STERFIELD

2016/12/10

【台湾越境EC】ざっくり全体像

【台湾越境EC】ざっくり全体像

最近台湾越境EC関連のご縁が増えており、全体像をまとめてみた。

 

ちなみに当社の台湾関連の取り組みとしては以下のようなことをやっているのと、
主に単品通販向けにフォーム一体型LPを作成できる機能をLaunchCartに搭載し、
数社の台湾進出支援企業に利用していただいている。

 

最近の取り組み

後付款 (AfterPay)と連携

https://www.ecnomikata.com/pr/detail.php?id=12477

 

台湾越境ECセミナー

越境ECは中国だけじゃない!本当はすごくアツい台湾市場!

 

経済

1人あたりGDP:22,263USD

人口:2,349万人

EC利用者:1,227万人

越境EC利用割合:63%

 

市場規模

BtoCとCtoC合算で8,833億台湾元(3.5兆円)

2015年は1兆台湾元を超えると予想されている。

割合は減少傾向ではなるが、2桁の成長率を維持している。

2013:16.2%、2014:15.1%、2015:14.0%

 

決済

クレジットカード:54.1%

コンビニ受取・決済:47.0%

代引き:27.6%

ATM振込:18.0%

ATMオンライン:16.6%

クレジットカード保有率54.9% (日本は66.1%)

 

マーケティング

Facebook:人口当たりの利用率は78%(日本は19%)となっておりアジアで最大。

Line:メッセージアプリとしてシェアは最大。2015年時点で人口当たりの利用率は74%。

リスティング広告:Google、Yahoo!に出稿が可能。

その他:インフルエンサーマーケティングでの成功例が多々ある。親日国ということもあり日本人のKOLも多数。

 

ロジスティクス

この分野はまだ調査途中だが、現時点ではEMSを使っている会社が多い印象を受ける。

ちなみにクールEMSが利用できるので商材の幅が広がる。

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著者近影

HOSHINO

ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。

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