STERFIELD

2019/02/20

おすすめWeb接客ツール「カルテ」とは

おすすめWeb接客ツール「カルテ」とは

Web接客ツールという「武器」

昨今のEC事業における「顧客心理」の理解最重要課題となっています。
理解した心理に対して提供品のニーズを寄せたり、SEO対策をはじめ様々な形で具現化されています。
そんな中で4年ほど前から顧客アプローチにおいて主流となってきた「Web接客ツール」について書いていきたいと思います。

おすすめWeb接客ツール「カルテ」とは

「カルテ」はサイト来訪者の行動をリアルタイムで分析することが可能で店舗接客をWebにまで拡張させたサービスでリアル店舗と同様な接客をサイト上で
再現することが可能になり、納期対応やお客様の細かいニーズにも答えることができるサービスです。

ネットで買い物をする顧客の疑問を迅速、スムーズに解決するできるというのは離れてしまう事を防ぐことができる為、大きなメリットと言えるでしょう。
仕様としてはチャットでの対応となり、運営会社の営業時間内であれば問い合わせに対応し、自社のカスタマーサポートなどが処理を行う。

リアルタイムでのやりとりなので、代替品の提案を行うことができるので、羅列された商品を勝手に選ぶのが当たり前の形から一つとびぬけた形となっていると言えるでしょう。
ここで現実の問題となるのは「リソースの確保」です。運用指針からのテコ入れが必要な内容である為、事としては大きめな内容と結果的にはなります。

そんな中で顧客の目線から、顧客中心の体験を創る。をキーワードに展開しているサービス「カルテ」をご紹介します。

顧客の目線から、顧客中心の体験を創る。
良いCX(顧客体験)を作るには、まず個人個人とその体験に深くフォーカスする必要があります。体験を同じ目線で、さらに感情まで深く知ること・知ろうとすることで、画一的ではない発想が生まれCXを向上することにつながります。

KARTEでは、ユーザーを数値だけではなく人として表すことで、直感的なユーザーインサイトの発見を可能としています。チャネルや職種を問わず各人が顧客を人として深く理解する事ができ、顧客目線から得た新たな体験を、自由度高く思い通りに作り届けることができます。

カルテより引用 https://karte.io/

 

機能としては以下の内容となります。

◆感情がわかる、予測ができる。
文脈を直感的に見ることで、感情などの情報を知ることができます。
ユーザーの行動・感情は視覚化され、さらにその先を予測可能なものへと変えていきます。

◆様々な見方でユーザーを探せる。
ユーザーをさらに深く知る、もてなすための発想の源になります。
相手を深く知ることがコミュニケーションの始まりになります。

◆クーポンなどのアプローチ特価
該当商品ページを閲覧した顧客への直接クーポン配布、情報提供などのプロモーションべースでの活動も可能

 

顧客動向を履歴ではなく、視覚化できることはかなりの強みとなり、より高単価、言語の違いなどがある場合において力を発揮するサービスと言えるでしょう。
もちろんアクセスあっての事柄ではありますが、アンケートクーポンなどを駆使して生きた情報を仕入れることにより、SEO対策にも運用できる為、いい意味での卵が先かニワトリが先かを実現する事ができるのでないかと筆者としては考えるところです。

karte カルテ
https://karte.io/

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スターフィールド編集部

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