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無料のガントチャートツール「Gantter」

無料のガントチャートツール「Gantter」

全体把握のための課題と解決

当社で抱えていた課題、及び条件を下記のように設定し調査をしていました。

  • インストールの必要などがないウェブサービスが好ましい
  • 導入コストは低いほうがよい
  • シンプルに扱えること
  • とにかく全体を俯瞰出来ること

インストールの必要がないウェブサービスが好ましい

まず、探していたのはウェブサービスに限定されます。個々のローカルにインストール作業が発生するアプリケーションですと、環境に依存してしまい、スムーズな情報共有が出来なります。また可能であれば、スマートフォンからも閲覧出来ることが望ましいわけです。

導入コストは低いほうがよい

説明は特に不要かと思います。

シンプルに扱えること

ここも重要です。様々なサービスがありますが、シンプルに扱うことが出来ないと、結果的に社内に浸透させることが出来ず、半ば自然消滅的になってしまいます。組織として、ルールを徹底させること、何かを根付かせることはものすごく大変なので、「Keep it Simple, Stupid」であることが条件となります。シンプルに扱える=教育コストが低いということも利にかないます。

とにかく全体を俯瞰出来ること

目的でもあり、一番の解決したい課題になります。個人が並行して扱えるデータ量というのはそれほど多くないので、一覧性があり、情報が集約されていることが絶対条件です。

ガントチャートが最適という解

以上のような条件を元に検討をしていった結果、ガントチャートが最適という判断に至りました。 誰が何をどの期間でやっているのかこの3つが最低分かればよいので簡単に書くと以下のようになります。 一番の階層は誰がという点です。案件ごとではありません。

  • 担当:○○
    • △△プロジェクト
      • 1月○日〜2月○日
    • ▲▲プロジェクト
      • 2月○日〜2月○日
  • 担当:□□
    • ・・・・・・・

これだけがわかればいいので、時間軸を横に携わっている期間で長さを取ることが出来るガントチャートが一番ということが分かりました。

無料のガントチャートツール「Gantter」

様々な調査をした結果「Gantter」の導入を決めました。 redmineなどオープンソースも触ったことがありますが、出来ることが多すぎて結果わかりづらいんですよね。

  • インストールの必要などがないウェブサービスが好ましい
    • →クラウド型のサービス。さらにGoogleドライブ(もちろんGoogleAppsアカウントでも)との連携が可能!
  • 導入コストは低いほうがよい
    • →無料
  • シンプルに扱えること
    • →慣れ親しんだGoogleスプレッドシートのUIです。これでも少し機能が多いかなと思うほどです。日本語に対応しているというところポイントが高いです
  • とにかく全体を俯瞰出来ること
    • →もちろんガントチャートですから!

まとめ

社内向けのエントリーということもありますが、これから「Gannter」導入していきます。

操作方法などは、以下の参考URLをご確認下さい。

参考URL

http://d.hatena.ne.jp/TAKEOFF/20110805/1312574779

http://www.uesora.com/2013/02/gantter.html

http://www.iscle.com/blog/goods/323.html

Author Profile

著者近影

YUJI MEZAKI代表取締役副社長

代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/

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