ヤンゴンでの暮らし
当社ではヤンゴン法人を作り、ヤンゴンから日本への人材の招聘を推進している。
しかし、逆に日本からヤンゴンへ日本人管理者に出向いてもらうという必要性も出てきているため
日本人がヤンゴンに住むとしたらどのような生活になるか、一家で移住するパターンを想定して必要と思われる場所を調査してきた。
スーパー
こちらはダウンタウンのRuby Mart。日本でも定番の野菜からよくわからない野菜まで豊富に揃う。値段はバナナてんこ盛り150円、玉ねぎ3ヶ月分100円くらい。
牛乳は10種類くらいあり、チーズやヨーグルトもある。左上のパックは、炒めるだけで本格ミャンマーカレーが作れるパッケージ商品。
プリンぽいものとウインナーっぽいもの。とりあえず種類がいっぱい。
コカ・コーラ系の飲み物は手に入りやすくなったらしい。水は1リットル25円くらい
ここからはCity Mart。City Martは8月に双日と資本・業務提携したため、6月にはなかった味噌や納豆まで売っていた。 日本の調味料はかなりカバーしているように見える。 また、酒の種類が豊富でウィスキーはもちろんワインや純米大吟醸までなんでも揃う。
デパート
ヤンゴンで最も新しいデパートJunction Square。かなり大きいデパート
様々な専門店も併設されている
大きい銀行もありすごく親切に対応してくれた。
ミャンマーには上記の他にCB BANKとWestern Unionという大きな銀行があり、Western Unionはセブン銀行からの送金が可能だ
中は吹き抜けになっておりとてもおしゃれな雰囲気
ブランド品や化粧品点もたくさん。日本のブランドもあるが、韓国系が多い気がする
地上3階建。おしゃれな内装
子供用品やおもちゃも充実。キティちゃん、ワンピース、ナルトはこちらでも人気なよう
3階はレストランフロアになっており、いろんな国の料理が食べられる
住居
部屋は新築だと床や壁は自分でやるケースが多いらしい。
敷金、礼金が無いのでその分とおもえば良いかもしれない。
もちろん居抜きもある。
風呂場はミャンマー式のものが多い。バスタブがある物件は少ないように思える。
日本人が住むとしたら、風呂がネックになりそう
トイレはかなりきれい。ただ、トイレットペーパーは流せない
まとめ
衣食についてはよっぽど贅沢でなければさほどかわらない生活ができそうだ。
住については固有のものが多く、日本や欧米式な物件はまだ少ないように思える。
とはいってもそこまでたくさんは見ていないので、探せばあるのではと思うのと
リフォームはけっこう安いのでやってもらってしまったほうが早いかもしれない
Author Profile
HOSHINO
ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。
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