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読書感想 一生お金に困らない華僑の思考方法

読書感想 一生お金に困らない華僑の思考方法

 

9784534051271-B-1-L

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%94%9F%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%AB%E5%9B%B0%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8C%E8%8F%AF%E5%83%91%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%80%9D%E8%80%83%E6%B3%95%E5%89%87-%E5%A4%A7%E5%9F%8E-%E5%A4%AA/dp/4534051271/

 

を読みました。

シリコンバレーなどのワークスタイルなどはよく耳にしますが、近そうで意外と遠いこういった特定の集団のビジネスに対する考え方はなかなか耳にしたことがなく、新鮮に感じたので少しまとめてみました。

 

考え方

◯◯になれると思っている。から焦りが無い
1人でやらない。考える人、実行する人、金を出す人
とりあえずやる。やりながら成功への道筋を考える
失敗はない。失うのはお金だけ、勇気を失わなければ失敗でない
小さな失敗の積み重ねが成功。ただ致命傷はだめ
ものさしは2本。直近と未来、同時にみなければならない

できない人をあえて使う。できない人が他の人を伸ばし、できる新たな方向が見える
同じ価値観の者が集まっても意味が無い。多様な発想を持った組織が強い
食事を共にするのは3大欲求で唯一共有できるから
貴人という考え方。それは自分を高めてくれる人。その人との出会いまでは自分を磨く準備期間
嫌いな人をあえてまぜる。嫌いな人は自分と違う考え方、人脈を持っている
好き、嫌いと付き合いは違う
メールはエビデンスが残るから使わない。エビデンスがあれば相手を許せない
教育は放置。致命傷だけは負うな。失敗は後で説明

自分の身の回りには金を使わなず周りに使う。それは周りに貯金しているという感覚
徹底して純利益を計算。時間や伝票1枚まで計算する
回収するお金、貸すお金、あげるお金の考え方と未来予想が明確
回収する時間もお金である
金は天下の回りもの。天下は大事な仲間という意味
親子でもお金の貸借概念。教育は貸すであり返すことを徹底

営業

スケジュールを入れない。休日、時間は関係なくチャンスは一瞬
大事のためにはそれ以外をシャットアウト
ダブルブッキングをあえてする。マッチングさせ相乗効果を
結果のためなら土下座も余裕。日本人はかっこつけすぎ

ライフハック

大きな声をださない。大きな声より小さな声の方が相手に届く
目を見て話さない。口を見る
メールは使わない。メールは最も決断が遅いツール
直接会う > 電話 > チャット > メール
である
昼寝をする。午前中は頭が良く働く。昼寝でそれがもう一度できる

 

自分としては、自分と違う価値観のネットワークを築くこと、特に嫌いな人に焦点を当てているところが勉強になりました。

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著者近影

HOSHINO

ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。

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