STERFIELD

2014/04/16

オンライン決済システム比較

オンライン決済システム比較

新サービス来た!

https://spike.cc/

ということで、一気にこの業界もプレイヤーが増えましたね。

我々もECカートを展開していて、決済サービスは切っても切り離せない関係でむしろ、自分たちでやりたいくらいです。

 

ということで現在(2014年4月15日時点)で各種サービスの違いや手数料を比較してみたいと思います。

これを受け、他社がどのように反応をしてくるのか見ものです。

オンライン決済サービス比較 
サービス名SPIKEフリープランWebPayYahoo!ウォレットFastPayVeriTrans Air
初期0円0円0円30,000円→0円(2014年6月30日まで)
月額0円0円0円0円
VISA,MASTER0円 3.25% 3.25%3.6%→3.2%(2014年6月30日まで)
JCB,AMEX,DINERS0円 3.40%+10円 未対応3.6%→3.2%(2014年6月30日まで)
備考 月商100万円まで コンビニ払い対応

昨今のオンライン決済サービスの特徴は、専門的な技術を必要としないことを売りにしています。

ただし、この中でSPIKEだけは異色であることがわかりました。他のサービスはAPIを準備し、すぐにシステム実装できると謳っていますが、SPIKEには、APIがなく管理画面で商品登録をしてそれに対するリンクを発行するものでした。

ニュースメディアでは横並びにオンライン決済サービスとして紹介されていますが、正確には、インスタントECの「BASE」や「STORES」に近いものになります。

SPIKEはさらにお店という概念を取り払い、ブログやら既存サイトにリンクを貼り付けるだけで購入ができる仕組みというものを提供しています。

よくみるとSPIKEはオンライン決済とは記載しておらず、オンライン販売と謳っていますね。

 

Author Profile

著者近影

YUJI MEZAKI代表取締役副社長

代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/

SHARE

合わせて読みたい