CtoC 様々なマッチング系サービス
スマホの普及とSNS系のサービスが日常化したせいか、個人間でのネット上のやりとりが更に加速しているようで
様々なCtoCのサービスが特に欧米で活発なようだ。
家:Airbnb
今や日本でも有名な空き家オーナーと利用者のマッチングサイト。
類似サービスはいくつかあるが、国内ではYahoo!が軽井沢の別荘を予約できるサービスを作り話題になった。
車:Uber
個人がドライバー登録してアプリから呼べるハイヤーサービス。
6月、時価総額が170億ドルとなり非上場企業として最大規模、IT系では最大の評価。
食:Cookisto
家の近くに登録してある提供元から料理を買うことができる。
家庭料理を食べることができ、お小遣い稼ぎになるという。
知:coconala
最近耳にすることが多くなってきた。
ヨガとか占いとか悩み相談とかに長けた人と利用者をマッチングしている。
食べ物まであるというのは知らなかったので驚いたが
そのレベルで個人からものを買うということに対しての信頼性が高まっているというところが興味深い。
どのサービスも運営会社がクレジットカードでの決済を仲介し、売り手側のリスクを最小化している。
ユーザーは売り手側に付けられた評価を参考に購入先を選ぶ。
今まで利権がからんでいたところを企業が入らない = CtoCによって常識が変わりつつあり、
Uberなどは今まさに摩擦が生じているが、法律やユーザーの行動が今後どのようになっていくかは注目していきたい。
個人的には屋外広告のマッチングなどあったらおもしろいと思った。
Author Profile
HOSHINO
ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。
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