スマイルカーブ理論
エイサーの創業者の人が提唱したとのこと。
エイサーはもともと技術力があったがブランド力がなく、IBMの下請けとしてPCの生産を行っており
利益率とともに規模を拡大させるため、1990年代に上の図の高付加価値部分、研究開発とマーケティングに力を入れたという。
エイサーの場合は、2つの高付加価値な領域に手を出したためにうまくいっていなく、
逆に鴻海やTSMCは1つの高付加価値領域に経営資源を集中したからうまくいっているという書き方がされていた。
自分的には、それは変化が激しい産業の一部の期間だけであって、
実際にはどっちもできる方が強いのであって、少なくとも最初は両方共できるべきだと思った。
今考えている課題をまとめるのに参考になったのでメモ
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HOSHINO
ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。
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