議事録用のWebサービス「Minutes.io」と「LESS MEETING」
今でも業務で使うソフトといったら専らMicrosoftOfficeのWord,Exell,Powerpointだと思いますが、さらに業務別に特化したツールがどんどん出てきていることだと思います。
MicrosoftOfficemの汎用性と出来の良さと最早デファクトスタンダードとしての立ち位置で、ビジネスを進める上でなくてはならない存在は揺るぎないのですが、その中でも、例えば今までパワーポイントやエクセル(一部Adobe製品)の図形描画を駆使して作っていたワイヤーフレームやプロトタイプと呼ばれるデザイン前の骨組みを作成するためのツールは、オンラインでの共有がリアルタイムでの共同編集が出来るようなツールが進化して登場してきています。
そして、私が最近感じていたことが、汎用性と生産性がトレードオフとなって、Officeを超えて生産性を上げるツールが増えていることです。
こういった新しいツールを試してみることは非常に好きですし、生産性は常に改善を目指している中で、今までOfiiceでやっていたことを代替するものの一つが今回紹介する会議、議事録に特化したサービスです。
Minutes.io
こちらのツールは無料で、すぐに始めることが出来ます。
海外のサービスなので基本英語ですが、Web上でちゃんと日本語も入力できます。
- プロジェクト名
- タイトル
- 日時
- 場所
- 議事
- 参加者
- 各Todoに対して、ジャンル、対応者、期限
さらに画像の下部を見て頂くと、メールで送れたり、印刷したりといったところが出来ます。
以上のように会議に必要な要素は網羅されています。
LESS MEETING
こちら有料で人数によって月額の課金額が変わるビジネスモデルになっています。
会議時間の削減を目的としたサービスで議事録の機能や、各種カレンダーアプリと連携してTodoのスケジュール管理といったところまでが出来るようになっています。
まとめ
お客様とのやり取りの場合、やはり、誰でも使っているソフトというのが求められてしまうこともありますが、まずは社内での試験導入という形から進めていこうかなと思います。
Author Profile
YUJI MEZAKI(代表取締役副社長)
代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/
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