マウスとキーボードLANで共有する「Share Mouse」
こういう眼から鱗が落ちるソフトが前からあるんですね〜。
メインにMacを使っていて、たまにWindowsが必要になる人なのですが、今までは2つのパターンしか知りませんでした。
仮想化ソフトを用いた切り替え
MaxOSの中に仮想化したWindowsOSを立ち上げるパターンなので切り替えというよりは、両立ですね。
ただ、このパターンは2015年のMacbookを持ってしても、激遅という訳ではないのですが、負荷が掛かっているのが分かるほど発熱を伴うので、本当に軽い作業やすぐに確認したいという場合しか利用しないようにしています。
USB切替器を用いた物理的な切り替え
物理的にPCを2台使う場合、このパターンしかないと思っていました。
自宅ではWindowsの自作デスクトップが鎮座しているので、切替器を買おうかな〜と本気で考えていました。
そんななか、第三のパターンを初めてしりました。
マウスとキーボードLANで共有する「Share Mouse」
まずはデモ動画を見てもらうのが一番早いですね。
こんな感じでディスプレイを配置して一つのマウスとキーボードでWindowsとMac問わず(但しLinuxは否)行ったり来たりができちゃいます。
http://www.keyboard-and-mouse-sharing.com/
無料版ではディスプレイ2つとPC2つまで対応しており、上記のようにディスプレイが3つ以上になるとPro Editionが必要になります。
料金表はこちら
http://www.keyboard-and-mouse-sharing.com/docs2/09/shop.php
まとめ
実際に使ってみましたが、LANを経由しているタイムラグというのはほとんど体感できないレベルにまで仕上がっているので、言われてみないと気づかないかもしれません。そもそも、Bluetooth等の無線の規格でPCと繋がっているので、よほど遅延が致命的になるようなゲームでもなければキーボード入力においても問題ないです。
他にもLinuxまで対応しているマウス共有ソフトもあります。
Author Profile
YUJI MEZAKI(代表取締役副社長)
代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/
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