STERFIELD

2016/03/09

Vagrantでオレオレ証明書(Self-Signed SSL Certificate) の設定を行う

Vagrantでオレオレ証明書(Self-Signed SSL Certificate) の設定を行う

Vagrant+CentOS6で開発を行っているのですが、httpsで開発を行う必要があったため、Vagrant内にオレオレ証明書の設定を行ったので、その設定ログをブログにしてみました。

通常運用しているサーバーであれば、有料でSSLサーバー証明書を有料で取得するのですが、Vagrantのような開発環境では有料で取得するにはもったいないので、オレオレ証明書(Self-Signed SSL Certificate)を利用しています。

手順

  • mod_sslをインストールする
  • CentOSにはopensslがdefaultで入っているので、ダウンロードする必要はなかったのですが、もしインストールされていない場合は、インストールする必要があるようです。

  • /etc/httpd/conf.d/に移動する
  • defaultであれば/etc/pki/tls/certs配下にSSLCertificateKeyFile等を作成するようですが、今回は、/etc/httpd/conf.d/配下に作成しました。

  • keyファイル等の作成
  • ssl.confの変更
  • apacheの再起動

実際に、オレオレ証明書をつけたものを見てみると警告はでたものの、サイトは表示されました。

参考サイト

オレオレ証明書をopensslで作る(詳細版)

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著者近影

スターフィールド編集部

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