<h2>セブンネットショッピング コンビニで即日受取サービス開始</h2>
セブン&amp;アイ・ホールディングスが、グループのECサイトで購入した商品をコンビニで当日受け取れるサービスを始めるとのこと。
明記されていないが、おそらく対象は以下だと思われる。
セブンネットショッピング
http://www.7netshopping.jp/all/
の中のeデパート、ネットスーパー、セブンミール、アカチャンホンポ。
あとLOFTも対応するようだ。
&nbsp;
サービスをまとめると
・午前7時までの購入で同日19時に受け取れる
・夜中の注文で翌朝出勤時に受け取れる
・全300万商品中150万商品を月内に対応
&nbsp;
現在1500億円のEC売上を20年度に1兆円に引き上げるとのこと。
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すでにECが一般化され、サービス合戦になってきた感じ。
ネット上で買えないものはほぼなくなり価格競争が横行する中
独自の店舗・物流網を活かした新しいサービスに期待がもてそう
&nbsp;
<h2>ローソン12,000店舗でAmazon商品注文受付</h2>
ニーズがあるのか疑問だが、ローソンが店舗のロッピー端末でAmazonの商品を注文 → レジで支払うというサービスを開始するとのこと。
ユーザーのメリットは
・オペレーターが対応 → 高齢者向け
・レジで支払 → 子供向け
とのこと。
店頭で受け取れるのは良いが、忙しいビジネスマンなどはネットで発注するだろうし、個人的には謎なサービスなのだが、今後もアパレルなどAmazon以外の商材も揃えていくとのことだ。

ECに力を入れるコンビニ各社

前回はフィルターの設定を飛ばして、送り状の印刷を説明してしまったので、今回はフィルターの設定方法をご紹介します。
フィルターを作るにはまずスタートメニューのフィルタ設定を開きます。
<a href="/uploads-archive/2014/10/yupuri1.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-6066" src="/uploads-archive/2014/10/yupuri1.gif" alt="yupuri1" width="377" height="299" /></a>
&nbsp;
フィルタ設定を開くの下のような画面になります。
フィルタには取込フィルタと出力フィルタがあります。今回は取込フィルタを作成するので、タブを取込にして下さい。
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<a href="/uploads-archive/2014/10/yuupaket1.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-6133" src="/uploads-archive/2014/10/yuupaket1.gif" alt="yuupaket1" width="621" height="437" /></a>
「新規」をクリックすると下の様なポップアップが出てくるので、フィルタの種類を「発送データ」、詳細設定にチェックを入れてＯＫをクリックして下さい。簡易編集でも大丈夫ですが、色んなモールの管理ツールと情報をリンクさせる場合には詳細でフィルタを作成する方が汎用性があるのでオススメします。
<a href="/uploads-archive/2014/10/yuupaket2.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-6134" src="/uploads-archive/2014/10/yuupaket2.gif" alt="yuupaket2" width="282" height="179" /></a>
&nbsp;
するとこんな画面になります。取込ファイルパスにはこれから作るフィルタを介して取込ファイルを指定します。
フォーマット種別には「フリーフォーマット」の他に「楽天」「e-決済」「yahoo」「amazon」が既に用意されています。
モールの管理ツールから直接出力したCSVに合わせて作ったフィルタですが、yahooは最近仕様が変わっていますし、楽天については何等かのツールを使って出力している方も多いと思います。デフォルトで用意されたフィルタをコピーして使うのがイイかもしれません。今回はとりあえずフリーフォーマットで作ります。
データ形式、列見出し、区切り文字、囲み文字についても設定が必要です。通常のCSVなら画像の通りで良いと思います。
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画面の下部にはかなりの数の項目が出てきます。画面のサイズを変更できないので正直かなり見難いです。
<a href="/uploads-archive/2014/10/yuupaket3.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-6137" src="/uploads-archive/2014/10/yuupaket3.gif" alt="yuupaket3" width="624" height="439" /></a>
ゆうパケットで仕様する際には印刷できる内容が限られているので、一部の項目だけ紐づける事になります。
まず「郵便種別」の項目の固定値のセルに「9」を入力します。9はゆうパケットを意味しています。
「元／着払／代引」の項目は「0」を入力します。ゆうパケットは着払いも代引きも対応していないので元払いを意味する0にしておきます。
続いて「送り状種別」は「1800800001」と入力して下さい。これは送り状の形式で「ゆうパケットタックシール」というものを意味していいます。基本的にゆうパケットは「ゆうパケットタックシール」に印刷をします。基本設定で使用する送り状を「ゆうパケットタックシール」にしておく必要があります。
<a href="/uploads-archive/2014/10/yuupaket4.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-6140" src="/uploads-archive/2014/10/yuupaket4.gif" alt="yuupaket4" width="621" height="182" /></a>
送り先の情報については補助情報のセルをクリックします。ここで取込ファイルパスに指定したデータを元に取り込む項目を設定します。
<a href="/uploads-archive/2014/10/yuupaket5.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-6147" src="/uploads-archive/2014/10/yuupaket5.gif" alt="yuupaket5" width="630" height="444" /></a>
「取込データから選択」にチェックをいれて、送り先紐づける項目を選択します。
ゆうパケットタックシールに必要な項目は以下になります。
・お届け先郵便番号
・お届け先住所　（※ＣＳＶの仕様によって住所２、住所３の紐づけが必要になる場合もあります。）
・お届け先名称　（※ＣＳＶの仕様によって名称２の紐づけが必要になる場合もあります。）
&nbsp;
以下の内容は固定値にで入力しておくと楽です。
・お届け先敬称区分　→　基本的は「様」となる「0」で良いと思います。
・ご依頼主郵便番号
・ご依頼主住所
・ご依頼主名称
・ご依頼主敬称区分　→様をつける必要がないので空欄で大丈夫です。
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ゆうプリＲでゆうパケット用のフィルターを作成する方法

ソフトバンクがインドやインドネシアのEC企業に相次いで投資したというニュースが話題になっており
アジアのECに注目が集まっている感じがしたので、アジアの国別に主要なECサイトを列挙してみた。
&nbsp;
国の並び順は2013年の名目GDP順であり、各ECサイトは自分がネット上の情報や評判、アクセス数等から判断してピックアップしたもの。
<table>
<tbody>
<tr>
<td rowspan="3">中国</td>
<td>天猫 / 淘宝网</td>
<td><a href="http://www.tmall.com/" target="_blank">http://www.tmall.com/</a> 
<a href="http://www.taobao.com/" target="_blank">http://www.taobao.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>京东商城</td>
<td><a href="http://www.jd.com/" target="_blank">http://www.jd.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>QQ网购</td>
<td><a href="http://www.wanggou.com/" target="_blank">http://www.wanggou.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">日本</td>
<td>楽天市場</td>
<td><a href="http://www.rakuten.co.jp/" target="_blank">http://www.rakuten.co.jp/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Amazon</td>
<td><a href="http://www.amazon.co.jp/" target="_blank">http://www.amazon.co.jp/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>ヤフー</td>
<td><a href="http://www.yahoo.co.jp/" target="_blank">http://www.yahoo.co.jp/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">インド</td>
<td>Snapdeal</td>
<td><a href="http://www.snapdeal.com/" target="_blank">http://www.snapdeal.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Flipkart</td>
<td><a href="http://www.flipkart.com/" target="_blank">http://www.flipkart.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Myntra</td>
<td><a href="http://www.myntra.com/" target="_blank">http://www.myntra.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="2">韓国</td>
<td>G-market</td>
<td><a href="http://www.gmarket.co.kr/" target="_blank">http://www.gmarket.co.kr/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>interpark</td>
<td><a href="http://www.interpark.com/" target="_blank">http://www.interpark.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">インドネシア</td>
<td>Kaskus</td>
<td><a href="http://www.kaskus.co.id/" target="_blank">http://www.kaskus.co.id/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>TokoBagus</td>
<td><a href="http://www.olx.co.id/" target="_blank">http://www.olx.co.id/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Berniaga</td>
<td><a href="http://www.berniaga.com/" target="_blank">http://www.berniaga.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">台湾</td>
<td>PChome</td>
<td><a href="http://www.pchome.com.tw/" target="_blank">http://www.pchome.com.tw/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Yahoo</td>
<td><a href="https://tw.yahoo.com/" target="_blank">https://tw.yahoo.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>博客来</td>
<td><a href="http://www.books.com.tw/" target="_blank">http://www.books.com.tw/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="2">タイ</td>
<td>we love shopping</td>
<td><a href="http://portal.weloveshopping.com/" target="_blank">http://portal.weloveshopping.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>dealfish</td>
<td><a href="http://www.olx.co.th/" target="_blank">http://www.olx.co.th/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">マレーシア</td>
<td>Lelong.my</td>
<td><a href="http://www.lelong.com.my/" target="_blank">http://www.lelong.com.my/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>ebay</td>
<td><a href="http://www.ebay.com.my/" target="_blank">http://www.ebay.com.my/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Qoo10</td>
<td><a href="http://www.qoo10.my/" target="_blank">http://www.qoo10.my/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">シンガポール</td>
<td>Reebonz</td>
<td><a href="http://www.reebonz.com.sg/" target="_blank">http://www.reebonz.com.sg/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Qoo10</td>
<td><a href="http://www.qoo10.sg/" target="_blank">http://www.qoo10.sg/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Redmart</td>
<td><a href="https://redmart.com/" target="_blank">https://redmart.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">香港</td>
<td>淘宝网</td>
<td><a href="http://hk.taobao.com/" target="_blank">http://hk.taobao.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Yahoo</td>
<td><a href="https://hk.yahoo.com/" target="_blank">https://hk.yahoo.com/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>ebay</td>
<td><a href="http://www.ebay.com.hk/" target="_blank">http://www.ebay.com.hk/</a></td>
</tr>
<tr>
<td rowspan="3">フィリピン</td>
<td>Sulit.com.ph</td>
<td><a href="http://www.olx.ph/" target="_blank">http://www.olx.ph/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Ayos Dito</td>
<td><a href="http://www.ayosdito.ph/" target="_blank">http://www.ayosdito.ph/</a></td>
</tr>
<tr>
<td>Lazada Philippines</td>
<td><a href="http://www.lazada.com.ph/" target="_blank">http://www.lazada.com.ph/</a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
全てかわわからないが、まずはCtoCが人気になり、その後BtoCが巻き返すという流れが主流な模様。

cart.png

アジアのEC

運営するネットショップの配送方法として「ゆうパケット」の利用を新たに開始しました。
ゆうパケットのサービス自体は最近始まったばかりなので今後利用される方もいると思い、送り状を作成するツールの使い方についてまとめます。
ゆうパケット用の送り状を作成するソフトは「ゆうプリＲ」を使用します。
<a href="/uploads-archive/2014/10/yupuri1.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-6066" src="/uploads-archive/2014/10/yupuri1.gif" alt="yupuri1" width="406" height="322" /></a>
&nbsp;
ゆうプリＲは日本郵便にゆうパケット等の申し込みをした後にダウンロードページを送ってもらえます。
IDとパスワードがパソコン1台ずつに必要なので、ゆうプリＲを利用するパソコンの台数を伝えておく必要があります。
&nbsp;
ゆうプリＲ自体はかなり汎用性の高いツールでCSVの取込・出力フォーマットを自由に変えられます。
その分、設定には時間がかかるので、はじめは複雑に感じるかもしれません。
<h6>ゆうプリＲで送り状を作成・印刷する</h6>
「スタートメニュー」の「発送管理」をクリックすると「発送予定データ一覧」の画面が開きます
<a href="/uploads-archive/2014/10/yupuri2.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-6065" src="/uploads-archive/2014/10/yupuri2.gif" alt="yupuri2" width="615" height="433" /></a>
「ファイル取り込み」から発送先のデータを取込ます。
まずは取込フィルタを選択しますが、このフィルタはスタートメニューの「フィルタ設定」で作成します。
取込フィルタと出力フィルタのタブがあるので、取込フィルタを選択してから設定してください。
&nbsp;
入力元パスに取り込みたいファイルを指定して「取込」を行います。
<a href="/uploads-archive/2014/10/yupuri4.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-6069" src="/uploads-archive/2014/10/yupuri4.gif" alt="yupuri4" width="630" height="443" /></a>
取り込んだファイルの内容が発送予定データ一覧に反映されます。
発送する対象を選択すると「印刷」のボタンがクリックできるようになります。
後はプリンターに用紙を入れて印刷をするだけです。
&nbsp;
どのプリンターを使用するのかについては、スタートメニューの「送り状設定」＞「プリンタ設定マスタ」で設定が可能です。
<h6>送り状番号のデータを出力する</h6>
モール管理ツールなどに送り状の番号を戻してあげる為のCSVは「発送履歴」から出力できます。<a href="/uploads-archive/2014/10/yupuri5.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-6073" src="/uploads-archive/2014/10/yupuri5.gif" alt="yupuri5" width="648" height="456" /></a>
出力したい送り先の情報を処理日などで絞り込んで出力をクリック、この際に出力フィルタを設定しておく必要があります。
出力フィルタに関してもスタートメニューのフィルタ設定で行えます。

ゆうプリＲでゆうパケット用の送り状を印刷する方法

良さそうなEC系サービスのご紹介。
<a href="http://openlogi.com/" target="_blank"> openlogi.com</a>
料金体系がわかりやすく、シンプルな管理画面から入庫と配送ができる物流サービス。
&nbsp;
<h2>料金体系</h2>
&nbsp;
<table>
<tbody>
<tr>
<th></th>
<th>メール便</th>
<th colspan="5">宅配便</th>
</tr>
<tr>
<th>サイズ3辺合計</th>
<td>SSサイズ60cm(高さ2cm)以内
重さ：1kg以内</td>
<td>Sサイズ60cm(高さ3.5cm)以内
重さ：2kg以内</td>
<td>Mサイズ60cm以内
重さ：2kg以内</td>
<td>Lサイズ80cm以内
重さ：5kg以内</td>
<td>LLサイズ100cm以内
重さ：10kg以内</td>
<td>3Lサイズ140cm以内
重さ：20kg以内</td>
</tr>
<tr>
<th>入庫料単位：1個</th>
<td colspan="6">15円</td>
</tr>
<tr>
<th>保管料単位：日額1個</th>
<td>0.2円</td>
<td>0.7円</td>
<td>1円</td>
<td>2.5円</td>
<td>6円</td>
<td>10円</td>
</tr>
<tr>
<th>配送料単位：1個口</th>
<td>220円</td>
<td>450円</td>
<td>550円</td>
<td>600円</td>
<td>700円</td>
<td>780円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h2>管理画面</h2>
登録は1〜2分程度で完了
シンプルでわかりやすいダッシュボード
<a href="/uploads-archive/2014/10/1.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-6056" src="/uploads-archive/2014/10/1.png" alt="1" width="656" height="651" srcset="/uploads-archive/2014/10/1.png 656w, /uploads-archive/2014/10/1-150x150.png 150w, /uploads-archive/2014/10/1-300x297.png 300w, /uploads-archive/2014/10/1-228x226.png 228w" sizes="(max-width: 656px) 100vw, 656px" /></a>
&nbsp;
<h2>商品登録</h2>
こちらで商品を登録できるもよう。
<a href="/uploads-archive/2014/10/2.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-6057" src="/uploads-archive/2014/10/2.png" alt="2" width="656" height="559" srcset="/uploads-archive/2014/10/2.png 656w, /uploads-archive/2014/10/2-300x255.png 300w, /uploads-archive/2014/10/2-228x194.png 228w" sizes="(max-width: 656px) 100vw, 656px" /></a>
&nbsp;
<h2>入庫依頼</h2>
登録した商品を実際にこちらで入庫する。
伝票を出力して着払いで送れば入庫完了とのこと。
<a href="/uploads-archive/2014/10/3.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-6059" src="/uploads-archive/2014/10/3.png" alt="3" width="656" height="557" srcset="/uploads-archive/2014/10/3.png 656w, /uploads-archive/2014/10/3-300x254.png 300w, /uploads-archive/2014/10/3-228x193.png 228w" sizes="(max-width: 656px) 100vw, 656px" /></a>
&nbsp;
この先は実際にやってみないとわからないが、
おそらくは入庫済み商品一覧から出庫依頼をかけるようになると思われる。
非常にシンプルでわかりやすく、料金も安く小回りがきくので
良い切り口だと思ったサービスだったので共有しました

【EC】良さそうなサービス

ＥＣサイトのＳＥＯ対策として被リンクを増やしたりする手法は効果が無くなっている現状で
最近はどんな手法が取り入れられているのかについて調べてみました。
良く出てくるは、オウンメディアを持つというやり方です。
しかし、実際ＥＣサイトを運営していると別サイト（オウンメディア）の運営・更新にまで手が回らないという問題が出てきます。
<h4>ＥＣサイト自体をメディア化しているサイト</h6>
そこでＥＣサイト自体をメディア化しているサイトが増えているようです。
その中でも成功している事例としてあげられているサイト「<a href="http://hokuohkurashi.com/">北欧、暮らしの道具店</a>」です。
「読みもの」と「お買いもの」が混在していて、サイトを見てみるとコンテンツとしては約３分の１が「読みもの」になっています。
イメージとしてはライフスタイルを提案する雑誌とＥＣサイトが一緒になった感じです。
<a href="/uploads-archive/2014/10/e63ecb466731e4b3946ab2e46b3a36ff.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-5987" src="/uploads-archive/2014/10/e63ecb466731e4b3946ab2e46b3a36ff.png" alt="北欧雑貨と北欧食器の通販サイト 北欧、暮らしの道具店" width="679" height="526" srcset="/uploads-archive/2014/10/e63ecb466731e4b3946ab2e46b3a36ff.png 969w, /uploads-archive/2014/10/e63ecb466731e4b3946ab2e46b3a36ff-300x232.png 300w, /uploads-archive/2014/10/e63ecb466731e4b3946ab2e46b3a36ff-228x176.png 228w" sizes="(max-width: 679px) 100vw, 679px" /></a>
&nbsp;
消費者が興味を持つコンテンツを提供する事でサイト対して好感をもってもらう事ができ、さらにgoogleからの評価も良くなるという事になります。
欲しい情報が入るサイトという認識を持ってもらえればリピート率が上がるというメリットがあります。
&nbsp;
「お買いもの」のページもおしゃれなブログっぽい作りになっているので商品に対しての情報を伝えやすく、
良さをしっかり伝える事で購買意欲につながるそうです。
&nbsp;
<h4>メディアがＥＣサイト化するパターン</h6>
「<a href="https://antenna.jp/">antenna</a>」はキュレーションメディアだと思っていましたが、最近はＥＣサイトみたいになっています。
「イタリアで話題の香水が日本初上陸」というニュース記事のページの中に購入できるカートがあったりします。
あたかもニュースのように商品を紹介していて上手いなと感じます。
<a href="/uploads-archive/2014/10/4db83fcb67e202e273ca76032b095686.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-5988" src="/uploads-archive/2014/10/4db83fcb67e202e273ca76032b095686.png" alt="キュレーションマガジン Antenna［アンテナ］" width="678" height="349" srcset="/uploads-archive/2014/10/4db83fcb67e202e273ca76032b095686.png 1903w, /uploads-archive/2014/10/4db83fcb67e202e273ca76032b095686-300x154.png 300w, /uploads-archive/2014/10/4db83fcb67e202e273ca76032b095686-1024x526.png 1024w, /uploads-archive/2014/10/4db83fcb67e202e273ca76032b095686-228x117.png 228w" sizes="(max-width: 678px) 100vw, 678px" /></a>
キュレーションメディアとしての在り方として、広告を載せるなどの方法よりもスマートに感じます。
面白い記事でれば商品ページ自体が良質なコンテンツという事になります。
もちろん内容が伴わないといけませんが「メルマガ配信」「商品ページの作成」「オウンメディアの更新」に相当する作業が記事を書くという事だけで済んでしまいます。
&nbsp;

ＥＣサイトをメディア化してＳＥＯ対策に成功した事例

最近、飲食チェーンのテレビＣＭなどで「ネットで注文できるようになりました！」という内容のものが増えている気がします。 いわゆるオムニチャネル化というやつですが、このオムニチャネル化を進めたいと考える飲食店が増えているのだと思います。 この流れは流行りからなのかもしれませんが、実際に売り上げにつながっているのからオムニチャネル化を進めていると考えられます。
<h4>オムニチャネル化を進める外食・中食チェーン</h6>
最近始まったサービスを中心にいくつかネット注文できる店をあげてみます。 <a href="http://mos.jp/">モスのネット注文</a> 丁度本日９月１６日からサービスを始めたのはモスバーガーの「モスのネット注文」。 <a href="/uploads-archive/2014/09/www.mos_.co_.jp-company-pr_pdf-pr_140826_1.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-5870" src="/uploads-archive/2014/09/www.mos_.co_.jp-company-pr_pdf-pr_140826_1.jpg" alt="www.mos.co.jp-company-pr_pdf-pr_140826_1" width="471" height="281" srcset="/uploads-archive/2014/09/www.mos_.co_.jp-company-pr_pdf-pr_140826_1.jpg 471w, /uploads-archive/2014/09/www.mos_.co_.jp-company-pr_pdf-pr_140826_1-300x178.jpg 300w, /uploads-archive/2014/09/www.mos_.co_.jp-company-pr_pdf-pr_140826_1-228x136.jpg 228w" sizes="(max-width: 471px) 100vw, 471px" /></a> 事前決済や受け取り時間を指定できるサービスで、現時点では２４店舗でのみ利用可能です。（2015年4月までの全店導入を予定）   <a href="https://nettomotto.jp/">netmotto</a> デリバリーとお弁当の事前予約ができるサービス。昼時の込み合う時間は使えそうです。 <a href="/uploads-archive/2014/09/1fab857ca00bea02c293f197337003f4.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-5865" src="/uploads-archive/2014/09/1fab857ca00bea02c293f197337003f4.jpg" alt="ほっともっとの新・ネットサービス-│NettoMotto" width="542" height="301" srcset="/uploads-archive/2014/09/1fab857ca00bea02c293f197337003f4.jpg 1008w, /uploads-archive/2014/09/1fab857ca00bea02c293f197337003f4-300x166.jpg 300w, /uploads-archive/2014/09/1fab857ca00bea02c293f197337003f4-228x126.jpg 228w" sizes="(max-width: 542px) 100vw, 542px" /></a>   <a href="https://delivery.dmkt-sp.jp/">dデリバリー</a> あまり使わないので知りませんでしたがドコモは「<a href="https://delivery.dmkt-sp.jp/">dデリバリー</a>」という宅配をまとめたサービスを行っているようです。 dデリバリーからピザ、寿司、ファミレスなどの注文が可能です。 <a href="https://delivery.dmkt-sp.jp/"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-5864" src="/uploads-archive/2014/09/414c12d91ff740a1ad52b226099f7ef9.jpg" alt="dデリバリー：出前・宅配・ケータリングの総合注文サイト-ピザ・弁当・寿司・カレー・中華・ケータリングなど" width="400" height="514" srcset="/uploads-archive/2014/09/414c12d91ff740a1ad52b226099f7ef9.jpg 400w, /uploads-archive/2014/09/414c12d91ff740a1ad52b226099f7ef9-233x300.jpg 233w, /uploads-archive/2014/09/414c12d91ff740a1ad52b226099f7ef9-228x292.jpg 228w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /></a>   <a href="http://delivery.rakuten.co.jp/g/kfc/">ケンタッキー・デリバリー</a> ケンタッキーについては以前からデリバリーのネット注文を行っているようですが、 自社のサービスではなく上のdデリバリーや<a href="http://delivery.rakuten.co.jp/">楽天デリバリー</a>に出店しているという形です。 <a href="http://delivery.rakuten.co.jp/g/kfc/"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-5871" src="/uploads-archive/2014/09/adc8e16b61fee08680d545830a987653.jpg" alt="ケンタッキーフライドチキン-の出前・宅配---楽天デリバリー" width="406" height="119" srcset="/uploads-archive/2014/09/adc8e16b61fee08680d545830a987653.jpg 692w, /uploads-archive/2014/09/adc8e16b61fee08680d545830a987653-300x88.jpg 300w, /uploads-archive/2014/09/adc8e16b61fee08680d545830a987653-228x66.jpg 228w" sizes="(max-width: 406px) 100vw, 406px" /></a> さすが楽天は何でもやっているなという感じです。 楽天デリバリーは決算もネット上で行えるサービスで、楽天市場で買い物をするのと変わらない印象です。 それほど大きくない個人経営などの小規模店も出店しています。
<h4>小規模経営の飲食店向けのネット注文・決済システムはウケる？？</h6>
現時点でネット注文のサービスを行っているのは大手の企業だけという印象です。 システムの構築にかなりコストがかかるので小規模経営の店には難しいというのが現実でしょう。   小規模でネット注文を受け付けているというお店もいくらかあるようですが、決算までネット上を完了できるサービスは少ないです。   しかしネット注文ができるようにしたいと考える小規模店は多いはずです、もしコストを抑えられるシステムがあればユーザーはかなり見込めるのではないでしょうか。イメージでいうとリクルートのAirレジのような感じです。スタンダードになってしまえば勝ち目があるのではと思います。

ネット注文できる飲食店が増えている件

9月11日に行われた3社共催の【いち早く成功するための「越境EC」運営ノウハウと事例セミナー】に参加して参りました。
越境ECの情報収集は欠かすことなく、アップデートしております。
確信に触れる数字の部分はなるべく振れないようにしつつトピックスを共有させて頂きます。
<h2>終わる頃には・・・</h2>
<ul>
<li>最短距離</li>
<li>どこに売ればいいか？</li>
<li>大量の情報に振り回されない</li>
</ul>
ということが分かるセミナー
実績の値から
<ul>
<li>ebay</li>
<li>amazon</li>
</ul>
アメリカに売りなさい。
独自ドメインではアメリカからのアクセスが最多
<h2>日本の商品買っているのは</h3>
<ol>
<li>アメリカ人</li>
<li>オーストラリア</li>
<li>中国</li>
<li>シンガポール</li>
<li>カナダ</li>
</ol>
の順
<h2>英語の力が必要</h3>
<ul>
<li>英語のブログを書く</li>
<li>英語のSNS</li>
<li>英語のメール</li>
</ul>
PPC広告
<h2>検索すれば答えはある</h2>
<a href="http://www.google.co.jp/adwords/globaladvertiser/marketfinder.html" target="_blank">グローバルマーケットファインダー</a>を利用
1ヶ月5000回を超えるキーワードはビジネスになる。
Googleアドワーズ 
広告プレビューと診断 
海外の検索結果は見れない
<h2>まとめ</h2>
<ul>
<li>英語のネットショップ</li>
<li>英語への翻訳作業</li>
<li>集客のノウハウやネット広告</li>
<li>郵便局のEMSを使えば海外配送OK</li>
<li>クラウド翻訳を使えばメール問い合わせも格安で出来る</li>
</ul>
<h2>情報量が多いのに成功者が少ないのはなぜか？</h3>
<ul>
<li>価格</li>
<li>送料</li>
<li>関税</li>
</ul>
但し、一番の障壁は
セルフイメージ
<h2></h3>

いち早く成功するための「越境EC」運営ノウハウと事例セミナーに参加して

１０月２８日からヤマト運輸が「国際クール宅急便」を開始すると発表しました。
日本と香港との間でサービスを利用でき、国内で展開されているクール宅急便と同様に冷蔵と冷凍の荷物を送る事ができるという事です。
日本の魚介類や和牛はアジアで人気ですから、このサービスを利用すれば食品の生産者や、小規模に展開する加工業者が海外を相手にビジネスを展開できます。
<h4>午前中に集荷で翌日香港へ届く</h6>
<a href="/uploads-archive/2014/09/kokusai_cool_flow.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-5821" src="/uploads-archive/2014/09/kokusai_cool_flow.jpg" alt="kokusai_cool_flow" width="680" height="288" srcset="/uploads-archive/2014/09/kokusai_cool_flow.jpg 680w, /uploads-archive/2014/09/kokusai_cool_flow-300x127.jpg 300w, /uploads-archive/2014/09/kokusai_cool_flow-228x96.jpg 228w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /></a>
参考：<a href="http://www.kuronekoyamato.co.jp/kokusaicooltakkyubin/kokusaicooltakkyubin_b.html">クロネコヤマト国際クール宅急便</a>より
日本から荷物を送る場合は沖縄を経由して香港に届けられるという経路になります。荷物を午前中に集荷あるいは持ち込みすれば、翌日の午後２時以降には荷物が届くそうです。沖縄からなら夕方までに集荷・持ち込みで大丈夫。
ほとんど国内に発送するのと変わらないスピードです。ただ送料がやはり高い！
最も小さいサイズの６０サイズ（縦・横・高さの３辺の合計６０ｃｍ以内、重さ２キロまで）でも送料６０５０円、１２０サイズ（計１２０ｃｍ以内、重さが１５キロまで）だと送料２６９５０円。
富裕層相手に単価の高い物を送るというスタイルしか通販では難しい感じです。ブランド牛なんかを扱えば勝算があるかも。
<h4>配送状況も確認できる</h6>
国をまたぐ場合、荷物が今どこにあるのかを状況を確認することは困難です。海外旅行に行った際に同じ飛行機に乗っていたはずの自分の荷物が行方不明になるなんて事もざらにあるくらいです。
単価の高い商品を香港へ販売しても、ちゃんと届かないなんて事があったら損失大です。しかし国際クール宅急便は、香港にあるヤマト運輸と日本のヤマト運輸のみで荷物の配送が行われるので、荷物がどこにあるのか配送状況を確認もできるそうです。
&nbsp;
国際宅急便はすでにシンガポール、マレーシア、台湾、中国（上海）で展開しているので、国際クール宅急便も今後さらにサービスを利用できる地域が広がると思われます。
&nbsp;
&nbsp;

アナタも香港に向けて生鮮品やスイーツを販売できる！？

遂に、Twitterで直接購入出来る「Buy」ボタンがスタートしたようです。
Facebookコマースというのも2012年ほどから様々な立ち上がりましたが、どれもサードパーティがFacebookアプリとして提供しているものでした。
Facebookというソーシャルメディアの性質か、タイムラインに商品を流して購入をするというシーンはあまり定着せず、最近では、話題を見かけることが少なくなって来ました。
そんなところで満を持してTwitterが本体のサービスとしてソーシャルコマースを提供してきました。
私は、弊社のサービスのカラコン通販サイトと初めて相性がいいのではないかと思います。
まずは、ごく一部のアメリカでの利用者を対象となっており、日本での登場を待ち望みます。
<a href="https://blog.twitter.com/2014/testing-a-way-for-you-to-make-purchases-on-twitter">https://blog.twitter.com/2014/testing-a-way-for-you-to-make-purchases-on-twitter</a>
<h2>紹介動画</h2>
<iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/dEGk5LRumJM" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
<h2>ポイント</h2>
<ul>
<li>Twitterのユーザー層とカラコンのユーザー層の相性がいい。 
参考：<a href="http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303493804579535280087968794">若者はFacebookよりTwitterが好き　利用者の高齢化と関係か</a></li>
<li>タイムセールとタイムラインの相性がいい。 
参考：<a href="http://www.marsdesign.co.jp/blog/design/twitter-5.html">&#8220;タイムセールなう&#8221;で成功したTwitterプロモーション</a></li>
<li>情報発信から購買へと一直線で繋げられる。
<ul>
<li>リピーターのご指名買いにおいて最短距離を保てる。</li>
<li>情報を発信→サイトに誘導→購買ステップ</li>
<li>情報発信→Twitter内で購入</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h3>おまけ</h4>
FacebookもBuyボタンの準備をしているようです。
<a href="http://jp.techcrunch.com/2014/07/30/20140729an-obituary-for-facebook-gifts/" target="_blank">http://jp.techcrunch.com/2014/07/30/20140729an-obituary-for-facebook-gifts/</a>

Twitter「Buy」ボタンを実装！

ECの需要拡大によるREITの好調は以前の記事で紹介したが、
更なる需要拡大を見込んだ動きが最近増えてきているようなので、主要なニュースをまとめてみた。
<table cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>会社名</th>
<th>情報</th>
</tr>
<tr>
<td>伊藤忠商事</td>
<td>3年で1000億円</td>
</tr>
<tr>
<td>住友商事</td>
<td>2015年までに500億円
中長期的に1000億円</td>
</tr>
<tr>
<td>三菱商事</td>
<td>REITを設立し2000億円運用</td>
</tr>
<tr>
<td>三井物産</td>
<td>REITを設立し2000億円運用</td>
</tr>
<tr>
<td>スクロール</td>
<td>化粧品および健康食品通販物流拠点に13億円</td>
</tr>
<tr>
<td>イー・ロジット</td>
<td>12,000坪の物流センター新設</td>
</tr>
<tr>
<td>丸紅</td>
<td>子会社統合し新会社
2018年度に売上500億、経常35億目指す</td>
</tr>
<tr>
<td>グローバル・ロジスティック・プロパティーズ</td>
<td>43,100平米の物流センター新設</td>
</tr>
<tr>
<td>リコーロジスティクス</td>
<td>49,878平米の物流センターを城南島に新設</td>
</tr>
<tr>
<td>アマゾン</td>
<td>200,000平米の物流センターを小田原に新設</td>
</tr>
<tr>
<td>良品計画</td>
<td>105,000平米139億円の物流センターを新設</td>
</tr>
</tbody>
</table>
REIT、物流会社に続けて商社系の大きな資金が入ってくることで
ECにとってはサービス合戦が加速しそうだ。
大規模な物流センターが増えると、配送業者が多様化し、価格は下がるし配送スピードも増しそう。
関東であれば即日、などエリア限定での即日サービスは、配送センターを持っていないEC事業者でも近いうちにできるようになりそうだ

【EC】国内の物流系の投資が活況

久しぶりにEC-CUBEネタです。
いまさらですが、Bootstrapを勉強したいな〜と幅を広げる意味で漠然と考えていたのですが、なかなかそのきっかけを掴めず取り組んでいなかったのですが、よいものを見つけてしまいました。
<a href="http://blog.nagaki.me/practice/released-eccube-bootstrap.html" target="_blank">http://blog.nagaki.me/practice/released-eccube-bootstrap.html</a>
<blockquote>EC CUBEのデフォルトテーマがイケてないし、イケる予定もなさそうだったので、 &gt;GitとかGitHubとかTwitterBootstrapとかHTML5の勉強も兼ねてテーマを作りました。</blockquote>
作者の方の引用ですが、私はまだ、作って頂いたBootstrapのテンプレートを用いての勉強です。 
こういったアウトプットが出来るのってすごいなぁと思います。
ちなみに、作者様のサイトでは、
<blockquote>使用出来るバージョンは2.12系です</blockquote>
とありましたが、2.13系でも問題ありませんでした。
<h2>設定方法</h3>
まずは、こちらのテンプレートの適用の方法が通常とは違います。 
レスポンシブウェブデザインとなっておりますので、これもスマートフォン用のテンプレートを出力するデフォルトの仕様とは異なります。 
そして、SQLを操作する必要があります。ノンプラグラマの私はphpMyAdminでSQLを実行しましたが、そこら辺は割愛させていただきます。
<h3>テンプレートのダウンロードとアップロード</h4>
<a href="https://github.com/nagaki/eccube-bootstrap" target="_blank">https://github.com/nagaki/eccube-bootstrap</a>
解凍をすると 
data 
html 
というフォルダが存在します。
通常通りインストールしていれば、そのまま、ルートのディレクトリにアップをすれば問題ないのですが、私のデモ環境は階層を変えていたので、調整してアップします。
基本は、それぞれのデータを以下のディレクトリに格納して下さい。 
data\Smarty\templates\ 
html\user_data\packages\bootstrap
<h3>SQL文</h4>
このままですと、アップロードしただけですので、EC-CUBEのデータベースにBootstrapのテンプレートを認識させるために、以下のSQLを流します。

		<div id="crayon-649540157bd99804374418" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;">
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
INSERT INTO dtb_templates VALUES ("bootstrap", 10, "bootstrap", now(), now());</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540157bd99804374418-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540157bd99804374418-1">INSERT INTO dtb_templates VALUES ("bootstrap", 10, "bootstrap", now(), now());</div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>


<h3>テンプレートの適用</h4>
<a href="/uploads-archive/2014/09/screenshot.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-5761" src="/uploads-archive/2014/09/screenshot-300x105.png" alt="screenshot" width="300" height="105" srcset="/uploads-archive/2014/09/screenshot-300x105.png 300w, /uploads-archive/2014/09/screenshot-1024x361.png 1024w, /uploads-archive/2014/09/screenshot-228x80.png 228w, /uploads-archive/2014/09/screenshot.png 1037w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
SQLをちゃんと適用すると上図のように、管理画面から選択が出来るようになります。
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-5762" src="/uploads-archive/2014/09/screenshot1-300x170.png" alt="screenshot" width="300" height="170" srcset="/uploads-archive/2014/09/screenshot1-300x170.png 300w, /uploads-archive/2014/09/screenshot1-228x129.png 228w, /uploads-archive/2014/09/screenshot1.png 979w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" />
適用するとこのデフォルト画面から
<a href="/uploads-archive/2014/09/6e04f4c9acb4cb808d88c0909224dbac.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-5763" src="/uploads-archive/2014/09/6e04f4c9acb4cb808d88c0909224dbac-259x300.png" alt="ECサイトのあれこれテストサイト 2014-09-03 15-18-54" width="259" height="300" srcset="/uploads-archive/2014/09/6e04f4c9acb4cb808d88c0909224dbac-259x300.png 259w, /uploads-archive/2014/09/6e04f4c9acb4cb808d88c0909224dbac-885x1024.png 885w, /uploads-archive/2014/09/6e04f4c9acb4cb808d88c0909224dbac-228x263.png 228w, /uploads-archive/2014/09/6e04f4c9acb4cb808d88c0909224dbac.png 1235w" sizes="(max-width: 259px) 100vw, 259px" /></a>
スタイリッシュな画面になりました！
<h3>スマートフォンテンプレートへも適用</h4>
このままですとスマートフォンはまだデフォルトのテンプレートを表示してしまいますので、スマートフォンへもこのレスポンシブ対応したBootstrapのテンプレートを表示させるように致します。
こちらも引用となりますが、以下を削除もしくはコメントアウトをすると、スマートフォンの判定をせずにそのままPCのテンプレートを表示します。
<blockquote>レスポンシブテーマなので、data/class/SC_Display.phpにあるスマートフォン判定のコードを削除することで使用できます。
// data/class/SC_Display.php:141 
function detectDevice() { 
$nu = new Net_UserAgent_Mobile(); 
$su = new SC_SmartphoneUserAgent_Ex(); //削除 
if ($nu-&gt;isMobile()) { 
return DEVICE_TYPE_MOBILE; 
} elseif ($su-&gt;isSmartphone()) { //削除 
return DEVICE_TYPE_SMARTPHONE; //削除 
} else { 
return DEVICE_TYPE_PC; 
} 
}</blockquote>
<a href="/uploads-archive/2014/09/screenshot2.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-5764" src="/uploads-archive/2014/09/screenshot2-201x300.png" alt="screenshot" width="201" height="300" srcset="/uploads-archive/2014/09/screenshot2-201x300.png 201w, /uploads-archive/2014/09/screenshot2-228x340.png 228w, /uploads-archive/2014/09/screenshot2.png 378w" sizes="(max-width: 201px) 100vw, 201px" /></a>
<h2>まとめ</h3>
素晴らしいテンプレートを作ってくれた作者に感謝。
これを機にいろいろ触ってみたいと思います。

EC-CUBEの無料Bootstrapテンプレート

ネットで何かを買う時、店舗側がせっかく「翌日にお届け」としていても、帰宅する時間が遅いという理由で結局週末に配達指定をするなんて人は少なくないはず。そんな人には嬉しいサービスが楽天で始まりました。
その名も「<a href="http://event.rakuten.co.jp/r-box/">楽天ＢＯＸ</a>」、楽天市場で購入した商品を通勤や通学の途中で受け取れるというもの。駅などに設置されたコインロッカーの様なＢＯＸに商品が届き、購入時に送られるパスワードでロッカー開けて商品を受け取る事ができます。（参考：<a href="http://event.rakuten.co.jp/r-box/">http://event.rakuten.co.jp/r-box/</a>）
８月２８日からサービスがスタートし、現時点では西鉄天神大牟田線の西鉄福岡(天神)駅、薬院駅、大阪市営地下鉄なんば駅（予定？）で利用できるようです。
駅なので、もちろん２４時間利用できるわけではないですが福岡では５：３０～２３：３０、大阪では５：１５～２４：１５と深夜まで大丈夫。
<a href="/uploads-archive/2014/09/con03_map.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-5752" src="/uploads-archive/2014/09/con03_map.jpg" alt="con03_map" width="707" height="305" srcset="/uploads-archive/2014/09/con03_map.jpg 950w, /uploads-archive/2014/09/con03_map-300x129.jpg 300w, /uploads-archive/2014/09/con03_map-228x98.jpg 228w" sizes="(max-width: 707px) 100vw, 707px" /></a>
&nbsp;
利用の手順としては、楽天市場で商品を購入し配送方法を選ぶ際に「楽天ＢＯＸ」を選択。この時に受取で利用する楽天ＢＯＸも指定します。
その後メールでロッカーを開けるパスワードが送られてきて、好きな時間に楽天ＢＯＸに取りに行くという流れです。保管期間は３日間で、やはりサイズ制限があります。（大きい物は家まで配達してもらうと思いますが・・・）
本や小物を購入する時にはかなり使えそうな気がします。
現時点では代引きが使えず、冷蔵・冷凍の商品も利用不可との事です。とはいえ本格的に普及した場合は、代引き支払用の精算機がくっついたり、冷蔵庫っぽいのも出てくるはずです。
現時点では楽天のみのサービスですし、都内に存在しないので、類似したサービスが出てきそうな気がします。駅のすぐそばで荷物受取代行なんてビジネスもありかも、タバコ屋程度の敷地があればできそう。

これなら受け取れる！深夜に帰宅する人に便利な楽天ＢＯＸ

自社のＥＣサイトを構築して販売を行う場合、どんなサイトを参考にすればいいのでしょうか？
運営する側の意見も大事ですが、やはりお客さんが満足する良いサイト・サービスを作るというのが本質だと思います。
2014年8月20日に<a href="http://www.service-js.jp/modules/contents/?ACTION=content&amp;content_id=515">サービス産業生産性協議会</a>が発表した調査の中に通信販売を行う企業に対する顧客満足のランキングが出ています。
サイトのみへの評価ではなく企業全体としての評価ですが、参考になると思います。
<blockquote>統計的な収集方法による総計１２万人以上の利用者からの回答をもとに調査する日本最大級の顧客満足度調査</blockquote>
ということなので信憑性は高いと思います。
結果としては「Amazon」「オルビス」「ヨドバシ」が同点で第１位になっています。
<a href="http://activity.jpc-net.jp/detail/srv/activity001419/attached.pdf">http://activity.jpc-net.jp/detail/srv/activity001419/attached.pdf</a>
「出典：２０１４年度ＪＣＳＩ(日本版顧客満足度指数) 第２回調査結果 
結果としては「Amazon」「オルビス」「ヨドバシ」が同点で第１位になっています。
意外だったのは楽天、yahooショッピングが上位にランクインしていないことです。amazonを除いたサイトに比べれば、楽天・yahooショッピングは商品数も多いので評価も高そうですが、ロイヤリティの分野で楽天が１３位という結果です。
&nbsp;
「Amazon」はちょっと規模感が違うような気がするで、「オルビス」「ヨドバシ」はどういう所がウケているのか分析する価値がありそうです。
個人的に良いなと思った点を上げてみます。
&nbsp;
yodobahi.com　<a href="http://www.yodobashi.com/index.html">http://www.yodobashi.com/index.html</a>
商品検索結果のページに知りたい情報がキチンと表示されています。商品の到着日やポイント還元率など、既に買うものが決まっている場合なら買い物がしやすい印象はやはりします。ページの遷移が少なくて済みそうです。
&nbsp;
オルビス　<a href="http://www.orbis.co.jp/">http://www.orbis.co.jp/</a>
サイトでの初回購入で値引きがあったり全商品が送料無料という点も評価されているようですが、個人的には「クチコミ」が豊富で参考にしやすいという印象を受けました。やはり化粧品などは効果に個人差があるのでクチコミは非常に大事だと思います。
合わせてシミ、テカりといった目的別で商品を探したり、年代別で商品を探せたりする部分も使いやすそうな印象です。
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ＥＣサイト構築で参考にしたいサイトは？顧客満足度が高い企業のサイト

本日(8月26日)に経済産業省がEC市場調査結果を発表したのでまとめ。
2013年 電子商取引に関する市場調査の結果
<a href="http://www.meti.go.jp/press/2014/08/20140826001/20140826001.html" target="_blank"> http://www.meti.go.jp/press/2014/08/20140826001/20140826001.html</a>
&nbsp;
ちなみにこれは昨年のまとめ。
<a href="/officer/ec%E5%B8%82%E5%A0%B4%E8%A6%8F%E6%A8%A1.html" target="_blank"> /officer/ec%E5%B8%82%E5%A0%B4%E8%A6%8F%E6%A8%A1.html</a>
&nbsp;
<h2>国内EC</h3>
・2013年のBtoC市場規模は11.1兆円(前年比 117.4%)
・EC化率は3.67%(前年比 +0.56)
・物販での業種別市場規模は
1位：総合小売業 2兆2,000億円 (前年比 116.4%)
2位：自動車・パーツ、家具・家庭用品・電気製品小売業 1兆6,480億円 (前年比 115.6%)
3位：食品小売業 6,050億円 (前年比 116.7%)
となっており、伸び率は
衣料・アクセサリー小売業 2,200億円 (前年比 125.8%)
が最も高かった。
&nbsp;
<h2>越境EC</h3>
・日本人が米国及び中国からECで購入した額は1,915億円(前年比 1235.4%)
・米国人が日本及び中国からECで購入した額は7,197億円(前年比 950.7%)
・中国人が日本及び米国からECで購入した額は8,072億円(前年比 281.4%)
&nbsp;
以下は2012年調査において、2020年の上記値の予想
・2020年は、日本人が米国及び中国からECで購入した額は427億円
・2020年は、米国人が日本及び中国からECで購入した額は1,732億円
・2020年は、中国人が日本及び米国からECで購入した額は21,022億円
&nbsp;
以下は2013年調査においての2020年の上記値の予想
・2020年は、日本人が米国及び中国からECで購入した額は2,977億円
・2020年は、米国人が日本及び中国からECで購入した額は9,253億円
・2020年は、中国人が日本及び米国からECで購入した額は9,331億円
&nbsp;
・日本の越境EC利用率は10.2%
・米国の越境EC利用率は24.1%
・中国の越境EC利用率は35.4%
&nbsp;
今回は日米中間での購入商品の調査が行われなかった模様。
代わりに使用端末の統計があったが省略。
&nbsp;
全体としては、越境ECが伸びすぎていること。
特に日本人の海外製品に対するニーズは飛躍的にのびている。
バブルにはなってほしくないが、それに近い勢いになっていくであろうことが伺える良い資料となった。

2013年 電子商取引に関する市場調査の結果

お盆期間、仕事はすっかり、のんびりモード。
一瞬ふっと沸いたものもありましたが、結局は、それ自体が水に流れる格好に。
じっくりブログも書けるというものです。
先日休みの日に、アウトレットモールに訪れ、その中に入っているモンクレールに入った時、以前に比べてものすごく値段が高くなっていることに気付いた。
かれこれ、自分は10年近く冬はお世話になっているが、その時で8万円くらいで買った記憶が。 当時は大学生。永久保証だとそそのかされて、本気で一生着るつもりで買って、未だに愛用しております。
そのような記憶が鮮明に残っている中で、久しぶりにショップで値札を見てみると、どれも10万円オーバー。
定価では18万円前後が多かった。 ものすごい勢いで値上がりしているじゃないですか。
ということで、いわゆるハイブランドにおける価格戦略というのは、非常に興味があるところでして、事業戦略に通ずるところもあるということで頻繁に価格改定を行っているルイヴィトンの価格改定の歴史を調べてみました。
<h2>価格改定の歴史</h3>
01年から今年の2月までに累計14回の価格改定を行っているようです。
平均するとちょうど1年に1回程度の計算になります。 その間値上げは12回。そして値下げは2回になります。
値上げを累積していくと68%に及び、値下げは12%になります。
合計すると、およそ13年間で56%が上昇したことになります。
<h3>直近の値上げ</h4>
<ul>
<li>2013年2月 ：12.0％ 値上げ</li>
<li>2013年7月 ：8.0％ 値上げ</li>
<li>2014年2月 ：7.0% 値上げ</li>
</ul>
<h3>値下げは過去2回</h4>
<ul>
<li>2004年4月 ：5.0％ 値下げ</li>
<li>2008年11月 ：7.0％ 値下げ</li>
</ul>
<h3>為替の影響？</h4>
価格改定の主な原因の一つとして買い付け時の為替の影響が考えられます。
<a href="/uploads-archive/2014/08/3780a65655364b6e825046912d0f5988.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-5501" src="/uploads-archive/2014/08/3780a65655364b6e825046912d0f5988-300x175.jpg" alt="イメージ" width="300" height="175" srcset="/uploads-archive/2014/08/3780a65655364b6e825046912d0f5988-300x175.jpg 300w, /uploads-archive/2014/08/3780a65655364b6e825046912d0f5988-228x133.jpg 228w, /uploads-archive/2014/08/3780a65655364b6e825046912d0f5988.jpg 636w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
（出展：http://fx.long626.com/）
本国の通貨ユーロとの相場を確認してみました。
<ul>
<li>2001年1月 ：100円前後</li>
<li>2008年9月 ：170円前後（リーマンショック前のピーク）</li>
<li>2009年1月 ：110円前後（リーマンショック後の底）</li>
<li>2014年8月 ：140円前後</li>
</ul>
となります。 ここで大部分の価格改定は為替で説明が出来ます。
特に値下げは世界の情勢に応じて行っているようです。
しかしながら、2013年2月に行った12％の値上げは過去最大規模に上り、ブランドとしての戦略が垣間見えます。
<h3>実際の価格</h4>
仮に2001年当時定価50,000円だったものがどうなるか計算をしてみると、現在はおよそ、85,000円になるようです。
<a href="/uploads-archive/2014/08/5cf854e229caeefda99d953b1d0cbb05.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-5500" src="/uploads-archive/2014/08/5cf854e229caeefda99d953b1d0cbb05-300x155.png" alt="価格改定" width="300" height="155" srcset="/uploads-archive/2014/08/5cf854e229caeefda99d953b1d0cbb05-300x155.png 300w, /uploads-archive/2014/08/5cf854e229caeefda99d953b1d0cbb05-1024x530.png 1024w, /uploads-archive/2014/08/5cf854e229caeefda99d953b1d0cbb05-228x118.png 228w, /uploads-archive/2014/08/5cf854e229caeefda99d953b1d0cbb05.png 1519w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
&nbsp;
<table>
<tbody>
<tr>
<th>2001年1月</th>
<td>0.0%</td>
<td>¥50,000</td>
</tr>
<tr>
<th>2002年1月</th>
<td>4.5%</td>
<td>¥52,250</td>
</tr>
<tr>
<th>2003年1月</th>
<td>4.5%</td>
<td>¥54,601</td>
</tr>
<tr>
<th>2004年4月</th>
<td>-5.0%</td>
<td>¥51,871</td>
</tr>
<tr>
<th>2005年1月</th>
<td>4.5%</td>
<td>¥54,205</td>
</tr>
<tr>
<th>2006年1月</th>
<td>4.5%</td>
<td>¥56,645</td>
</tr>
<tr>
<th>2007年1月</th>
<td>4.5%</td>
<td>¥59,194</td>
</tr>
<tr>
<th>2008年11月</th>
<td>-7.0%</td>
<td>¥55,050</td>
</tr>
<tr>
<th>2009年1月</th>
<td>4.5%</td>
<td>¥57,527</td>
</tr>
<tr>
<th>2010年1月</th>
<td>4.5%</td>
<td>¥60,116</td>
</tr>
<tr>
<th>2011年1月</th>
<td>4.5%</td>
<td>¥62,821</td>
</tr>
<tr>
<th>2012年1月</th>
<td>5.0%</td>
<td>¥65,962</td>
</tr>
<tr>
<th>2013年2月</th>
<td>12.0%</td>
<td>¥73,878</td>
</tr>
<tr>
<th>2013年7月</th>
<td>8.0%</td>
<td>¥79,788</td>
</tr>
<tr>
<th>2014年2月</th>
<td>7.0%</td>
<td>¥85,373</td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;

5cf854e229caeefda99d953b1d0cbb05-1024x530.png

ルイ・ヴィトンの価格改定の歴史

経済産業省が「世界で最もクレジットカードが使いやすい安心・安全な国 日本」の実現のため
クレジットカード決済の健全な発展に向けた研究会の中間報告書
<a href="http://www.meti.go.jp/press/2014/07/20140711002/20140711002.html" target="_blank">http://www.meti.go.jp/press/2014/07/20140711002/20140711002.html</a>
を発表したということで、考察してみた。
国としてクレジットカードの利用を推奨していると思っていなかったがその理由は大きく分けて以下の3つとのこと。
<h2>1. 外国人訪日客への対応</h3>
観光立国を目指す上で消費を刺激するのと、訪日客が不便に感じたこと4位である「両替・クレジットカード利用」への対応。
たしかにまだまだクレジットカードを使える店が少なく、東京オリンピックまでに環境の整備と安全な取引を推進していくとのこと。
あとは、キャッシングできるATMが約4.4万台と全体の約18.2万台の24％にとどまっていることへの対応もしていくらしい。
<h2>2. 国内取引での利用促進</h3>
現在一部の税金に対し、クレジットカードでの納付が可能であり、今後その動きは増えていくとのこと。 
専門のサイトから決済がかのうであり、24時間場所を問わず納税できるため、便利であり納付率も上がったという。
既に一般化したが、ETCなども渋滞の緩和に大きく貢献しているので、公共機関の運営においても期待ができそうだ。
<h2>3. 購入機会の拡大 = ECの発展</h3>
買物難民という言葉が使われているが、過疎によって買い物が困難な状況の人への対応、
または外出が困難な高齢者などへの対応策としてのECも取り上げられている。
&nbsp;
また、課題としてはやはり安全性の向上とのことで、対応策として気になったのが
IC化と加盟店審査の強化というものがあった。
前者は日本国内の約83％が磁気端末とのことだ。
海外ではICを義務付けている国もあり、欧州の主要国はほぼIC化が完了しているとのこと。
&nbsp;
後者はトラブルが増えているケースが多いらしく、特に個人などの加盟店は厳しく規制される可能性があるらしい。
あとは商材によっても厳しくなる可能性がある。
モールなど包括的な加盟店も管理が厳しくなるかもしれない。
今後はクレジットカードが公共性が高くなり、それにつれて料率も下がっていくんだろうなと感じた。 
もしかしたら、企業間の決済もクレジットカードになるかもしれない。

世界で最もクレジットカードが使いやすい安心・安全な国

最近ネット上で新しい決済手段についてのニュースがたまに出てくる。
その中で気になったのがこの2つ
http://japan.cnet.com/news/business/35051351/
http://japan.zdnet.com/mobile/analysis/35051435/
1つめが、アップルがモバイル決済サービスを始めるかもしれないというニュースだ。
2つめは、Visaが従来型のカードではなく、トークンによるアカウントの認証で決済する方法を提供するというものだ。
どう見てもウェアラブル対策にしか思えない。
ウェアラブル端末をきかっけに、モバイル決済が飛躍的に普及すると予想しているようだ。
今までも便利なモバイル決済機能はいくつかあったが、これを機にいっきに普及させる上での覇権争いが始まりつつ有るのかもしれない。
例えば、アップルからすると、自社のウェアラブル端末にモバイル決済機能をプリインストールし、 
アップルIDに紐付いたクレジットカード情報から引き落とすのは簡単だと思う。
要はクレジットカード会社から顧客の口座情報を仕入れているわけで、これを独自でやることによって手数料収入を得ようとしているのかもしれない。
ここで得た情報をiTunesやAppStoreでも使えるようにしたらかなりの収益アップに繋がりそう。
Visaは、このような川上の利権をアップルなどのハートメーカーに握られるのを防ぐための対応策なのかもしれない。
いずれにせよ、クレジットカードが前提であった構造が、これを機に変わっていくかもしれない

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