以前(2014年12月9日)に広がる個人間決済という記事を書いたが

そのちょうど1週間後LINE Payがローンチされた。

この手のサービスは海外で話題になってしばらくしてから日本国内で類似サービスが始まるがそのスピードには驚いた。

LINE Payは、ご存知の方も多いと思うが、個人間で決済(送金)ができたり、

決済手段としても利用できるサービスだ。

既存のLINEアプリの機能として追加されている。

詳しくはこちら

http://jp.techcrunch.com/2014/12/16/jp20141216line-pay/

 

また、さらにすごいことに、昨日(2015年1月6日)にLINEタクシーがローンチされた。

これはUberと同類のサービスだが、LINE Payでのクレジットカード決済に限定することで

両サービスの相乗効果を狙っている模様。

 

個人的には非常にうまい連携方法であり、LINE Payの利用も一気に加速するのではないかと思う。

 

多くのユーザーを抱えるLINEだが、それに決済という強い武器が加われば、非常に収益性の高い、言ってみればどんなサービスでもできる会社になる。

今までの流れはサービス → 決済だったが、これは逆パターンであるところが個人的には興味深い。

 

まずはLINE Payが日常の決済手段として浸透することが必須だが、そのへんを注目しておきたいと思う。

次はぐるなびと提携して予約+事前支払いできるサービスなどが出るのではないかと個人的には予想している