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見積もりシュミレーション公開!
越境ECサイト構築の見積もり依頼に最低限必要な項目とは?

見積もりシュミレーション公開!</br>越境ECサイト構築の見積もり依頼に最低限必要な項目とは?</br>

はじめに

独自ドメインで越境ECサイトを構築する際、どのような項目をあらかじめ検討しておいたらよいか、ベンダー目線でお伝えします!

越境EC構築の超簡易RFPとしてぜひ参考にしてください。

越境ECサイト構築の超簡易RFP

単品か?総合か?

独自ドメインのECサイトの種類として大きく2種類あります。
・単品通販(ランディングページに一体型フォームをつけたリピート通販)
・総合通販(数商品〜数万商品を掲載。一覧ページやマイページをもつ一般的なECサイト)

このどちらで構築したいかを予め決める必要があります。
一般的に、健康食品や化粧品などはランディングページでしっかり魅力を伝えられる単品通販タイプを選ぶことが多いです。

越境か?現地か?

在庫を日本に置き、売れるたびにEMSなどで直送する狭義の「越境EC」と在庫は海外現地に一般貿易で送って現地倉庫に保管しておく「現地EC」があります。

前者の場合は決済代行会社を日本の企業にする必要があり、
後者は現地の決済代行会社にする必要があります。

対象国はどこか?

サーバを設置する場所はどこに販売するか、に影響します。
台湾向けであれば日本リージョンやシンガポールリージョン、中国向けではグレートファイアウォールの影響を受けない香港リージョンがおすすめです。

売上目標はいくらか?

サーバのスペックに関係します。
月間の売上目標が500万円の場合、1000万円の場合、3000万円以上の場合でおすすめするサーバは変わります(構築後に変更することも可能です)。

実装したい決済手段は?

販売したい国によって、よく使われる決済手段は異なります
たとえば、中国だと銀聯カード、Alipay、WeChatPayなどの中国決済。台湾だと後払い決済(現地のコンビニなどで支払えます)、香港だとPayPalがよく使われます。

制作の役割分担をどうするか?

独自サイトの場合は一般的に下記のような制作フローがあります。

    ・デザイン
    ・コーディング
    ・翻訳
    ・システム組み込み
    ・初期設定

この中でどのフローを自社で行うか、どのフローを委託するかで見積もりは異なります。

当然ですが、自社で多くの作業をする方が見積もり金額は安くなります。

システムカスタマイズはどの程度あるか?

カートシステムの標準機能外の要望はカスタマイズが必要になります。

カートシステムの標準機能については機能一覧に記載されていることが多いですが、これを見ても本当に求める要件を満たしているかは分かりません。

自社が求める要件を伝えて、標準機能で対応可能かを知る必要があります。

主なカスタマイズ

    ・他システム(基幹システム、WMSなど)とのAPI連携
    ・決済方法の追加
    ・サーバの助長化

まとめ

興味を持たれた方は、越境ECサイトの自動見積もりシュミレーションを
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スターフィールド編集部

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