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営業出身がマクロに挑戦〜その1〜

営業出身がマクロに挑戦〜その1〜

ずっとやりたいと思っていたマクロの習得に挑戦することにしました。

なぜこのように思いたったかと言うと

マクロによる業務効率化に失敗する人と成功する人の違い

という記事を読み、まさに自分に当てはまるなぁと。

あとは昔から話題になっていた(おそらく釣り)知恵袋の投稿

自分でマクロを組んで仕事をする新入社員をどう思いますか!?

を知っていて、この次元の会社にしてしまったら終わりだななんて思いながら我が身を振り返ってみると毎週作成している週報。そして、月間のレポートが増えていることに気づきました。

アクセス解析レポートは既に、月額5000円くらいでGoogleアナリティクスのデータをレポート形式にアウトプットしてくれるツールがあるので利用していますが、他のレポートに関しては、完全なルーティーンワークで多い月には数千行に及ぶデータ量。関数はガツガツ仕込んでいるので大分軽減は出来ているもののもう一歩レベルをあげようと初めてのマクロに挑戦することにしました。

一旦の目標は、ダウンロードしたデータを並べ変えて関数を記述してある定形のとあるレポートフォーマットを作成することです。実際には10分未満の作業なのですが、これをどのくらいの勉強時間とコーディング時間で行けるのか何回かに渡って書いていきたいと思います。

マクロの基礎知識

まず、言葉の定義からすると、

パソコンで、複雑な操作の手順をあらかじめ登録しておき、必要なときに簡単に実行させる機能。マクロ機能。

https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD-8983

とあります。いわゆる自動化ですね。

そして、この機能を記述している言語が「Visual Basic for Applications(VBA)」というものになります。

つまり、マクロを書くというような表現がありますが、正確には、VBAを書いてマクロを定義するということになります。

以降も便宜的にマクロを書くという表現を使っていきます。

マクロの勉強方法

マクロが得意と自称するエンジニアに相談したところOffice TANAKAというサイトを教えて頂きました。

とてもよくまとまっているので今後使えそうですが、基本を体系的に抑えたいと考えた時にいつもお世話になっているドットインストールさんですね。

しっかりVBAのアナウンスもありました。

ドットインストールを進めて行きながら次回は、実際にファイル操作を出来るところまでやってみたいと思います。

最後にお作法ですね。hello worldで第一回目を終わりにします。(ドットインストールの3番目までの動画で習得できます。)

参考サイト

Office TANAKA

ドットインストール

 

 

Author Profile

著者近影

YUJI MEZAKI代表取締役副社長

代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/

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