LaunchCartでの越境ECサイト構築にも利用可!IT導入補助金第三期スタート!
「越境ECサイトを構築したいけれど、少しでも初期費用を抑えたい…」
そのような方に朗報です!
IT導入補助金を使えば、最大50万円の補助を受けて越境ECサイトの構築が可能です。
IT導入補助金とは
中小機構の特設サイトには下記のような説明があります。
「IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。(2018 一般社団法人 サービスデザイン推進協議会より)」
具体的にどんな特徴があるかというと、
- 補助対象が非常に広い→たとえば新しくHPつくるとかでも可
- 補助上限は50万円、補助率は1/2→たとえば100万円の費用につき、最大で50万円の補助があります
- 補助金交付決定のあとに事業者(弊社のようなベンダー)と契約する流れなので、「補助が下りなかったのに支払いはしなければならない…」ということがない→ノーリスク!
バラマキとの批判はあるものの…
今年度のIT導入補助金には予算が500億円ついて、13万件の採択が予定されていましたが、1次公募で採択されたのはたった9,248件。
2次公募も8月前半に締め切られたばかりですが、こちらも1万件の採択に留まっているそうです。
合計しても2万件程度です。
つまり、中小機構としては、予算を消化するには残り11万件を採択する必要があります。
現在は第三期の募集が8/20-10/15というスケジュールで行われていますが、採択率はかなり高くなることが予想されます。
実はこの補助金は税金のバラマキとも揶揄され、一部批判されていますが、越境ECサイトの構築予定がある方でしたら、使わない手はないでしょう。
LaunchCartは採択ツールです
スターフィールド株式会社はIT導入支援事業者に認定されており、弊社の越境ECシステムLaunchCartは本事業でITツールとして採択されています。
つまり、LaunchCartを使っての越境ECサイト構築にあたって本補助金の申請が可能で、申請自体は弊社が代行いたします。
ちなみに、本年度のIT導入補助金の第一期と第二期のLaunchCartの採択率は100%でした。
事例1:補助金を使った越境ECサイト
(対象国)中国、台湾、香港向け
(商材)化粧品
(目的)単品商品の中華圏へのテストマーケティングがしたい
(作業範囲)導入コンサルティング、サイトデザイン、コーディング、システム設定、カスタマイズ、翻訳
(お見積り金額)100万円 → このうち50万円が補助の対象となりました
事例2:補助金を使った越境ECサイト
(対象国)台湾向け
(商材)食品
(目的)500SKU程度の食品を販売する総合通販サイトの作成
(作業範囲)導入コンサルティング、システム設定、カスタマイズ
(お見積り金額)150万円 → このうち50万円が補助の対象となりました
導入するためには
補助金の申請というと、「めんどくさいのでは…」という心配もあるかと思いますが、
この補助金は申請の代行を弊社が行うことで、手間はかなり軽減できます。
ご興味をもたれたらお気軽に弊社担当までお問い合わせください。
導入の流れ
お問い合わせ(下部に連絡先記載あり)
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打ち合わせ(訪問、電話、メール、テレビ会議など)
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お見積り
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IT補助金申請(申請は弊社がサポートします!)
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採択
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発注、契約(採択後の発注なので安心。採択前の請求はございません)
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越境ECサイト構築
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構築費のお支払い
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実績報告資料の作成、提出(弊社がサポートします!)
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審査
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補助金確定通知・補助金の交付
採択率は非常に高い補助金ですが、申請準備等にお時間がかかります。
ぜひお早めにご相談ください。
お問い合わせ
お問い合わせはこちら
hashimoto@sterfield.co.jp(担当橋本)
Author Profile
HASHIMOTOHIROKI
1984年香川県生まれ。 早稲田大学第一文学部哲学専修卒。 三味線奏者、豆腐屋、八百屋を経て、現在はスターフィールド株式会社で、あらゆる日本企業を世界進出させるべく越境ECの普及に力を注ぐ。 特に中国、台湾向けECカート導入がメイン業務。
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