STERFIELD

2013/10/02

Amazon マーケットプレイスのSEOを考える

Amazon マーケットプレイスのSEOを考える

前回までAmazon マーケットプレイスへの出品についてを進めており、ようやく、全部ではないですが、

多くの商品の出品が完了したためとどうやったら、上位表示が出来るか考えてみました。

検索をしても該当するような記事がありませんでした。

「Amazonマーケットプレイス+SEO」のようなキーワードにおいても、Amazonそのものの検索結果が強すぎるため、

Amazon内で販売されているSEO関連の本ばかりが検索結果に表れてしまいました。

基本ロジック

まず基本的な検索ロジックの確認です。

価格が同じで送料が異なるもの

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現在、とある商品で当店は、27件中25位表示でした。

この検索結果をみて分かるように、同じ価格の商品の場合、何よりも「送料設定」が優先されます。

デフォルトの送料設定では、どうあがいても対応が出来ないため、最低限送料を周りに合わせる必要があります。

価格が異なるもの

screenshot

 

商品価格が違うものは、価格が安いほうが上位表示されます。

価格も送料も異なるもの

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商品価格+送料が加味されたもので最安のものが表示されます。

ただ、この場合参照している送料が関東への配送料であることを注意する必要があります。

逆にAmazonSEOを意識するのであれば、関東のみ送料を下げてといった施策を取ることが出来るのかは検証が必要です。

価格も送料も同じ場合

screenshot

これが一番難しいパターンですね。

様々なパラメータが設定されているように思われますが、

  1. 在庫の有無
  2. 高評価
  3. レビューの数

といったところが総合的に評価されているようです。

まとめ

上位表示結果がAmazonの企業理念(得た利益を還元してコスト戦略を取っていく)そのものなのかもしてません。

トータルでの価格設定が第一優先。その上で、様々な評価を下すという内容です。

あ、この記事を書いているうちに送料無料設定を変更したら、27件中5位に表示されました。

 

 

 

Author Profile

著者近影

YUJI MEZAKI代表取締役副社長

代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/

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