STERFIELD

2015/09/07

目標達成用紙(マンダラート)のGoogleスプレッドシートつくりました。

目標達成用紙(マンダラート)のGoogleスプレッドシートつくりました。

野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)の決勝戦をテレビで見ていて、惜しくも世界一とはならずも2−1の緊迫した試合で非常に面白く熱い気持ちになった後で、そのままテレビをつけていて、「ナイナイの超一流アスリートの作り方 えっ!?そんな事してたんですかスペシャル」という番組を見ました。

超一流アスリートの一人として登場した日本ハムファイターズの大谷翔平選手が高校1年生の時に作り上げたという目標達成用紙(マンダラート)がすごすぎたので、雛形をつくりました。

作り方

  • まず、9×9のマス目の中心に目標を書き込みます。

大谷選手で言えば、ドラフト1位で8球団から指名されプロ野球選手になることです。

  • その周囲に8マスに達成するための大項目を分類
  • さらに外側に大項目を細分化した具体的なアクションとして72マスに記載

たったこれだけです。

これを作ることでアクションが明確化され、あとは、やるかやらないかだけという状態に持っていくことができます。

72個もアクション絞りだせないよ。という場合でも大谷選手も体幹強化など被っているものもあるので、類似するものに関しては被ってでもとにかく定義するということが重要なようです。

ダウンロードリンク

目標達成用紙-Googleスプレッドシート

※閲覧権限のみのGoogleスプレッドシートで開きます。Excel形式などを選択してダウンロードして編集してください。

サンプルとして大谷選手の目標達成用紙を書き込んでいて、その隣に空のシートがあります。

まとめ

高校1年生でこれを作った時に、人間性を高めること、運を味方につけることを既に意識していたことに驚きです。

この目標達成用紙を高校の野球部に導入した花巻東高校時代の佐々木洋監督という素晴らしい指導者がいた影響が大きかったのだと思いました。

参考リンク

大谷翔平選手を作り上げた目標達成用紙(マンダラート)が凄い

大谷を怪物にした花巻東高校の「目標達成用紙」

目標達成用紙の作り方(方法) – 大谷が高校時代に実践したものとは(写真/画像付)

Author Profile

著者近影

YUJI MEZAKI代表取締役副社長

代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/

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