STERFIELD

2016/01/27

2015年 訪日外国人消費動向調査

2015年 訪日外国人消費動向調査

すでに多くのメディアで取り上げられているので知っている人も多いと思うが、2015年の訪日外国人消費動向調査が公開された。

http://www.mlit.go.jp/common/001084355.pdf

 

訪日外国人数

2015年は1,974万人となり過去最高となった。

2014年は1,341万人であり47.1%増。

2020年の目標であった2,000万人をほぼ達成する数値となったため
2020年の目標を3,000万人に修正した。

 

国別では、2014年に240万人だった中国からの訪問客が490万人と倍以上に増加し、最も多い人数となった。

次いで、一昨年トップだった韓国は45%増で400万人、昨年トップだった台湾は30%増の360万人となった。

 

訪日外国人旅行消費額

2015年は3兆4,771億円となり過去最高となった。

2014年は2兆278億円であり71.5%増。

 

国別では、中国が1.4兆円と全体の40%を超える消費額でトップとなった。

2014年の5,583億円から153%増と大幅増。

次いで台湾が5,207億円で46%増、韓国が3,008億円で43%増となった。

 

一人当たりの旅費についても、中国が283,842円と最大、アメリカ175,554円、香港172,356を10万円以上上回った。

費目別の消費額について、中国からの訪日客は、総消費額1.4兆円の内8,000億円を買物代として消費しており、その割合は57%。

韓国の30%、台湾の42%、香港の41%を大きく上回った。

 

一人当たりの買物代としての消費額は、中国が161,974円となりトップだった。

2位は2014年に引き続きベトナムで、消費額は75,164円だった。

 

まとめ

事業規模3.4兆円と、観光が大きな産業であると改めて示された2015年だった。

2016年、更に観光業を成長させるために大事なことは、満足度の向上によりリピーターを増やすことと
訪日する価値を持続させることだ。

自分は越境ECという立場から、訪日客が何を買っているかを見ることが多く
2014年に中国からの訪日客の買物で最も満足した購入商品は電気製品だったのだが、
この辺りがどう変わっていくかを注目したい。

今回は速報だったので、3月の確報で発表されると思われる

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HOSHINO

ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。

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