<p>今年に入ってから更に越境ECという言葉が一般化したと思うことが多くなった。</p>
<p>中でも独身の日の数字やポスト爆買いとして中国向け越境ECに関する記事の割合が最も多いのではと個人的には体感している。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一般化したとはいえ、まだまだEC事業者にとっては事例が乏しく進出に踏み切れていないサイトの方が多い。</p>
<p>そんな中、簡単に越境ECを始められるプラットフォーム型のサービスが増えてきているようだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ANA Cargo Direct Mall（アナカーゴダイレクトモール）</h3>
<p>日本企業の製品を中国向けに販売するためのBtoCのマーケットプレイスで、ANAが出資するACD社が3月から試験運用するとのこと。</p>
<p>公開時は300社、1,500〜2,000商品が販売される予定だという。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ANAはこの発表で一時株価が上昇した。</p>
<p><a href="http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20170228-10000050-dzh-stocks" target="_blank">http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20170228-10000050-dzh-stocks</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Amazon海外購</h3>
<p>2004年にKingsoftから書籍・音楽・ビデオ販売の「卓越網」を買収してから13年、<br />
ここにきて存在感が増してきた感のあるAmazon。</p>
<p>日本企業に対してもセミナーをしてまわっているい。</p>
<p><a href="http://eiking.asia/article/2017/02/4954/" target="_blank">http://eiking.asia/article/2017/02/4954/</a></p>
<p>進出のサポートや物流業社の紹介をしているとのこと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>豌豆</h3>
<p>昨年末に23億円を調達、合計50億円近くもの資金調達を行ったInagora社が提供する豌豆。</p>
<p>徐々に出店者数を増やしており、淘宝網とも連携して販売数の拡大を続けている。</p>
<p>半年前まではBolomeと2強の感があったが、今では豌豆が頭一つ抜けたイメージを個人的には持っている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>上記3件が個人的に最近注目しているプラットフォームだ。</p>
<p>一報、逆の意味で注目なのが</p>
<p><a href="https://netshop.impress.co.jp/node/4049" target="_blank">https://netshop.impress.co.jp/node/4049</a></p>
<p>こちらで、NTTドコモがChina MobileのECサイト内に作った「日本館」をたったの5ヶ月で撤退した。</p>
<p>ただ出すだけでは売れないという良い例なのか、全く良い話を聞かないまま既に2月末で閉鎖されてしまっている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>同じ意味で楽天も中国でうまくいっているのか微妙だ。</p>
<p>2015年にJD(<a href="http://rakuten.jd.hk/" target="_blank">http://rakuten.jd.hk/</a>)、2016年にKaola.com(<a href="http://rakuten.kaola.com/" target="_blank">http://rakuten.kaola.com/</a>)に出店しているが、<br />
(個人的には)売れているという話は全く聞かない。</p>
<p>海外店舗で売るというよりは日本企業が海外で売る方を強化した方が良いのではないかと個人的には思っており、<br />
今年の動きとしては、以下など出店者向けサービスを何かしら強化するかもしれない。</p>
<p><a href="https://www.rakuten.co.jp/ec/environment/promo/kaigai/" target="_blank">https://www.rakuten.co.jp/ec/environment/promo/kaigai/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日本から中国への越境EC市場規模は2015年に約8,000億円、2019年には2兆円を超えると経済産業省が予想している。</p>
<p>そんな中、どのような販売手段が最も効果が出るか注目だ。</p>


中国向けECプラットフォームの栄枯盛衰

<p>今まではスマホにアプリを都度インストールしたり消したりしていたと思うが、<br />
もしかしたらほとんどそのようなことをしなくなるかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>Wechatを運営するテンセントが1月10日にWechat上で動作するアプリケーション「小程序」を発表した。</p>
<p>これはApp StoreやGoogle Playを介さずに、Wechat上だけで様々なアプリが実行できる仕組みで、既に多数のアプリが公開されている。</p>
<p>例えばこちらのサイトなどにまとまっている。</p>
<p><a href="https://minapp.com/" target="_blank">https://minapp.com/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このようにアプリの説明やレビューが見られる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2017/02/1.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-12596" src="/uploads-archive/2017/02/1-300x180.png" alt="1" width="300" height="180" srcset="/uploads-archive/2017/02/1-300x180.png 300w, /uploads-archive/2017/02/1-768x461.png 768w, /uploads-archive/2017/02/1-1024x615.png 1024w, /uploads-archive/2017/02/1-228x137.png 228w, /uploads-archive/2017/02/1.png 1193w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>App StoreやGoogle Playと異なるのは、QRコードが表示されていること。</p>
<p>これをWechatのQRコードリーダーで読み取ると、以下のようにWechat内でアプリが立ち上がる仕組みになっているようだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2017/02/2-1.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-12597" src="/uploads-archive/2017/02/2-1-169x300.jpg" alt="2" width="169" height="300" srcset="/uploads-archive/2017/02/2-1-169x300.jpg 169w, /uploads-archive/2017/02/2-1-768x1365.jpg 768w, /uploads-archive/2017/02/2-1-576x1024.jpg 576w, /uploads-archive/2017/02/2-1-228x405.jpg 228w, /uploads-archive/2017/02/2-1.jpg 1242w" sizes="(max-width: 169px) 100vw, 169px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今までOSという最深部を握っていたAppleとGoogle(とMicrosoft)の独壇場を崩す動きが始まったようだ。</p>
<p>利用者としてはメリットの方が多いかもしれない。</p>
<p>iPhoneからAndroidに変えるときにデータを移せないということがなくなるだろうし、今後新たなOSが出て仮に乱立したとしても、Wechatさえインストールできれば端末をまたがってサービスが利用できる。</p>
<p>それに、なんといってもインストールもアップデートもしなくてもよいのでより気軽にアプリを試すことができるようになる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このような動きは実はWechatだけではない。</p>
<p>Facebookも昨年11月に同じような取り組みをはじめている。</p>
<p><a href="http://jp.techcrunch.com/2016/11/30/20161129messenger-instant-games/" target="_blank">http://jp.techcrunch.com/2016/11/30/20161129messenger-instant-games/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p>ゲームはメッセージのスレッド内から直接遊ぶことができる。HTML5のモバイルウェブ規格で構築されているので、やぼったいネイティブアプリをダウンロードせずとも瞬時にロードするのが魅力だ。</p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<p>とあるように、インストールせずにゲームができる機能で、Facebookメッセンジャーにゲームという欄ができている。</p>
<p>SNSであれば別アプリをインストールするよりもはるかにユーザー間の情報共有がスムーズになる。</p>
<p>個人的には、この動きは拡大方向に進むと思う。</p>
<p>既存のアプリのマーケットプレイスは寡占化されており開発者が支払うコストに競争が起こっておらず、<br />
これらサービス内アプリはそこを通さずサービスを提供できるので開発者にメリットがでやすいからだ。</p>
<p>ただし、Facebookなどそれを実現できるプラットフォーマーは少ないため、対策されてしまう可能性もある。</p>
<p>いずれにせよ、アプリ流通の生態系が変わろうとしていることは間違いなさそうなので、今後注目していきたい。</p>
<p>&nbsp;</p>


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アプリがいらなくなる!? 【小程序】Wechatの新プラットフォーム

<p>最近台湾越境EC関連のご縁が増えており、全体像をまとめてみた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ちなみに当社の台湾関連の取り組みとしては以下のようなことをやっているのと、<br />
主に単品通販向けにフォーム一体型LPを作成できる機能をLaunchCartに搭載し、<br />
数社の台湾進出支援企業に利用していただいている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>最近の取り組み</h3>
<p>後付款 (AfterPay)と連携</p>
<p>https://www.ecnomikata.com/pr/detail.php?id=12477</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>台湾越境ECセミナー</p>
<blockquote data-secret="iJk3CO8xlw" class="wp-embedded-content"><p><a href="http://launchcart.jp/seminar/20161208/">越境ECは中国だけじゃない！本当はすごくアツい台湾市場！</a></p></blockquote>
<p><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted" style="position: absolute; clip: rect(1px, 1px, 1px, 1px);" src="http://launchcart.jp/seminar/20161208/embed/#?secret=iJk3CO8xlw" data-secret="iJk3CO8xlw" width="500" height="282" title="&#8220;越境ECは中国だけじゃない！&lt;br&gt;本当はすごくアツい台湾市場！&#8221; &#8212; LaunchCart" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>経済</h3>
<p>1人あたりGDP：22,263USD</p>
<p>人口：2,349万人</p>
<p>EC利用者：1,227万人</p>
<p>越境EC利用割合：63%</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>市場規模</h3>
<p>BtoCとCtoC合算で8,833億台湾元(3.5兆円)</p>
<p>2015年は1兆台湾元を超えると予想されている。</p>
<p>割合は減少傾向ではなるが、2桁の成長率を維持している。</p>
<p>2013：16.2%、2014：15.1%、2015：14.0%</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>決済</h3>
<p>クレジットカード：54.1%</p>
<p>コンビニ受取・決済：47.0%</p>
<p>代引き：27.6%</p>
<p>ATM振込：18.0%</p>
<p>ATMオンライン：16.6%</p>
<p>クレジットカード保有率54.9% (日本は66.1%)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>マーケティング</h3>
<p>Facebook：人口当たりの利用率は78%(日本は19%)となっておりアジアで最大。</p>
<p>Line：メッセージアプリとしてシェアは最大。2015年時点で人口当たりの利用率は74%。</p>
<p>リスティング広告：Google、Yahoo!に出稿が可能。</p>
<p>その他：インフルエンサーマーケティングでの成功例が多々ある。親日国ということもあり日本人のKOLも多数。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ロジスティクス</h3>
<p>この分野はまだ調査途中だが、現時点ではEMSを使っている会社が多い印象を受ける。</p>
<p>ちなみにクールEMSが利用できるので商材の幅が広がる。</p>


【台湾越境EC】ざっくり全体像

<p>NLDが与党となってから初めてアウン・サン・スー・チー氏が日本に来る。</p>
<p>前回訪問は2013年の4月で、当時は野党党首であるにも関わらず高待遇で迎え入れられていたことは記憶に新しい。</p>
<p>今回は、大統領では無いものの与党の事実上のトップとして来日するということは、ミャンマーにわずかながらも関係している者としては感慨深い。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>同氏は安倍首相との会談などを予定しており、5日まで滞在するとのこと。</p>
<p>同氏といえばミャンマーの外相を兼務しているが、3月の就任後はじめての訪問先は中国、その後ASEANを中心に外遊し、9月に訪米して制裁解除というイメージを個人的には持っており、やっと日本にも来てくれたかという印象を受ける。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>直近では引き続きの投資拡大を呼びかけているようで、日本でも同じような動きが予想されている。</p>
<p>多くの優良企業がミャンマーに目を向けるきっかけになればと思うのと、個人的には人の行き来がもっと便利になればと願う。</p>
<p>&nbsp;</p>


【ミャンマー】アウン・サン・スー・チー氏が本日から5日まで日本に滞在

<p><a href="https://stripe.com/jp" target="_blank">https://stripe.com/jp</a></p>
<p>Stripeとは非常に簡単に導入できるクレジット決済代行サービスで、FacebookやTwitter、日本企業ではANAやBUYMAも導入しているフィンテックの注目企業。<br />
世界25カ国、10万社以上が利用しているとのことだ。</p>
<p>今回の日本でのサービスインにおいて私が最も注目すべきと思ったことは、130カ国以上の通貨を130カ国以上の通貨で受け取れるということだ。<br />
<a href="https://support.stripe.com/questions/which-currencies-does-stripe-support" target="_blank">https://support.stripe.com/questions/which-currencies-does-stripe-support</a></p>
<p>類似のサービスは取扱高が大規模な会社に対してはいくつかあったようだが、個人レベルで利用できるとうたっているサービスは初めてだ。<br />
さらにAlipayにも対応しているようだ。<br />
<a href="https://stripe.com/alipay" target="_blank">https://stripe.com/alipay</a></p>
<p>今後国内のサービスはBtoC、CtoC関係なくグローバル対応が進んでいきそうだ。</p>


Stripeが日本でのサービスを正式に開始

<p>
	中国語では双十一、日本ではダブルイレブン(W11)、独身の日、シングルデイなどと呼ばれている、 11月11日に行われる世界最大のECの販促イベント。
</p>
<p>
	アリババグループが2009年から行っている。
</p>
<p>
	昨年は11月11日の1日で912億元（約1兆6,000億円）を売り上げたことで世界的なニュースになった。
</p>
<p>
	楽天の2015年1年間の流通総額(トラベル含む)は約2兆7,000億円であり、1日で約60%を売り上げた計算になる。
</p>
<p>
	&nbsp;
</p>
<p>
	年々規模が拡大しており、2016年は1000億元を超えることは間違いないだろうとされている。
</p>
<p>
	アリババグループでは、淘宝網又は天猫に出店する店舗がエントリーする形をとっており、今年も前年以上の参加が予想されているようだ。
</p>
<p>
	以下の図は売り上げの推移で単位は億元。
</p>
<p>
	&nbsp;
</p>
<p>
	<img decoding="async" loading="lazy" alt="graph" class="aligncenter size-full wp-image-12131" height="327" src="/uploads-archive/2016/10/graph.jpg" width="513" srcset="/uploads-archive/2016/10/graph.jpg 513w, /uploads-archive/2016/10/graph-300x191.jpg 300w, /uploads-archive/2016/10/graph-228x145.jpg 228w" sizes="(max-width: 513px) 100vw, 513px" />
</p>
<p>
	&nbsp;
</p>
<p>
	ちなみにこちらは2015年の双十一でのカテゴリ別売り上げ各5位。
</p>
<p>
	http://img.socialbeta.com/upload/2-1447309522.jpg 日本企業だと、ユニクロ(优衣库)が女性・男性服で1位、マタニティで5位と最も目立った活躍をしている。
</p>
<p>
	前回以降でイオンなど大型店舗が開店しているので期待したい。
</p>
<p>
	全体の規模として、前回を上回るという予想の方が多いようだが、一方でいろいろな問題も指摘されてきているようだ。
</p>
<p>
	全て聞いた話だが、以下のような問題があるそうだ。
</p>
<p>
	&#8211; 予想以上に売れたため在庫が無くなり翌年忘れた頃に届いた
</p>
<p>
	&#8211; 直前に価格を引き上げておいて値引率を実際よりも大きく見せる
</p>
<p>
	&#8211; 配送業者が対応できず管理しきれない(紛失、遅延、倉庫不足等)
</p>
<p>
	&#8211; トイレットペーパーを10年分買ってしまって置く場所が無い
</p>
<p>
	&nbsp;
</p>
<p>
	あとちょうど1ヶ月となったので各社の動向に注目していきたい</p>


【双十一】ダブルイレブンとは?

<p>WechatPay (微信支付)は中国3大決済の中の1つで、中でも最も勢いのある決済手段だ。</p>
<p>ネット上では何度も使ったことがあるのだが、店舗では使ったことが無かった。</p>
<p>あと、本場中国では購入者側がスマホで自アカウントのQRコードを店側に提示して、店側がバーコードリーダーで読み取るという場面を良く見る。</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/10/intro_2_1.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-12100" src="/uploads-archive/2016/10/intro_2_1-300x221.png" alt="intro_2_1" width="300" height="221" srcset="/uploads-archive/2016/10/intro_2_1-300x221.png 300w, /uploads-archive/2016/10/intro_2_1-228x168.png 228w, /uploads-archive/2016/10/intro_2_1.png 435w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、これってPOSというかレジが対応していないとできないはずと思い、日本で使ってみたいという気持ちが強まり、利用できる店舗をネット上で調べてみた。</p>
<p>ちなみに購入者側が店舗側のQRを読み込む機能もあり、これならレジとは別端末での導入は容易そうだ。<a href="/uploads-archive/2016/10/intro_2_2.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-12101" src="/uploads-archive/2016/10/intro_2_2-300x221.png" alt="intro_2_2" width="300" height="221" srcset="/uploads-archive/2016/10/intro_2_2-300x221.png 300w, /uploads-archive/2016/10/intro_2_2-228x168.png 228w, /uploads-archive/2016/10/intro_2_2.png 435w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>未だ大々的に導入している店はかなり少ないようで、以下の7社30店舗強しか見つからなかった。</p>
<blockquote><p>&nbsp;</p>
<p>東急百貨店：化粧品売場(東横店西館5階、本店1階、札幌店1階)</p>
<p>羽田空港一部店舗</p>
<p>ラオックス 秋葉原本店</p>
<p>ロフト (渋谷、有楽町、なんば)</p>
<p>ラコステ (渋谷、日比谷、吉祥寺等 9店舗)</p>
<p>大丸松坂屋 (梅田、京都、東京等 8店舗)</p>
<p>無印良品久茂地店、無印良品天久店、ファミリーマートREXA RYUBO店</p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<p>ロフト渋谷あたりで試して見たいと思う</p>
<p>&nbsp;</p>


WechatPayを使ってみたい！日本で使える店を調べてみた

<p>「国際eパケット」とは、EMSより少し遅くて少し安いという郵便局が提供するサービスで、「国際eパケットライト」とは、国際eパケットより更に少し遅くて少し安いというサービスのようだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>国際eパケット</p>
<p>料金：<a href="https://www.post.japanpost.jp/whats_new/2012/0305_01_c03.pdf" target="_blank">https://www.post.japanpost.jp/whats_new/2012/0305_01_c03.pdf</a></p>
<p>日数：<a href="https://www.post.japanpost.jp/int/deli_days/normal/kanto.html" target="_blank">https://www.post.japanpost.jp/int/deli_days/normal/kanto.html</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>国際eパケットライト</p>
<p>料金：<a href="http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2016/00_honsha/0825_02_02.pdf" target="_blank">https://www.post.japanpost.jp/whats_new/2012/0305_01_c03.pdf</a></p>
<p>日数：2週間程度</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例えば香港まで500gの荷物を届ける場合、EMSだと2日で届くが1,400円かかる。</p>
<p>この場合、eパケットだと30%、eパケットライトだと45%安くなる。</p>
<p>日数はそれぞれeパケットだと5日、eパケットライトだと2週間程度となる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2週間はかかり過ぎな気はするが、100g単位の送料区分は商材によっては有利になる場合もありそうだ。</p>
<p>例えば当社でも扱っているあるカラコンは59 gなので、4箱で梱包材を入れても630円で送ることが出来る。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>但し、10月1日時点での発送対応国は米国、香港、韓国、シンガポール、ベトナム、ニュージーランドの6カ国だけなので注意が必要だ。</p>
<p>順次拡大予定とのことで、中国は来年になるとのことだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>EMSは6月に値上げした結果、5月よりも流通量が13%減ったらしいので、このような安い発送手段も顧客に選択させるような工夫をすると売上が上がるかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>


10月1日より提供開始「国際eパケットライト」とは

<p>http://open.weibo.com/sharebuttonFacebookのシェア、いいね、Twitter、はてブや、最近だとLINEも当たり前になってきたソーシャルボタン。</p>
<p>越境ECを推進している割に微博や微信のそれを設置したことが無かったので調べてみた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>微博はすぐに見つけることができた。</p>
<p><a href="http://open.weibo.com/sharebutton" target="_blank">http://open.weibo.com/sharebutton</a></p>
<p>すごく簡単に設置できる。</p>
<p><a class="demo" href="/demo/hoshino/72/" target="_blank">デモ</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ちなみにWordpressのプラグインも複数出ているようだ。</p>
<p><a href="https://ja.wordpress.org/plugins/tags/weibo" target="_blank">https://ja.wordpress.org/plugins/tags/weibo</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただ、微信は見つけることができなかった。</p>
<p>タイムラインもあるし使っている人が多いので、LINEで送るボタンみたいなものがありそうなものだが、私が調べた限りでは見つけられなかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その他のソーシャルボタンについては、いろいろあり調べるのが大変そうだったが、便利なツールがあった。</p>
<p><a href="http://share.baidu.com/" target="_blank">http://share.baidu.com/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/09/share.baidu_.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-12024" src="/uploads-archive/2016/09/share.baidu_-300x242.jpg" alt="share-baidu" width="300" height="242" srcset="/uploads-archive/2016/09/share.baidu_-300x242.jpg 300w, /uploads-archive/2016/09/share.baidu_-768x619.jpg 768w, /uploads-archive/2016/09/share.baidu_-228x184.jpg 228w, /uploads-archive/2016/09/share.baidu_.jpg 785w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p>① 形式を選ぶ</p>
<p>② デザインタイプを選ぶ</p>
<p>③ サイズを選ぶ</p>
<p>④ ドラッグアンドドロップで使用するボタンを選べる！</p>
<p>⑤ プレビュー</p>
<p>という簡単な流れで複数のソーシャルボタンが設置できる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いろいろあってまだまだ勉強が必要だなと反省しつつ、微博だけは標準でつけていかなければと痛感した</p>


微博のシェアボタンを設置してみる

<p>自分が知らなかっただけかもしれないが、CLO (Card linked offer)という新たなクーポンの手法が新聞に載っており、興味深かったので調べてみた。<br />
CLOとは、予めクレジットカード所有者が自分のアカウントとクーポン情報を紐付けておけば、店舗でクレジットカードを使うだけで割引等クーポンが適用されるという仕組みで、日本語では自動割引決済と呼ばれているそうだ。</p>
<p>簡単な流れは以下のような感じだ。</p>
<p>1. メールやCLOベンダー、カードブランドサイト等からクーポンの情報を入手する。<br />
(お会計10%offなど)</p>
<p>2. クレジットカード認証でクーポン利用を申請<br />
(ログインやクレジットカード情報入力など)</p>
<p>3. 店舗で決済するだけ<br />
(クーポン券の提示などは不要)<br />
利用者は上述のとおり、クーポンの持参や提示が不要なのがメリット。店舗側はクレジットカードの利用歴からターゲットを抽出して出稿することができるのと、ただ決済するだけなので現場スタッフの教育が不要というメリットがある。<br />
クレジットカード会社も利用促進と、特定の顧客・分野での決済を意図的に増やせるというメリットがあるとのことだ。</p>
<p>アメリカでは<br />
&#8211; 2014年のCLOを使った販促費は47億米ドル<br />
&#8211; 年間2割の成長<br />
&#8211; 直近1年でCLOを利用した決済が2倍以上になった企業が43%<br />
という感じで成長しており、特にアメックスとマスターカードが力を入れているとのことだ。</p>
<p>一方日本では、実は2014年ごろから導入の動きはあったようだが、うまく行かなかったようだ。<br />
自分は知らなかったので予想というか個人的に調べた結果だが、JCBがIMA-RECOMMEND！というサービスを試験的に公開し予定通り終了、その後特に動き無し、という印象を受けた。</p>
<p>自分は個人的にすごくおもしろい仕組みだと思うので、マーケティングがうまいベンチャー企業など出てくれば一気に流行るのではないかと期待したい。</p>


新しいクーポンの仕組み「CLO」

<p>LaunchCartは越境ECシステムなので当然多言語テンプレートに対応しているのだが、IPアドレスによる自動の言語切替をするような機能は標準では搭載していない。</p>
<p>内部的にIPアドレスを定義しておけば当然できるのだが、メンテナンスが必要となってしまうため個人的にあまり好きなやり方ではない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>多少お金がかかっても良いので気軽に扱えて信頼性が高いサービスが無いかと思い調べた結果良さそうだったのがこちら。</p>
<p><a href="https://ipinfo.io/" target="_blank">https://ipinfo.io/</a></p>
<p>&nbsp;</p>

		<div id="crayon-6495402642b79940082640" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
curl ipinfo.io</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-6495402642b79940082640-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-6495402642b79940082640-1"><span class="crayon-e">curl </span><span class="crayon-i">ipinfo</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">io</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>これだけでアクセス元のIPアドレスからの情報を得られる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以下はjavascriptで連携した例。</p>
<p><a class="demo" href="/demo/hoshino/71/" target="_blank">デモ</a></p>
<p>&nbsp;</p>

		<div id="crayon-6495402642b7d203198241" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div><span class="crayon-language">JavaScript</span></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
$(function() {
    $.getJSON('http://ipinfo.io', function(data){
        if (data) {
            data = eval(data);
            $("dd:eq(0)").html(data.country);
            $("dd:eq(1)").html(data.city);
            $("dd:eq(2)").html(data.ip);
        }
    })
});</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-2">2</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-3">3</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-4">4</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-5">5</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-6">6</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-7">7</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-8">8</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-9">9</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-6495402642b7d203198241-10">10</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-1"><span class="crayon-sy">$</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-t">function</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">{</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-2"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-sy">$</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-e">getJSON</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-s">'http://ipinfo.io'</span><span class="crayon-sy">,</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-t">function</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-i">data</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">{</span></div><div class="crayon-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-3"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-st">if</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-i">data</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">{</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-4"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-i">data</span><span class="crayon-h"> </span>=<span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">eval</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-i">data</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">;</span></div><div class="crayon-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-5"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-sy">$</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-s">"dd:eq(0)"</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-e">html</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-i">data</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">country</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">;</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-6"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-sy">$</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-s">"dd:eq(1)"</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-e">html</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-i">data</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">city</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">;</span></div><div class="crayon-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-7"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-sy">$</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-s">"dd:eq(2)"</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-e">html</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-i">data</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">ip</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">;</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-8"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-sy">}</span></div><div class="crayon-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-9"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-sy">}</span><span class="crayon-sy">)</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-6495402642b7d203198241-10"><span class="crayon-sy">}</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">;</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>こんな感じで取得した情報を表示している。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当社のように1テンプレートで言語を出し分けている場合はページのロード後にajaxで言語を入れ替えることもできるため、選択肢が広がってよさそうだ。</p>
<p>価格も1日320,000リクエストで$400でバカ高くは無い</p>

IPアドレスから国を判断する方法

クレジットカードの種類を特定してバリデーションまでしてくれるjQueryプラグイン「creditCardValidator.js」

<p>日経新聞社がアジアの主要企業を選んだAsia300の今年の1〜6月半年間において、最も時価総額の増加額が多かった企業としてテンセント(騰訊控股)が選ばれた。</p>
<p>更に、その時価総額はアリババを抜いて中国の上場企業の中でトップとなった。</p>
<p>ちなみにその時価総額は7月12日の午前中時点で、</p>
<p>騰訊控股：1.67兆 HKD</p>
<p>阿里巴巴：2006.12億 USD</p>
<p>となっており、</p>
<p>1HKD = 13.25、1USD = 102.84</p>
<p>で円に揃えると、</p>
<p>騰訊控股：22兆1275億円</p>
<p>阿里巴巴：20兆6309億円</p>
<p>となる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>とはいえ、阿里巴巴に比べてまだまだ日本での知名度が低い騰訊控股。</p>
<p>何をやっている会社かをまとめてみた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>腾讯控股有限公司</p>
<p><a href="http://tencentjapan.com/" target="_blank">http://tencentjapan.com/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2015年12月期の売上高は1,028億元 (1元=15.39円で1.58兆円)、税引前利益は362億元(5,571億円)。</p>
<p>以下は何をやっている会社かというのをまとめた図。</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/07/investorintro.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-full wp-image-11428" src="/uploads-archive/2016/07/investorintro.png" alt="investorintro" width="481" height="331" srcset="/uploads-archive/2016/07/investorintro.png 481w, /uploads-archive/2016/07/investorintro-300x206.png 300w, /uploads-archive/2016/07/investorintro-228x157.png 228w" sizes="(max-width: 481px) 100vw, 481px" /></a></p>
<p>出典：http://www.tencent.com/en-us/ir/factsheet.shtml</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>要はQQやWechatをやっている会社だ。</p>
<p>QQもWechatも中国でもっとも使われているコミュニケーションツールだ。</p>
<p>QQは1999年にリリースされたインスタントメッセージツールで、音楽や映像、ゲームなどの付加サービスがある。</p>
<p>元々はPC上での利用を前提にしたものであり、時代とともにモバイル対応がされたが、<br />
モバイルに特化したコミュニケーションツールとして2011年にリリースされたのがWechatだ。</p>
<p>今では利用者数、ユニークユーザー数においてWechatがQQを超えている。</p>
<p>他にも過去に世界最大のSNSと言われたQzoneもQQの付加サービスだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このように、世界最大の人口を誇る中国のコミュニケーションツールを一手に担っているテンセントだが、「世界最大のゲーム会社」という側面もある。</p>
<p>以下はWikipediaからの引用。</p>
<blockquote><p>世界最大のPCゲーム「League of Legends」を運営する米ライアットゲームズ社、及びUnreal Engineで知られる米Epic Games社、世界1位のモバイルゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」を運営するスーパーセルの親会社でもあり、また、韓国最大のモバイルチャットアプリ「カカオトーク」を提供する韓国カカオ社、および韓国第3位のゲーム企業であるCJゲームス（CJグループ）の大株主でもある。</p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<p>更に、最近ではECの分野にも手を広げており、中国のBtoC2位のJDの大株主でもある。</p>
<p>また、Wechatの決済機能であるWechatPayの利用者数が急速に増えており、WechatPay + JDで天猫を脅かす存在になるのではないかという声も多い。</p>
<p>事業分野が多岐に渡るが、まとめるとQQやWechatのコミュニケーションツールのシェアを武器に、ゲームやEC、決済分野に積極参入しておりかなりうまく行っているという状況のようだ。</p>
<p>中国で事業をしようとするあらゆる業種にとって、無視できない存在になってきているようだ</p>


【テンセント】アリババを超え時価総額増加額1位に

<p>SVGでレーティングしてくれるjQueryプラグインがあったので使ってみた。</p>
<p><a class="demo" href="/demo/hoshino/67/" target="_blank">デモ</a></p>
<p><a href="https://github.com/nashio/star-rating-svg" target="_blank">https://github.com/nashio/star-rating-svg</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>読み込むファイルはCSSとjsの計2つだけ。(画像等は不要)</p>

		<div id="crayon-6495402640888877671678" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div><span class="crayon-language">XHTML</span></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
&lt;script src="js/jquery.star-rating-svg.js"&gt;&lt;/script&gt;
&lt;link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/star-rating-svg.css"&gt;</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-6495402640888877671678-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-6495402640888877671678-2">2</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-6495402640888877671678-1"><span class="crayon-ta">&lt;script </span><span class="crayon-e ">src</span>=<span class="crayon-s">"js/jquery.star-rating-svg.js"</span><span class="crayon-h">&gt;</span><span class="crayon-ta">&lt;/script&gt;</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-6495402640888877671678-2"><span class="crayon-r ">&lt;link </span><span class="crayon-e ">rel</span>=<span class="crayon-s ">"stylesheet"</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-e ">type</span>=<span class="crayon-s ">"text/css"</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-e ">href</span>=<span class="crayon-s ">"css/star-rating-svg.css"</span><span class="crayon-r ">&gt;</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>&nbsp;</p>
<p>あとは何かしらの要素に対し</p>
<p>&lt;div id=&#8221;r_1&#8243;&gt;&lt;/div&gt;</p>
<p>$( &#8220;#r_1&#8221; ).starRating({});</p>
<p>のように実行する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>SVGなので拡大してもきれいに表示できることが最大のメリットだ。</p>
<p>ECサイトだと半分以上レーティングの機能を使うので、機会があれば使ってみたい</p>
<p>&nbsp;</p>

SVGでレーティングしてくれるjQueryプラグイン

<p>日本人がタイで始めた決済プラットフォーム「Omise」が日本でサービスを開始したとのこと。</p>
<p><a href="https://www.omise.co/ja" target="_blank">https://www.omise.co/ja</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>数行のコードを記述するだけでクレジットカードなど、ネット上での決済が可能となるサービスだ。</p>
<p>日本企業が導入する最大のメリットは、タイからの購入に対応できるという点だ。</p>
<p>タイからの決済は3.65%、日本国内からの決済は2.95%で利用できるようだ。</p>
<p><a href="https://www.omise.co/ja/pricing" target="_blank">https://www.omise.co/ja/pricing</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>サービス内容も価格もPayPalとあまり変わらないのではと思う方も多いかもしれない。</p>
<p>実際にはそうなのだが、タイは東南アジアの中で最も発展している国の一つだが、それでもクレジットカードの普及率は2割り程度と低い水準だ。</p>
<p>その代わりに銀行決済と言われる、デビットカードのようなものを利用する人が多い。</p>
<p>これは中国もいまだにそうだし、東南アジアも全く同じ傾向にある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>信頼の問題ということももちろんあるが、個人的にはクレジットカードの普及より先に金融機関のIT化(特にスマホ)が進んだことが銀行決済が普及している要因と思う。</p>
<p>このような銀行決済が各国それぞれの銀行が提供しているため、PayPalでは対応しきれないのが現状だ。</p>
<p>Omiseではタイの銀行決済のみが利用できる。</p>
<p>以前紹介したiPay88ではマレーシアの銀行決済が利用できる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最終的には銀行の国境を無くすのがクレジットカードの役目なのだが、それ以前の状況ではそれぞれの国の銀行をまとめている決済プラットフォームを利用するしかない。</p>
<p>越境ECを運用する側としては、より利用者が多く、信頼できるプラットフォームを常に探して対応し続ける必要があり、</p>
<p>越境ECシステムとは手間を軽減して安全性を担保する存在でなければいけないと改めて感じる</p>


タイの決済プラットフォーム「Omise」が日本でサービスを開始

<p>昨年より約2週間遅れて発表された</p>
<p><a href="http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160614001/20160614001.html" target="_blank">http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160614001/20160614001.html</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>国内EC市場</h2>
<p>2015年のEC市場規模は13兆7,746億円 (+7.6%)</p>
<p>EC化率は4.75% (+0.38%)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>共に増加しているが、2013→2014の伸び率に比べるとだいぶ成長が鈍化しているという印象を受ける。</p>
<p>2014年の伸び率は、市場規模が+14.6%、EC化率が0.52ポイントであった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>特に落ち込んでいるのが、デジタル系分野だ。(下図)</p>
<div id="attachment_11081" style="width: 512px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2016/06/1.png"><img aria-describedby="caption-attachment-11081" decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-11081 size-full" src="/uploads-archive/2016/06/1.png" alt="1" width="502" height="187" srcset="/uploads-archive/2016/06/1.png 502w, /uploads-archive/2016/06/1-300x112.png 300w, /uploads-archive/2016/06/1-228x85.png 228w" sizes="(max-width: 502px) 100vw, 502px" /></a><p id="caption-attachment-11081" class="wp-caption-text">昨年度の報告書</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_11082" style="width: 512px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2016/06/2-1.png"><img aria-describedby="caption-attachment-11082" decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-11082 size-full" src="/uploads-archive/2016/06/2-1.png" alt="2" width="502" height="187" srcset="/uploads-archive/2016/06/2-1.png 502w, /uploads-archive/2016/06/2-1-300x112.png 300w, /uploads-archive/2016/06/2-1-228x85.png 228w" sizes="(max-width: 502px) 100vw, 502px" /></a><p id="caption-attachment-11082" class="wp-caption-text">今回の報告書</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>物販での業種別市場規模は</p>
<p>1位：衣類・服装雑貨等 1兆3839億円 (+7.9%)</p>
<p>2位：食品、飲料、酒類 1兆3162億円 (+10.5%)</p>
<p>3位：生活家電、AV 機器、PC・周辺機器等 1兆3103億円 (+3.1%)</p>
<p>と2位と3位が昨年度と入れ替わった</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>越境EC</h2>
<p>越境ECは興味深い統計がたくさんあった。</p>
<p>個人的にはまず、以下の統計が向こう1年セールストークに使うであろうことから最も注目した。</p>
<div id="attachment_11083" style="width: 475px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2016/06/3.png"><img aria-describedby="caption-attachment-11083" decoding="async" loading="lazy" class="size-full wp-image-11083" src="/uploads-archive/2016/06/3.png" alt="世界各国のBtoC EC市場規模" width="465" height="298" srcset="/uploads-archive/2016/06/3.png 465w, /uploads-archive/2016/06/3-300x192.png 300w, /uploads-archive/2016/06/3-228x146.png 228w" sizes="(max-width: 465px) 100vw, 465px" /></a><p id="caption-attachment-11083" class="wp-caption-text">世界各国のBtoC EC市場規模</p></div>
<p>何を言いたいかというと、ランキング2位〜7位の6カ国の市場規模の合計は</p>
<p>米：3406.1 + 英：993.9 + 日：895.5 + 独：618.4 + 仏：426.0 + 韓：388.6 = 6728.5</p>
<p>で、中国 1国の市場規模6720.1とほぼ変わらない。</p>
<p>仮にこの6カ国向けのECをやるとすると、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語の最低4カ国語でのサポート体制が必要になる。</p>
<p>そこにコストをかけるよりは、中国1国に絞って広告費を集中させたほうが成功率が高くなる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2つめに、中国からの日本サイトの購入額は、昨年度の調査だと2017年に1兆円を超えると予想されていたが、今回で2016年の達成予定と変更されたこと。</p>
<p>予想より900億円ほど増え、今年に1兆円いけそうというくらい活況という調査結果のようだ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>3つめは以下の図で、日米中の越境ECをやったことある人の割合</p>
<p>中国は36%の人が越境ECを使用している</p>
<div id="attachment_11084" style="width: 492px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2016/06/4.png"><img aria-describedby="caption-attachment-11084" decoding="async" loading="lazy" class="size-full wp-image-11084" src="/uploads-archive/2016/06/4.png" alt="越境EC経験者の割合" width="482" height="290" srcset="/uploads-archive/2016/06/4.png 482w, /uploads-archive/2016/06/4-300x180.png 300w, /uploads-archive/2016/06/4-228x137.png 228w" sizes="(max-width: 482px) 100vw, 482px" /></a><p id="caption-attachment-11084" class="wp-caption-text">越境EC経験者の割合</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>購入先は残念ながらアメリカに負けている</p>
<div id="attachment_11085" style="width: 397px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2016/06/5.png"><img aria-describedby="caption-attachment-11085" decoding="async" loading="lazy" class="size-full wp-image-11085" src="/uploads-archive/2016/06/5.png" alt="中国消費者の越境 EC 購入先" width="387" height="196" srcset="/uploads-archive/2016/06/5.png 387w, /uploads-archive/2016/06/5-300x152.png 300w, /uploads-archive/2016/06/5-228x115.png 228w" sizes="(max-width: 387px) 100vw, 387px" /></a><p id="caption-attachment-11085" class="wp-caption-text">中国消費者の越境 EC 購入先</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>最後は以下の図。</p>
<p>市場が大きいだけでなく、1人あたりの年間EC利用金額が日本を超えている</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_11086" style="width: 569px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2016/06/6.png"><img aria-describedby="caption-attachment-11086" decoding="async" loading="lazy" class="size-full wp-image-11086" src="/uploads-archive/2016/06/6.png" alt="昨年度の調査" width="559" height="247" srcset="/uploads-archive/2016/06/6.png 559w, /uploads-archive/2016/06/6-300x133.png 300w, /uploads-archive/2016/06/6-228x101.png 228w" sizes="(max-width: 559px) 100vw, 559px" /></a><p id="caption-attachment-11086" class="wp-caption-text">昨年度の調査</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_11087" style="width: 580px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2016/06/7.png"><img aria-describedby="caption-attachment-11087" decoding="async" loading="lazy" class="size-full wp-image-11087" src="/uploads-archive/2016/06/7.png" alt="今回の調査" width="570" height="258" srcset="/uploads-archive/2016/06/7.png 570w, /uploads-archive/2016/06/7-300x136.png 300w, /uploads-archive/2016/06/7-228x103.png 228w" sizes="(max-width: 570px) 100vw, 570px" /></a><p id="caption-attachment-11087" class="wp-caption-text">今回の調査</p></div>
<p>(日本の計算間違ってる?)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>日本市場は伸びてはいるものの成長率は明らかに鈍化している。</p>
<p>今後もこの傾向が続くと考えられ、唯一の解決策は国内 + 海外で売るということだ。</p>
<p>あとは、わかってはいたが中国のECの規模は巨大だということ。</p>
<p>数値としてみると期待を裏切らない大きさを再確認できた。</p>
<p>日本は地理的に有利な位置にあるので、もっともっと中国で販売していくべきと改めて思った</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>


経産省「電子商取引に関する市場調査の結果」2015年版を発表

<p>パスワードを複数生成するツールを作った。</p>
<p>LaunchCartを導入頂くにあたり、現行の顧客データを以降する際、パスワードが暗号化されていたり、そもそもダウンロードできない場合が多くある。</p>
<p>その場合はパスワードを新規作成し、新しいパスワードを顧客に通知するというのが一般的な解決策だ。</p>
<p>しかし、顧客情報のように時に数千〜万件になるデータに対し、パスワードをそれと同じ数出力してくれるサービスは自分は見たことがない。</p>
<p>そのため、以前作ったこれを複数出力できるように改良した。</p>
<blockquote data-secret="40XTxXJ3YU" class="wp-embedded-content"><p><a href="/officer/%e3%82%bb%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%82%a2%e3%81%aa%e3%83%91%e3%82%b9%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%92%e8%87%aa%e5%8b%95%e7%94%9f%e6%88%90%e3%81%99%e3%82%8b%e4%be%bf%e5%88%a9%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab/">セキュアなパスワードを自動生成する便利ツール</a></p></blockquote>
<p><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted" style="position: absolute; clip: rect(1px, 1px, 1px, 1px);" src="/officer/%e3%82%bb%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%82%a2%e3%81%aa%e3%83%91%e3%82%b9%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%92%e8%87%aa%e5%8b%95%e7%94%9f%e6%88%90%e3%81%99%e3%82%8b%e4%be%bf%e5%88%a9%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab/embed/#?secret=40XTxXJ3YU" data-secret="40XTxXJ3YU" width="500" height="282" title="&#8220;セキュアなパスワードを自動生成する便利ツール&#8221; &#8212; スターフィールド株式会社" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/demo/hoshino/66/" target="_blank" class="demo">ツールへのリンク</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>


パスワードを複数生成するツール

<h2>台湾の基礎知識</h2>
<p>人口：2348万人 (1.273億人)</p>
<p>EC市場規模：3兆3703億円 (12.8兆円)</p>
<p>スマホ普及率：50.8% (24.7%)</p>
<p>検索エンジンシェア：Google：83.4%、Yahoo!：15.2%</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>高いEC利用率</h2>
<p>EC事情規模 / 人口 = 1人あたりの年間平均EC利用金額</p>
<p>と考えると、台湾：14.3万円、日本：10.0万円となり、ECへの依存度は日本よりも高い。</p>
<p>ちなみに中国は3.4万円なので利用率の高さがうかがえる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>更に、2013年のEC市場規模は7,673億元だったが、スーパーマーケット：1,584億元、コンビニ：2,761億元、百貨店：2,886億元であり、合計7231億元を上回る。</p>
<p>さらに、台湾のEC市場規模は年間2桁の成長を続けている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以下は2013年の統計</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-full wp-image-10725" src="/uploads-archive/2016/05/1502_aun_taiwan_16.jpg" alt="台湾EC市場規模推移" width="570" height="392" srcset="/uploads-archive/2016/05/1502_aun_taiwan_16.jpg 570w, /uploads-archive/2016/05/1502_aun_taiwan_16-300x206.jpg 300w, /uploads-archive/2016/05/1502_aun_taiwan_16-228x157.jpg 228w" sizes="(max-width: 570px) 100vw, 570px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>利用されているECサイト</h2>
<p>Yahoo!系のECサイトが54.9%でトップ。</p>
<p><a href="https://tw.buy.yahoo.com/" target="_blank">https://tw.buy.yahoo.com/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>次いでPChome線上購物 23.7%</p>
<p><a href="http://shopping.pchome.com.tw/" target="_blank">http://shopping.pchome.com.tw/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>momo購物網 17.2%</p>
<p><a href="http://www.momoshop.com.tw/main/Main.jsp" target="_blank">http://www.momoshop.com.tw/main/Main.jsp</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>尚、楽天台湾は2.1%</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ちなみに利用されている決済手段の上位3つは以下</p>
<p>代引き：33.4%</p>
<p>コンビニ受取・決済：27.8%</p>
<p>超商付款?：24.7%</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>日本製品とマーケティング</h2>
<p>台湾は親日で有名</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-full wp-image-10726" src="/uploads-archive/2016/05/20150715_01.jpg" alt="アジア10国 親日度合" width="685" height="246" srcset="/uploads-archive/2016/05/20150715_01.jpg 685w, /uploads-archive/2016/05/20150715_01-300x108.jpg 300w, /uploads-archive/2016/05/20150715_01-228x82.jpg 228w" sizes="(max-width: 685px) 100vw, 685px" /></p>
<p>売れているものは他の国とあまり変わらず、薬や美容品などが人気とのこと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>台湾はFacebookの普及率が高い</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-full wp-image-10727" src="/uploads-archive/2016/05/5c443186eb8b4cee00d4c66f124ccd4e.png" alt="Facebook国別普及率" width="495" height="657" srcset="/uploads-archive/2016/05/5c443186eb8b4cee00d4c66f124ccd4e.png 495w, /uploads-archive/2016/05/5c443186eb8b4cee00d4c66f124ccd4e-226x300.png 226w, /uploads-archive/2016/05/5c443186eb8b4cee00d4c66f124ccd4e-228x303.png 228w" sizes="(max-width: 495px) 100vw, 495px" /></p>
<p><a href="https://www.auncon.co.jp/corporate/2015/0114.pdf" target="_blank">https://www.auncon.co.jp/corporate/2015/0114.pdf</a></p>
<p>正確な数字は見つからなかったが、台湾では微博よいも圧倒的にFacebookの方が人気なようだ</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>台湾は、人口はそこまで多くないものの、訪日旅行者数国別ランキングで20年も前から常に3位に入っている。</p>
<p>日本に関心が強く、芸能、アニメ、TV番組などの文化への知名度は外国の中でトップクラスらしい。</p>
<p>マーケティングの観点から言うとFacebookが活用できるのはやりやすい。</p>
<p>Yahoo!にもリスティングを出せるようで、広告手段は豊富にありそうだ。</p>
<p>1つだけ懸念点として、クレジットカードの利用率が低い。</p>
<p>ただ、越境EC利用者にとってクレジットカード決済は必須なのと、2014年の記事で発行枚数が3,900万枚とあるので</p>
<p>普及はしており、あまり問題にはならなそうだ</p>


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