各国の決済事情シリーズ
「ベトナムの決済事情を網羅」
はじめに
各国の決済事情シリーズ、今回はベトナム編をお送りします。
2018年頃から越境ECにおいてもにわかに注目を集めるベトナムですが、その決済事情はどうなっているのかをまとめました。
主な決済手段
ベトナムは、台湾や中国、マレーシアと比べても経済の発展が遅れたため、まだ現金にかなり依存する社会となっています。 クレジットカードの普及率が低く、通販においては代引きや銀行送金、電子決済の方がメインで行われています。
対面式の主な決済手段
Eコマース含む通販全般の決済手段
《出典》Worldpay
モバイル決済
ベトナム国内でライセンスを持つ否銀行系業者は2019年7月現在で30社あります。
主要なモバイル決済企業は以下の通りです
ベトナムでは、2020年までにキャッシュレスを普及させる政策がありますが、今のところ現金社会であり、通販事業においても代引きが主流となっています。
まとめ
通販において最も使われている決済手段は代引きや、銀行送金であり、クレジットカードの利用率はかなり低い状態です。 モバイル決済自体は黎明期で利用率は低い中、30社で凌ぎを削っていますが、今後伸びる可能性は大きいでしょう。 また、ベトナムの決済市場に日本勢の名前はないため、現地へのローカライズがベトナム市場進出の鍵になるかもしれません。
補足
クレジットカードの普及率は相当に低いデータが出ていますが、LaunchCartはそこに対するソリューションを保有し、すでにベトナムEC市場への参入を果たしております。
是非、ご用命の際はお問い合わせください。
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スターフィールド編集部
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