Shopee始める前必見!Shopeeで出品できない”意外”なもの
はじめに
近年、急成長中のシンガポール発のECモールshopee。日本からは、台湾と東南アジア(シンガポール・マレーシア・タイ・フィリピン)の5か国へ初期費用・月額費用無料で出店できます。
Shopeeに出店してアジア圏への越境EC販売を検討している方多いのではないでしょうか。
出店検討の際、Shopeeの各国ごとに、越境販売だと出品できない商品があります。 ちょっと意外なものも含め、ご紹介します。
販売規制ガイド
Shopee Japanが丁寧に、Shopee出店できる各国ごとの販売規制品を「販売規制ガイド」にまとめています。
物流規制によって発送できない商品
各国共通ですが、航空危険物に該当するものや、現金など、物流会社規定にひっかかる商品は出品できません。
<日本郵便の禁制品>
※Shopee Japan販売規制ガイドより
Shopee台湾の販売規制品
Shopeeが越境で日本から出店できる各国ごとに、販売規制品をまとめています。一例として台湾の販売規制品を紹介します。
越境での出品NGなもので意外なモノとして
- 粒状・錠剤・カプセル状のサプリメント
- サングラス
あたりでしょうかね。
医薬品(薬)が出品NGなのは台湾含め、日本から越境で出店できるShopeeの国すべて共通ですが、
台湾はより厳しく、『医薬品と見間違える形状のものはNG』のようです。
なので、いわゆる日本のサプリメント形状の健康食品は、Shopee台湾には日本から出品できないです。
台湾現地法人が台湾ローカルセラーとしてShopee台湾に出品する場合は、この制限はありません。
越境ECでShopee出店可能な国ごとの販売規制品
ここにShopee Japanの販売規制ガイドのリンクを貼っておきます。
まとめ
Shopeeへ出店して販売を検討する際、まずはそもそも、出品できる商品かどうか調べましょう。
出品できる商品であれば、あとはShopeeのサイトで自社商品がすでに販売されているかを調べたり、競合商品が販売されているか、売価はいくらか、何個売れているかなども確認することができます。
簡単に下調べした上で、あとはやってみないとわからないので、まずはShopeeでの販売を始めてみたらいかがでしょうか。
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DICE.K
海外ネタを中心に書いてます。
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