STERFIELD

2019/04/10

逃げ切り率

逃げ切り率

日本経済の先行きについて、世代が上になるほど楽観視している方の割合が多いと言われている。

その世代の変わり目はどこなのか、団塊ジュニアなのか、バブル経験者なのか、など根拠の無い線引を便宜上することが多かったのだが、1つ説得力のある概念を知った。

自分は知らなかったのだが逃げ切り世代という概念で、諸説あるが1947~50年生まれを指すらしい。

1955~64年生まれは半逃げ切り世代だという。ちなみに1970~84年生まれは貧乏くじ世代なのだという。

本記事では半逃げ切り世代以上 = 1964年生まれより上の世代の方々を僭越ながら逃げ切り世代と呼ばせていただいている。

 

そもそもなぜこの逃げ切り世代という概念が大事かというと、我々の業種に限って言うと、日本はグローバル化しなければいけないという事実を、問題として先送りされたり、場合によっては阻害されてしまったりする場合があり、これは世代による認識の違いだという議論が多くあるからだ。

この概念を知ってから、私もよく引用させてもらっている。

ただ、じゃあこの逃げ切り世代というのは割合としてはどれくらいなのか? ということが議論していてふと思い、計算してみたかったのでこの機に計算した。

 

 

これは統計局の平成29年10月1日時点の統計データ。

黄色部分が逃げ切り世代。

 

総計(日本の全人口): 126,706

逃切世代合計: 53,759

有権者合計(18才以上): 107,579

逃切世代総計率: 42.43%

逃切世代有権者率: 49.97%

 

予想よりも多いなという印象。有権者についてはちょうど半分というのも興味深いデータだ。

個人的にはおもしろい概念でありデータだと思うので、このような議題のときには引用することになるだろう

 

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HOSHINO

ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。

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