中国のネット通販において、去る11月11日に1が並ぶので「独身の日」として大々的なセールが行われました。
2014年に1日の売上が1兆円を超えたということで日本でも話題になりました。
<a href="http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM11H5J_S4A111C1EAF000/" target="_blank">アリババ、１日でネット通販１兆800億円　「独身の日」</a>
2015年の結果としては、1.7兆円と発表されました。
<a href="http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM11H5J_S4A111C1EAF000/" target="_blank">アリババ、１日で取引額1.7兆円　11日のネット商戦</a>
楽天の流通総額の半年以上分を1日で売上てしまう市場の大きさと何より、去年の1兆超えからさらに150%成長させていることに驚きです。
<a href="http://corp.rakuten.co.jp/investors/financial/indicators.html" target="_blank">http://corp.rakuten.co.jp/investors/financial/indicators.html</a>
「独身の日」どんなマーケティングが行われているのか？日本からでも参戦出来るグローバル向けのモール
「AliExpress」に参戦してみました。
<h2>Alibabaグループのモールのすみ分け</h2>
まず、Alibabaが運営するモールのすみ分けです。ここで私は、中国国外出荷対応のAliexpressを選択しました。Alibabaはモールを展開しているだけですので、出店社が香港や深センやシンガポールなどの拠点からEMSやらFedexやらDHLやらUPSやらエアーメールで送ってきます。
<h3>中国内向け</h3>
<table>
<tbody>
<tr>
<td>CtoC</td>
<td>taobao</td>
</tr>
<tr>
<td>BtoC</td>
<td>Tmall</td>
</tr>
<tr>
<td>BtoB</td>
<td>1688.com</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h3>中国外向け</h3>
<table>
<tbody>
<tr>
<td>CtoC</td>
<td>なし</td>
</tr>
<tr>
<td>BtoC</td>
<td>Aliexpress</td>
</tr>
<tr>
<td>BtoB</td>
<td>alibaba.com</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h2>Aliexpressのマーケティング（確認出来たもののみ）</h2>
<h3>事前告知</h3>
<a href="/uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-8554" src="/uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival-300x160.jpg" alt="aliexpress-11.11-shopping-festival" width="300" height="160" srcset="/uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival-300x160.jpg 300w, /uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival-228x122.jpg 228w, /uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival.jpg 750w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><a href="/uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-8557" src="/uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival-300x109.png" alt="aliexpress-11.11-shopping-festival" width="300" height="109" srcset="/uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival-300x109.png 300w, /uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival-228x83.png 228w, /uploads-archive/2015/11/aliexpress-11.11-shopping-festival.png 750w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
ポップアップからメインビジュアルからとにかく煽っていました。
おおよそ、2週間前くらいには確認出来たことから、11日まで買うの待てと言わんばかりでした。
<h3>クーポン</h3>
<a href="/uploads-archive/2015/11/aliexpress.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-8562" src="/uploads-archive/2015/11/aliexpress-300x162.png" alt="aliexpress" width="300" height="162" srcset="/uploads-archive/2015/11/aliexpress-300x162.png 300w, /uploads-archive/2015/11/aliexpress-1024x553.png 1024w, /uploads-archive/2015/11/aliexpress-228x123.png 228w, /uploads-archive/2015/11/aliexpress.png 1297w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><a href="/uploads-archive/2015/11/Screenshot_2015-10-31-18-22-34-1.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-8559" src="/uploads-archive/2015/11/Screenshot_2015-10-31-18-22-34-1-300x275.png" alt="Screenshot_2015-10-31-18-22-34-1" width="300" height="275" srcset="/uploads-archive/2015/11/Screenshot_2015-10-31-18-22-34-1-300x275.png 300w, /uploads-archive/2015/11/Screenshot_2015-10-31-18-22-34-1-228x209.png 228w, /uploads-archive/2015/11/Screenshot_2015-10-31-18-22-34-1.png 320w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a> 
クーポンはセールの常套手段かとは思いますが、クーポンの種類も複数用意されていました。
事前にゲームに参加するものから、毎時間一定数配布されるものまで。
毎日参加するものなどは、ゲットしませんでしたが、＄150以上で＄15を割り引いてくれるものなど、結局＄160程度のものを購入したら＄15のクーポンが摘要されて、＄146での決済となりました。
<h3>フラッシュセール</h3>
<a href="/uploads-archive/2015/11/10735564_855000694544469_422597480_n.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-8563" src="/uploads-archive/2015/11/10735564_855000694544469_422597480_n-300x300.jpg" alt="10735564_855000694544469_422597480_n" width="300" height="300" srcset="/uploads-archive/2015/11/10735564_855000694544469_422597480_n-300x300.jpg 300w, /uploads-archive/2015/11/10735564_855000694544469_422597480_n-150x150.jpg 150w, /uploads-archive/2015/11/10735564_855000694544469_422597480_n-228x228.jpg 228w, /uploads-archive/2015/11/10735564_855000694544469_422597480_n.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
キャプチャを取れてはいないのですが、1時間に1回商品が更新され、目玉商品ではスマートフォンが＄1で販売されていたりしました。さすがにこれは、争奪戦で一瞬で売り切れていたと思います。
<h3>スーパーディール</h3>
<a href="/uploads-archive/2015/11/Aliexpress_11_11_2015_YouTube.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-8564" src="/uploads-archive/2015/11/Aliexpress_11_11_2015_YouTube-300x132.jpg" alt="Aliexpress_11_11_2015_YouTube" width="300" height="132" srcset="/uploads-archive/2015/11/Aliexpress_11_11_2015_YouTube-300x132.jpg 300w, /uploads-archive/2015/11/Aliexpress_11_11_2015_YouTube-228x100.jpg 228w, /uploads-archive/2015/11/Aliexpress_11_11_2015_YouTube.jpg 755w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
いわゆる限定数に限ったセール価格のようなものですが、対象の商品は、上のように赤の特別な価格が表示されます。
さらにすごい便利だと思ったのが、検索結果においてもこのセール価格が確認出来、さらにセール価格のみに絞り込みが出来ました。
<h2>まとめ</h2>
とにかく、マーケティング技法のオンパレードでした。クーポンの取り方なんかは、たくさんありすぎて拙い英語力では理解し切れないほどでした。
意外にも、メールでのセールの訴求は全くありませんでした。設定をオフにしているだけかもしれないですが。
しかし、ものすごく作りこまれているので見ていてワクワクするというか、消費者であると同時に、ビジネスでは出店者側であるので一つ一つに感心しながら見ていました。
<a href="/uploads-archive/2015/11/PhotoGrid_1447168406018.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-8567" src="/uploads-archive/2015/11/PhotoGrid_1447168406018-300x300.jpg" alt="PhotoGrid_1447168406018" width="300" height="300" srcset="/uploads-archive/2015/11/PhotoGrid_1447168406018-300x300.jpg 300w, /uploads-archive/2015/11/PhotoGrid_1447168406018-150x150.jpg 150w, /uploads-archive/2015/11/PhotoGrid_1447168406018-228x228.jpg 228w, /uploads-archive/2015/11/PhotoGrid_1447168406018.jpg 720w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
スマートフォンのトップページなんてこんな感じです。完全セール仕様。
来年度はもっともっと徹底的に調査します。
&nbsp;

アリババ「独身の日」のマーケティング事例Aliexpress編

中国ではECサイトなど会員登録をする際、メールアドレスではなくSMS(電話番号)を使うということを聞き、日本のサービスでそのようなことができるのかを調べてみた。
&nbsp;
<h2>7サービス比較</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<td></td>
<td>初期費用</td>
<td>月額</td>
<td>送信料</td>
<td>受信料</td>
<td>API</td>
</tr>
<tr>
<td>AOS SMS</td>
<td>0</td>
<td>0</td>
<td>15円</td>
<td>15円</td>
<td>◯</td>
</tr>
<tr>
<td>TWILIO</td>
<td>0</td>
<td>0</td>
<td>1.5〜9.6円</td>
<td>1円</td>
<td>◎</td>
</tr>
<tr>
<td>Media SMS</td>
<td>0</td>
<td>0</td>
<td>〜15円</td>
<td>&#8211;</td>
<td>◯</td>
</tr>
<tr>
<td>空電プッシュ</td>
<td>&#8211;</td>
<td>&#8211;</td>
<td>&#8211;</td>
<td>&#8211;</td>
<td>◯</td>
</tr>
<tr>
<td>EXLINK-SMS</td>
<td>&#8211;</td>
<td>&#8211;</td>
<td>&#8211;</td>
<td>&#8211;</td>
<td>◯</td>
</tr>
<tr>
<td>EZ sms</td>
<td>0</td>
<td>0</td>
<td>10〜50円</td>
<td>&#8211;</td>
<td>◯</td>
</tr>
<tr>
<td>SMS DIRECT</td>
<td>&#8211;</td>
<td>&#8211;</td>
<td>&#8211;</td>
<td>&#8211;</td>
<td>◯</td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
提供している会社が意外と多いことに少し驚いた。
上記7社はネット上の口コミや内容から筆者が個人的な判断で選んだもの。
以下はそれぞれの特徴と個人的な感想
&nbsp;
<h3>AOS SMS</h3>
日本国内の会社なので安心感がある。
実績も多く価格も明瞭。
難点としてはAPIの情報が少なく、ライブラリなどの提供があるのかが心配になる
&nbsp;
<h3>TWILIO</h3>
アメリカに本社があり日本はKDDIが代理店
価格も安くAPIも充実。
プログラマーであればおそらくこれ以外の選択肢は無い
&nbsp;
<h3>Media SMS</h3>
SMSに特化した会社のようで、SMSに対する愛を強く感じる
管理画面が充実している印象
APIはあるが、システムとの連携は強くはなさそう
&nbsp;
<h3>空電プッシュ</h3>
NTTグループ
その時点で少し高いが抜群の安定感であることが予想できる
開示情報としては少ないので判断できないが、APIなどもしっかりしてそう
&nbsp;
<h3>EXLINK-SMS</h3>
音声や動画といった分野に特化したシステム会社
個人的な見解だが、SMS込みでシステム開発をまるっと依頼する場合は最もよさそう
&nbsp;
<h3>EZ sms</h3>
日本の会社ながら海外のサービスを思わせるサイト
代表のお名前から中東の方の模様
前払ポイント制で個人事業主に対応している
&nbsp;
<h3>SMS DIRECT</h3>
PR会社のガイアコミュニケーションズの提供
マーケティング有りきでの導入はこちらがよいかもしれない
&nbsp;
結論としては、「会員登録」という意味では
<ul>
<li>APIが充実していること</li>
<li>プログラマーに優しいこと</li>
<li>トランザクション費が安いこと</li>
</ul>
が条件として重要になるが、そうなってくるとTWILIOが最良と個人的には思った。
ただ、プログラマーの有無など置かれている環境にもよるのと、使い方によって大きく変わるので詳細は問い合わせてみることをおすすめする

SMS送信サービス7社

筆者はあまりSEOと言うものを理解していないのですが、 
Facebookでたまたま興味ある記事があがっていたのでフォーカスを当ててみます。
参照サイトは<a href="http://takuyokomizo.com/page-speed-seo/">こちら</a>
概ね参考サイトに記載されているので割愛させて頂きます。
<h2>無料評価サイト</h2>
<div style="padding-left: 15px;">
Apacheベンチとなると敷居が高い、手軽に済ませたい方におすすめ。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
ここに検証してもらいたいサイトのURLを入力して分析ボタンを押下するだけです。 
点数に併せて、改善案まで提示してくれます。あら素敵。</div>
<h2>ファイルの圧縮</h2>
<div style="padding-left: 15px;">
速度について言うとjsやcssの圧縮や画像ファイルの圧縮が推奨されているようです。 
js, cssなど外部ファイルの圧縮はリクエストを減らすのには必須です。 
また画像ファイルもPNGやJPEGであれば最適化で、それなりの容量を削減することが可能です。
memcachedなどのKVSを使用するのは当然として、 
Railsではプリコンパイルと言う、リクエストを減らし且つファイル圧縮まで出来るフレームワークも注目できると思われます。</div>
　※プリコンパイルでは変数名を短縮し、解読しづらいものに変えたり余分なスペースを削除して圧縮をします。 
　 また複数ファイルを単一ファイルにまとめてアクセスを減らすことも可能です。
<h2>モジュールの圧縮</h2>
<div style="padding-left: 15px;">
PHPやRubyなどの動的言語ではコンパイルがされない代わりに実行速度がどうしても劣ります。
一方Pythonは動的言語でありながらコンパイルを通すことが可能で、 
その分、実効速度も上がると言われています。 
(動的言語の定義があやふやなので、そこそこにしか触れません&#8230;)
機会があればPHP, Ruby, Python, Javaでのリクエストごとの実行速度を比較できればと思います。</div>

SEOとページ表示速度

銀聯カードの取扱高が世界的に増加しているという。
資料によって異なるが、中国銀聯の発表によると2015年第1四半期の取扱高は約1兆9000億ドルであり 
VISAカードの1兆7500億ドルを始めて超えたという。
また、イギリスの調査会社ユーロモニターによると2014年の決済額のシェアは33%であり
VISAカードの31%を上回っているという。
現時点では各方面から世界No.1とされるようになっているようだ。
&nbsp;
とはいえ、発行枚数としてのシェアは中国国内では9割を超えているが 
世界で見ると1%に満たないという。
要は、現時点ではほとんどが中国人によって使用されているようだ。 
ただ、今後はVISA / MASTERのようにグローバルブランドとしての展開に力を入れていくようだ。
特に、直近ではアジアでの利用者拡大に注力しているようで 
越境ECに携わる私たちとしてはその動向を知っておかなければならない。
以下は最近の銀聯カードのアジアでの動き
■日本
今まで40万店舗だった加盟店に加え
10月1日 セブン＆アイ・ホールディングス → 1万8000
9月24日 ローソン → 1万2000店
の3万店が加わる
&nbsp;
■韓国
発行枚数 1400万枚突破
&nbsp;
■タイ
小売店の7割が銀聯カード対応
タイ銀行協会がICチップの新規格に銀聯の技術を採用
&nbsp;
■ミャンマー
ミャンマー・ペイメント・ユニオン(MPU)と業務提携
年内にデビットカードを発行
&nbsp;
アジアの新興国は銀聯カードとの連携を強めているようだ。
今やアジアを旅するのであればVISAよりも銀聯カードを持っていたほうが安心なのかもしれない。
&nbsp;
同じくユーロモニターの調査によると、2016年アジア太平洋地域のクレジットカード決済額は12兆2505億ドルとなり
世界全体24兆1181億ドルの過半数を占めるとされている。
アジアのクレジットカードの覇権争いでは銀聯カードが数歩リードしているようだ。
&nbsp;
私達ネット業界も対応を急がなければならない

【銀聯カード】VISAを抜いて世界No.1へ

9月15日アマゾンがいわゆるネットスーパーに当たるサービスAmazonパントリーを始めた。
<a href="https://www.amazon.co.jp/l/3485873051/" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/l/3485873051/</a>
&nbsp;
同業態としてはかなり後発だが、特徴をまとめてみた
パントリーBox
最大の特徴がこのパントリーBoxで、1Box当たり290円という送料設定。
商品をこのBoxに詰めていく度にあとどれくらい入るかが表示される。
<a href="/uploads-archive/2015/09/11.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8186" src="/uploads-archive/2015/09/11.png" alt="1" width="183" height="212" /></a>
&nbsp;
商品ごとにBoxに対する使用率が定義されており、これが加算されて100になれば次のBoxが用意されるようだ。
<a href="/uploads-archive/2015/09/21.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8185" src="/uploads-archive/2015/09/21.jpg" alt="2" width="390" height="71" srcset="/uploads-archive/2015/09/21.jpg 390w, /uploads-archive/2015/09/21-300x55.jpg 300w, /uploads-archive/2015/09/21-228x42.jpg 228w" sizes="(max-width: 390px) 100vw, 390px" /></a>
&nbsp;
パントリーBoxの大きさは明記されていないが、
52cm × 28cm × 36cmの容量または12kgで1Boxとのことらしい。
<a href="/uploads-archive/2015/09/31.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8184" src="/uploads-archive/2015/09/31.jpg" alt="3" width="404" height="365" srcset="/uploads-archive/2015/09/31.jpg 404w, /uploads-archive/2015/09/31-300x271.jpg 300w, /uploads-archive/2015/09/31-228x206.jpg 228w" sizes="(max-width: 404px) 100vw, 404px" /></a>
&nbsp;
送料について、他のネットスーパーは
&nbsp;
イオンネットスーパー：
全国一律300円 (5,000円以上で無料)
&nbsp;
SEIYUドットコム：
全国一律300円 (5,000円以上で無料)
&nbsp;
イトーヨーカドー：
店舗ごと (セブンイレブン受取は無料)
&nbsp;
となっており、1Box当たりの課金というのは少々高い気もする。
&nbsp;
そこで、商品がどの程度安いのかを比べてみた
&nbsp;
エリエール ティシュー キュート 160組(320枚)×5箱パック
Amazon：233円
SEIYU：238円
&nbsp;
スコッティ フラワーパック 12ロール ダブル 114mm×25m
&nbsp;
Amazon：334円
SEIYU：329円
&nbsp;
NEWクレラップ レギュラー 30cm×20m
Amazon：184円
SEIYU：140
&nbsp;
キッコーマン食品 こいくちしょうゆ1L
Amazon：203円
SEIYU：204円
&nbsp;
あんまり安くない、、価格については今後出店者が増えて下がることに期待
配送時間については、現行のAmazonプライムと同じ扱いのようだ。
そもそもこのサービス自体がプライム会員限定のサービスとのこと
&nbsp;
配送時間と言えば、楽天が8月から始めた楽びん！は
日用品を中心に、渋谷、目黒、世田谷、港区で最短20分で配送するという画期的なサービスで
このへんとの競争もどうなるかは興味深い。
&nbsp;
結論としは未だ始まったばかりだからか、
今は価格、配送時間、品揃えという意味で、そこまで大きなメリットはないように感じた。
ただ、Amazonが参入したことで競争が強まることは間違いないと思われるので、
ネットスーパー全体として今後どのような展開があるのか注目したい

Amazonのネットスーパー【Amazonパントリー】

半年ほど前に紹介した「跨境通」のリアル店舗が9日オープンしたとのこと。
■元記事
<a href="http://ascii.jp/elem/000/001/048/1048808/" target="_blank">http://ascii.jp/elem/000/001/048/1048808/</a>
&nbsp;
■以前紹介した記事
<a href="/officer/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E5%96%B6%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%8C%E9%81%8B%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E8%B6%8A%E5%A2%83ec%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%8C.html" target="_blank">/officer/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E5%96%B6%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%8C%E9%81%8B%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E8%B6%8A%E5%A2%83ec%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%8C.html</a>
&nbsp;
名称は「跨境電子商務O2O体験店」というらしく、跨境通に出店する企業が商品を展示し
実際の商品を試用することができるようになっているとのこと。
その場でQRコードを読み込んで注文することができるらしい。
&nbsp;
まだ情報が少なく規模感や評判が不明だが
オートバックスセブン社が9月9日から跨境通に出店しており、
跨境電子商務O2O体験店にも店舗を出すことが決まっているらしく
今後は同社経由での情報が伝わってきそうだ
&nbsp;
&nbsp;
最後に、跨境通自体をまだ見たことが無かったので軽く見てみた
<a href="http://www.kjt.com/" target="_blank">http://www.kjt.com/</a>
&nbsp;
商品数は6,320件と、まだかなり充実しているわけではなさそうだが、
メリーズ(テープ / 5kg / 90枚)が105元であり、amazon.co.jpの最安2,250円(送料込)よりも安く
上海市政府が輸送費や関税を優遇しているためかかなり安く提供しているようだ
&nbsp;
2014年の中国における日本からの越境ECでの購入額は6,064億円(前年比150%)となっており
2018年には1.3兆円と予想されている大きな市場に対し、有効な手段となるか注目だ

中国向け越境ECプラットフォーム「日本広場」がオープン

昨日、就職イベントに参加してきたのですが、出展企業はそれぞれ目を引くために色々と工夫を凝らしていました。
こちらも横断幕やお揃いのTシャツなどで挑んだのですが、会場に来ていただいた参加者にアピールするにはさらに工夫が必要だなと実感しましたので、イベント会場で目立つために役立ちそうなモノを調べてみました。
<h2>立体ポップ　DISPOとBOX</h2>
<a href="http://www.m-nap.com/nap01.html"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8152" src="/uploads-archive/2015/09/1.png" alt="1" width="640" height="413" srcset="/uploads-archive/2015/09/1.png 640w, /uploads-archive/2015/09/1-300x194.png 300w, /uploads-archive/2015/09/1-228x147.png 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
今回参加したイベントでも立体的なモノは、何となくちゃんとしている企業に見えたので効果ありだと思います。
<a href="/uploads-archive/2015/09/dispo1.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-8149" src="/uploads-archive/2015/09/dispo1.jpg" alt="dispo1" width="436" height="244" srcset="/uploads-archive/2015/09/dispo1.jpg 1600w, /uploads-archive/2015/09/dispo1-300x168.jpg 300w, /uploads-archive/2015/09/dispo1-1024x573.jpg 1024w, /uploads-archive/2015/09/dispo1-228x128.jpg 228w" sizes="(max-width: 436px) 100vw, 436px" /></a><a href="/uploads-archive/2015/09/box1.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-8151" src="/uploads-archive/2015/09/box1.jpg" alt="box1" width="238" height="240" srcset="/uploads-archive/2015/09/box1.jpg 248w, /uploads-archive/2015/09/box1-150x150.jpg 150w, /uploads-archive/2015/09/box1-228x230.jpg 228w" sizes="(max-width: 238px) 100vw, 238px" /></a>
&nbsp;
価格はDispoが一番大きい物で11,000円、BOXの方は25cm×25cm×25cmの立方体4段が１SETで3000円との事です。
<a href="http://www.m-nap.com/nap01.html">http://www.m-nap.com/nap01.html</a>
<h2>バックボード</h2>
ほとんどの企業がブースの後ろに自社のロゴなどが入った大き目のボードまたは布を設置していました。
<a href="/uploads-archive/2015/09/2.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8153" src="/uploads-archive/2015/09/2.png" alt="2" width="640" height="422" srcset="/uploads-archive/2015/09/2.png 640w, /uploads-archive/2015/09/2-300x198.png 300w, /uploads-archive/2015/09/2-228x150.png 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
名前も調べてみて初めて知ったのですが、バックボードというらしいです。
スタンドを広げて布を広げる作りになっているようです。布に直接ロゴなどを印刷してマジックテープでスタンドに張り付けられるようになっています。
印刷代も含めると10万円を超えてきますが、折り畳みもできるので持ち運びは便利そうです。
<a href="http://homareprinting.jp/products/detail.php?product_id=1889">http://homareprinting.jp/products/detail.php?product_id=1889</a>
<h2>バナースタンド</h2>
バックボードよりはサイズダウンしてしまいますが、押したい製品があったりする場合にいいかなと思います。
<a href="/uploads-archive/2015/09/3.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8154" src="/uploads-archive/2015/09/3.png" alt="3" width="640" height="422" srcset="/uploads-archive/2015/09/3.png 640w, /uploads-archive/2015/09/3-300x198.png 300w, /uploads-archive/2015/09/3-228x150.png 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
&nbsp;
価格も1万円程度なのでお手頃（？）な感じです。
<h2>のぼり</h2>
会場の雰囲気にもよりますが、安く作れるので手っ取り早いかもしれません。
<a href="http://www.tonbo21.jp/eps.html"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-8155" src="/uploads-archive/2015/09/4.png" alt="4" width="641" height="481" srcset="/uploads-archive/2015/09/4.png 640w, /uploads-archive/2015/09/4-300x225.png 300w, /uploads-archive/2015/09/4-228x171.png 228w" sizes="(max-width: 641px) 100vw, 641px" /></a>
価格は安いお店なら1枚1000円前後から作れるみたいです。
<h2>立体ロゴ</h2>
<a href="/uploads-archive/2015/09/5.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8160" src="/uploads-archive/2015/09/5.jpg" alt="5" width="640" height="432" srcset="/uploads-archive/2015/09/5.jpg 640w, /uploads-archive/2015/09/5-300x203.jpg 300w, /uploads-archive/2015/09/5-228x154.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
素材は色々ありますが、発砲スチロールや段ボールで会社ロゴや製品ロゴを置いておくと、それなりに見えるのでオススメです。
価格はサイズによるので何とも言えませんが、頑張れば自力で作れそうな気もします。
実際に自力でつくった企業さんの記事もありました→<a href="https://nanapi.jp/13923">「会社のロゴを発泡スチロールで作る方法」</a>

イベント会場で目立つために良さそうなモノまとめ

ECにおいてレビューの重要性は言わずもがなですが、消費者は何かを購入する前にできるだけ情報を得ようとします、そして商品の値段が高額なほどその傾向は顕著になると思います。 
通常商品ページなどにあるレビューは１つあたり数行程度の投稿がほとんどで、もちろん参考にはなりますが情報量が少ない気もします。
しかし、最近はお小遣い目当てのユーチューバーや小売店がレビュー動画を作成していて、 
色んな商品のレビュー動画が存在しています。
コメントだけのレビューに比べて動画では商品の質感やサイズが目で見てわかり、 
製作者が顔出しで解説していることが多いので信用性も高く感じます。
人気のあるレビュー動画をいくつかピックアップしてみました。
<h3>バイクのレビュー動画　「MOTOBASIC」</h3>
<a href="https://www.youtube.com/user/MotoBasic/videos"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7977" src="/uploads-archive/2015/08/3.jpg" alt="3" width="640" height="466" srcset="/uploads-archive/2015/08/3.jpg 640w, /uploads-archive/2015/08/3-300x218.jpg 300w, /uploads-archive/2015/08/3-228x166.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
<a href="https://www.youtube.com/watch?v=43qFLq89yig"><iframe loading="lazy" width="425" height="350" src="//www.youtube.com/embed/43qFLq89yig"></iframe></a>
こちらはバイクに試乗したレビューをいくつも投稿しています。
バイクは高額ですから、購入を考えている人にとってはとても参考になると思います。
内容はスペックの説明はもちろん、実際にバイクに乗った目線やエンジン音など、かなり説明も詳しくしています。
客観的な立場での解説なので高い信用性を感じます、そのためかチャンネル登録者数は55,739人、全体の視聴回数は 25,791,764 回 （2015年8月25日現在）とかなり影響力もあるようです。
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<h3>本のレビュー動画　「もっと、本のある生活に。」</h3>
<a href="https://www.youtube.com/channel/UCwUx4QvAZeqaKMWds7HWs9w/videos"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7975" src="/uploads-archive/2015/08/1.jpg" alt="1" width="640" height="455" srcset="/uploads-archive/2015/08/1.jpg 640w, /uploads-archive/2015/08/1-300x213.jpg 300w, /uploads-archive/2015/08/1-228x162.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
書籍という物の性質上、レビューはネタバレになる恐れがあるので全ては語られませんが、面白そうな内容をピックアップして紹介しています。映画の告知を観ているような感じで「読んでみようかな」という気にさせてくれます。どうやら本の編集担当者などが出演して解説しているようです。
<iframe loading="lazy" width="425" height="350" src="//www.youtube.com/embed/1xYpyiMkoh0"></iframe>
専門書の場合には下の動画のように著者自身が登場して本の内容や楽しみ方を紹介する場合もあります。
<iframe loading="lazy" width="425" height="350" src="//www.youtube.com/embed/SNkTmE2ZXgE"></iframe>
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<h3>おもちゃのレビュー動画　「かんなあきらCHANNEL」</h3>
<a href="https://www.youtube.com/user/potemi926/videos"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7976" src="/uploads-archive/2015/08/2.jpg" alt="2" width="640" height="468" srcset="/uploads-archive/2015/08/2.jpg 640w, /uploads-archive/2015/08/2-300x219.jpg 300w, /uploads-archive/2015/08/2-228x167.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
女の子の姉妹がおもちゃで実際に遊んでいる姿をアップしています。
<iframe loading="lazy" width="425" height="350" src="//www.youtube.com/embed/mX4TSLCr29w"></iframe>
遊んでいる様子を見せているいて、いかにもユーチューバーという感じのＶＴＲです。チャンネル登録者数は8万人を超えていて相当な人が見ているようです。
動画に対する書き込みは海外からのコメントも多く、「どこで購入できるのか？」という質問もあったりします。
おもちゃの購入を考えている親としては、安全な物、発育に良い影響がある物、すぐに子供が飽きない物など色々確認したいという事かもしれません。
<h3>商品を比較する事を想定して動画を作成する</h3>
ECサイトにおける動画の役割を考えた時に、それは複数の商品を比較するための材料をできるだけ提供する事です。
消費者は既にある程度購入の意思をもってサイトに入ってきているので、消費者の希望に最もマッチした商品に導いてあげる事で購入に繋がるはずです。
つまりECサイトにおいての動画は商品を比較する事を想定したつくりにする必要があると思います。
上で紹介した動画に共通するのは、動画の構成がある程度統一されているという事です。
当たり前のようにも感じますが、商品の説明をする際のフォーマットを統一する事はユーザーが商品を比較しやすくなるのでとても重要だと思います。加えて動画を作成する側としてはフォーマットが決まっていた方が効率よく作成できます。
<h3>レビュー動画で返品率を下げる</h3>
<a href="http://review.kakaku.com/review/moviereview/PageNo=4/"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7987" src="/uploads-archive/2015/08/4.jpg" alt="4" width="640" height="627" srcset="/uploads-archive/2015/08/4.jpg 640w, /uploads-archive/2015/08/4-300x294.jpg 300w, /uploads-archive/2015/08/4-228x223.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
&nbsp;
上は価格.comの動画レビューのページですが、最近は楽天などモールにおけるレビューでも動画を投稿できるようになってきています。
狙いとしては充実した商品ページでコンバージョン率を上げる事に加えて、返品率を下げることにあるようです。動画で商品を見せることで購入してから「イメージと違った」というケースを減らせます。
モールは購入した商品の価格から〇%という形で手数料を取ることで利益を上げているので、返品による手数料の取り損ねを軽減できます。
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ECでの動画活用「レビュー動画サイトからヒントを探る」

久しぶりに良い方向性のサービスを見つけた。
<a href="http://www.ecport-my.com/" target="_blank"> http://www.ecport-my.com/</a>
&nbsp;
内容としては、東南アジアのECモールへの出店と運用をしてくれるサービスのよう。
今はまだ日本製品への購買意欲が強いので、うまく現地でアピールできればうまくいく場合が少なくない。
そのため出店手続きと運用さえサポートしてくれれば、国内の企業はリスクが少なく越境ECを始めることができる。
ビジネスモデルとしてのバランスが良く、自分も近いうちにやりたいと思っていた分野だけに羨ましく思った。
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同様のサービスで以前転送コムを紹介したが、以前はそこまでの知名度ではなかったが、
今では成長して越境EC界の市民権を得ている。
<a href="/officer/4938.html" target="_blank"> /officer/4938.html</a>
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一部の熱狂的な日本製品の需要家は直接日本語サイトにアクセスして購入しに来ている。
それがこのような出店サポートが充実すれば、熱狂的とまではいかない需要家も合わせて対象にできるようになる。
商材にもよるが、今は越境ECに対応している日本企業が少ないため、需要過多の状態なので
あと2〜3年程度はこのようなサービスはおもしろいと個人的には思っているので注目していきたい

良さそうなサービス

ミャンマーの民間最大手のカンボーザ銀行がクレジットカードの発行を始めた。 
ミャンマーでは2003年の金融危機後にクレジットカードサービスが禁止されており、今年の5月に解禁されたばかり。 
このサービスは標準的なプランで限度額30万チャット、初年度で5千枚の発行を目指すとのこと。
広く普及すれば、今ではほぼ利用者のいないECの利用者拡大にも影響がありそうだ。 
また、ミャンマーといえば完全な現金主義で、家や車を買うのも現金を持参しなければならない。 
まずは大きい買い物をする富裕層から利用が広まるかもしれない。
ただ、外資系の店舗や現地の大型店舗では使えるようになってきたが 
まだ大多数の店舗ではクレジットカードを使えないのが現状なので、まずは加盟店を増やすのが課題になりそう。 
更に、ミャンマーではまだ振込や引き落としが一般的でないので、決済会社が預かった加盟店の売上の支払いはどうするのだろう 
など、金融のインフラ的に課題がまだありそうだ。 
とはいえ、ミャンマー国内の預金総額は22兆チャットと3年で4倍になっており、ATMの数も各銀行が急ピッチで増やしているという。 
ここ数年で大きく変わっていきそうだ。 
ミャンマー国内でECを始めるのであれば今がチャンスかもしれない

【ミャンマー】クレジットカードサービスが開始される

NP後払いなどでおなじみの後払い系決済業界において、後払い.com for SPIKEというサービスが常識をくつがえす料金体系でリリースされるとのニュースがあった。
<a href="https://support.spike.cc/hc/ja/articles/204618810" target="_blank"> https://support.spike.cc/hc/ja/articles/204618810</a>
&nbsp;
1年以上後払い系決済サービスについて情報収集しておらず、良い機会なので各社の料金体系をまとめてみた。
&nbsp;
<h2>NP後払い</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>料率</th>
<th>月額</th>
<th>発行手数料</th>
</tr>
<tr>
<td>5.0%</td>
<td>0円</td>
<td rowspan="4">190円</td>
</tr>
<tr>
<td>4.4%</td>
<td>5,000円</td>
</tr>
<tr>
<td>3.6%</td>
<td>20,000円</td>
</tr>
<tr>
<td>2.9%</td>
<td>48,000円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h2>ニッセンコレクト@払い</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>料率</th>
<th>月額</th>
<th>発行手数料</th>
</tr>
<tr>
<td>4.7%</td>
<td>0円</td>
<td rowspan="4">143円</td>
</tr>
<tr>
<td>4.2%</td>
<td>4,700円</td>
</tr>
<tr>
<td>3.4%</td>
<td>19,000円</td>
</tr>
<tr>
<td>2.7%</td>
<td>45,700円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h2>ATOdENE</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>料率</th>
<th>月額</th>
<th>発行手数料</th>
</tr>
<tr>
<td>5.0%</td>
<td>0円</td>
<td rowspan="4">150円</td>
</tr>
<tr>
<td>4.4%</td>
<td>4,500円</td>
</tr>
<tr>
<td>3.6%</td>
<td>18,000円</td>
</tr>
<tr>
<td>2.9%</td>
<td>45,000円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h2>後払い.com</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>料率</th>
<th>月額</th>
<th>発行手数料</th>
</tr>
<tr>
<td>4.8%</td>
<td>0円</td>
<td rowspan="4">160円</td>
</tr>
<tr>
<td>4.2%</td>
<td>4,500円</td>
</tr>
<tr>
<td>3.5%</td>
<td>18,000円</td>
</tr>
<tr>
<td>2.8%</td>
<td>45,000円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h2>後払い.com for SPIKE</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>料率</th>
<th>月額</th>
<th>発行手数料</th>
</tr>
<tr>
<td>3.6%</td>
<td>0円</td>
<td rowspan="2">160円</td>
</tr>
<tr>
<td>2.8%</td>
<td>5,000円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h2>GMO後払い</h2>
<table>
<tbody>
<tr>
<th>料率</th>
<th>月額</th>
<th>発行手数料</th>
</tr>
<tr>
<td>4.7%</td>
<td>0円</td>
<td rowspan="4">140円</td>
</tr>
<tr>
<td>4.2%</td>
<td>4,500円</td>
</tr>
<tr>
<td>3.4%</td>
<td>18,000円</td>
</tr>
<tr>
<td>2.7%</td>
<td>45,000円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
本日時点だと後払い.com for SPIKEが際立って安いのがわかる。
上限金額も特にないようなので、これから利用を検討しているサイトはかなりメリットがありそうだ。
この分野は各社0.1%単位での値下げ合戦が繰り広げられていたので 
後数ヶ月しないうちに全体的に値段がぐんと落ちるかもしれない

後払い系決済比較

少し前からYoutube360°なるものが出ているそうで、ちょっと見てみたらスゴくてっ技術の進化に驚かされます。
けっこう前にRicohのthetaという360°のパノラマ写真が取れるカメラを知る機会があって、軽く不動産関係のお客さんにお薦めしていたのですが、このthetaというカメラを使っても作れるようです。 
この写真を撮ることは出来ても、ユーザーとかにどう見せればいいんだろうと思ってたのですが、 
Youtubeに載っけてサイトに貼りつければ良さそうですね！
ちなみに、スマホはもちろん、PCブラウザでも見ることが出来ます。chromeやfirefoxで問題なかったのですが、IEはちょっとわかりません。。。 
スマホの方が感覚的に見ることが出来るのでぜひ見てみてください！
<h2>カンタス航空</h2>
<iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lJype_TafRk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<h2>音楽のライブ</h2>
<iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jWMSH3ioD88" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<h2>グランドキャニオン</h2>
<iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/W5OgQaFaWKs" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> 
これもう観光した気分になれますね。。。
<h2>予告犯の予告</h2>
日本の映画の予告としても使用されていました。 
<iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/x3dhMxf7-QM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
最近動画を扱うことが増えてきましたが、 
新たにこの360°動画も出てきそうですね！
観光、不動産、イベント、採用関係、等々使えそうなシーンはいろいろありそうです。
今後の発展に期待！！
360°カメラは以下になります。 
<a href="https://theta360.com/ja/" target="_blank" class="link">RICOH THETA</a> 
<a href="http://kodakpixpro.com/Americas/cameras/actioncamera/sp360.php" target="_blank" class="link">Kodak Digital Cameras | SP360 Action Camera</a>
作り方やyoutubeへのアップロードは以下をご覧ください！ 
<a href="https://theta360.com/ja/howto-youtube/" target="_blank" class="link">RICOH THETAで簡単にYouTubeへアップロードする方法 | RICOH THETA</a> 
<a href="http://francepresent.com/360-panorama/" target="_blank" class="link">youtubeで360度すべて見渡せる動画が人気。その作り方は？</a>

YouTube360°がスゴい！！

ジュエリーに限らず、物撮りをする際に被写体を立てたり、角度を固定して撮影したいという場合があると思います。
そんな時はどうしているのかというと、実は単純で固定する為の便利アイテムがあるのです。
それがこちら
<a href="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200430.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-7663" src="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200430.jpg" alt="IMG_20150706_200430" width="700" height="525" srcset="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200430.jpg 3264w, /uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200430-300x225.jpg 300w, /uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200430-1024x768.jpg 1024w, /uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200430-228x171.jpg 228w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a>
イエローワックスという商品名で売っている代物です。ミツロウのような感じで着脱可能で、指輪などを固定できます。
同じメーカーからホワイトワックスという商品もありますが、イエローワックスの方がある程度重さに耐えることができます。ホワイトワックスについては柔らかいので扱い易いですが、重い物が難しくなります。
使用する時は、ほんの少しだけとって指でこねて扱い易い形に整えます。
<a href="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200455.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-7664" src="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200455.jpg" alt="IMG_20150706_200455" width="700" height="525" srcset="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200455.jpg 3264w, /uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200455-300x225.jpg 300w, /uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200455-1024x768.jpg 1024w, /uploads-archive/2015/07/IMG_20150706_200455-228x171.jpg 228w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a>
大きさは見切れない程度で整えてください。
見きれないようにつければOKです、これはちょっと見きれていますが（笑）
<a href="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150707_113634.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7674" src="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150707_113634.gif" alt="IMG_20150707_113634" width="700" height="483" /></a>
<a href="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150707_11370.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7672" src="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150707_11370.jpg" alt="IMG_20150707_11370" width="700" height="479" srcset="/uploads-archive/2015/07/IMG_20150707_11370.jpg 700w, /uploads-archive/2015/07/IMG_20150707_11370-300x205.jpg 300w, /uploads-archive/2015/07/IMG_20150707_11370-228x156.jpg 228w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a>
ある程度の重さに耐えてくれますので、斜めにしたりする事もできます。
粘着力が強いので結構ベトついてしまいますが、撮影のあとはアルコールなどで拭き取れば大丈夫です。

商品の物撮り ジュエリーを立てて撮る方法

<h2>共通のWEB発注システムCLIOS</h2>
コンタクト製品を扱うメーカーや代理店に商品を発注をする際に使われているツールにCLIOS（クリオス）という物があります。日本コンタクトレンズ協会が運営しているツールでContact Lens Information &amp; Order Systemの略との事です
これはWebで発注ができるもので、各メーカーや代理店が共同で利用しています。おそらくほとんどのメーカー・代理店が利用しています。
<a href="/uploads-archive/2015/06/063011.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-7622" src="/uploads-archive/2015/06/063011.gif" alt="06301" width="284" height="172" /></a>
販売店がCLIOSを通して複数のメーカー・代理店に発注をかけられます。
その他にコンタクトを患者（コンタクト利用者）に直送したり、トライアルの注文なんかもできます。商品のロット情報を確認したりリアル店舗しか使わないかもしれませんが製品のバーコード情報を取り出せます。
使用するためにはＩＤとパスワードが必要です。CLIOS事務局に直接連絡して使用の申請を行うか、メーカー側からCLIOSを使えるように申請してもらえば使用可能です。
発注できるメーカーは以下の通り、もちろんメーカーとの契約がある場合です。
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="width: 350px">アイミー（株）</td>
<td style="width: 350px">日本アルコン（株）</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 350px">（株）シード</td>
<td style="width: 350px">パナメディカル（株）</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 350px">クーパービジョン・ジャパン（株）</td>
<td style="width: 350px">ポシュロム・ジャパン（株）</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 350px">ジョンソン・エンド・ジョンソン（株）</td>
<td style="width: 350px">（株）メニコン</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 350px">（株）レインボーオプチカル研究所</td>
<td style="width: 350px">HOYA（株）</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 350px">東レ（株）</td>
<td style="width: 350px">（株）オフテクス</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 350px">（株）アイレ</td>
<td style="width: 350px">（株）シンシア</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 350px">（株）ユニオンメディカル</td>
<td style="width: 350px"></td>
</tr>
</tbody>
</table>
この他のメーカー・代理店にも発注は可能のようです。
ログインするとこのような発注画面になります。左目・右目ごとに入力するので慣れないとちょっと違和感を感じるかもしれません。
<a href="/uploads-archive/2015/06/06302.gif"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone wp-image-7628" src="/uploads-archive/2015/06/06302.gif" alt="06302" width="700" height="435" /></a>
&nbsp;
&nbsp;
&nbsp;
&nbsp;

コンタクト製品をWEB発注できる共通ネットワークCLIOS

不動産の掲載サイトを作成したいという要望を頂いた中で、IT業界の人間が提案資料作成中に調べていたところをまとめました。 
2015年6月23日現在、ウェブ上で確認出来る情報ですので、今後変更になることもあると思いますのでご了承下さいませ。
また、金額については導入の最低料金で、各サービスともポータル連動数や、掲載件数、ページビュー数等で様々な条件がありますので、こちらも目安程度でお考え下さい。
<table>
<thead>
<tr>
<th>会社名</th>
<th>株式会社レンターズ</th>
<th>株式会社いい生活</th>
<th>クーバル株式会社</th>
<th>株式会社アクア</th>
<th>株式会社いえらぶGROUP</th>
<th>株式会社グッドライフ</th>
<th>株式会社ReP</th>
<th>イタンジ株式会社</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th>サービス名</th>
<td>レンターズネット</td>
<td>ESいい物件One</td>
<td>CooRE（クール）</td>
<td>RIMS</td>
<td>いえらぶCLOUD</td>
<td>楽賃システム</td>
<td>不動産コンバートR</td>
<td>ヘヤジンコネクト</td>
</tr>
<tr>
<th>URL</th>
<td>http://www.ra1.co.jp/</td>
<td>http://www.es-service.net/about/convert.html</td>
<td>http://www.coore.jp/</td>
<td>http://www.rims-info.com/portal.html</td>
<td>http://www.estate-search.jp/</td>
<td>http://rakuchin-system.net/function/convert.html</td>
<td>http://fcr.rep-inc.jp/</td>
<td>https://c.heyazine.com/</td>
</tr>
<tr>
<th>連動数</th>
<td>20</td>
<td>18</td>
<td>8</td>
<td>40</td>
<td>12</td>
<td>4</td>
<td>5</td>
<td>2</td>
</tr>
<tr>
<th>ホームページ制作機能</th>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>スマホ対応</th>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>ソーシャル対応</th>
<td></td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>SEO</th>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>LPO</th>
<td></td>
<td></td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>クラウド</th>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>反響管理</th>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>テンプレート</th>
<td></td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>アクセス解析</th>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>契約書作成</th>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td>◯</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>初期費用</th>
<td>見積り</td>
<td>¥200,000</td>
<td>見積り</td>
<td>¥300,000</td>
<td>見積り</td>
<td>¥30,000</td>
<td>¥0</td>
<td>¥0</td>
</tr>
<tr>
<th>月額費用</th>
<td>見積り</td>
<td>¥20,000</td>
<td>¥50,000</td>
<td>¥50,000</td>
<td>見積り</td>
<td>¥10,000</td>
<td>¥10,000</td>
<td>¥0</td>
</tr>
<tr>
<th>条件</th>
<td></td>
<td>〜500件、5000PV</td>
<td>反響に応じた課金</td>
<td>〜499件</td>
<td></td>
<td>〜1000件、ポータル追加毎に課金</td>
<td></td>
<td>リニューアル中</td>
</tr>
</tbody>
</table>

不動産ポータル連動・コンバート・一括入稿サービス比較

ECに適した動画の利用方法を色々と考えてみました。
動画を観ながら良いと思ったらすぐに購入できるようなスタイルを作ってみました。
<a class="demo" href="/demo/makabe/06/06demo.html">demo</a>
currentTime（動画の現在尺）によってカートやお気に入りに入る商品を振り分けているだけなのです。
1本の動画で複数の商品を説明する場合なんかは、このようなスタイルもありかなと思います。

EC向け動画：動画を見ながら直接カートに商品を入れる

5月29日(年々早くなってる?)に経済産業省がEC市場調査結果を発表したのでまとめ。
2014年 電子商取引に関する市場調査の結果
http://www.meti.go.jp/press/2015/05/20150529001/20150529001.html
&nbsp;
ちなみにこれは昨年のまとめ。
<a href="/officer/2013%E5%B9%B4-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E5%95%86%E5%8F%96%E5%BC%95%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%B8%82%E5%A0%B4%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C.html" target="_blank">/officer/2013%E5%B9%B4-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E5%95%86%E5%8F%96%E5%BC%95%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%B8%82%E5%A0%B4%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C.html</a>
&nbsp;
<h2>国内EC</h2>
・2014年のBtoC市場規模は12.8兆円(前年比 114.6%)
・EC化率は4.37%(前年比 +0.52)
・物販での業種別市場規模は
1位：衣類・服装雑貨等 1兆2822億円 (前年比 110.2%%)
2位：生活家電、AV 機器、PC・周辺機器等 1兆2706億円 (前年比 106.9%)
3位：食品、飲料、酒類 1兆1915億円 (前年比 120.4%)
となっており、伸び率は生活家電、AV 機器、PC・周辺機器等が最も高かった。
&nbsp;
<h2>越境EC</h2>
・日本人が米国及び中国からECで購入した額は2,086億円(前年比 108.9%)
・米国人が日本及び中国からECで購入した額は8,134億円(前年比 113.0%)
・中国人が日本及び米国からECで購入した額は1兆2,354億円(前年比 153.0%)
&nbsp;
以下は2013年度の調査において、2020年の上記値の予想
・2020年は、日本人が米国及び中国からECで購入するであろう額は427億円
・2020年は、米国人が日本及び中国からECで購入するであろう額は1,732億円
・2020年は、中国人が日本及び米国からECで購入するであろう額は21,022億円
&nbsp;
以下は2014年調査においての2018年の上記値の予想
・2018年、日本人が米国及び中国からECで購入するであろう額は2,923億円
・2018年、米国人が日本及び中国からECで購入するであろう額は1兆3,038億円
・2018年、中国人が日本及び米国からECで購入するであろう額は2兆8,406億円
&nbsp;
その他統計で気になったのは、スマホ経由での購入が激増していること。 
以下は各媒体でのスマホ経由の売上
・ヤフー：35.4% 
・楽天：43% 
・スタートトゥデイ：57.9% 
・千趣会：31.8% 
・ニッセン：43%
全体としては国内市場規模の伸びが昨年より微減だったことと 
衣類・服装雑貨等、食品、飲料、酒類など生活必需品が伸びていることが気になった。 
若い世代など既にECを利用している層は安定して購入しており、そこに今まで利用していなかった層が加わってきている印象を受けた

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