<h1>TCP/IPとは</h1>
<p>TCP／IPとは通信プロトコルの総称です。インターネットは別々に発達してきた様々な通信技術を組み合わせたものです。そのような組み合わせを実現するための応用力を持つ技術がTCP／IPです。</p>
<h3>プロトコルって何？なぜ必要？</h3>
<p>プロトコルとはコンピューターとコンピューターがネットワークを利用して通信するために決められた<strong>「約束ごと」</strong>になります。</p>
<p>メーカーやCPUやOSが違うコンピューター同士でも同じプロトコルを使えば互いに通信することができます。逆にいうとプロトコルを使用しなければ通信することはできません。</p>
<p>プロトコルにはいくつもの種類があり、それぞれ仕様が明確に決められていて、コンピューター同士が互いに通信するためには、両者が同じプロトコルを理解し、処理できなければなりません。</p>
<p>人間なら知能、応用力、理解力を持っているので、ある程度ルールから外れても意思疎通を図ることができますが、</p>
<p>コンピューターによる通信の場合は、コネクタの形状のような物理的なレベルからアプリケーションの種類のようなソフトウェアのレベルまで、様々な部分で明確な「<strong>約束ごと」</strong>を決めてそれを守るようにしなければ正しく通信することができません。</p>
<h2>マスタリングTCP/IP入門編</h2>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-17193" src="/uploads-archive/2021/10/スクリーンショット-2021-10-12-10.08.38-1-1-209x300.png" alt="" width="209" height="300" srcset="/uploads-archive/2021/10/スクリーンショット-2021-10-12-10.08.38-1-1-209x300.png 209w, /uploads-archive/2021/10/スクリーンショット-2021-10-12-10.08.38-1-1-228x328.png 228w, /uploads-archive/2021/10/スクリーンショット-2021-10-12-10.08.38-1-1.png 445w" sizes="(max-width: 209px) 100vw, 209px" /></p>
<p><a title="amazonマスタリングTCP/IP入門編" href="https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0TCP-IP%E2%80%95%E5%85%A5%E9%96%80%E7%B7%A8%E2%80%95-%E7%AC%AC6%E7%89%88-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E7%9B%B4%E4%B9%9F/dp/4274224473/ref=asc_df_4274224473/?tag=jpgo-22&amp;linkCode=df0&amp;hvadid=342397001181&amp;hvpos=&amp;hvnetw=g&amp;hvrand=18027228824331662531&amp;hvpone=&amp;hvptwo=&amp;hvqmt=&amp;hvdev=c&amp;hvdvcmdl=&amp;hvlocint=&amp;hvlocphy=1009255&amp;hvtargid=pla-847853186623&amp;psc=1&amp;th=1&amp;psc=1&amp;tag=&amp;ref=&amp;adgrpid=72867581430&amp;hvpone=&amp;hvptwo=&amp;hvadid=342397001181&amp;hvpos=&amp;hvnetw=g&amp;hvrand=18027228824331662531&amp;hvqmt=&amp;hvdev=c&amp;hvdvcmdl=&amp;hvlocint=&amp;hvlocphy=1009255&amp;hvtargid=pla-847853186623" target="_blank" rel="noopener">マスタリングTCP/IP入門編(書籍)</a></p>
<p>TCP/IPについてコンピューターとネットワーク登場の背景から、コンピューターとネットワークの発展の歴史とそれにまつわるTCP／IPについてOSI参照モデルの機能分類にTCP／IPの機能を当てはめる形で一つ一つ詳しく解説されています。</p>
<p>通信に必要な機能について多くの通信のプロトコルはOSI参照モデルの7層のどれかに当てはめて考えることができます。</p>
<p>詳細を知るには、個々のプロトコルの仕様書をその都度読む必要がありますが、おおよその役割はこの階層モデルのどの層に当たるかで見当をつけることができます。</p>
<h3>なぜこの本に興味をもったのか</h3>
<p>業務での通信エラーなどでプロトコルについて幅広く知識をつけておくことで原因を特定しやすくなるのではないかと思ったことと、ネットワークについて歴史的な発展とともに発達してきた技術について背景を知った方が今後の技術習得がスムーズになると思ったので読みました。</p>
<h2>OSI参照モデル7層の各層の役割</h2>
<h6>7.アプリケーション層</h6>
<p>アプリケーションの中で通信に関係する部分を定めていて、ファイル転送や電子メール、遠隔ログイン(仮想端末)などを実現するためのプロトコルがある。</p>
<h6>6.プレゼンテーション層</h6>
<p>機器固有のデータ表現形式（データーフォーマット）などをネットワーク共通のデータ形式に変換する役割がある。</p>
<h6>5.セッション層</h6>
<p>コネクション（データの流れる論理的な通信路）の確立や切断、転送するデータの切れ目の設定などデータ転送に関する管理を行います。</p>
<h6>4.トランスポート層</h6>
<p>宛先のアプリケーションにデータを確実に届ける役目がある。通信を行う両端のノードだけで処理され途中のルーターでは処理されません。</p>
<h6>3.ネットワーク層</h6>
<p>宛先までデータを届ける役割を持ちます。宛先は複数のネットワークがルーターにつながった先にある場合もあり、そのためのアドレス体系決めやどの経路を使うかなどの経路選択の役割を持ちます。</p>
<h6>2.データリンク層</h6>
<p>直接接続された機器間でのデータフレームの識別と転送。0と1の数字の列を意味のあるかたまり（フレーム）に分けて相手に伝えます。（フレームの生成と受信）</p>
<h6>1.物理層</h6>
<p>ビットの列（0と1の数字の列）を電圧の高低や光の点滅に変換したり、逆に電圧の高低や光の点滅をビットの列に変換したりします。</p>
<h3>TCP/IPのアプリケーション層</h3>
<p>TCP／IPのプロトコルは4層に分けて説明されますが、その中のアプリケーション層をOSI参照モデルに当てはめると、第5層、第6層、第7層のすべての機能が埋め込まれます。<br />
通信コネクションの管理などのセッション層の機能や、データフォーマットの変換というプレゼンテーション層の機能、相手ホストのとのやり取りというアプリケーション層の機能はすべてアプリケーションプログラムが担っています。</p>
<h3>学んだこと</h3>
<p>OSI参照モデルでの一つ一つの紹介はここでは長くなるので割愛しますが、業務でSSLの更新などに携わることがあり、工程としてアプリケーション層での遠隔ログインと呼ばれるSSH接続をします。</p>
<p>以前には遠隔ログインシステムにはTELNETというものもあり、TELNETではログイン時でのパスワードが暗号化されずに送信されるので、通信を盗聴されると不正侵入される危険性があり、SSHという通信内容が暗号化される遠隔ログインシステムが登場し普及したなど、当時はTELNETというシステムが一般的だったのが、システムの脆弱性から新しい技術が発展し、今SSHが普及しているなど、今の技術に至るまでの歴史的な背景や仕組みなどが図になって説明されていたのですごく理解が深まりました。</p>
<h4>業務で活かせることができる点</h4>
<p>今、安心安全とされている技術であっても数年後には脆弱性が見つかり使われなくなったりするので、（SSHにはバージョン1とバージョン2が存在しバージョン1には脆弱性があり、バージョン2の利用が推奨されているなど）エンジニアとして常に新しい技術に対してキャッチアップしていきながら、今使用している技術に対して満足することなく問題がないかを確認し、問題がある場合は日々更新、改善していく意識を忘れずにもつことが大事だなと改めて感じました。</p>


スクリーンショット-2021-10-12-10.08.38-1-1.png

よく聞くけど知らない？TCP/IPについて

OP25Bなサーバーで一時的にメールを受信するには

<h3>はじめに</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  以下では<strong>LaunchCart</strong>を例として<br />
  <strong>WebApplication</strong>が動くまでの準備、周辺の環境構築から更新管理に対する新たな方向性について触れます</div>
<h3>ブラウザで見られるために必要なもの</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  <strong>LaunchCart</strong>をインストールするということは<br />
  そのサーバーにブラウザでアクセスしサイトが表示されるということです。</p>
<p>  この中で最低限役割を果たすファクタとして</p>
<h4>HTML, JavaScript, CSS, 画像など</h4>
<p>ブラウザにコンテンツを表示、見やすくレイアウトする</p>
<h4><strong>PHP</strong>などのプログラム言語</h4>
<p>  ユーザーの情報や操作によって<br />
  更なる動的な処理をしたり操作をする</p>
<h4><strong>nginx</strong>などウェブサーバー</h4>
<p>  ブラウザからのアクセスに対してコンテンツを表示するミドルウェア</p>
<h4><strong>php-fpm</strong>など<strong>CGI</strong></h4>
<p>  プログラムとウェブサーバーを繋ぐ中間的な役割を果たすモジュール群</p>
<p>  ウェブサーバーとアプリケーションの繋がりは以下のようになっています。<br />
<a href="/uploads-archive/2020/02/Untitled-Diagram.png"><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2020/02/Untitled-Diagram-300x227.png" alt="" width="300" height="227" class="alignnone size-medium wp-image-15992" srcset="/uploads-archive/2020/02/Untitled-Diagram-300x227.png 300w, /uploads-archive/2020/02/Untitled-Diagram-768x581.png 768w, /uploads-archive/2020/02/Untitled-Diagram-228x172.png 228w, /uploads-archive/2020/02/Untitled-Diagram.png 902w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></div>
<h3>その他 連携ソフトウェア</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  メールを送る、FTPアクセス、データに保持するためのデータベース<br />
  サーバーの監視するための窓口、などを付加的に導入。<br />
  それぞれがミドルウェアとして存在し、アプリケーションから間接的に呼び出して機能を実現しています。
</div>
<h3>インストールや更新の概要</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  何度か投稿にて出てきているデプロイツールとしての「Ansible」を使用しています。<br />
  「<strong>Ansible</strong>」は<strong>python</strong>で書かれています。</p>
<p>  主に</p>
<blockquote><p>
    ・ウェブ環境としての最低限の構築<br />
    ・それらを実現するためのライブラリのインストール<br />
    ・運用時にあった方が良いツールなどを事前にインストール<br />
    ・標準とする設定値の配布<br />
    ・案件毎に異なる設定値などの自動更新<br />
    ・その他アプリケーションとしての初期設定
  </p></blockquote>
<p>  などが包含されています。</p>
<p>  メリットとして</p>
<blockquote><p>
    ・YAML記述のため複雑な知識は不要<br />
    ・基本的にサーバーには最初からpythonが入ってるためデプロイ先での準備が不要<br />
    ・複数同時にデプロイが簡単に実現
  </p></blockquote>
<p>  デメリットは</p>
<blockquote><p>
    ・独特な記法への慣れが必要<br />
    ・セキュリティ的な課題(権限など)がある<br />
    ・GUIがない<br />
    ・Ansible自体からの外部連携(完了通知メール送信等)が簡単でない
  </p></blockquote>
<p>  などあります。
</p></div>
<h3>課題を解決するためのawx</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  GUIを導入しつつ権限管理、完了したらデプロイ結果の通知などもしてくれるという<strong>&#8220;AWX&#8221;</strong>という存在によって色々解消しそうです。<br />
  <strong>&#8220;Ansible Tower&#8221;</strong>というのもあるのですが、こちらは有料なのと差異は少ないようなので<strong>&#8220;AWX&#8221;</strong>の導入に繋げられたらと思っています。</p>
<p>  ダッシュボード<br />
  <a href="https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/main_menu.html">https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/main_menu.html</a></p>
<p>  組織、チーム、ユーザーなどの権限<br />
  <a href="https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/organizations.html">https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/organizations.html</a></p>
<p>  豊富な対応クラウド<br />
  <a href="https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/credentials.html">https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/credentials.html</a></p>
<p>  デプロイ実行画面<br />
  <a href="https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/jobs.html">https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/jobs.html</a></p>
<p>  通知機能<br />
  <a href="https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/notifications.html">https://docs.ansible.com/ansible-tower/3.2.2/html_ja/userguide/notifications.html</a><br />
  残念ながらChatWorkの標準サポートはありません
</div>


WebApplicationの構成と管理

Docker Installation Challange

PHPの複数バージョン共存環境を構築

Nginxの導入

Nginxリバースプロキ設定

Tomcat + Nginx + MariaDbに設定しよ(CentOS 7)

<p>Linuxサーバ上で、特定ディレクトリ以下へのファイルアクセスを監視する需要があったため、inotifyを使ってみることにしました。</p>
<p>inotifyとはLinuxカーネル2.6.13から追加された機能で、平たく言うと、ディスクへの読み書きイベントを通知する機能のことです。Windowsでは昔からディスク・ファイル読み書きイベントの横取りが可能だったこともあり、この機能が2005年まで無かったというのは驚きです。</p>
<p>さて、本題に戻りましょう。yumパッケージマネージャを使ってシステムへインストールします。</p>
<p><code># yum install inotify-tools</code></p>
<p>次はinotifyの起動ですがapacheやvsFTPのようにdaemonサービスとして動作するわけではありません。今回はバックグラウンドプロセスとして、コンソールから起動するようにしました。</p>
<p><code># inotifywait -rdm -o /var/log/inotify.log --format '%T %w%f %e' --timefmt '%F %T' --exclude '/|admin\/' /var/www/html/ &amp;</code></p>
<p>長々とオプションを指定してますが、「/var/www/html/以下で&#8221;/admin/&#8221;を含むディレクトリ以外でディレクトリ・ファイルアクセスが発生したら日時とともにログファイルへ保存する」という動きを定義しました。動作オプション動作オプションとしてrdmの組み合わせが一般的なようです。指定ディレクトリ以下を監視＋デーモンモードとして常時監視＋ループモードとして何度でもイベントを受ける、という意味です。この辺の組み合わせはここに書き切れないので、詳しくは&#8211;helpオプションで。</p>
<p>適当なファイルを作って更新して、消した場合の動作ログはこのような感じになります。</p>
<p><code>2017-09-dd hh:mm:ss /var/www/html/ CREATE test.txt</code><br />
<code>2017-09-dd hh:mm:ss /var/www/html/ MODIFY test.txt</code><br />
<code>2017-09-dd hh:mm:ss /var/www/html/ DELETE test.txt</code></p>
<p>「いつ」「どこで」「なんのファイルが」「どうなったか」が刻々と記録されます。あとはログファイルを監視するzabbix等と連携すれば、ファイル・ディレクトリの監視が行えます。</p>


inotifyを使ってみる

<h3>はじめに</h3>
<div style="padding-left: 15px;">何度か記事を書いてきたZabbix。<br />
今回はWebアプリケーションのログを監視し、<br />
特定キーワードが検出されたら通知する・・・といった内容です。何度かチャレンジして躓いた箇所も備忘録として記載してます。</p>
</div>
<h3>導入</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
<h4>ひな形となる「テンプレート」を作成</h4>
<p>上部のメニュー「設定」「テンプレート」を選択。<br />
次に右上の「グループ」から所属させたいテンプレートグループを任意に選択します。<br />
そして「テンプレートの作成」。<br />
<a href="/uploads-archive/2017/04/ef6c2a564f43f05c1d046b302b74685a.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-12773" src="/uploads-archive/2017/04/ef6c2a564f43f05c1d046b302b74685a-300x77.png" alt="スクリーンショット 2017-04-11 16.41.49" width="300" height="77" /></a><br />
<a href="/uploads-archive/2017/04/97b5d027280e44d0e92e6589f175cb0b.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-12774" src="/uploads-archive/2017/04/97b5d027280e44d0e92e6589f175cb0b-300x64.png" alt="スクリーンショット 2017-04-11 16.41.56" width="300" height="64" /></a><br />
ユニークなテンプレート名と表示名を入力するだけです。</p>
<h4>関連するアプリケーションの登録</h4>
<p>テンプレート一覧に戻り、「アプリケーション」リンクを押下。<br />
<a href="/uploads-archive/2017/04/b6009fdb3dc8aed23e624ef7b8ac7c78.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-12777" src="/uploads-archive/2017/04/b6009fdb3dc8aed23e624ef7b8ac7c78-300x36.png" alt="スクリーンショット 2017-04-11 16.57.11" width="300" height="36" /></a></p>
<p>遷移した先で「アプリケーションの作成」ボタンを押下。<br />
更に遷移した先で適当なアプリケーションの名称を入力して「追加」。<br />
<a href="/uploads-archive/2017/04/fee40801097cfb139ab2852458d51f74.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-12775" src="/uploads-archive/2017/04/fee40801097cfb139ab2852458d51f74-300x223.png" alt="スクリーンショット 2017-04-11 16.42.32" width="300" height="223" /></a></p>
<h4>アイテムの登録</h4>
<p>障害イベント(トリガ)を発生させるためのキー情報となる「アイテム」を作ります。<br />
具体的に「ログを監視する」と言った処理内容を定義します。</p>
<p>一つ前で作成したアプリケーションが作成直後に一覧表示されているので、<br />
右側の「アイテム」のリンクを押下、遷移先の「アイテムの作成」ボタンを押下。<br />
<a href="/uploads-archive/2017/04/43ef821cb8d78610a45e634814c503f5.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-12781" src="/uploads-archive/2017/04/43ef821cb8d78610a45e634814c503f5-297x300.png" alt="スクリーンショット 2017-04-11 17.03.00" width="297" height="300" /></a></p>
<blockquote><p>タイプ : Zabbixエージェント (アクティブ)<br />
キー : log[/var/www/html/ProjectName/app/logs/prod.log,@messages]<br />
データ型 : ログ<br />
ログの時間の形式 : [yyyy-MM-dd hh:mm:ss]<br />
アプリケーション : 前述で作成したものを選択</p></blockquote>
<p>このように設定します。<br />
間違えやすいのが「タイプ」で、「Zabbixエージェント」というものもありますが<br />
「Zabbixエージェント (アクティブ)」を必ず選択すること。</p>
<p>そして一番大事な設定が「キー」<br />
&#8220;log&#8221;の後の大かっこで括ったものが&#8221;log&#8221;というZabbix側で用意された命令に対する処理内容です。</p>
<p>/var/〜/prod.log がログ保存されるパス。<br />
@messages は正規表現として共通変数に登録したものです。設定は以下のようにして共通化しておきます。<br />
※ 以下の例では &#8220;CRITICAL&#8221;,&#8221;ERROR&#8221;,&#8221;FATAL&#8221;,&#8221;WARNING&#8221; のいずれかがヒットした時に &#8220;条件一致した&#8221; とみなします。<br />
<a href="/uploads-archive/2017/04/1e8da7caf40c99c585ff39c12e1b0fdb.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-12784" src="/uploads-archive/2017/04/1e8da7caf40c99c585ff39c12e1b0fdb-300x74.png" alt="スクリーンショット 2017-04-11 17.07.19" width="300" height="74" /></a></p>
<h4>トリガの登録</h4>
<p>前述で作成したテンプレートが選択された状態で<br />
上部メニューの「トリガ」を選択し、「トリガの作成」を押下。</p>
<p>設定例は以下。<br />
「条件式」が最も重要です。<br />
これが間違っていたら通知は発生しません。あるいは不要な通知を発生させてしまいます。<br />
<a href="/uploads-archive/2017/04/0d6c92806f722c76e971885d3a943843.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-12786" src="/uploads-archive/2017/04/0d6c92806f722c76e971885d3a943843-300x165.png" alt="スクリーンショット 2017-04-11 17.13.49" width="300" height="165" /></a></p>
<p>一行目は「5分間に&#8221;CRITICAL&#8221;という文字列がキー情報にあったら通知発生」と言う意味。<br />
2行目は論理和。つまり3行目に来る条件と1行目の条件が両方とも成立する時のみ通知発生という意味。<br />
3行目は「1分間に受信したキー情報である」と言う意味。<br />
3行目が無いと溜まっていくログの中の&#8221;CRITICAL&#8221;を常に検出して通知が来てしまいます。</p>
<p>countなどのZabbixが用意している処理命令の前の部分は<br />
「アイテム」で登録されたものと同等である必要があります。<br />
それに気づかずあれこれカスタマイズして登録失敗したのがあとで悔やまれました。</p>
<h4>監視対象サーバーに関連付ける</h4>
<p>ここまで作成したテンプレートの編集画面で<br />
「グループ」あるいは「ホスト」を所属(使用中)にさせれば完了です。</p>
</div>
<h3>躓いたところ</h3>
<div style="padding-left: 15px;">今更ですが、各監視対象のサーバー設定で「Hostname」という項目を初期値から変更してませんでした。。<br />
ログ監視にはここを適切に設定する必要があります。「ホスト」の登録時にユニークに設定する「ホスト名」と同じ文字列を<br />
/etc/zabbix/zabbix_agend.conf<br />
135行目付近の<br />
Hostname=<br />
に設定し、エージェントを再起動すれば解決しました。</p>
<p>その他の動作は問題なかったのでなかなかたどり着かず時間をロスしてしまいました。orz&#8230;</p>
</div>


Zabbix でアプリケーションログの監視

<h3>はじめに</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  昨年の終わりごろに参加した勉強会の内容共有です。</p>
<p>  ・Sparkについて<br />
  ・BackPressureについて</p>
<p>  おもに後者の利便性についてフォーカスを当てます。</p></div>
<h3>バックプレッシャーとは？</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  Sparkなど分散型ストリーミング配信などで用いられるフロー制御。</p>
<p>  フロー制御？</p>
<p>  リアルタイムでデータが飛び交う中で大事な速度と安定さ。<br />
  このバックプレッシャーは簡単に言えば<br />
  「データ双方向で信号を送りあって過多のバランスを取る」<br />
  と言った制御システム。</p>
<p>  例えば送る信号が多すぎる場合、、、受け手が受け止めきれず。<br />
  逆の場合は受け手が暇になってコストが無駄になります。</p>
<p>  これを解決するためのフロー</p></div>
<h3>大まかな(！)な流れ</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  データの送り手と受け手が常にデータ量の過多を報告しあいます。<br />
  受け手が多すぎたら少なくしろと、<br />
  少なすぎたらもっと送っていいよと言った具合に。</p>
<p><a href="/uploads-archive/2017/02/backpressure_01.png"><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2017/02/backpressure_01-300x169.png" alt="backpressure_01" width="300" height="169" class="alignnone size-medium wp-image-12607" srcset="/uploads-archive/2017/02/backpressure_01-300x169.png 300w, /uploads-archive/2017/02/backpressure_01-228x128.png 228w, /uploads-archive/2017/02/backpressure_01.png 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p>  分散型フローにおいて速度が重視される中、<br />
  バックプレッシャーは<br />
  「速度を犠牲にしてもシステムが止まらないことに有意性を持つ」<br />
  ことが魅力を感じて共有しました</p>
<p>  時間があるときにもう少し詳しい内容を記載出来ればと。</p></div>


バックプレッシャーの魅力について

Zabbix3.0の暗号化機能 導入まとめ

サーバー監視ツールの導入

Vagrantの容量を変更する方法

開発環境を統一してみる

<h3>2038年問題とは</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
<a href="/uploads-archive/2016/03/bokan.jpg" rel="attachment wp-att-10172"><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2016/03/bokan-150x150.jpg" alt="bokan" width="150" height="150" class="alignnone size-thumbnail wp-image-10172" /></a></p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/03/0b9e6668fe87cec06e4d85b7a5e29221.jpg" rel="attachment wp-att-10174"><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2016/03/0b9e6668fe87cec06e4d85b7a5e29221.jpg" alt="Bannière-Unix-linux" width="960" height="370" class="alignnone size-large wp-image-10174" srcset="/uploads-archive/2016/03/0b9e6668fe87cec06e4d85b7a5e29221.jpg 960w, /uploads-archive/2016/03/0b9e6668fe87cec06e4d85b7a5e29221-300x116.jpg 300w, /uploads-archive/2016/03/0b9e6668fe87cec06e4d85b7a5e29221-768x296.jpg 768w, /uploads-archive/2016/03/0b9e6668fe87cec06e4d85b7a5e29221-228x88.jpg 228w" sizes="(max-width: 960px) 100vw, 960px" /></a><br />
  現在色んなサイトを見ることが出来るサーバーの多くは<br />
  UNIXというOSをベースにしたLinuxに属するマシンの中で動いています。</p>
<p>  UNIXはC言語というプログラミング言語で組まれており<br />
  このC言語に限らず、多くの(当初の)プログラミング言語では<br />
  時間の基点を1970年1月1日0時0分0秒となっています。</p>
<p>  2038年1月19日を過ぎた時点で、この「経過時間」を表すことが32bitでは不可能となるのが原因です。</p>
<p>  32bitとは、今でも稼働しているPCのCPUが一回の処理で演算できる単位量です。<br />
  32bit=2^32 です。つまり (2^31 = 2,147,483,648)です。</p>
<p>  同時に1970年1月1日0時0分0秒からの経過時刻が、これを超えると0に戻ってしまうのです。</p></div>
<h3>対策とか</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
<a href="/uploads-archive/2016/03/32-64.jpeg" rel="attachment wp-att-10171"><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2016/03/32-64-150x150.jpeg" alt="32-64" width="150" height="150" class="alignnone size-thumbnail wp-image-10171" /></a><br />
  簡単(？)な対策は、この世の全てのマシンを64bitOSにすることです。</p>
<p>  厳密には32bitOSでもOSの基底部分(カーネル)を、それに対応させたものに書き換えれば<br />
  数十年は先までしのげるとの説もあります。(理論上は確かに出来そうだけど&#8230;)</p>
<p>  ただし、64bitOSとマシンが普及したとしても他の周辺機器のドライバ問題(例えばどうしても使いたい古い機器)や、<br />
  32bitで作られているアプリケーションが残り続けること。<br />
  安定性や今までの普及性によって32bitの方が使いやすいアプリケーションは現在も色々とあります。</p>
<p>  あと20余年の間に、そのような移行が問題なく実施されるかは実際にその節目に合わないと解らないかと思います。</p></div>
<h3>余談</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  古いバージョンの(所謂)Web言語(PHP 5.1.x系など)は、対応出来ていないようです。</p>
<p>  古いインフラにずっと固執している企業などはどうなるのか。。若干その辺りが心配です。</p>
<p>  2000年問題の時のように、特に大きな問題なく過ぎるといいのですが・・・と言った共有の日記です。</p></div>


2038年問題の共有

<p>自分はOracle初心者なのだが、今回11gからの新機能ではまったのでメモ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ORA-28001 the password has expired</p>
<p>というエラーが出て突然ログインできなくなった。</p>
<p>アプリ側からも当然ログインできなくなり、ステージング環境だからよかったものの<br />
サービスも止まってしまった。</p>
<p>エラーメッセージで調べると11gからの新機能であり、<br />
解決策も多々あるのだが、今回の環境はsqlplusが使えない環境のため、初心者の自分ははまってしまった。</p>

		<div id="crayon-649540158b4fa433521730" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div><span class="crayon-language">Oracle PL/SQL</span></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
SQL&gt; conn sys as sysdba
パスワードを入力してください:
接続されました。

SQL&gt; alter user ユーザー account unlock;

ユーザーが変更されました。

SQL&gt; alter user ユーザー identified by パスワード;</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540158b4fa433521730-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-649540158b4fa433521730-2">2</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540158b4fa433521730-3">3</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-649540158b4fa433521730-4">4</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540158b4fa433521730-5">5</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-649540158b4fa433521730-6">6</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540158b4fa433521730-7">7</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-649540158b4fa433521730-8">8</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540158b4fa433521730-9">9</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540158b4fa433521730-1"><span class="crayon-r">SQL</span><span class="crayon-h">&gt;</span><span class="crayon-h"> </span>conn<span class="crayon-h"> </span>sys<span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">as</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">sysdba</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-649540158b4fa433521730-2">パスワードを入力してください:</div><div class="crayon-line" id="crayon-649540158b4fa433521730-3">接続されました。</div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-649540158b4fa433521730-4">&nbsp;</div><div class="crayon-line" id="crayon-649540158b4fa433521730-5"><span class="crayon-r">SQL</span><span class="crayon-h">&gt;</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">alter</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">user</span><span class="crayon-h"> </span>ユーザー<span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">account</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">unlock</span>;</div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-649540158b4fa433521730-6">&nbsp;</div><div class="crayon-line" id="crayon-649540158b4fa433521730-7">ユーザーが変更されました。</div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-649540158b4fa433521730-8">&nbsp;</div><div class="crayon-line" id="crayon-649540158b4fa433521730-9"><span class="crayon-r">SQL</span><span class="crayon-h">&gt;</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">alter</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">user</span><span class="crayon-h"> </span>ユーザー<span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">identified</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">by</span><span class="crayon-h"> </span>パスワード;</div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>&nbsp;</p>
<p>これだけでログインできるようになった。</p>
<p>11gからは180日でパスワードの期限がきれてしまうらしい。</p>
<p>それを回避するには以下を実行</p>

		<div id="crayon-649540158b4fe441608722" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div><span class="crayon-language">Oracle PL/SQL</span></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
SQL&gt; alter profile default limit password_life_time unlimited;</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540158b4fe441608722-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540158b4fe441608722-1"><span class="crayon-r">SQL</span><span class="crayon-h">&gt;</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">alter</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">profile</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">default</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">limit</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">password_life_time</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-r">unlimited</span>;</div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>これでもう突然止まる心配はなくなった</p>

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