「電子商取引に関する市場調査の結果」が今年も発表された。
というか4/30に発表されていたようで、今更ながら要点をまとめた。
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<h2>国内EC市場</h2>
<h4>全体像</h4>
2017年のEC市場規模は16兆5,054億円(+9.1%増)だった。
EC化率は5.79%(+0.36%)だった。
2016年は15兆1,358 億円 (+9.9%)、5.43% (+0.68%)だったので伸び率としてはともに鈍化してはいるようだ。
以下は分野別構成比率で、2016年はA. 物販系分野が10.6%と全体を牽引していたのに対し、2017年は鈍化、そのかわりにB. サービス系が+2.1%と伸びている。
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<a href="/uploads-archive/2018/06/1.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-13985" src="/uploads-archive/2018/06/1-300x135.png" alt="" width="300" height="135" srcset="/uploads-archive/2018/06/1-300x135.png 300w, /uploads-archive/2018/06/1-228x103.png 228w, /uploads-archive/2018/06/1.png 505w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
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サービス系の更に細かい分類は以下で、飲食と理美容サービスが目立って伸びている。
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<a href="/uploads-archive/2018/06/2.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-13986" src="/uploads-archive/2018/06/2-294x300.png" alt="" width="294" height="300" srcset="/uploads-archive/2018/06/2-294x300.png 294w, /uploads-archive/2018/06/2-228x233.png 228w, /uploads-archive/2018/06/2.png 480w" sizes="(max-width: 294px) 100vw, 294px" /></a>
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2017年の国内ECは、飲食店や美容室など実店舗のネット予約が伸びた1年と言えるようだ。
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<h4>新ジャンル</h4>
ライブコマースについて初めて言及されている。
調査というよりは説明のみではあるが、翌年以降で市場規模等が出てくると思われる。
逆に昨年度にから本格的に調査されるようになった「フリマアプリ」については、市場規模が4,835億円(+58.4%)となり、大きく成長している。
(わずか5年で約5000億円もの市場ができあがった)
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<h4>物流</h4>
2017年は個配サービスのあり方が問われ、結果サービス縮小と値上げという大きな動きのあった1年であった。
それもあってか昨年にはなかった「物流」という節があり、
&gt; 宅配便事業者、国内 BtoC-EC 事業者、消費者それぞれが納得いく 宅配便サービスのあり方、およびその料金の着地点を見出す必要に迫られている。
と締めくくっている。
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<h2>越境EC</h2>
<h4>EC市場規模ランキング</h4>
個人的に毎年定番化している国別のEC市場規模のランキング。
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<a href="/uploads-archive/2018/06/3.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-13987" src="/uploads-archive/2018/06/3-300x226.png" alt="" width="300" height="226" srcset="/uploads-archive/2018/06/3-300x226.png 300w, /uploads-archive/2018/06/3-228x172.png 228w, /uploads-archive/2018/06/3.png 434w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
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順位は1〜10位は昨年と同じ。先進国は鈍化が目立つ。
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<h4>ポテンシャル推計値</h4>
中国が日本から越境ECでどれくらい買ってくれるのかという数値について、
昨年は2020年に19,053億円と推計、今年は2019年に20,077億円と大幅に情報修正しており、衰えない中国の購買力がうかがえる。
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<a href="/uploads-archive/2018/06/4.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-13988" src="/uploads-archive/2018/06/4-300x155.png" alt="" width="300" height="155" srcset="/uploads-archive/2018/06/4-300x155.png 300w, /uploads-archive/2018/06/4-228x118.png 228w, /uploads-archive/2018/06/4.png 593w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
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<h4>越境ECの種類</h4>
今年初めて越境ECの定義がなされた。
少々中国よりな気がするが、今後の用語の指針になるかと思われる。
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<a href="/uploads-archive/2018/06/5.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-13989" src="/uploads-archive/2018/06/5-275x300.png" alt="" width="275" height="300" srcset="/uploads-archive/2018/06/5-275x300.png 275w, /uploads-archive/2018/06/5-228x249.png 228w, /uploads-archive/2018/06/5.png 592w" sizes="(max-width: 275px) 100vw, 275px" /></a>
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<h4>台湾、香港の統計が追加</h4>
今年から台湾、香港の統計が追加されており、来日率、越境EC経験率の高さがまとめられている。
以下は個人的に参考になった資料。
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<a href="/uploads-archive/2018/06/6.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-13990" src="/uploads-archive/2018/06/6-300x208.png" alt="" width="300" height="208" srcset="/uploads-archive/2018/06/6-300x208.png 300w, /uploads-archive/2018/06/6-228x158.png 228w, /uploads-archive/2018/06/6.png 618w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
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<h2>まとめ</h2>
日本のEC市場としては、昨年と比べると少し落ち着いた感がある。
しかし、他国のEC化率と比べるとまだまだ低いので今の所ゆるやかに成長する良い市場といえる。
越境ECとしては、中国を例とすると越境で人気が出た商品が国内で変えるようになるという流れがあり、加速しているように見える。
なので越境EC→現地ECをまとめて越境ECととらえることの重要性を感じた。
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経産省「電子商取引に関する市場調査の結果」2018年版を発表

<h2>商売に「人間」という概念は不要だと思いますか？</h2>
ECサイトに限らず収益を上げるということが目的となると思います。 
ECサイトで実現する為の構図としてはアクセスしてコンバージョンへ推移していくという単純な形となりますが皆さんご存知の通りこの形を形成するためには多大な労力、テクニックが必要となります。
今回は、その中の一部である人間行動心理を活用した機能、作用をご紹介致します。
<h2>◆９個の機能、テクニック</h2>
<h3>1.コンコルド効果</h3>
「コンコルド効果」とは「スタートしたらゴールまで」という心理です。 
これはシリーズものや、ポイント販売などが代表的で、販売者側からすると「一度捕まえたお客様は他に渡さない！」という考えです。 
少し別角度から言うと、「○○円でと送料が無料で」。 
何らかの限定条件(この日、この商品等)ポイント2倍の商品です。と伝えることで購買に近きます。
<h3>2.返報性の原理</h3>
人を騙したり、極悪な所業に及ぶ人間も存在しますが、基本的に人は「なにかお返ししたい」という心理を多かれ少なかれ誰もが持っていますそれを「返報性の原理」と言います。 
この原理は「とりあえず試してみてください」と言う販売者側の心理に対しての心理として当てはまります。 
ECサイトでは無料サンプルや、無料相談やメルマガやブログ配信など、無料でさまざまなサービスを提供することで、購買へ繋げていく形となります。 
リピーターを作る際には「記憶に残る」という考え方もあり、お客様対応等のサービスがこれに該当します。
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<h3>3.バンドワゴン効果</h3>
流行っているものや人気商品になど多くの支持を得ている物、事に対してよく見えてくるこれが「バンドワゴン効果」です。 
みんなが買っているから、あの人が使っているから、流行っているからなどがあれば合否のラインが下がります。 
ECサイトでも人気商品表示をさせたり、売れ筋ランキング表示をすることで、商品を提案し、商品の購買につなげることができる。
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<h3>4.ウィンザー効果</h3>
情報の威力は第三者からの情報の方が高くこれは「ウィンザー効果」と言います。 
このウィンザー効果とはレビューやSNS共有ボタンがそれである。“いいね”がたくさんあることで、お客様が安心していただける確率が高くなり、購買につながりやすくなる。 
この部分に関しては自分と比較しやすい対象が効果が高く、商品やショップに対するレビュー機能は重要なファクターとなります。
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<h3>5.テンション・リダクション効果</h3>
高いものを買う際に全てが終了した後、緊張が緩んだ状態になることを「テンション・リダクション効果」と言います。 
判断力が低下した状態にあり、そのような状態なお客様に対し、オプション商品を提案して(レコメンド機能、クロスセル機能)購買つなげる機能、運用法がです。 
テンション・リダクション効果は、メインの購入金額とオプション商品の金額的「落差」が大きければ成功確率はアップします。
<h3>6.マッチングリスク意識</h3>
ECサイトは実際に商品を手にとって検討することができないところが欠点ですが。 
「この商品、ショップは大丈夫かな？」等の不安を抱え商品購入を検討する。この不安を「マッチングリスク意識」という。 
このような不安を解消するものを備える必要がECサイトには必要で、商品に対しては返品、返金を保障する事やサンプルをお送りするなどです。 
お客様にはECサイトで安心して、楽しく商品を購入していただく為に！という概念が大切ですよね。
<h3>7.決定回避の法則</h3>
たくさんの選択肢があると選択できなくなる。このことを「決定回避の法則」と言い。 
複数の商品を提案すると、お客様は混乱し、選択できなくなる。そこで選択肢は絞ることが必要である。
ECサイトではターゲットにあわせて展開を行い「あなたにおススメの商品はこの3点です」などの提案は効果が高いといえる。
<h3>8.アンカリング効果</h3>
「アンカリング効果」とは大雑把に言うと「通常価格」と「限定価格」の関係性です。 
例えば初期設定金額が、10000円とした場合、「値引き」、「割引」等の表示を行い8000円することで、お得感を演出し購買につなげることができる。 
虚偽の価格を表示することは禁じられてい為、出品後からある程度の実績が必要です。 
※楽天などのモールは基本的に二重価格表記は禁止されていますが、スーパーセールは審査を経てこの表示を行い売上の構築を行います。
<h3>9.松竹梅の法則</h3>
普通が一番！と思い日常を過ごしている方は多いのではないでしょうか。 
いわゆる「無難な答え」と言うもので、これを「松竹梅の法則」と呼びます。 
ECサイトでは、3つの段階に分けて、商品販売すると一番良く売れるのは金額等の基準が定まった比較の中で中間の商品であることが多いです。 
顧客誘導を売りたい商品に向けて行う中で真ん中の価格帯に設定等です。
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いかがでしたでしょうか？ 
人聞きの悪い心理テクニック、原理もありましたが、逆に言えば販売者側としてこれを駆使する事でお客様に分かってもらえると考える事ができます。 
結局は信頼性の構築でありますね。
消費者として正しい情報とは何でしょうか。(笑)
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EC運用で国内、外問わず「人間」に働きかける9個の顧客心理テクニック

2018年4月26日、ジェトロ主催の越境ECフォーラムに登壇させていただきました。
越境ECを行うためには、検討項目が多岐にわたります。全体像を理解した上で自社にあった具体的な戦略作りを行い、適切な手法を選択していくことが必要不可欠です。 
事業者の皆様のより具体的な取り組みの参考となるべく、「越境EC実施のための戦略構築」、「EC店舗構築」、「決済」、「物流」、「プロモーション」の五部構成で、具体的な実施手法をそれぞれの専門家から紹介しました。
弊社は、第二部「EC店舗構築の全体像とポイント」の説明を担当いたしました。
<h2>各部概要</h2>
事情により各部のアジェンダしかお見せ出来ませんが、PowerPointで194ページにも及ぶ資料の一端をご紹介します。
<h3>第1部「戦略構築のポイント」</h3>
ネッパン協議会越境EC委員会委員長 
NHN JAPAN（株）パートナー事業部 事業部長 齋藤 直 氏
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-large wp-image-13876" src="/uploads-archive/2018/05/309e0e6691ae7897a813856517e0d88d-1024x718.png" alt="" width="1024" height="718" srcset="/uploads-archive/2018/05/309e0e6691ae7897a813856517e0d88d-1024x718.png 1024w, /uploads-archive/2018/05/309e0e6691ae7897a813856517e0d88d-300x210.png 300w, /uploads-archive/2018/05/309e0e6691ae7897a813856517e0d88d-768x538.png 768w, /uploads-archive/2018/05/309e0e6691ae7897a813856517e0d88d-228x160.png 228w, /uploads-archive/2018/05/309e0e6691ae7897a813856517e0d88d.png 1083w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
越境ECの成功のためには、「自分たちの力で一番になれるところを定め一点突破してゆく」ことが必須。そのためには、「越境ECで勝てる場所・商品・対象を決める、リサーチする」ことが重要です。 
しかし、中小企業にはそこに費用も時間もあまり割くことができないのが現状かと思います。 
コンサルパートでは、無料のサービスをフル活用して、リサーチをする方法を具体的に紹介していました。
<h3>第2部「EC店舗構築の全体像とポイント」</h3>
スターフィールド株式会社 越境ECプランナー橋本 宏基 氏
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-large wp-image-13877" src="/uploads-archive/2018/05/1759fc1a4e8dfa2622767e42353a171b-1024x708.png" alt="" width="1024" height="708" srcset="/uploads-archive/2018/05/1759fc1a4e8dfa2622767e42353a171b-1024x708.png 1024w, /uploads-archive/2018/05/1759fc1a4e8dfa2622767e42353a171b-300x208.png 300w, /uploads-archive/2018/05/1759fc1a4e8dfa2622767e42353a171b-768x531.png 768w, /uploads-archive/2018/05/1759fc1a4e8dfa2622767e42353a171b-228x158.png 228w, /uploads-archive/2018/05/1759fc1a4e8dfa2622767e42353a171b.png 1093w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
第二部は、サイト構築について、【国】【構築方法】【検討事項】の３つの軸を切り口にお話しました。 
多岐にわたる構築業務の全体像を示し、そのなかで特にポイントとなる部分を中心に説明しました。
<h3>第3部「決済・送金のポイント」</h3>
ストライプジャパン株式会社 グロース責任者 森本 健介 氏
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-large wp-image-13878" src="/uploads-archive/2018/05/b3e4fc22eb485af20fe7675ece9d9180-1024x710.png" alt="" width="1024" height="710" srcset="/uploads-archive/2018/05/b3e4fc22eb485af20fe7675ece9d9180-1024x710.png 1024w, /uploads-archive/2018/05/b3e4fc22eb485af20fe7675ece9d9180-300x208.png 300w, /uploads-archive/2018/05/b3e4fc22eb485af20fe7675ece9d9180-768x533.png 768w, /uploads-archive/2018/05/b3e4fc22eb485af20fe7675ece9d9180-228x158.png 228w, /uploads-archive/2018/05/b3e4fc22eb485af20fe7675ece9d9180.png 1093w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
私も把握できていなかった決済の細かい部分を端的にご紹介されてとても参考になりました。
<h3>第4部「物流のポイント」</h3>
ディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社 セールス &amp; マーケティング本部 営業企画部 ビジネスディベロプメント スペシャリスト 峰崎 正行 氏
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-large wp-image-13880" src="/uploads-archive/2018/05/0a14f3ad039a852fdfe42837fdf42867-1024x711.png" alt="" width="1024" height="711" srcset="/uploads-archive/2018/05/0a14f3ad039a852fdfe42837fdf42867-1024x711.png 1024w, /uploads-archive/2018/05/0a14f3ad039a852fdfe42837fdf42867-300x208.png 300w, /uploads-archive/2018/05/0a14f3ad039a852fdfe42837fdf42867-768x533.png 768w, /uploads-archive/2018/05/0a14f3ad039a852fdfe42837fdf42867-228x158.png 228w, /uploads-archive/2018/05/0a14f3ad039a852fdfe42837fdf42867.png 1096w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
越境EC物流に関しては、付き合いのある物流各社のサービスしか詳しく知らなかったので、こちらも大変勉強になりました。
<h3>第5部「売上が10倍!!越境ECでのプロモーション施策と基礎」</h3>
株式会社フルスピード 訪日ビジネス開発部 副部長 三島 悠輔 氏
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-large wp-image-13892" src="/uploads-archive/2018/05/34bf63247b7fa8ae570ed721522a2240-1024x712.png" alt="" width="1024" height="712" srcset="/uploads-archive/2018/05/34bf63247b7fa8ae570ed721522a2240-1024x712.png 1024w, /uploads-archive/2018/05/34bf63247b7fa8ae570ed721522a2240-300x209.png 300w, /uploads-archive/2018/05/34bf63247b7fa8ae570ed721522a2240-768x534.png 768w, /uploads-archive/2018/05/34bf63247b7fa8ae570ed721522a2240-228x159.png 228w, /uploads-archive/2018/05/34bf63247b7fa8ae570ed721522a2240.png 1104w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
特に中国への広告を得意とされているフルスピードさんの説明は、各広告ソリューションの予算感や事例を豊富に紹介されていて、とても説得力がありました。
<h2>登壇しての感想</h2>
越境ECが最初の盛り上がりをみせてから数年が経っていますが、「正しい知識」「成功事例」というのはまだまだ浸透していないのが現状です。 
今回のフォーラムでは、各ベンダーが業界の枠を超え、また競合会社とも協力しながら作成した資料をもとに発表しました。 
越境ECの全体像を把握するには最適なものだと思います。 
一社でも多くの企業様が自社にとってベストな方法で越境ECを始められることを期待します！
このフォーラムの模様は5月12日のNHK worldでも紹介される予定です。
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<img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-large wp-image-13898" src="/uploads-archive/2018/05/Image-1-1-e1525852468699-1024x721.jpg" alt="" width="1024" height="721" srcset="/uploads-archive/2018/05/Image-1-1-e1525852468699-1024x721.jpg 1024w, /uploads-archive/2018/05/Image-1-1-e1525852468699-300x211.jpg 300w, /uploads-archive/2018/05/Image-1-1-e1525852468699-768x541.jpg 768w, /uploads-archive/2018/05/Image-1-1-e1525852468699-228x161.jpg 228w, /uploads-archive/2018/05/Image-1-1-e1525852468699.jpg 1058w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
めちゃめちゃ緊張しました。

JETRO主催『越境ECフォーラム2018』に登壇しました

先日ホーチミンに行ってきた。
色々と現地ECの実情を聞く機会があり、そのまとめと、カートとしてどうなっていかなければいけないか対策を検討した。
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<h2>①メールを見ない</h2>
新興になればなるほどメールを使わない傾向にあるようだ。
メールは廃れゆくツールであることをあらためて実感した。
基本はSMS、もっと先を見据えると電話も同じく廃れゆくツールであり、 
SNSやチャットサービスが最も望ましいコミュニケーションツールであるようだ。
カートとしてはSMSは絶対で、それに加えてSNS、チャットサービスと接続し、顧客ごとにコミュニケーションツールを選べるようになればコミュニケーションミスをなくすことができそうだ。
管理画面としては運営者はコミュニケーションツールを意識せず顧客とのやりとりやマーケティングができれば、手間を簡素化させることができ利用価値が高くなる。
&nbsp;
<h2>②カートとか使わない</h2>
仮にあったとしてもチャットのお問い合わせ窓口や、場合によってはFacebookページを探し出してそこから注文してくるようだ。
商品を選択 → 個人情報を入力 → 支払方法を選択 → 購入
という機械的なフローが定着していないというのもあるが、話を聞く限りまだまだECが導入期にある時点では信頼感を得るためにチャットを選択するケースが多いようだ。
少なくともベトナムにおいてチャット購入は絶対に必要なツールであることは間違いない。
カートとしては、商品説明としてLPは必ず必要となり、そこから一応は機械的に購入できるフォームは用意しておいた方が良さそうだ。なのでここまでは従来のフォーム一体型LPを流用できる。
しかしこれだけでは足りないので、フォームとは別にチャット窓口へのリンクを用意する必要がある。
現在の通販業者は知る限り皆Facebookや日本で言うLINEのような現地の最大手のチャットツールにリンクさせてやり取り→購入まで対応している。
カートとして悩ましいのはカートとしてチャットツールを用意するべきかどうかだ。
メリットはカート上のチャットツールであればそのまま注文を作成できる。
デメリットはFBやLINEを介すことでの信頼性を享受できない点で、もしこの影響が大きいのであれば最悪使われないものになってしまうかもしれない。
&nbsp;
<h2>③すごい返品される</h2>
これは皆さん口を揃えて仰っていた。
国にもよるかとは思うが、返品することが購入者の当たり前の権利という概念が定着しているようだ。
通販業者も買い手市場である状態で縛りを強化することはできず、甘んじるしか無い状況のようだ。
聞いた話だと1つの欲しいものを複数社の製品を購入し、手元に届いた上で比較検討して残りは全て返品するということを当たり前に行う人もいるとのことだ。
&nbsp;
カートの機能で返品率を下げるのは限界があるような気はするのだが、少なくとも返品処理にかかる時間を軽減することはできる。
日本はどちらかというと返品は例外処理に近いが、これを普通に起こりうるフローとしてカートに盛り込むことで在庫管理、倉庫との連携をスムーズにすることができると思われる。
例えばキャンセル後、入庫前のステータスとして「キャンセル待ち」ステータスを作ったり、CSV等による一括キャンセル処理をしたりと言った機能だ。
&nbsp;
<h2>④顧客管理はエクセル</h2>
基本的にSNSやチャットサービスで注文を受ける場合はそれをまとめる必要があり、そのような専用ツールはないので皆さんエクセルで管理しているようだ。
注文数が少ない内は良いが、増えると当然煩雑になる。
さらに、運用を続けるうちに色々と不自由が発生するようで、例えば、ベトナムではまだまだ定期購入が一般的ではないのでリピートを促進しなければならず、メッセージを送信する場合はエクセルからデータを抽出しなければならない。
更にセグメントを切る場合もエクセルの機能の中で行う必要がある。
カートとしては、例えばGoogleスプレッドシートとの自動連携、CSVでの注文一括アップロードがあると便利だ。
あとは②で触れたがカートにチャットがありそこからの注文が増やせれば通常の注文データと同じ扱いができる。
&nbsp;
<h2>まとめ</h2>
今までECサイトのグローバル化は
単品 → 総合 → モール
と拡大していくという持論を展開してきたが、
チャット → 単品 → 総合 → モール
という新たな視点をもつ事ができるようになってきた。
これを思考覚悟して形にすることで、日本企業の国際化のサポートができればと思う。

新興国でのECの実情

<h2>購入における心理 ‐６段階の心理的階層‐</h2>
購入心理の段階とは・・・
注意 ⇒ 興味 ⇒ イメージ ⇒ 意欲(欲望) ⇒ 比較 ⇒ 決断 という段階を踏んで購買が成立となります。
この購買心理の７段階は、広告マーケティング、サイト構築等においても必須のものであります。 
当然のことながら段階によって
&nbsp;
<h4>【１階層　注意】</h4>
『注意』というのは、目に留まり注意を向けさせるということです。主に広告では、最も重要なものです。 
例：リスティング広告、サイト内販促バナー等を展開する段階。
<h4>【２階層　興味】</h4>
せっかく引けた『注意』も「そうなんだ」で終わっては制約には行けません。 
ですので、顧客、相手が「これ、いいな」「その先は？」と思ってしまうような表現が必要となってきます。 
例：リスティング広告、販促バナーのテキスト等の内容やデザイン「質」です。
<h4>【３階層　イメージ】</h4>
提案した要件、物を提案れた側が自身のシーンに透過させて「イメージ」してもらう段階です。 
大抵のニーズを持ったお客様とはこの段階の人を言います。 
ビジネスモデルによるとは思いますが、商品価格の設定にこの段階を引き上げる事が出来れば、粗利益向上が望めます。
<h4>【４階層　意欲】</h4>
「イメージ」が確立されれば人の心理は「欲しい(意欲)」という形で推移していきます。 
例：小売業者はこの段階の向上を狙いクーポン、おまけ等の簡易的な付加価値を提供していくのが一般となっております。
<h4>【５階層　比較】</h4>
比較とはまさに比べるということで、大半のお客様は「得」をしたい、または「損失」を避けたいという心理があります。 
この段階の攻略が最も難易度が高く業種、媒体、ビジネスモデル等、様々な角度で対応が異なっていきます。 
例：価格　コンテンツ(内容、情報)　全体的な印象等
<h4>【６階層　決断】</h4>
『確信』を得ても支払いという関門が残っています。支払いに対する躊躇に、金利なし・分割・ボーナス一括・クレジットといった手段で最後の関門を越え、購入の決断に結び付けます。
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この様に時間としては数分で成立していく内容にも複数の段階があり、どこをどう突いていくか考えていく必要があります。 
集計データを細分化し照らし合わせるということで的確な解決策を見出す事ができるでしょう。
次回は、心理推移ではなく、簡単であらゆる分野、局面において実際に使用されている心理操作術をご紹介出来ればと思います。
&nbsp;

web販売に大切な「顧客心理」のポイント

フィンテックが注目される中で大小様々な決済手段が乱立してきているように感じる。
その中でも直近はGAFAの動きが活発化しているように思え、各社の動きを簡単にまとめてみた。
<h2>1. Google Pay, Apple Pay</h2>
日本にいると正直親近感が薄い。
調べると地元米国ではモノレールにスマホをかざすだけで乗車できるようになったり利用シーンは拡大しているようだ。
国内ではユニクロやバニラ・エアなどで利用できるようだが、それだけでニュースになっているくらいなのでまだ浸透しているとは言えないようだ。
個人的にはサービスやデバイスという意味での親近感は強いが、消費行動との関連は低いのであまり積極的に利用していないのかなと感じる
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<h2>2. Facebook</h2>
いろいろな情報があり、決済分野にとても興味をもっていることはうかがえるのだが、これといって普及しているという情報は個人的には知らない。
ただ、本腰を入れて参入するのだろうと思われる情報が最近あった。
それが以下で、ワッツアップでの個人間送金サービスをインドローカルで行うようだ。
<a href="https://jp.reuters.com/article/india-facebook-whatsapp-idJPKBN1760TC" target="_blank" rel="noopener">https://jp.reuters.com/article/india-facebook-whatsapp-idJPKBN1760TC</a>
インド版WechatPayを個人的には想像した。
これを皮切りにアジア展開を目指すとなると、アジアでの決済事情が大きく変わりそうだ。
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<h2>3. Amazon</h2>
これまでAmazon PayとしてBtoBのイメージが強かったが、個人間送金に参入する可能性があると報じられている。
<a href="http://jp.wsj.com/articles/SB12541954895962123456404584147320218969350" target="_blank" rel="noopener">http://jp.wsj.com/articles/SB12541954895962123456404584147320218969350</a>
これは中国でいうところのAlipayにあたるのかと思うが、そうなるとまずは決済手段としてのAmazonが浸透しなければ個人間送金ができてもメリットはないのかなと個人的には思う。
ただ、1とは相対的に消費行動にもっとも近いことと、Alipayという成功例があるのでこれも普及すれば決済業界に大きな影響を与えそうだ。
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結論としてはすぐに対策が必要というわけではなさそうだが、大きな動きがある可能性をひめているので常に動向を追っておく必要があると感じた。 
特にFacebookはアジアでは絶大な影響力があるので注視する必要がありそうだ

新しい決済の動き

以前、
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="CaMToShGPq"><a href="https://sterfield.co.jp/officer/%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%81%8c%e3%81%84%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b-%e3%80%90%e5%b0%8f%e7%a8%8b%e5%ba%8f%e3%80%91wechat%e3%81%ae%e6%96%b0%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%83%e3%83%88/">アプリがいらなくなる!? 【小程序】Wechatの新プラットフォーム</a></blockquote>
<iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted" style="position: absolute; clip: rect(1px, 1px, 1px, 1px);" src="https://sterfield.co.jp/officer/%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%81%8c%e3%81%84%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b-%e3%80%90%e5%b0%8f%e7%a8%8b%e5%ba%8f%e3%80%91wechat%e3%81%ae%e6%96%b0%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%83%e3%83%88/embed/#?secret=CaMToShGPq" data-secret="CaMToShGPq" width="500" height="282" title="&#8220;アプリがいらなくなる!? 【小程序】Wechatの新プラットフォーム&#8221; &#8212; スターフィールド株式会社" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
こちらの記事で紹介した微信の新プラットフォーム「小程序」が、昨年の1月のリリースから1年が経過した。
結論から言うと、1日の利用者数は1.7億人、小程序を公開する企業は58万社に達し、今や情報を提供する企業、利用するユーザーともになくてはならない存在になりつつあるようだ。
<div id="attachment_13728" style="width: 179px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2018/03/IMG-2395.png"><img aria-describedby="caption-attachment-13728" decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-13728 size-medium" src="/uploads-archive/2018/03/IMG-2395-169x300.png" alt="" width="169" height="300" srcset="/uploads-archive/2018/03/IMG-2395-169x300.png 169w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2395-768x1365.png 768w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2395-576x1024.png 576w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2395-228x405.png 228w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2395.png 1242w" sizes="(max-width: 169px) 100vw, 169px" /></a>スターバックスの「小程序」</div>
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話を聞く限り最も利用されているのは飲食店のようだ。
良く行く店舗の情報が位置情報によって切り替わったり、小程序を開くとすぐに「近くのストア」というボタンがありAIと位置情報から最適な店舗をレコメンドしてくれるようだ。
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<div id="attachment_13727" style="width: 179px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2018/03/IMG-2400.png"><img aria-describedby="caption-attachment-13727" decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-13727 size-medium" src="/uploads-archive/2018/03/IMG-2400-169x300.png" alt="" width="169" height="300" srcset="/uploads-archive/2018/03/IMG-2400-169x300.png 169w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2400-768x1365.png 768w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2400-576x1024.png 576w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2400-228x405.png 228w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2400.png 1242w" sizes="(max-width: 169px) 100vw, 169px" /></a>「小程序」を開いてすぐの画面</div>
&nbsp;
さらに小程序はAPIが充実しており、各アプリ内でユーザーに対して各情報へのアクセス許可を得ることにより、例えば位置情報からチェーン店舗を近い順に並べたり、微信のプロフィール情報を取得してアプリ内で再利用したりなどができる。
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小程序のAIP
<a href="https://mp.weixin.qq.com/debug/wxadoc/dev/" target="_blank" rel="noopener">https://mp.weixin.qq.com/debug/wxadoc/dev/</a>
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<div id="attachment_13729" style="width: 179px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2018/03/IMG-2399.png"><img aria-describedby="caption-attachment-13729" decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-13729 size-medium" src="/uploads-archive/2018/03/IMG-2399-169x300.png" alt="" width="169" height="300" srcset="/uploads-archive/2018/03/IMG-2399-169x300.png 169w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2399-768x1365.png 768w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2399-576x1024.png 576w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2399-228x405.png 228w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2399.png 1242w" sizes="(max-width: 169px) 100vw, 169px" /></a>最寄りの吉野家 学清路店</div>
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この図は最寄り且つ現在時刻営業中の吉野家の店舗。
現在提供可能なメニューが表示されている。
ちなみにこれは吉野家のデリバリー用のアプリ。
もちろんWechatPayで支払いも可能。
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<a href="/uploads-archive/2018/03/IMG-2397.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-13730 size-medium" src="/uploads-archive/2018/03/IMG-2397-169x300.png" alt="" width="169" height="300" srcset="/uploads-archive/2018/03/IMG-2397-169x300.png 169w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2397-768x1365.png 768w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2397-576x1024.png 576w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2397-228x405.png 228w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2397.png 1242w" sizes="(max-width: 169px) 100vw, 169px" /></a>
&nbsp;
もちろんEコマースも可能だ。
<div id="attachment_13731" style="width: 179px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2018/03/IMG-2401.png"><img aria-describedby="caption-attachment-13731" decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-13731 size-medium" src="/uploads-archive/2018/03/IMG-2401-169x300.png" alt="" width="169" height="300" srcset="/uploads-archive/2018/03/IMG-2401-169x300.png 169w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2401-768x1365.png 768w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2401-576x1024.png 576w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2401-228x405.png 228w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2401.png 1242w" sizes="(max-width: 169px) 100vw, 169px" /></a>小程序内小米のEC</div>
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<div id="attachment_13732" style="width: 179px" class="wp-caption aligncenter"><a href="/uploads-archive/2018/03/IMG-2402.png"><img aria-describedby="caption-attachment-13732" decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-13732 size-medium" src="/uploads-archive/2018/03/IMG-2402-169x300.png" alt="" width="169" height="300" srcset="/uploads-archive/2018/03/IMG-2402-169x300.png 169w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2402-768x1365.png 768w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2402-576x1024.png 576w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2402-228x405.png 228w, /uploads-archive/2018/03/IMG-2402.png 1242w" sizes="(max-width: 169px) 100vw, 169px" /></a>小程序内小米のEC-カート</div>
&nbsp;
商品情報はタオバオ、ニュースであれば微博など様々な情報の入り口が微信1つで完結できてしまう状態になっている。
更に大きくなる可能性を秘めている、経済圏としての微信を今後も注視していかなければと再確認した。

【小程序】公開から1年が経過

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<h3>ブラックジャックによろしくを二次利用させていただきました</h3>
下記利用規約に則り、作品を二次利用させていただきました。
<a href="http://mangaonweb.com/satoshuho/download/#kiyaku">利用規約</a>
<table>
<tbody>
<tr>
<td>タイトル</td>
<td>ブラックジャックによろしく</td>
</tr>
<tr>
<td>著者名</td>
<td>佐藤秀峰</td>
</tr>
<tr>
<td>サイト名</td>
<td>漫画 on web</td>
</tr>
</tbody>
</table>

スクリーンショット 2023-09-22 11.55.37.png

【こんな就活生はイヤだ！】新卒採用担当者によろしく

まずはじめに、皆さんご存知かとは思いますが、物販ビジネスには大きく分けて２パターンのソースが存在します。
「型番商品」と「オリジナル商品」です。
「オリジナル商品」とは自社が独自で開発・企画した商品のこと。自社ブランド、メーカーで品番・商品名を付け、独自で開発からプロモーション等を一つの塊りとして行う物を「オリジナル商品」として区切ります。
一方、「型番商材」を簡単に説明しますと卸売を目的とした商材をメーカーが作成し(メーカー自身が販売する事もあります。)、複数の取引先販売店が仕入を行う事ができる商材です。
今回はネットショップ等の範囲内で展開し易い「型番商材」こちらに焦点を絞りたいと思います。
<h3>「型番商材」の今</h3>
ネットビジネスにおいて永遠に付きまとう「顧客からの信頼性」(個人でのサイトなら特に)を商品自体が広く出回っており、取り扱い店に認知があまりなくても、商品自体のブランドでお客様が購入を検討してくれる可能性がありますので、こちらの段階をクリアする事は容易であると言えます。
また、基本的には消耗品が主流であり、リピート商材としての二面性を持ち合わせているので、楽天やヤフーショッピング等のモールへ出品していれば安心して購入をしていただける上、エンドユーザーに対し特に粗相がなければ、リピートしていただける機会は多分に含まれている為、ビジネスチャンスを感じる事ができます。
しかし、視点を変えると「ライバルも同じ条件で運用できる」なので、商品に対して付加価値を付けるか極端に露出をしない限り他に勝てないという事になります。 
現在の市場では様々な型番商材に様々なオマケ等をつける事により、購買率を上げるなどの工夫がされておりますが、極論、これでは消耗戦になり遅れて取り扱いを開始する業者は苦戦をし、強者と弱者の格差を埋める事が極めて困難な構図が出来上がっています。
<h3>型番商材の取り扱い</h3>
個人的な副業等で大型モールへの出品などを利用し販売するのであれば話しは別ですが「どの型番商材が人気であるか」「ポピュラーなものであるか」などの考え方で取り扱いを始めると儲けを出すことは至難の業で地道な道のりとなります。
今から商売を行おうと思う方や拡大を狙うのであれば商材を軸にビジネスを構築していくのではなく、越境ecなどを駆使し「どこに」「だれに」「売り方(戦法)」などの広い観点から場所、人に向けて対象の商材を投入していく事が重要なのではないかと思います。
そこに発生するボトルネックとの上手く付き合えた存在が今後の「群雄割拠の型番商戦」を勝ち抜いて行けるのではないかと思います。

型番商材の勝手に考察してみると…

<h2>これまでのあらすじ</h2>
スターフィールド社のLaunchCartを利用することで中国越境ECをスタートした斎藤。 
ほっとするのも束の間、さらなる試練が斎藤を襲う！
中国サーバ編 
第一話　<a href="https://sterfield.co.jp/blog/black_ec/">https://sterfield.co.jp/blog/black_ec/</a> 
第二話　<a href="https://sterfield.co.jp/blog/ec/black_ec2/">https://sterfield.co.jp/blog/ec/black_ec2/</a> 
第三話 <a href="https://sterfield.co.jp/blog/ec/black_ec3/">https://sterfield.co.jp/blog/ec/black_ec3/</a> 
第四話 <a href="https://sterfield.co.jp/blog/ec/black_ec4/">https://sterfield.co.jp/blog/ec/black_ec4/</a> 
第五話 <a href="https://sterfield.co.jp/blog/ec/black_ec5/">https://sterfield.co.jp/blog/ec/black_ec5/</a>
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<h3>ブラックジャックによろしくを二次利用させていただきました</h3>
下記利用規約に則り、作品を二次利用させていただきました。
<a href="http://mangaonweb.com/satoshuho/download/#kiyaku">利用規約</a>
<table>
<tbody>
<tr>
<td>タイトル</td>
<td>ブラックジャックによろしく</td>
</tr>
<tr>
<td>著者名</td>
<td>佐藤秀峰</td>
</tr>
<tr>
<td>サイト名</td>
<td>漫画 on web</td>
</tr>
</tbody>
</table>

【台湾編１】越境EC担当者によろしく

<a href="https://atone.be/" target="_blank" rel="noopener">https://atone.be/</a>
NP後払いを提供しているネットプロテクションズが2017年の6月から提供している新しい決済「atone」が良さそうなので考察してみた。
&nbsp;
<h2>メリット</h2>
<h4>1. 後払いの良いところを継承</h4>
クレカをもっていない、代引きが利用できない等、ある一定のユーザーのニーズに応えられる
&nbsp;
<h4>2. 安い</h4>
購入者 → 初期、固定費不要。購入月だけ90円が発生
店舗 → クレカ決済よりも安め (1.9％+30円～)
&nbsp;
<h4>3. まとめて請求</h4>
既存の後払いは注文ごとに払込用紙が発行されていたが、atoneは1ヶ月分の注文を合算して支払える。
店舗としては注文毎にかかっていた請求書の費用が軽減される。
&nbsp;
<h4>4. ポイントが溜まる、使える</h4>
これは後述のデメリットの要素も含まれるが、会員登録が必須となったことでポイントが溜まる。そして使うこともできる。
&nbsp;
<h2>デメリット</h2>
<h4>1. 会員登録が必須</h4>
唯一のデメリットとも言えるのが会員登録の必須化。
逆にメリットも多いのだがサービスが浸透するまではデメリットになる可能性もある。
&nbsp;
<h2>越境EC、現地ECで高メリット?</h2>
現時点で正式に実施されるというアナウンスは無いが、勝手に越境、現地での利用を想定してみると、メリットがとても高い気が。
まず、クレカ保有率が少ない国がまだ多く、店舗側からの非クレカ決済のニーズは高い。
更に国によってはローカルの特殊な決済のシェアが高いことが多々あり、atoneはこれに対応できる可能性が高い。
なぜならばatoneは購入者の買う意志を受け付ける箱であり、実際のお金のやりとりはatoneと購入者間でなんでも良いからだ。
atoneが各国のローカルで資金回収ができるようになればこれが可能になる。
あとはかなり先の話になるかもしれないが、後払いという信用情報ありきの決済において、国外のECユーザーの情報が多数集まっているというのはそれだけでとても高い価値になる。
店舗側は国外に販売する際にリスクを下げることができる。
&nbsp;
今後越境・現地EC対応、更には他国展開をしていくようであれば連携が必須となってくるかもしれない
&nbsp;

新しい決済「atone」

中国の省/州を選択すると該当の城市(区/县)の一覧を表示するデータを整理した。
ECサイトを運営するにあたり住所が間違っていると届かず、最悪の場合往復の送料を売り主が負担しなければならない。
越境だとかなりの額になってしまうこともあり、カートとしては極限まで間違いを減らす努力をしなければならない。
&nbsp;
実際のフォームがこちら。
<a href="https://sterfield.co.jp/demo/hoshino/74/" target="_blank" rel="noopener">https://sterfield.co.jp/demo/hoshino/74/</a>
&nbsp;
データは中国EMSから取得したので正しいはず、、
&nbsp;
こちらは香港の区の一覧。
<a href="https://sterfield.co.jp/demo/hoshino/74/hk.html" target="_blank" rel="noopener">https://sterfield.co.jp/demo/hoshino/74/hk.html</a>

中国の省/州→城市(区/县)の一覧を取得するAjax

<h3>第五話</h3>
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<h3>ブラックジャックによろしくを二次利用させていただきました</h3>
下記利用規約に則り、作品を二次利用させていただきました。
<a href="http://mangaonweb.com/satoshuho/download/#kiyaku">利用規約</a>
<table>
<tbody>
<tr>
<td>タイトル</td>
<td>ブラックジャックによろしく</td>
</tr>
<tr>
<td>著者名</td>
<td>佐藤秀峰</td>
</tr>
<tr>
<td>サイト名</td>
<td>漫画 on web</td>
</tr>
</tbody>
</table>

スライド20.jpg

(5)漫画でわかる越境EC！越境EC担当者によろしく！

郵便番号を入力 → 都道府県 + 市区町村を自動入力
というのは日本ではよく見る。
ajaxzip3、ajaxzip2、jquery.jpostal.jsなどjQueryのプラグインが複数公開されているようだ。
&nbsp;
海外、特に台湾香港でもこのようなことをしたいという声を多々頂いていたのだが、なかなかできないでいた。
以下はその理由。
&nbsp;
<h3>情報が少ない</h3>
そもそも独自ドメインのECサイトが非常に少ないので、郵便番号を入力させるという必要があるサイトを作る機会があまり無いと思われ、そのようなjQueryプラグインはもちろん、まとまったデータなども全然見当たらなかった。
&nbsp;
<h3>ルールが曖昧</h3>
台湾の郵便番号は本当は5桁なのだが、そこまで細かくしなくてOKという暗黙のルールがあるらしく、「最初の3桁だけで送る」場合が多いようだ。
特にECサイトで極力お客様の手間を省きたい場合など5桁入力させるメリットは少ないようだ。
&nbsp;
<h3>そもそも香港は郵便番号がない</h3>
「香港は狭いので郵便番号が無くても配達可能」なのだそう。。
&nbsp;
<h3>台湾人は自分の郵便番号を知らない</h3>
これは良く言われるのだが、9月に初めて台灣に行ってみて改めて感じたのが、「台湾人は自分の郵便番号を知らない」。
なので入力のさせ方が特殊で、
日本：郵便番号入力 → 住所自動入力
台灣：住所入力 → 郵便番号自動入力
というように作らなければ入力できずに離脱してしまうそうだ。
&nbsp;
<h3>以上をふまえて作ってみたのがこちら</h3>
<a class="demo" href="https://sterfield.co.jp/demo/hoshino/73/" target="_blank" rel="noopener">台灣郵便番号デモ</a>
※データ整形がとても大変だったのでサンプルとなっています。(LaunchCarユーザーはご利用可！)
&nbsp;
<h3>最後に</h3>
郵便番号は国によってかなり違うようで、現地に詳しい方のサポートが欠かせないと改めて実感した。
(郵便番号にアルファベットを含む国もあるらしい、、)
台灣版の開発は<a href="http://www.asian-bridge.com/" target="_blank" rel="noopener">アジアンブリッジ社</a>のご協力により実現できました。
ありがとうございました！

1280px-Flag_of_the_Republic_of_China.svg_-1024x682.png

台湾の郵便番号を住所から逆引きするjQueryサンプル

<h3>前回までのお話</h3>
私立EC大学を卒業して、新任越境EC担当者に任命された斎藤くん。 
独自サイトに活路を見出すものの、中国のサーバ問題が立ちはだかる。 
その解決策として橋本から告げられた香港サーバとは…？！

<h3>第四話</h3>
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<h3>ブラックジャックによろしくを二次利用させていただきました</h3>
下記利用規約に則り、作品を二次利用させていただきました。
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<table>
<tbody>
<tr>
<td>タイトル</td>
<td>ブラックジャックによろしく</td>
</tr>
<tr>
<td>著者名</td>
<td>佐藤秀峰</td>
</tr>
<tr>
<td>サイト名</td>
<td>漫画 on web</td>
</tr>
</tbody>
</table>

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(4)漫画でわかる越境EC！越境EC担当者によろしく！

顔認証の技術が実用段階に達しており、様々な場所で使われるようになると言われている。 
本日発表される最新のiPhoneにも顔認証によるロック解除機能が搭載されるとされており、もし本当であればこれを機に急速に普及する可能性が高い。
最新の本人認証手段としていろんなことが便利になりそうな予感がするが、 
私はこの顔認証という技術の本当の利用価値は決済にあると思う。
そもそも端末を持ち歩く必要が無いので利便性としては従来のQRコードなどとは比べ物にならないほど高い。 
今までも例えば指紋認証という手段はあったが、認証に時間がかかっていたり汚れや傷で認証できないこともあったようだ。 
具体的な技術は分からないが多くの技術情報サイトでは指紋認証よりも顔認証の精度の方が高いとしている。
このような取り組みはすでに世界中で始まっているようだ。
https://matsunosuke.jp/post-39021/ 
三井住友FGが顔パス決済を推進しており、2017年に実証実験を開始するとのこと。
http://jp.techcrunch.com/2017/09/05/20170903alibaba-debuts-smile-to-pay/ 
世界一の電子決済サービスAlipayは既に「smile to pay」としてサービスを提供しており、杭州のKFCで実証実験を始めているようだ。
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日本では電子決済が全く普及しないが、さすがにここまで便利になったら使われるようになるだろう。

【顔決済】次の決済の主流は顔認証決済か

銀聯は中国の銀行を繋ぐ決済ネットワークであるのに対し、「網聯」は非金融機関と銀行の連携をサポートするための仕組みだという。 
銀聯、網聯ともに中国人民銀行主導で設立されている。 
非金融機関とは具体的にはAlipayやWechatPayなどのいわゆる第三者決済のことだ。 
これら第三者決済の取引はユーザー間、ユーザーと銀行間で行われていたが、この流れに「網聯」を介すことが必須となるということのようだ。 
(具体的には「ユーザーと銀行間」については網聯を介すことが必須とのことだが、「ユーザー間」については内容が曖昧なため判断できない)
第三者決済各社は2017年10月15日までに網聯と接続しなければならず、最終的には2018年6月30日の決済からは全ての取引において網聯を通さなければならなくなるという。
実は2017年3月31日から試験運用が開始されており、第三者決済業社はAlipay、WechatPay、京东支付の3社が参加しているとのことだ。
メリットとしては、現在までは第三者決済業各社はそれぞれの銀行と個々に直接システム連携し、それぞれの手数料を支払うことで成立してきたものが、今後は網聯にだけ接続すれば網聯加盟銀行すべてと連携ができるようになるという。 
これは手数料の均一化と開発コストの削減につながり、ひいては第三者決済業への参入障壁を下げる効果もある。 
目覚ましいスピードで発展した中国の電子決済が更に発展し、グローバル展開することで中国以外の国でも人々の財布を握るというビッグビジネスのきっかけになるかもしれない。
デメリットというか残念なのは、結局中国政府の息のかかった銀聯ないし網聯を強制的に通さなければならなくなってしまったことだ。 
当然取引は全て監視されるだろうし、国外での決済についても上限額を検知されることになるだろう。 
あと、もしかしたらだが海外企業は更に参入が難しくなるかもしれない。
今後期待することとしては、セキュリティの向上と個人の信用情報の整備よって、よりユーザーの利便性が高い決済サービスが利用できるようになることだ。 
たとえば定期購入や分割払いなど。
いずれにせよ、今後の中国の決済事情を左右する動きなので、随時目を配っておきたい。

非金融機関のための銀聯「網聯」来年から始動

ネットを利用してコンタクトレンズまたはカラーコンタクトを販売している業者の中には、「処方箋不要！」「処方箋がなくても大丈夫！」という文言を商品名やキャッチコピーで使用しているところが少なくありません。
しかし厚労省から業者側へこうした表現を避けるよう要請するという動きがあるようです。
発端としては、眼科などを受診しないでコンタクトレンズを使用する人が増えている事、受診せずに不適切な使用が原因で目にトラブルが起きたケースが厚労省へ報告されている事、そうした現状を改善するための動きのようです。
<h2>ショップ側への影響</h2>
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時期としては今年の8月中には「処方箋不要」の表現を避けるよう、厚労省側から要請が入るようです。
実際には仕入先のメーカーさん、または高度管理医療機器の販売事業許可証を申請した自治体などを経由して要請が入るのではないでしょうか。
現時点で罰則はないようですが、ショップ側が守らない場合は都道府県による立ち入り調査という事になるようです。
<h2>ネット販売でも処方箋が必要になる！？</h2>
「処方箋不要」という表記は多くのショップが表記しているので、その文言が商品名やキーワードから消えたところで他店との差別化という意味では影響はさほどないかと思います。
しかし厚労省が販売業者へ求める内容の中にビジネス自体を圧迫しかねない内容があります。それは、
<blockquote>コンタクトレンズの購入者に処方箋をメールで送ってもらい確認する</blockquote>
というものです。これはかなり影響大です、購入者側としてはネット購入するメリットである手軽さが薄れてしまいますし、ショップ側も確認にかなりのリソースが必要になります。
実際に処方箋の確認をどこまで求められるのか？に左右されますが、もし販売する際はもれなくという事であれば、ネットでの販売数はかなり落ち込んでしまうでしょう。
楽天やヤフーなど大手モールも何らかの対応が必要になるのではないでしょうか・
今コンタクトのネット販売業者は、数か月前から取り沙汰されている送料UPの問題も抱えているところが少なくなく、もし処方箋確認が必須になればダブルパンチという事になってしまいます。今年の秋から年末にかけて厳しい状況が予想されます。

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