去る6月10日に「熊本大分オープンミーティング powered by Google イノベーション東北」に参加してきました。

このような形でGoogleのハングアウトというコミュニケーションツールを使って、熊本、大分、福岡そして東京を繋ぎ、トークセッションをメインに行われました。

このような複数拠点でのビデオ会議を何ら変哲もないウェブカメラとPCを使って、イベントを出来てしまうのが素晴らしい時代になったもんだと一人別の事を考えながら、拝聴していました。

熊本大分の現状

登壇されている方はいずれも比較的、被災の少ない方達ではありましたが、それでも、キャンセルや客足自体が激減しているため、開店休業状態とのこと。

東北がやってきたこと

震災に見舞われてからの5年間に何をやって来たか。

相互共有

そこからは、熊本、大分の方が東北の方たちに、どのように局面を乗り切ってきたのか？いつ頃から日常が戻り始めたのか？という先に経験をした方たちへの共有がメインに会場を行き来しながら、トークセッションが繰り広げられました。

その間、東京会場は基本的に聞き入っているという状態でした。

思ったこと

今回は、お仕事を通じて、復興支援の為の支援というすこし遠回しではありますが、関わることが出来、その延長線上で参加したイベントですが、私なんかがおこがましいと思うほど、とても強い意思を感じました。

事実を理解し、どちら側の立場に立つことになっても自らに置き換えて考えるよいきっかけになりました。