日本、韓国、中国においてカラーコンタクトレンズは女性のオシャレアイテムとして十分に浸透していますが、その他の国ではどうなのでしょうか？
成長を続ける東南アジア地域は、市場としても非常に気になるところです。どんなレンズが流通しているのか？どれくらい浸透しているのか？少しではありますが今回はマレーシアをリサーチしてみました。
<h3>どんなレンズが流通している？</h3>
<a href="http://www.freshkon.com/country/malaysia/index.html"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-12964" src="/uploads-archive/2017/06/2.jpg" alt="" width="640" height="259" srcset="/uploads-archive/2017/06/2.jpg 640w, /uploads-archive/2017/06/2-300x121.jpg 300w, /uploads-archive/2017/06/2-228x92.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
<a href="http://www.eyesecret.com.my/#aboutus"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-12959" src="/uploads-archive/2017/06/1.jpg" alt="" width="640" height="319" srcset="/uploads-archive/2017/06/1.jpg 640w, /uploads-archive/2017/06/1-300x150.jpg 300w, /uploads-archive/2017/06/1-228x114.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
メーカーとしては「Fresh Kon」と「HORIEN」という社名がすぐに検索にヒットします。おそらく現地の大手メーカーのようです。
まずレンズのデザインですが、トーン数（色の数）は3トーンまでちゃんとあるし、瞳に自然になじむドットで色を付けているデザインも存在していて、日本メーカーの製品とさほど違いは無い印象を受けました。違う点としては派手な色使いが多い感じがします。
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-12969" src="/uploads-archive/2017/06/3.jpg" alt="" width="640" height="323" srcset="/uploads-archive/2017/06/3.jpg 640w, /uploads-archive/2017/06/3-300x151.jpg 300w, /uploads-archive/2017/06/3-228x115.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" />
使用期間については日本よりも長い使用期間のレンズが多く出回っているようです。日本では以前まで1年間使用可能なコンベンショナルと呼ばれるタイプのカラコンが存在しましたが、現在は1か月間が最長の使用期間になります。それに比べてマレーシアでは3か月間使用や半年間使用可能なレンズもあるようです。
含水率やUVカットなどその他の要素についても、日本メーカーと何ら変わらない印象です。それもそのはず、HORIENのレンズを製造しているのは、日本で流通しているカラコンも製造請け負っている企業でした。
日本製と同等の品質のレンズが存在している以上、マレーシアでカラコンを商材として扱うにはそれなりのブランディングが必要になりそうです。
<h2>どれくらい浸透しているのか？</h2>
下の動画はマレーシア人女性によるカラコンのレビュー動画です。
<iframe loading="lazy" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/QvXf5C-0AWY?feature=oembed" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
こちらはMira Cikcitさんというコスメや美容をメインにしたブロガーさん。ちょっと有名なようです。
<a href="http://miracikcit.blogspot.jp/2015/07/review-review-horien-eye-secret-38-3.html">http://miracikcit.blogspot.jp/2015/07/review-review-horien-eye-secret-38-3.html</a>
<iframe loading="lazy" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/RfxtQ0HVM4k?start=427&#038;feature=oembed" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<iframe loading="lazy" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/I1UWj82e7EA?feature=oembed" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<iframe loading="lazy" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/rgKT9CF74Yk?feature=oembed" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
ここでもどちらかというと派手めなレンズを使用していますが、顔がはっきりしているマレーシアの方にとっては派手目なレンズが人気のようです。
すこし検索しただけでマレーシア人女性による動画や記事がかなり出てくる事を考えると広くカラコンは浸透しているようです。
<a href="http://www.freshkon.com/country/malaysia/stores.html"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-12982" src="/uploads-archive/2017/06/4.jpg" alt="" width="640" height="376" srcset="/uploads-archive/2017/06/4.jpg 640w, /uploads-archive/2017/06/4-300x176.jpg 300w, /uploads-archive/2017/06/4-228x134.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
先ほどご紹介したFresh Konの製品を扱っている店舗数は1862もあり、リアル店舗でも容易に購入できるようです。
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世界のカラコン事情 マレーシア編

<h2>現状</h2>
昨日、アリペイの会社Alibaba Group Holding Ltdとアメリカ決済会社First Data契約した。 
今から、アメリカ にFirst Dataを使う4,000,000の店にAlipayの支払はできました。 
2016末にカリフォルニアとニューヨーク市に大きなデパート中にAlipayの実行をテストしました。大きな成功以上、昨日全アメリカ範囲で、First Dataに契約した店を全部Alipay決済を有効しました。
<h2>ECの影響</h2>
アメリカ
今、Alipayを実行しる店はApple payと同じました。Tim Cook（Apple Inc. CEO）先週の話とApple payは今、アメリカで4,500,000の所に使えます。
私たちの影響
Alipay決済出来る以上、アメリカのユーザー増える可能性がある。未来の展開はアジアではなく、アメリカからユーロパまで、発展の可能性があります。
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アリペイ決済 IN アメリア

事業を運営していく上で少なからず契約書を交わすという場面があるかと思いますが、その際に時間とコストを省けるサービスがありますので紹介させて頂きます。
先日フリーランスで活動している方と基本契約、秘密保持契約等で契約書を交わす事があったのですが、さほど規模的に大きくない案件という事もあり、収入印紙代を先方に負担して頂くのも申し訳ないという状況がありました。
その際に契約を交わすフリーランスの方から紹介頂いたのが「<a href="https://www.cloudsign.jp/">Cloud Sign クラウドサイン</a>」というサービスです。
<a href="https://www.cloudsign.jp/"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-12729" src="/uploads-archive/2017/04/1.jpg" alt="1" width="640" height="337" srcset="/uploads-archive/2017/04/1.jpg 640w, /uploads-archive/2017/04/1-300x158.jpg 300w, /uploads-archive/2017/04/1-228x120.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
<h2>Cloud Sign クラウドサインってなに？</h2>
どんなサービスなのかを簡単に説明させて頂くと、クラウド上に契約書をアップして、署名や捺印もクラウドサインの管理画面上で行う事で契約が締結できるというものです。
書面での原本のやり取りをしないので郵送費もかからず、収入印紙も不要という事になっています。
<iframe loading="lazy" src="https://player.vimeo.com/video/163784995" width="500" height="281" frameborder="0" title="クラウドサイン サービス紹介" webkitallowfullscreen mozallowfullscreen allowfullscreen></iframe>
<h2>そもそも法的に有効なのか？</h2>
便利なのは非常に良いのですが、法的に効力がなければ意味がありません。書面での契約締結が本当に必要ないのでしょうか。
その疑問についてクライドサインのコーポレートサイトでは
<blockquote>日本の法律では基本的に契約方式は自由ですので、当サービスで契約を結ぶことに問題はありません。</blockquote>
と説明しています。ちなみにクラウドサインを運営しているのは<a href="https://corporate.bengo4.com/">弁護士ドットコム株式会社</a>という企業で代表も弁護士登録されている方のようです。
<h2>なぜ収入印紙がいらないの？</h2>
これも気になるところです。クラウドサインによると
<blockquote>印紙税法にて、印紙税の対象は課税文書とされていますが、現時点では電子データは課税文書にあたらないとされています。</blockquote>
との事です。
<h2>使い方は？</h2>
クラウドサインに契約書のPDFをアップロードします。（プランによって契約書のテンプレートを利用できたりもします。）
続いて署名と捺印の箇所を作成します。署名・捺印と言ってもPCなどでテキストを入力する事になります。
最後は契約を結ぶ相手に契約書を送信します。契約先もクラウドサイン上で企業名・代表者名・住所・捺印部分を入力して契約完了という事になります。
詳しくは上の動画をご参考下さい。
<h2>クラウドサインの料金は？</h2>
プランは無料のFree、月額10000円のStandard、価格問い合わせのEnterpriseと３つあり、Freeプランでも月10件まで利用可能です。
非常に便利ですので小規模な契約書のやりとりで苦労している方にはオススメです。
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収入印紙がなくても大丈夫！クラウド上で契約を結べるサービス CloudSign

カナダのインスタントECサイト構築ツールとして、世界一のシェアを誇るShopifyは、最も先進的なパートナープログラムも兼ね備えています。
今回はそのShopifyのパートナープログラムを解剖していきたいと思います。
<h2>簡単オンライン登録</h2>
<a href="/uploads-archive/2017/04/Shopify_Partner_Program_-_Create___Sell_Ecommerce_Apps___Themes.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-12727 size-medium" src="/uploads-archive/2017/04/Shopify_Partner_Program_-_Create___Sell_Ecommerce_Apps___Themes-300x117.png" alt="Shopify_Partner_Program_-_Create___Sell_Ecommerce_Apps___Themes" width="300" height="117" srcset="/uploads-archive/2017/04/Shopify_Partner_Program_-_Create___Sell_Ecommerce_Apps___Themes-300x117.png 300w, /uploads-archive/2017/04/Shopify_Partner_Program_-_Create___Sell_Ecommerce_Apps___Themes-768x300.png 768w, /uploads-archive/2017/04/Shopify_Partner_Program_-_Create___Sell_Ecommerce_Apps___Themes-1024x400.png 1024w, /uploads-archive/2017/04/Shopify_Partner_Program_-_Create___Sell_Ecommerce_Apps___Themes-228x89.png 228w, /uploads-archive/2017/04/Shopify_Partner_Program_-_Create___Sell_Ecommerce_Apps___Themes.png 1418w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
<a href="https://www.shopify.com/partners" target="_blank">https://www.shopify.com/partners</a>
パートナープログラム用の画面は別に用意されています。
<a href="/uploads-archive/2017/04/ed8ad82a981ab1dcf1e603d0b6fb34f3.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-12730 size-medium" src="/uploads-archive/2017/04/ed8ad82a981ab1dcf1e603d0b6fb34f3-116x300.png" alt="Shopify_Partners_—_Create_a_Shopify_Partner_account" width="116" height="300" srcset="/uploads-archive/2017/04/ed8ad82a981ab1dcf1e603d0b6fb34f3-116x300.png 116w, /uploads-archive/2017/04/ed8ad82a981ab1dcf1e603d0b6fb34f3-396x1024.png 396w, /uploads-archive/2017/04/ed8ad82a981ab1dcf1e603d0b6fb34f3-228x590.png 228w, /uploads-archive/2017/04/ed8ad82a981ab1dcf1e603d0b6fb34f3.png 631w" sizes="(max-width: 116px) 100vw, 116px" /></a>
フォームの登録でオンラインで完結します。
<a href="/uploads-archive/2017/04/Payments_-_Shopify_Partners.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-12731 size-medium" src="/uploads-archive/2017/04/Payments_-_Shopify_Partners-300x169.png" alt="Payments_-_Shopify_Partners" width="300" height="169" srcset="/uploads-archive/2017/04/Payments_-_Shopify_Partners-300x169.png 300w, /uploads-archive/2017/04/Payments_-_Shopify_Partners-768x433.png 768w, /uploads-archive/2017/04/Payments_-_Shopify_Partners-1024x577.png 1024w, /uploads-archive/2017/04/Payments_-_Shopify_Partners-228x129.png 228w, /uploads-archive/2017/04/Payments_-_Shopify_Partners.png 1433w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
すぐにパートナー専用の管理画面が発行されます。
このあたりの流れは非常に見習うものがあります。
<h2>充実のツール</h2>
<a href="/uploads-archive/2017/04/193afaee221258386bddf7f0afcc3ea8.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-12723 size-medium" src="/uploads-archive/2017/04/193afaee221258386bddf7f0afcc3ea8-240x300.png" alt="Free_web_design_tools_—_online_tools_for_freelance_web_designers" width="240" height="300" srcset="/uploads-archive/2017/04/193afaee221258386bddf7f0afcc3ea8-240x300.png 240w, /uploads-archive/2017/04/193afaee221258386bddf7f0afcc3ea8-768x959.png 768w, /uploads-archive/2017/04/193afaee221258386bddf7f0afcc3ea8-820x1024.png 820w, /uploads-archive/2017/04/193afaee221258386bddf7f0afcc3ea8-228x285.png 228w, /uploads-archive/2017/04/193afaee221258386bddf7f0afcc3ea8.png 964w" sizes="(max-width: 240px) 100vw, 240px" /></a>
<a href="https://www.shopify.com/partners/tools" target="_blank">https://www.shopify.com/partners/tools</a>
<ul>
<li>UIキット(sketch)</li>
<li>独自タグのチートシート</li>
<li>Framework</li>
<li>CSVフォーマット</li>
<li>プレゼン資料(keynote&amp;powepoint)</li>
<li>パートナー用ロゴ</li>
<li>スケジュールテンプレート(numbers&amp;excell)</li>
<li>デザインヒアリングシート</li>
</ul>
ツールの充実ぶりに驚きです。
左から順に意訳しています。
自社サイトにロゴを掲載して、プレゼン資料を活用して、スケジュール提示して、受注をしたら、デザインヒアリングシートで方向性を決めて、UIキットでカンプを作成して、デザイン決まったら、Frameworkからチートシート見ながらコーディングして、CSVフォーマットで商品登録してと案件に必要な一連のツールが全部揃っている印象です。
<h2>紹介料</h2>
https://help.shopify.com/partners/getting-started/how-to-earn
紹介は、登録フォームで入力したPARTNER HANDLEのURL経由で登録した場合に成立します。
今回の場合、以下のURL経由で登録をして頂くと私からの紹介という扱いになります。紹介コードのようなものですが、お客様に手入力させることなく、パラメータで完結させているあたりはオンラインを意識してのことなのでしょう。
https://www.shopify.com/?ref=sterfield
<h3>Shopify利用ユーザーの紹介</h3>
各プランの20%＋第三者のペイメントのトランザクションフィーの20%
※Shopify Paymentの場合、そもそもトランザクションフィーが0のため、紹介料には含まれません。
<h3>ShopifyPlus利用ユーザーの紹介</h3>
各プランの10%
1年以内に4クライアント紹介したら、5クライアント目から20%
※ShopifyPlusは大規模サイト向けで都度見積りのため、詳細の金額は提示されていません。
<h3>Shopify App Storeでの販売</h3>
Shopifyと連携させるアプリケーション（プラグイン）を販売した金額の80%
<h3 id="sell-a-theme-on-the-shopify-theme-store" class="clickable-header">Shopify Theme Storeでの販売</h3>
Shopifyで適用出来るテーマを販売した額でユーザーへのサポートまで行う場合70%。サポートをShopifyが行う場合50%
<h3>紹介料の受取</h3>
https://help.shopify.com/partners/getting-started/getting-paid
15日と月末締めの隔週で$25を超えたら5営業日後に登録のPaypalアカウントへ支払われます。
<h2>パートナー管理画面</h2>
<a href="/uploads-archive/2017/04/Themes_-_Shopify_Partners.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-12738 size-medium" src="/uploads-archive/2017/04/Themes_-_Shopify_Partners-94x300.png" alt="Themes_-_Shopify_Partners" width="94" height="300" /></a>
ここで再びパートナー管理画面に戻ります。
特徴として各アカウントにパートナーマネージャがつくことでしょうか。
<ul>
<li>支払い情報</li>
<li>紹介者情報</li>
<li>デモサイト</li>
<li>ストアアカウントの紐付け</li>
<li>販売アプリの登録</li>
<li>販売テーマの登録</li>
<li>設定</li>
<li>ライブチャット</li>
<li>パートナー向け情報ブログへのリンク</li>
<li>パートナーマネージャーへのメールリンク</li>
</ul>
といった情報が並びます。
<h3>デモサイトも管理画面で作れる</h3>
<a href="/uploads-archive/2017/04/Development_stores_-_Shopify_Partners.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-12739 size-medium" src="/uploads-archive/2017/04/Development_stores_-_Shopify_Partners-300x127.png" alt="Development_stores_-_Shopify_Partners" width="300" height="127" /></a>
よく代理店さんや検討ステータスのお客様に依頼をされるのがデモサイト。これも管理画面で発行することが可能です。
<h3>既存アカウントも共同編集が可能</h3>
<a href="/uploads-archive/2017/04/Request_store_account_-_Shopify_Partners.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-12740 size-medium" src="/uploads-archive/2017/04/Request_store_account_-_Shopify_Partners-300x265.png" alt="Request_store_account_-_Shopify_Partners" width="300" height="265" /></a>
これも画期的ですね。
既存アカウントへ共同編集をリクエストすることでアカウントオーナーが許可をすればそのストアへの編集権限が与えられます。見る限り紹介者としての紐付けへの言及はないようなので、あくまでも編集権限といったところでしょう。製作会社を変える場合など、煩わしい手続きをすることなく管理画面からのリクエストで完了します。
<h2>まとめ</h2>
世界で最も進んだECサイト構築サービスとして今後もウォッチしていきます。
しかしながら、パートナーへの情報提供が膨大でイベントやWebセミナーなども完備させつつ手続き自体はほぼオンラインで完結が出来ながらも、パートナーマネージャを配置して最終的なフォローを行える体制を取っているこのバランスが素晴らしいですね。

Shopifyのパートナープログラムを徹底解剖

主に中高生の間で人気になっているという話題の動画共有アプリのMixChannel。
MixChannelによると500万人が使用している。
どんなアプリなのか簡単に説明すると、10秒の動画を撮影・編集できるアプリ（webサイトも存在）で最近LIVE配信の機能も追加されるとの事。
<a href="https://mixch.tv/"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-12242" src="/uploads-archive/2016/10/2.jpg" alt="2" width="640" height="602" srcset="/uploads-archive/2016/10/2.jpg 640w, /uploads-archive/2016/10/2-300x282.jpg 300w, /uploads-archive/2016/10/2-228x214.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a>
投稿された動画はカテゴリ分けされており、「人気動画」「ツインズ」「おもしろ」「ＬＯＶＥ」「顔出し」の５つ。
正直、おじさんには説明がないと分からないカテゴリなわけだが、ちなみに「ツインズ」は下の動画を見てもらうとご理解いただけると思う。いわゆる双子コーデの仲良しが同じ動きをするようなカテゴリ。
<a href="https://mixch.tv/m/XMI28m06">https://mixch.tv/m/XMI28m06</a>
全体的には”リア充”動画が多くアップされているようで、「ＬＯＶＥ］のカテゴリは特に顕著だ。
このMixChannelは、若い世代が何に関心を持っているかをリサーチするツールとして、また若い世代にリーチするための媒体として今後さらに注目を集めそうだ。

大人が知らない10代の常識　MixChannelとは？

中国語では双十一、日本ではダブルイレブン(W11)、独身の日、シングルデイなどと呼ばれている、 11月11日に行われる世界最大のECの販促イベント。


	アリババグループが2009年から行っている。


	昨年は11月11日の1日で912億元（約1兆6,000億円）を売り上げたことで世界的なニュースになった。


	楽天の2015年1年間の流通総額(トラベル含む)は約2兆7,000億円であり、1日で約60%を売り上げた計算になる。


	&nbsp;


	年々規模が拡大しており、2016年は1000億元を超えることは間違いないだろうとされている。


	アリババグループでは、淘宝網又は天猫に出店する店舗がエントリーする形をとっており、今年も前年以上の参加が予想されているようだ。


	以下の図は売り上げの推移で単位は億元。


	&nbsp;


	<img decoding="async" loading="lazy" alt="graph" class="aligncenter size-full wp-image-12131" height="327" src="/uploads-archive/2016/10/graph.jpg" width="513" srcset="/uploads-archive/2016/10/graph.jpg 513w, /uploads-archive/2016/10/graph-300x191.jpg 300w, /uploads-archive/2016/10/graph-228x145.jpg 228w" sizes="(max-width: 513px) 100vw, 513px" />


	&nbsp;


	ちなみにこちらは2015年の双十一でのカテゴリ別売り上げ各5位。


	http://img.socialbeta.com/upload/2-1447309522.jpg 日本企業だと、ユニクロ(优衣库)が女性・男性服で1位、マタニティで5位と最も目立った活躍をしている。


	前回以降でイオンなど大型店舗が開店しているので期待したい。


	全体の規模として、前回を上回るという予想の方が多いようだが、一方でいろいろな問題も指摘されてきているようだ。


	全て聞いた話だが、以下のような問題があるそうだ。


	&#8211; 予想以上に売れたため在庫が無くなり翌年忘れた頃に届いた


	&#8211; 直前に価格を引き上げておいて値引率を実際よりも大きく見せる


	&#8211; 配送業者が対応できず管理しきれない(紛失、遅延、倉庫不足等)


	&#8211; トイレットペーパーを10年分買ってしまって置く場所が無い


	&nbsp;


	あとちょうど1ヶ月となったので各社の動向に注目していきたい

【双十一】ダブルイレブンとは?

ビジネスフレームワークの更新です。
ダウンロードして下さいとファイル名に明記しているのですが、共有のリクエストが今でも来るのでそこそこ見られているんだな〜と思いながら、まだまだ、6つしか掲載していないので数を増やしていきます。
自分で作るといいですね。
さらっと読んだだけですと、自分の引出しの中に入れることが難しい、いざという時にすぐに取り出しにくいのですが、シートを作りながら理解を深めていくので、記憶への残りかたが全く異なります。
今回も自社への分析を併記しております。
<h2>VRIO分析</h2>
企業の経営資源を分析する際に利用するフレームワーク
	
<h3>価値(Value)</h3>
顧客に価値をもたらすかどうか。
当社の越境ECカートシステム「Launch Cart」であれば、昨今注目されるクロスボーダーEコマース取引の中で更に中国に特化しているという価値がある。これが、国内のみ対応のECカートシステムであれば、価値自体は十分にあると考えられるものの次に続く、希少性、模倣可能性といったところで既に競合他社が先行しているため、価値が薄くなると考えられる。
	
<h3>希少性(Rareness)</h3>
莫大な投資が必要といった理由で競合他社が少ないかどうか。
当社でいえば、中国に特化したカートシステムを提供している会社は現時点で少ない。これは、中国での主流な決済が直近まで解放されていなかったため。今後という意味での希少性は希薄化される。
	
<h3>模倣可能性(Imitability)</h3>
特許や特殊な技術が必要といった理由で模倣が出来るかどうか。
当社のカートシステムのプログラムのみであれば、模倣は容易。しかしながら、自社サイトやモール内店舗を同時に運営し、国内及び中国での販売ノウハウを有している強みは模倣が難しいと思われる。
	
<h3>組織(Organization)</h3>
経営資源を最適化するための組織体制が整っているか。
国内外それぞれでの販売、クライアントサイトを一気通貫で制作出来る体制があるが、競合他社を凌ぐスピードが必要なため、資源の増強が不可欠。
<h2>ダウンロードリンク</h2>
<a href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ZETr4Ut2EoPy4ocAhK-QwHuL9zKoIyC8Q7RnVpoSTTw/edit#gid=662362777" target="_blank" rel="noopener">ビジネスフレームワークテンプレート集-Googleスプレッドシート</a>
<h2>まとめ</h2>
会社全体の事業でも考えてもよいし、事業単位、チーム単位で考えても応用が効くと思われるので有効活用していきたいフレームワーク。

経営資源の「VRIO分析」Googleスプレッドシート

WechatPay (微信支付)は中国3大決済の中の1つで、中でも最も勢いのある決済手段だ。
ネット上では何度も使ったことがあるのだが、店舗では使ったことが無かった。
あと、本場中国では購入者側がスマホで自アカウントのQRコードを店側に提示して、店側がバーコードリーダーで読み取るという場面を良く見る。
<a href="/uploads-archive/2016/10/intro_2_1.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-12100" src="/uploads-archive/2016/10/intro_2_1-300x221.png" alt="intro_2_1" width="300" height="221" srcset="/uploads-archive/2016/10/intro_2_1-300x221.png 300w, /uploads-archive/2016/10/intro_2_1-228x168.png 228w, /uploads-archive/2016/10/intro_2_1.png 435w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
&nbsp;
しかし、これってPOSというかレジが対応していないとできないはずと思い、日本で使ってみたいという気持ちが強まり、利用できる店舗をネット上で調べてみた。
ちなみに購入者側が店舗側のQRを読み込む機能もあり、これならレジとは別端末での導入は容易そうだ。<a href="/uploads-archive/2016/10/intro_2_2.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-12101" src="/uploads-archive/2016/10/intro_2_2-300x221.png" alt="intro_2_2" width="300" height="221" srcset="/uploads-archive/2016/10/intro_2_2-300x221.png 300w, /uploads-archive/2016/10/intro_2_2-228x168.png 228w, /uploads-archive/2016/10/intro_2_2.png 435w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
&nbsp;
未だ大々的に導入している店はかなり少ないようで、以下の7社30店舗強しか見つからなかった。
<blockquote>&nbsp;
東急百貨店：化粧品売場(東横店西館5階、本店1階、札幌店1階)
羽田空港一部店舗
ラオックス 秋葉原本店
ロフト (渋谷、有楽町、なんば)
ラコステ (渋谷、日比谷、吉祥寺等 9店舗)
大丸松坂屋 (梅田、京都、東京等 8店舗)
無印良品久茂地店、無印良品天久店、ファミリーマートREXA RYUBO店</blockquote>
&nbsp;
ロフト渋谷あたりで試して見たいと思う
&nbsp;

WechatPayを使ってみたい！日本で使える店を調べてみた

DHCが豌豆公主(ワンドウ)を使って中国で越境ECを始めるというニュースが出ていた。
<a href="http://ascii.jp/elem/000/001/223/1223439/" target="_blank">http://ascii.jp/elem/000/001/223/1223439/</a>
中国越境ECアプリといえば、昨年時点だと豌豆公主と2強な雰囲気であったと個人的には思っているが、最近はbolomeの方が有名な気がする。
今後は豌豆公主も巻き返してきそうな感じがしてきたので、今一度豌豆公主について調べてみた。
豌豆公主は中国女性の富裕層をターゲットにしており、日本の化粧品や美容品を主に販売している。
企業との独占販売契約を推し進めているようで、独占販売している商品については在庫を持って販売しているようだ。それ以外の商品については注文ごとに日本企業が豌豆公主の日本国内倉庫に個別納品するという仕組みで、この場合の費用は初期・月額は無料で、売れた時に20%+決済手数料3%のみだという。 
独占契約は花畑牧場など10社以上と締結している。
bolomeとの違いは、多数のブランド、商品を個別に丁寧に説明していることで、ライフスタイルの提案から行っていることのようだ。
日本の雑誌と商品レビューを連携して直接購入できることも特徴とのこと。
&nbsp;
個人的には利用することができないのでなんとも言えないが、アプリを触ってみる感じでは、bolomeはライブ中継など派手さというか勢いがある感じがあるが、豌豆公主はしっかりとブランドと提携して着実に売上を伸ばしてくれそうな印象を受ける。
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売上としては、bolomeのサービスインからわずか2ヶ月目でに2億円、6ヶ月で10億円という勢いには届いていない感じがするが、続々と日本の大手企業と提携を進めているようで、今後注目していきたい。
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中国越境ECアプリ「豌豆公主」とは

自分が知らなかっただけかもしれないが、CLO (Card linked offer)という新たなクーポンの手法が新聞に載っており、興味深かったので調べてみた。 
CLOとは、予めクレジットカード所有者が自分のアカウントとクーポン情報を紐付けておけば、店舗でクレジットカードを使うだけで割引等クーポンが適用されるという仕組みで、日本語では自動割引決済と呼ばれているそうだ。
簡単な流れは以下のような感じだ。
1. メールやCLOベンダー、カードブランドサイト等からクーポンの情報を入手する。 
(お会計10%offなど)
2. クレジットカード認証でクーポン利用を申請 
(ログインやクレジットカード情報入力など)
3. 店舗で決済するだけ 
(クーポン券の提示などは不要) 
利用者は上述のとおり、クーポンの持参や提示が不要なのがメリット。店舗側はクレジットカードの利用歴からターゲットを抽出して出稿することができるのと、ただ決済するだけなので現場スタッフの教育が不要というメリットがある。 
クレジットカード会社も利用促進と、特定の顧客・分野での決済を意図的に増やせるというメリットがあるとのことだ。
アメリカでは 
&#8211; 2014年のCLOを使った販促費は47億米ドル 
&#8211; 年間2割の成長 
&#8211; 直近1年でCLOを利用した決済が2倍以上になった企業が43% 
という感じで成長しており、特にアメックスとマスターカードが力を入れているとのことだ。
一方日本では、実は2014年ごろから導入の動きはあったようだが、うまく行かなかったようだ。 
自分は知らなかったので予想というか個人的に調べた結果だが、JCBがIMA-RECOMMEND！というサービスを試験的に公開し予定通り終了、その後特に動き無し、という印象を受けた。
自分は個人的にすごくおもしろい仕組みだと思うので、マーケティングがうまいベンチャー企業など出てくれば一気に流行るのではないかと期待したい。

新しいクーポンの仕組み「CLO」

提案前に調べたことをアウトプットします。
今はなき「マザーズオークション」という透明性、中立性を売りにした不動産のオークションがありました。
最後は、需要と供給のバランスが崩れ、低い落札率が続き、売り主側も離れていく循環に陥り、オークション市場として成立がしなくなり2011年に閉鎖されるという状況になりました。
時代を先取りし過ぎたや、不動産業界にマッチしなかったなどと言われていますが、いまさらですが、当時のサービス内容や失敗の原因などを調査してみました。
<h3>売り手側の費用</h3>
<ol>
<li>入会金…300,000円</li>
<li>月額…100,000円</li>
<li>成約時…0.5%</li>
</ol>
<h3>買い手側の費用</h3>
<div class="rs-1">
<ol>
<li>成約額200万円以下…5.25％</li>
<li>成約額200万円超～400万円…4.2％＋21,000円</li>
<li>成約額400万円超～…3.15％＋63,000円</li>
</ol>
<h3>仕組み</h3>
<ul>
<li>上限なし競り上がり方式</li>
<li>入札日より7日間以内に更なる入札がなければ落札</li>
<li>売却価格を下回る値下げ交渉昨日</li>
</ul>
<h3>掲げていた理想</h3>
<ul>
<li>売主は高く売れる</li>
<li>買主は適正価格で物件を取得できる</li>
</ul>
<h3>失敗の原因を探る</h3>
<a href="/officer/%e3%81%8b%e3%81%a4%e3%81%a6%e3%81%82%e3%81%a3%e3%81%9f%e4%b8%8d%e5%8b%95%e7%94%a3%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%80%8c%e3%83%9e%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%82%aa%e3%83%bc/attachment/%e5%9b%b31/" rel="attachment wp-att-9993"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-9993" src="/uploads-archive/2016/03/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa-300x106.png" alt="図1" width="546" height="193" srcset="/uploads-archive/2016/03/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa-300x106.png 300w, /uploads-archive/2016/03/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa-768x272.png 768w, /uploads-archive/2016/03/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa-1024x362.png 1024w, /uploads-archive/2016/03/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa-228x81.png 228w, /uploads-archive/2016/03/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png 1388w" sizes="(max-width: 546px) 100vw, 546px" /></a>
①同じものが二つないので本当に適正な価格が分からない。
→それは市場が決めるという理想と現実
②両社の心理の差に乖離が生じている。
→売り主の心理状況が強く反映したまま、最初から乖離が大きいまま寄り付かない状態
③不動産業者の商慣習
→透明性を売りにするばかりに必要書類が多数あり、不動産業者に対する足かせとなった
④満額の仲介手数料
→今まで通りの相対取引との差がなく買い手側にお得感を見いだせなかった。
<h3>当時の状況を振り返る</h3>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
アイディーユー（8922）　また資金調達ですか～。株券の価値がスーパー稀薄化。しかもマザーズオークションChinaって・・・・(笑)日本のマザーズオークションは閑古鳥ですが。http://bit.ly/5C3ffB $$
— AssetArt (@AssetArt) <a href="https://twitter.com/AssetArt/status/6491031780">2009年12月9日</a></blockquote>
2009年時点で閑古鳥となっていたようです。
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
ふと思いついて見てみたらマザーズオークションってまだサイトがあるんですね。出展は０件だけど・・・。
— 藤井和之 (@kazu_jijineko) <a href="https://twitter.com/kazu_jijineko/status/60316774754820096">2011年4月19日</a></blockquote>
閉鎖される直前の状況かと、こうなるともう残念ながら終わりですね。
</div>
2008年時点でブログ記事にしている方がいらっしゃいました。
<img decoding="async" src="http://livedoor.blogimg.jp/yuraku_love/imgs/7/c/7c268ee6.GIF" alt="" width="100%" />
<a href="http://blog.livedoor.jp/yuraku_love/archives/51181890.html" target="_blank">http://blog.livedoor.jp/yuraku_love/archives/51181890.html</a>
<div class="rs-1">
<h3>考察</h3>
プラットフォームを創造するというのは、数多ある事業の中でも非常に難易度が高いことを知っている。
それだけにキャズムを超えたプラットフォームというのは築いたプラットフォーム上でビジネスが成り立っていくので、とても安定的にプラットフォーマーが利益を得ることが出来る。
しかしながら、その需要と供給のバランスを取りながら、売り手、買い手、プラットフォームがそれぞれwinwinでなければプラットフォームビジネスは成立しない。
とてもよくあるパターンが供給側が伸びず、需要が離れていき、やがて供給側もプラットフォームに乗るメリットを見いだせなくなり、過疎化し、衰退する。
オークションでもSNSでも競りでも原理は一緒でそこにエコシステムを築くことが出来なければ失敗する。
マザーズオークションにおいても、失敗の原因に上げたところから売り手の心理、業界の商慣習といったところが、供給を阻み、買い手としても物件数が少なく、仲介手数料も同じため、不動産屋が親身やってくれるとしたら相対取引と何が違うのか？という状態になり、最後はプラットフォームあるあるの衰退への道を辿ったのではないだろうか？
かつてはTVCMも流し、買い手を大きく募る戦略にでも出ていたマザーズオークションだが、巨大な市場かつ歴史と特有の商慣習を持つ業界へのインターネットを利用した新しいプラットフォームの創造はまだ険しかったということだろう。
</div>

かつてあった不動産オークション「マザーズオークション」

Googleスプレッドシート作りましたシリーズ⑤
今回は、ファイブフォース分析のフォーマットです。
<h2>ファイブフォース分析とは</h2>
<ul>
<li>新規参入業者</li>
<li>業界競合他社</li>
<li>買い手</li>
<li>売り手</li>
<li>代替品</li>
</ul>
上記5つの外部要因を整理する際に用いるビジネスフレームワークです。
<a href="/officer/%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%AE3c%E5%88%86%E6%9E%90%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AEgoogle%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88/">3C分析</a>と組み合わせるとよいとされています。
事業立ち上げの際、もしくは撤退を検討する際も事業継続の判断材料として有効です。
<h3>新規参入業者</h3>
参入障壁が高いかどうか？
参入障壁も様々あり、規模の経済、初期コスト、スイッチングコスト、PEST要因など。
<h3>業界競合他社</h3>
競合の数。シェア。成長率。安売り合戦や焼け畑的戦略になっているかどうかなど。
<h3>買い手</h3>
買い手側の交渉力。値下げの圧力や買い手自体が少ない場合、力関係の均衡が崩れる要因となる。
<h3>売り手</h3>
売り手側の交渉力。卸元や仕入元の数や強さ。売り手自体が直接市場に参入しているかどうか。
<h3>代替品</h3>
その名の通り代替品の登場によって既存の製品の優位性が脅かされる状態
<h2>ダウンロードリンク</h2>
<a class="link" href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ZETr4Ut2EoPy4ocAhK-QwHuL9zKoIyC8Q7RnVpoSTTw/edit#gid=1137137515" target="_blank" rel="noopener">ビジネスフレームワークテンプレート集-Googleスプレッドシート</a>

外部要因整理の「ファイブフォース分析」Googleスプレッドシート

今週も作っていきます。
重要度／緊急度マトリクス。
非常に初歩的でビジネスマンとしての大事な部分かと思います。
ただ、私自身もしばしば業務が立てこんだりすると、重要ではないことに時間を割いてしまったり、
そもそもマトリクスの整理がし切れずに、やるべきことを見誤ってしまったりということが少なくありません。
<h2>重要度／緊急度マトリクスとは</h2>
重要であるか、緊急であるかをまとめたマトリクス。
<a href="/officer/%e9%87%8d%e8%a6%81%e5%ba%a6%ef%bc%8f%e7%b7%8a%e6%80%a5%e5%ba%a6%e3%83%9e%e3%83%88%e3%83%aa%e3%82%af%e3%82%b9%e3%81%aegoogle%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%ac%e3%83%83%e3%83%89%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%88.html/attachment/%e3%83%92%e3%82%99%e3%82%b7%e3%82%99%e3%83%8d%e3%82%b9%e3%83%95%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%9a%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%88%e9%9b%86%e2%80%bb-3" rel="attachment wp-att-9615"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-9615" src="/uploads-archive/2016/02/a3d0d5b37099537bf3f04f107d74d343-300x178.png" alt="ビジネスフレームワークテンプレート集※ダウンロードしてお使い下さい。_-_Google_スプレッドシート 2" width="300" height="178" srcset="/uploads-archive/2016/02/a3d0d5b37099537bf3f04f107d74d343-300x178.png 300w, /uploads-archive/2016/02/a3d0d5b37099537bf3f04f107d74d343-768x457.png 768w, /uploads-archive/2016/02/a3d0d5b37099537bf3f04f107d74d343-228x136.png 228w, /uploads-archive/2016/02/a3d0d5b37099537bf3f04f107d74d343.png 817w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>
<ul>
<li>重要で緊急なものを第 I 領域</li>
<li>重要だが緊急でないものを第 II 領域</li>
<li>重要ではないが緊急なものを第 III 領域</li>
<li>重要でも緊急でもないものを第 IV 領域</li>
</ul>
とします。
サンプルを見てもらえばわかりますが、基本的には第 I 領域に日々比重を置いている方が大半だと思いますし、<span data-sheets-value="[null,2,&quot;\u7b2c IV \u9818\u57df&quot;]" data-sheets-userformat="[null,null,639,[null,0],[null,2,14277081],[null,[[null,2,0,null,null,[null,2,0]],[null,0,0,3],[null,1,0,null,1]]],[null,[[null,2,0,null,null,[null,2,0]],[null,0,0,3],[null,1,0,null,1]]],[null,[[null,2,0,null,null,[null,2,0]],[null,0,0,3],[null,1,0,null,1]]],[null,[[null,2,0,null,null,[null,2,0]],[null,0,0,3],[null,1,0,null,1]]],1,null,null,0]">第 IV 領域の重要でも緊急でもないことに時間を消費してしまうこともあります。
しかしながら、一番注力すべきは、重要だが緊急でないものに如何に時間を費やせるかになります。
言い換えると第 II 領域 は仕事に対しても自分に対しても先手を打つということになります。
緊急性というのは時間の経過と共に移動をするものですので、緊急でないうちに処理してしまうことが非常に肝要で人という単位で考えると新しい技術、知識への探求だったりということが挙げられます。
<div></div>
<h2>SWOT分析のサンプル</h2>
<div>フランクリン・プランナーさんの時間管理のマトリックスのサンプルです。</div>
<div></div>
<div><a href="/officer/%e9%87%8d%e8%a6%81%e5%ba%a6%ef%bc%8f%e7%b7%8a%e6%80%a5%e5%ba%a6%e3%83%9e%e3%83%88%e3%83%aa%e3%82%af%e3%82%b9%e3%81%aegoogle%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%ac%e3%83%83%e3%83%89%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%88.html/attachment/%e3%83%92%e3%82%99%e3%82%b7%e3%82%99%e3%83%8d%e3%82%b9%e3%83%95%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%9a%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%88%e9%9b%86%e2%80%bb-2" rel="attachment wp-att-9614"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-9614" src="/uploads-archive/2016/02/6fc2f55cba993faeb4e751f205e69b30-300x186.png" alt="ビジネスフレームワークテンプレート集※ダウンロードしてお使い下さい。_-_Google_スプレッドシート" width="300" height="186" srcset="/uploads-archive/2016/02/6fc2f55cba993faeb4e751f205e69b30-300x186.png 300w, /uploads-archive/2016/02/6fc2f55cba993faeb4e751f205e69b30-768x475.png 768w, /uploads-archive/2016/02/6fc2f55cba993faeb4e751f205e69b30-228x141.png 228w, /uploads-archive/2016/02/6fc2f55cba993faeb4e751f205e69b30.png 821w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></div>
<div>
<h2>ダウンロードリンク</h2>
<a class="link" href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ZETr4Ut2EoPy4ocAhK-QwHuL9zKoIyC8Q7RnVpoSTTw/edit#gid=1547852289" target="_blank">ビジネスフレームワークテンプレート集-Googleスプレッドシート</a>
各種シリーズで作っているシートが溜まってきました。
&nbsp;
</div>

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重要度／緊急度マトリクスのGoogleスプレッドシート

ついに来たかといった印象だが、決済を含む複数のAPIをVISAが直接開発者向けに解放した。
今までPayPalや決済代行会社を介して行っていた決済や認証サービスを 
開発者がAPIを使って独自に構築することが可能になった。
<a href="https://developer.visa.com/" target="_blank">https://developer.visa.com/</a>
&nbsp;
無料ですぐにテストアプリを作れるということで、まずはやってみた。
&nbsp;
&nbsp;
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-9519" src="/uploads-archive/2016/02/1.png" alt="1" width="1263" height="593" srcset="/uploads-archive/2016/02/1.png 1263w, /uploads-archive/2016/02/1-300x141.png 300w, /uploads-archive/2016/02/1-768x361.png 768w, /uploads-archive/2016/02/1-1024x481.png 1024w, /uploads-archive/2016/02/1-228x107.png 228w" sizes="(max-width: 1263px) 100vw, 1263px" />
登録を終えログインすると、ダッシュボードに移動する。
アプリを複数作って管理できるようになっている。
&nbsp;
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-9521" src="/uploads-archive/2016/02/2-1.png" alt="2" width="1280" height="1900" srcset="/uploads-archive/2016/02/2-1.png 1280w, /uploads-archive/2016/02/2-1-202x300.png 202w, /uploads-archive/2016/02/2-1-768x1140.png 768w, /uploads-archive/2016/02/2-1-690x1024.png 690w, /uploads-archive/2016/02/2-1-228x338.png 228w" sizes="(max-width: 1280px) 100vw, 1280px" />
&nbsp;
アプリごとにパーミッションを付与する仕組みになっているようだ。
大きく
Payment Methods
Risk and Fraud
General Services
Trials
の4つにわかれている。
これを見る限りでは国内の決済代行会社で提供しているサービスは全てできるようだ。
選択したパーミッションによってはpemが同時に生成されて落ちてくる仕組みになっている。
&nbsp;
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-9522" src="/uploads-archive/2016/02/3.png" alt="3" width="1226" height="538" srcset="/uploads-archive/2016/02/3.png 1226w, /uploads-archive/2016/02/3-300x132.png 300w, /uploads-archive/2016/02/3-768x337.png 768w, /uploads-archive/2016/02/3-1024x449.png 1024w, /uploads-archive/2016/02/3-228x100.png 228w" sizes="(max-width: 1226px) 100vw, 1226px" />
あとはサンドボックスが提供されて
トークンなどがアプリごとに発行される。
&nbsp;
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-9523" src="/uploads-archive/2016/02/4.png" alt="4" width="1217" height="455" srcset="/uploads-archive/2016/02/4.png 1217w, /uploads-archive/2016/02/4-300x112.png 300w, /uploads-archive/2016/02/4-768x287.png 768w, /uploads-archive/2016/02/4-1024x383.png 1024w, /uploads-archive/2016/02/4-228x85.png 228w" sizes="(max-width: 1217px) 100vw, 1217px" />
テストカードやテストデータなどもその場で提供される
&nbsp;
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-9524" src="/uploads-archive/2016/02/5.png" alt="5" width="1231" height="453" srcset="/uploads-archive/2016/02/5.png 1231w, /uploads-archive/2016/02/5-300x110.png 300w, /uploads-archive/2016/02/5-768x283.png 768w, /uploads-archive/2016/02/5-1024x377.png 1024w, /uploads-archive/2016/02/5-228x84.png 228w" sizes="(max-width: 1231px) 100vw, 1231px" />
ドキュメントも充実
&nbsp;
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-9525" src="/uploads-archive/2016/02/6.png" alt="6" width="930" height="666" srcset="/uploads-archive/2016/02/6.png 930w, /uploads-archive/2016/02/6-300x215.png 300w, /uploads-archive/2016/02/6-768x550.png 768w, /uploads-archive/2016/02/6-228x163.png 228w" sizes="(max-width: 930px) 100vw, 930px" />
サンプルコードも充実。基本はjsonでのやりとりになるようだ。
&nbsp;
今後は決済会社ではなく開発元の管理画面に集約され、国際的な決済がさらに身近になりそうだ

VISAが開発者向け各種APIを解放

Googleスプレッドシート作りましたシリーズ②
今回は、PEST分析のフォーマットです。
<h2>PEST分析とは</h2>
<ul>
<li>政治(Politics)</li>
<li>経済(Economics)</li>
<li>社会(Society)</li>
<li>技術(Technology)</li>
</ul>
4つの頭文字を取ったものです。
大きなマクロ的な分析をするときに、政治情勢はどうなっているか？法的な規制はどうなっているか？経済的成長率はどうなっているか？文化、技術革新などなど。
弊社で行っているカラコン通販事業であれば、高度医療機器という法規制、カラコン着用の文化の浸透による市場規模の急拡大。通信速度の向上という技術革新によるリッチな画像や動画も配信することによる通販機会の増大。こういったことが考えられます。
<h2>ダウンロードリンク</h2>
<a class="link" href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ZETr4Ut2EoPy4ocAhK-QwHuL9zKoIyC8Q7RnVpoSTTw/edit#gid=13830575" target="_blank">ビジネスフレームワークテンプレート集-Googleスプレッドシート</a>

PEST分析のためのGoogleスプレッドシート

Googleスプレッドシート作りましたシリーズ③
今回は、マーケティング4P分析のフォーマットです。
<h2>マーケティング4P分析とは</h2>
<ul>
<li>商品(Product)</li>
<li>価格(Price)</li>
<li>流通(Place)</li>
<li>販促(Promotion)</li>
</ul>
4つの頭文字を取ったものです。
マーケティングを展開する際に考えらるべき4つの指標です。
商品の比較、価格の比較、立地・展開先、広告手法など。
自社製品であっても、卸商材であっても、対企業向けの製品であっても、この分析は応用が出来ます。
<h2>ダウンロードリンク</h2>
<a class="link" href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ZETr4Ut2EoPy4ocAhK-QwHuL9zKoIyC8Q7RnVpoSTTw/edit#gid=250573101" target="_blank">ビジネスフレームワークテンプレート集-Googleスプレッドシート</a>

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マーケティング4P分析のためのGoogleスプレッドシート

Googleスプレッドシート作りましたシリーズ④
今回は、3C分析のフォーマットです。
<h2>事業環境の3C分析とは</h2>
<ul>
<li>顧客（Customer）</li>
<li>自社（Company)</li>
<li>競合（Competitor)</li>
</ul>
3つの頭文字を取ったものです。
事業を展開する際に考えるべき3つの指標です。
顧客の対象となる年代、性別、ライフスタイル、市場規模、自社の優位性、ブランド力、競合のシェア、強み、弱みなど。
事業を進めていくとどうしてもどこかに偏ってみてしまいがちになりますが、定期的に3つの相関関係を意識しながら展開するのが肝要です。
<h2>ダウンロードリンク</h2>
<a class="link" href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ZETr4Ut2EoPy4ocAhK-QwHuL9zKoIyC8Q7RnVpoSTTw/edit#gid=1941711290" target="_blank">ビジネスフレームワークテンプレート集-Googleスプレッドシート</a>

事業環境の3C分析のためのGoogleスプレッドシート

すでに多くのメディアで取り上げられているので知っている人も多いと思うが、2015年の訪日外国人消費動向調査が公開された。
<a href="http://www.mlit.go.jp/common/001084355.pdf" target="_blank">http://www.mlit.go.jp/common/001084355.pdf</a>
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<h3>訪日外国人数</h3>
2015年は1,974万人となり過去最高となった。
2014年は1,341万人であり47.1%増。
2020年の目標であった2,000万人をほぼ達成する数値となったため 
2020年の目標を3,000万人に修正した。
&nbsp;
国別では、2014年に240万人だった中国からの訪問客が490万人と倍以上に増加し、最も多い人数となった。
次いで、一昨年トップだった韓国は45%増で400万人、昨年トップだった台湾は30%増の360万人となった。
&nbsp;
<h3>訪日外国人旅行消費額</h3>
2015年は3兆4,771億円となり過去最高となった。
2014年は2兆278億円であり71.5%増。
&nbsp;
国別では、中国が1.4兆円と全体の40%を超える消費額でトップとなった。
2014年の5,583億円から153%増と大幅増。
次いで台湾が5,207億円で46%増、韓国が3,008億円で43%増となった。
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一人当たりの旅費についても、中国が283,842円と最大、アメリカ175,554円、香港172,356を10万円以上上回った。
費目別の消費額について、中国からの訪日客は、総消費額1.4兆円の内8,000億円を買物代として消費しており、その割合は57%。
韓国の30%、台湾の42%、香港の41%を大きく上回った。
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一人当たりの買物代としての消費額は、中国が161,974円となりトップだった。
2位は2014年に引き続きベトナムで、消費額は75,164円だった。
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<h3>まとめ</h3>
事業規模3.4兆円と、観光が大きな産業であると改めて示された2015年だった。
2016年、更に観光業を成長させるために大事なことは、満足度の向上によりリピーターを増やすことと 
訪日する価値を持続させることだ。
自分は越境ECという立場から、訪日客が何を買っているかを見ることが多く 
2014年に中国からの訪日客の買物で最も満足した購入商品は電気製品だったのだが、 
この辺りがどう変わっていくかを注目したい。
今回は速報だったので、3月の確報で発表されると思われる

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