<p><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2019/09/71UzQ3LrZ0L-207x300.jpg" alt="" width="207" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-15481" srcset="/uploads-archive/2019/09/71UzQ3LrZ0L-207x300.jpg 207w, /uploads-archive/2019/09/71UzQ3LrZ0L-768x1111.jpg 768w, /uploads-archive/2019/09/71UzQ3LrZ0L-708x1024.jpg 708w, /uploads-archive/2019/09/71UzQ3LrZ0L-228x330.jpg 228w, /uploads-archive/2019/09/71UzQ3LrZ0L.jpg 1535w" sizes="(max-width: 207px) 100vw, 207px" /></p>
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/%E5%96%B6%E6%A5%AD-%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E5%96%B6%E6%A5%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%80%8C%E4%BB%AE%E8%AA%AC%E6%80%9D%E8%80%83%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6-%E5%86%A8%E7%94%B0-%E5%92%8C%E6%88%90/dp/4295401137/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;keywords=%E5%96%B6%E6%A5%AD+%E5%AF%8C%E7%94%B0&amp;qid=1568087833&amp;s=books&amp;sr=1-1">営業 野村証券伝説の営業マンの「仮説思考」とそのノウハウのすべて」</a></p>
<p><p>普段AmazonのKindle Unlimitedで読書をしているので、久々にインクの匂いのする本を読もうと社内の本棚に隠れていたこの本を読むことにしました。</p>
<p>著者は野村証券の伝説と呼ばれる冨田和成氏です。本書も4万部と多くの人に読まれているのですが、10万部のベストセラー『鬼速PDCA』も必見です。</p>
<p>本書は著者がどのように「仮説思考」を取り入れ営業で成果を出してきたか、自慢を交えながら解説するものです。営業未経験者もベテラン営業マンも内容を理解できると思います。</p>
<h2>最大効率の鉄板営業とは</h2>
<p>筆者のいう営業とはマニュアル化された営業ではなく、型をたくさん持ち、顧客ごとに最適なアプローチをすることです。そのための仮説営業なのです。</p>
<h3>「型」営業の始め方</h3>
<p>では、どのように型を作っていくのでしょうか。型を作るためには、<b>仮説思考</b>が欠かせません。ただ漠然と「いい顧客」と分類してアプローチをかけるだけではいけないということです。まず、具体的に（予算がある、購入に関するモチベーションが高い、継続的に付き合ってくれる）のような要件をまとめます。その顧客が集まっていそうなリストをまとめます。最重要顧客のペルソナから逆算することで顧客選定における仮説検証は成立するのです。</p>
<p>顧客選定が出来たら次はアプローチをしようと思うのが一般的だと思いますが、まで顧客に関する仮説思考が出来ていません。顧客に関する情報を集めるステップが必要です。<b>相手の課題を事前に予測してぶつける場が営業の場</b>だと筆者は主張しています。</p>
<p>基本的な会社情報は当たり前なのですが、さらに踏み込んで、業界団体HP、ブログやSNS、インタビュー記事、企業情報データベース（日系テレコン、帝国データバンク、東京商工リサーチ、会社四季報など）からも多くの情報を得ることが出来ます。このような場で情報収集をすれば自ずと顧客課題が見えてくるはずです。</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2019/09/men-1979261_1920-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" class="alignnone size-medium wp-image-15495" srcset="/uploads-archive/2019/09/men-1979261_1920-300x200.jpg 300w, /uploads-archive/2019/09/men-1979261_1920-768x512.jpg 768w, /uploads-archive/2019/09/men-1979261_1920-1024x683.jpg 1024w, /uploads-archive/2019/09/men-1979261_1920-228x152.jpg 228w, /uploads-archive/2019/09/men-1979261_1920.jpg 1920w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h3>「型」営業のアプローチ</h3>
<p>顧客課題で仮説が立てられたらいよいよアプローチです。アプローチをする際、重要なのは「ニーズ喚起」をすることです。商談を決定づけるニーズ喚起の4大要素は①必然性②効用③実現可能性④緊急性だと筆者は言います。セールストークや提案書を作るときに必ず盛り込むようにしましょう。</p>
<p>プレゼンの基本について、本書では以下の通りに順番が示されています。</p>
<ol>
<li>（面談時に合意した）課題の復習から始めてニーズを温め直す。</li>
<li>課題が解決された先にたどり着ける可能性のあるゴールの、大きな絵を見せる。</li>
<li>具体的な実行策について話す。</p>
</li>
</ol>
<p>この順番でプレゼンをすることで相手に検討させやすくなるのです。もし、否定的な回答をもらったとしてもそこで終わってはいけません。次回に活かすべく何がいけなかったのか、<b>真因について仮説を立てることが必要です。</b></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>要素を因数分解して物事を考えることや逆算をして行動をすること、数字を上手く活用することなど営業に限らず、日常にも応用が効くことが様々書かれているので非常におすすめです。</p>
<p>忘れてはいけないことは継続力が無ければ何も出来ないということですね。</p>


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最大効率の鉄板営業

各国の配送業者シリーズ</br>「日本の海外向け配送業者まとめ」

<div class="booklink-box" style="text-align: left;padding-bottom: 20px;font-size: small;overflow: hidden">
<div class="booklink-image" style="float: left;margin: 0 15px 10px 0"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4822255646/sackoh71-22/" target="_blank" rel="noopener"><img decoding="async" style="border: none" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51uoteQoTmL.jpg" /></a></div>
<div class="booklink-info" style="line-height: 120%;overflow: hidden">
<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px;line-height: 120%">
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4822255646/sackoh71-22/" target="_blank" rel="noopener">OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法</a></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size: 8pt;margin-top: 5px;font-family: verdana;line-height: 120%">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px">クリスティーナ・ウォドキー 日経BP社 2018-03-15</div>
</div>
<div class="booklink-footer" style="clear: left"></div>
</div>
<p>前回の「<a href="https://sterfield.co.jp/officer/okr%E3%81%AE%E5%85%A8%E7%A4%BE%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%82%92%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82/">OKRの全社導入を決めました。</a>」と言う記事では、OKR導入のポイントと思いを綴りましたが、まずは、導入に当たっての鉄則でもある、小さく局所的に始めるということを実践したところ、様々な疑問が浮上してきまして、OKRを導入している企業に勤めている知人にヒアリングすると共にその会社の課題図書でもあったとされるズバリ「OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法」を読みました。</p>
<p>第一部は物語調になっていて、OKRの導入する企業の奮闘記なのですが、第二部でOKRのフレームワークを紹介しており、その中でエッセンスとなる部分を引用多めでご紹介します。</p>
<h2>抜粋</h2>
<blockquote>
<h3>なぜ、やり遂げることができないのか</h3>
<ul>
<li>ゴールに優先順位を付けていない<br />
古い言い伝えにこうある。「 なにもかも重要というのは、どれも重要 でないのと同じ」</li>
<li>熱意を持って漏れなくゴールを伝えていない<br />
「 言い疲れた頃 に、 人 は耳を傾けはじめる」</li>
<li>やり遂げるためのプランがない</li>
<li>重要事項のための時間を空けていない<br />
「 重要なことはめったに緊急でなく、 緊急なことはめったに重要でない」</li>
<li>繰り返さずにやめ て しまう<br />
「 幸福な家族はみな似通っ ているが、 不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」</li>
</ul>
</blockquote>
<p>まずは、なぜやり遂げることが出来ないのか端的に5つ挙げズバッと格言と共に。</p>
<blockquote>
<h3>成功への道</h3>
<ul>
<li>ＯＫＲの導入前にミッションを確認する</li>
</ul>
</blockquote>
<blockquote>
<h3>OKRの基本</h3>
<p>ＯＫＲはObjectivesandKeyResults（目標と主な結果）の略だ。ＯＫＲにはある程度標準化された形がある。Ｏは定性的なものをひとつだけ、ＫＲは定量的なものを３つくらい決める。</p>
<h4>O（Objectives）の条件</h4>
<ul>
<li>定性的で人を鼓舞する内容にする。</li>
<li>時間的な縛りをつくる</li>
<li>各チームが独立して実行できるようにする</li>
</ul>
<h4>ＫＲ（KeyResults）の条件</h4>
<ul>
<li>感覚的な言葉を定量化する（数字で表す）。</li>
<li>難しいが不可能ではないＫＲを設定するＯＫＲは常にストレッチ・ゴールにしなければならない。そのためには、ＯＫＲに10分の５の自信度を設定するとよい。自信度10分の５とは、「目標を達成できる自信が半分しかない」ということだ。自信度１は、「まず無理」、自信度10は「確実に達成できること請け合い」だ。この自信度10は、ゴール設定が低すぎるという意味でもある（「サンドバッグ」と言われる）。</li>
</ul>
</blockquote>
<blockquote>
<h3>ＯＫＲのはたらき</h3>
<p>ＯＫＲは連鎖する。会社がＯＫＲを設定したら、各部門はその全社ＯＫＲに貢献する部門ＯＫＲを設定することになる。部門ＯＫＲは、全社ＫＲのひとつに対応するものでも、すべてに対応するものでも構わない。</p></blockquote>
<h2>まとめ</h2>
<p>まずは、OKRの基本を抜粋しました。次回以降で実践編も行いたいと思います。</p>
<p>最後も引用で締めくくりたいと思います。</p>
<blockquote><p>ＯＫＲに挑戦する企業は最初はたいてい失敗する。失敗は危険な状況だ。というのも、チームがこのアプローチに幻滅して、再挑戦に及び腰になるおそれがあるからだ。習得に多少時間がかかるというだけ</p></blockquote>
<p>何度でも挑戦しよう。</p>
<p>目指すは「コツコツイノベーション」</p>


OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法の書評

<p>勉強、ビジネス、スポーツの練習など、限られた時間を使って能力を向上させるいかなるシーンにおいて万国共通でキーワードとなっている</p>
<p>&#8216;Productivity&#8217; &#8216;生産性&#8217;</p>
<p>2008年ノーベル経済学賞　Paul Robin Krugman　からの引用</p>
<blockquote><p><i>Productivity isn’t everything, but in the long run it is almost everything.  </i><i>A </i><i>country’s ability to improve its standard of living over time </i><i>depends </i><i>almost entirely on its ability to raise its output per worker. <a href="https://better-operations.com/2017/03/06/productivity-improvement-five-rules/">https://better-operations.com/2017/03/06/productivity-improvement-five-rules/</a></i></p></blockquote>
<p>上では単位が国という大きな組織だが、当然規模に関わらずどの組織にも当てはまる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>今回フォーカスするのは「集中力」</h3>
<ol>
<li>集中力の源</li>
<li>集中力を奪う決定疲れ</li>
<li>酸素やブドウ糖を運ぶ血流</li>
<li>集中力の回復方法</li>
</ol>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-14206" src="/uploads-archive/2018/08/91508-OJIOIQ-723-300x300.jpg" alt="" width="300" height="300" srcset="/uploads-archive/2018/08/91508-OJIOIQ-723-300x300.jpg 300w, /uploads-archive/2018/08/91508-OJIOIQ-723-150x150.jpg 150w, /uploads-archive/2018/08/91508-OJIOIQ-723-768x768.jpg 768w, /uploads-archive/2018/08/91508-OJIOIQ-723-1024x1024.jpg 1024w, /uploads-archive/2018/08/91508-OJIOIQ-723-228x228.jpg 228w, /uploads-archive/2018/08/91508-OJIOIQ-723.jpg 1667w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4>１，前頭葉のウィルパワー</h4>
<p>人は物事を前頭葉で集中しインプットして、小脳にメモリーする。</p>
<p>WILL POWERとは思考や感情をコントロールする力。</p>
<p>ウィルパワーにはゲームのHPゲージのように限度があり、集中力を使うたび消耗していき、反対に良い睡眠やエネルギーの源となる食事によって回復する。</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-14210" src="/uploads-archive/2018/08/battery-power-design_24908-15897-300x254.jpg" alt="" width="300" height="254" srcset="/uploads-archive/2018/08/battery-power-design_24908-15897-300x254.jpg 300w, /uploads-archive/2018/08/battery-power-design_24908-15897-228x193.jpg 228w, /uploads-archive/2018/08/battery-power-design_24908-15897.jpg 626w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>集中力を鍛えるには、トレーニングによってウィルパワーの総量を増やすか、行動を習慣化して消費量を節約していくの2パターンが主流である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>2, ウィルパワーを浪費してしまう意思決定疲れ</h4>
<p>アイエンガー教授のジャムの実験<a href="https://www.youtube.com/watch?v=ZD3r5jtLEPo">https://www.youtube.com/watch?v=ZD3r5jtLEPo</a></p>
<p>あるスーパーの試食コーナーに24種類のジャムを揃えた週末と、6種類のジャムを揃えた週末で売り上げにどのような差が出たと言う実験。</p>
<p>選択肢の多い試食コーナーの方が、多くの人を惹きつけていたが、試食後にジャムの購入をしたお客さんの割合の数字は逆転した。</p>
<p>選択肢が多すぎて、頭が混乱してしまい最終的意思決定ができなくなる。</p>
<p>スティーブジョブズがイッセイミヤケの黒いタートルネックを常に着ていた、ザッカーバーグが典型的な例です。</p>
<p>→実際のウィルパワーの節約方法「<strong>バッチ処理」</strong></p>
<p>簡単にいうと <strong>To do list。</strong></p>
<p>やるべきタスクを書き出して、頭から一旦離し一つのことに集中する方法。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>3,脳に酸素とブドウ糖を運ぶ血流</h4>
<p>沢山の要素（環境、がある中でピックアップするとしたら<strong>血流！</strong></p>
<p>血行をよくするなら<strong>運動</strong>が一番。多くの成功者が朝ランニングを習慣化していたり、ここ最近ではフィットネスジムが都内に沢山できている運動ブーム。筋肉トレソリューションに関連した本はここ最近売れている。</p>
<p>朝、日光を浴びながら体を動かすことによって幸福物質のセロトニンの分泌を促し、気分良く仕事、睡眠の質を高めてくれる。</p>
<p>デスクでは座りっぱなしではなく、時々立ち上がったり、良い姿勢を心がけることが大事。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>4,パワーナップの驚くほどの力</h4>
<p>15〜20分のパワーナップは夜の３時間の睡眠に匹敵すると言われている。</p>
<p>目を閉じ、じっとして休息することで脳を錯覚させ疲れと眠気を取り去る方法である。</p>
<p>アメリカではすでにその有効性が認められてGoogleやナイキ、Appleなどの企業で採用されている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>参考文献：自分を操る超集中力　daigo</p>


生産性を向上させる習慣　 &#8220;daigo 自分を操る超集中力”　より

<div class="booklink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4198641323/sackoh71/" target="_blank"><img decoding="async" style="border: none;" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vEEkO%2By3L._SL160_.jpg" alt="" /></a></div>
<div class="booklink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4198641323/sackoh71/" target="_blank">君はどこにでも行ける</a></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="http://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;">堀江貴文 徳間書店 2016-03-25</div>
</div>
<div class="booklink-footer" style="clear: left;"></div>
</div>
<p>普段書籍は、あまり購入せず図書館で予約して気長に待って読むスタイルでしたが、堀江さんは本当に好きで、この本は他の人のレビューやコメントなどから今読むべき本だなと感じて、購入し一気に読みました。</p>
<p>我々が今何故、越境ECを取り組むのか、この本を通じて自分自身が確信を持つことが出来たし、多くの人に今の日本の現状として是非広く知って頂きたい内容でした。</p>
<p>特に第１章「日本がどのくらい安くなってしまったのか」は頭のなかに入れておいて損はないです。</p>
<p>2章〜3章では各国をより詳細に紹介し、4章ではそれでも東京は世界最高レベルの都市であると解説して5章でまとめとその後対談という構成になっています。</p>
<p>本書の冒頭でも</p>
<blockquote><p>別に日本にいても不自由はしない。 「若者よ外へ出ろ！」などと思わない。行きたければ行けばいいし、行きたくなければ行かなくていいのだ。 この本では、日本にいようが、海外にいようが、やれることなんて、いくらでもあると伝えたい。まずはその一歩が、日本の現状を知ることだ。</p></blockquote>
<p>と書かれており、やみくもに日本を悲観し、海外を礼賛するようなものでは決してなく、思考のサポートになればとされています。</p>
<p>1億人のまだ世界的には富裕層がいるマーケットというのは非常に大きく、日本国内のドメスティックな関わり方だけでも今の世代は生き抜くことは出来るだろうと思いますし、そのような方が大半です。</p>
<p>しかしながら、現状維持をしているようなつもりになっていても周りが大きく成長していく中で徐々に徐々に認識出来ないくらい相対的に周りから取り残され、ジリ貧になっていくことは目に見えています。</p>
<p>もっと端的にいうと、仕事の単価は徐々に下がっていき、時間や生産量でカバーをしなければならない、はたまた同じ技術を持った周りの国にその仕事が流れていき、仕事がなくなる。これは、ITの技術革新も後押しをしていくものです。</p>
<p>日本が嫌いだからそうするのではなく、むしろ日本が好きだからこの後の世代のことも考え、未来を明るいものにしていきたいと強く思っています。</p>
<p>バブルを経験したこともない我々世代がお隣の経済力を取り入れるべく動く越境ECに取り組む必然性が理解出来るはずで、私は今取り組んでいることが当たり前だと胸を張っていえるそんな気持ちになりました。</p>
<p>我々は2012年世界をもっと身近にという理念を掲げ、ECシステムの開発と自社通販サイトに着手し、2014年にオフショア開発拠点として、ミャンマー法人を立ち上げ、2016年に中国越境ECに舵を切ったECシステムにバージョンアップし、自社通販サイトで培ったノウハウをもって、別サイトの越境ECを開始。</p>
<p>日本で考え、ミャンマーで作り、中国（グローバル）に売るというボーダーレスな流れがようやく出来ました。</p>
<p>まだまだ規模は小さく時間も想定していた何倍も掛かってしまい課題は山積みですが、ようやく5年前に思い描いて決めた法人としての志を実現するためのピースが揃ってきたと感じた2016年にこの本に出会えてよかったです。</p>
<h2>抜粋</h2>
<ul>
<li>私たちはおそらく、いま、先を急ぐのではなく、ここに踏みとどまって、三つの種類の寂しさを、がっきと受け止め、受け入れなければならないのだと私は思っています。一つは、日本は、もはや工業立国ではないということ。もう一つは、もはや、この国は、成長はせず、長い後退戦を戦っていかなければならないのだということ。そして最後の一つは、日本という国は、もはやアジア唯一の先進国ではないということ。</li>
<li>確かに経済の衰退は痛みを伴うことだろう。しかし、少子高齢化を迎えた国家が、経済力を失うのは、必然と言っていい。</li>
<li>まだなにかを諦めるほど、日本は貧しくない。過去に築いたインフラや文化資本の蓄積もある。日本の経済力は衰えても、世界規模で見ても珍しいほど好条件が揃っている。</li>
<li>２０１５年の末、メディアアーティストの落合陽一さんはツイッターで次のようなコメントを書いた。<br />
日本人のセルフイメージって２０１０年のＧＤＰのままな気がする。中国に抜かれたって大きく報じられたから今でも僅差だと思ってる人多すぎる。 　　今日本のＧＤＰはアメリカの約１／４だし、中国の半分以下だし、一人あたりは世界27位の貧しさだ。 （Twitter 2015/12/16）</li>
<li>思想家の東浩紀さんは、次のように反応している。<br />
日本のＧＤＰがいまやアメリカの４分の１中国の半分以下で、一人当たりＧＤＰは世界27位というのは、90年代に20歳代だったぼくの世代にとってまさに屈辱的な数字だけど、より屈辱的なのは、にもかかわらず日本最高とか言い募る若者がいっこうに減らないことだ</li>
<li>日本は観光立国としてアジアで一番、稼ぎまくれるポジションを取っているのだ。またアジアの中で最も早く近代化がうまくいき、現在は成熟期へ移行しつつある。そのおかげで治安はよく、インフラも整い、文化資本も豊かで、サービス業も発達している。これは本当にすごいことだ。</li>
<li>〝ウィンブルドン現象〟というものがある。テニスの全英オープンで自由競争による地元勢の淘汰の末、海外の選手ばかりになり、イギリス人選手がほとんど活躍できなくなったという、皮肉な現象のことだ。 　サッカーでもマンチェスター・ユナイテッドやリバプールなど、古くからある強豪チームのトップでは、自国の選手が極端に少なくなっている。でもそれでいいのだ。</li>
<li>日本でウィンブルドン現象を受け入れて大成功したのは、意外にも国技の大相撲だ。 　数十年前に大相撲は不祥事や、人気力士の相次ぐ引退などで興業の成績が急落、協会存続の絶体絶命の危機にあった。窮余の策として、門戸を閉じていた外国籍の力士のスカウトを解放</li>
<li>ポーランドやオーストリアなど海外マネーや外国人の流入を厳しく制限して、自国の伝統を守ろうとしたヨーロッパの国は、周辺地域からやや取り残されている。北朝鮮などは、取り残された最たる例だろう。 　逆に、大局的な流れをうまく利用できた国は、生き残っている。入ってこようとするものを拒む方法を考えるより、いかに外からの流れを利用するかを、考えていかないとダメだ。</li>
</ul>


君はどこにでもいけるレビュー

<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_think.png" rel="attachment wp-att-9329"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9329" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_think-150x150.png" alt="businesswoman2_think" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>うーん、困ったなぁ。。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh.png" rel="attachment wp-att-9325"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9325" src="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh-150x150.png" alt="business01_laugh" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>どうしたんだい？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_think.png" rel="attachment wp-att-9329"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9329" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_think-150x150.png" alt="businesswoman2_think" width="150" height="150" /></a></p>
<p>わたし、勢いでIT企業に転職したんだけど、ITの知識がまるでないの…</p>
<p>会社でみんなの話についていけなくて…</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh.png" rel="attachment wp-att-9325"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9325" src="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh-150x150.png" alt="business01_laugh" width="150" height="150" /></a></p>
<p>なるほど、それは自業自得だね。</p>
<p>じゃ…！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_shock.png" rel="attachment wp-att-9328"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9328" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_shock-150x150.png" alt="businesswoman2_shock" width="150" height="150" /></a></p>
<p>ちょっと待ってよ！</p>
<p>どうやって勉強したらいいか教えなさいよ！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business02_angry.png" rel="attachment wp-att-9326"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9326" src="/uploads-archive/2016/01/business02_angry-150x150.png" alt="business02_angry" width="150" height="150" /></a></p>
<p>うーん会社の業務によって、覚えることなんて全然違うからなぁ。</p>
<p>強いて言うなら…</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_question.png" rel="attachment wp-att-9330"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9330" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_question-150x150.png" alt="businesswoman3_question" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>強いて言うなら…？？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh.png" rel="attachment wp-att-9325"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9325" src="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh-150x150.png" alt="business01_laugh" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>ITパスポート試験を受ければいいよ！</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_heart.png" rel="attachment wp-att-9338"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9338" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_heart-150x150.png" alt="businesswoman3_heart" width="150" height="150" /></a>ITパスポート？！</p>
<p>なんかいかにもビギナー向きな良い響き！！</p>
<p>詳しく！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh.png" rel="attachment wp-att-9325"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9325" src="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh-150x150.png" alt="business01_laugh" width="150" height="150" /></a></p>
<p><strong>ITパスポートは社会人の誰にでも役立つ、情報処理「入門編」の国家資格だよ。</strong></p>
<p>IT関連資格というとエンジニアのための資格と思われがちだけど、「ITパスポート試験」は、システムを開発する能力よりもむしろ、ITを「使う能力」やIT環境の「問題を見つけ出す能力」を重視しているものなんだ。初級シスアド試験を今の時代にあわせて変えたものなんだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_question.png" rel="attachment wp-att-9330"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9330" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_question-150x150.png" alt="businesswoman3_question" width="150" height="150" /></a></p>
<p>え、なに？</p>
<p>難しい言葉がいっぱい。</p>
<p>日本語でゆって</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business02_angry.png" rel="attachment wp-att-9326"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9326" src="/uploads-archive/2016/01/business02_angry-150x150.png" alt="business02_angry" width="150" height="150" /></a></p>
<p>（この女ばかだ）</p>
<p>まぁ、なんというかITの概要を広く浅く出題される試験だね。</p>
<p>つまり君みたいなIT音痴が最初に取り掛かるものとしては最適だよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_question.png" rel="attachment wp-att-9330"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9330" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_question-150x150.png" alt="businesswoman3_question" width="150" height="150" /></a></p>
<p>言い方がムカつくけど、たしかに私に向いてそうね。</p>
<p>ところで、<strong>このブログのタイトルは「イラストでわかる！ ITパスポートとはどんな試験か」よね。</strong></p>
<p><strong>ただ、私たちが登場しているだけで、このタイトルは言いすぎじゃない？</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh.png" rel="attachment wp-att-9325"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9325" src="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh-150x150.png" alt="business01_laugh" width="150" height="150" /></a></p>
<p>ふふふ、焦っちゃダメさ。</p>
<p>これから、ITパスポートがどんな試験かが一発でわかるイラストをみせてあげるよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/65e89d39bcb7fd2e57895e6dd639a4fb.jpg" rel="attachment wp-att-9347"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-9347 size-full" src="/uploads-archive/2016/01/65e89d39bcb7fd2e57895e6dd639a4fb.jpg" alt="65e89d39bcb7fd2e57895e6dd639a4fb" width="490" height="692" srcset="/uploads-archive/2016/01/65e89d39bcb7fd2e57895e6dd639a4fb.jpg 490w, /uploads-archive/2016/01/65e89d39bcb7fd2e57895e6dd639a4fb-212x300.jpg 212w, /uploads-archive/2016/01/65e89d39bcb7fd2e57895e6dd639a4fb-228x322.jpg 228w" sizes="(max-width: 490px) 100vw, 490px" /></a></p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_question.png" rel="attachment wp-att-9330"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9330" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman3_question-150x150.png" alt="businesswoman3_question" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なに？　このあざといまでに萌え狙ったメガネキャラは？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh.png" rel="attachment wp-att-9325"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9325" src="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh-150x150.png" alt="business01_laugh" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これはね、ITパスポート試験の<strong>公式キャラクター上峰亜衣</strong>たんだよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_shock.png" rel="attachment wp-att-9328"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9328" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_shock-150x150.png" alt="businesswoman2_shock" width="150" height="150" /></a></p>
<p>えっ？</p>
<p>公式キャラクター？</p>
<p>これ、国家試験なんですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh.png" rel="attachment wp-att-9325"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9325" src="/uploads-archive/2016/01/business01_laugh-150x150.png" alt="business01_laugh" width="150" height="150" /></a></p>
<p>そうだよ。</p>
<p>この国は、国を挙げて萌えを助長しているのさ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_shock.png" rel="attachment wp-att-9328"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9328" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_shock-150x150.png" alt="businesswoman2_shock" width="150" height="150" /></a></p>
<p>信じられない…</p>
<p>お役人たちはITパスポート試験を受ける人たちをどんな人間だと思っているのかしら。。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/business02_angry.png" rel="attachment wp-att-9326"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9326" src="/uploads-archive/2016/01/business02_angry-150x150.png" alt="business02_angry" width="150" height="150" /></a></p>
<p>驚くにはまだ早い。</p>
<p>市販されている参考書を見てみなさいよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/f81fd2e4c52864042852c112ce927ae2.jpg" rel="attachment wp-att-9348"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter wp-image-9348" src="/uploads-archive/2016/01/f81fd2e4c52864042852c112ce927ae2.jpg" alt="ダウンロード" width="350" height="513" /></a></p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/51Tyk7g8EL._SX349_BO1204203200_.jpg" rel="attachment wp-att-9346"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-full wp-image-9346" src="/uploads-archive/2016/01/51Tyk7g8EL._SX349_BO1204203200_.jpg" alt="51Tyk+7g8EL._SX349_BO1,204,203,200_" width="351" height="499" srcset="/uploads-archive/2016/01/51Tyk7g8EL._SX349_BO1204203200_.jpg 351w, /uploads-archive/2016/01/51Tyk7g8EL._SX349_BO1204203200_-211x300.jpg 211w, /uploads-archive/2016/01/51Tyk7g8EL._SX349_BO1204203200_-228x324.jpg 228w" sizes="(max-width: 351px) 100vw, 351px" /></a></p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/51aJBxCP1yL.jpg" rel="attachment wp-att-9345"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-full wp-image-9345" src="/uploads-archive/2016/01/51aJBxCP1yL.jpg" alt="51aJBxCP1yL" width="366" height="500" srcset="/uploads-archive/2016/01/51aJBxCP1yL.jpg 366w, /uploads-archive/2016/01/51aJBxCP1yL-220x300.jpg 220w, /uploads-archive/2016/01/51aJBxCP1yL-228x311.jpg 228w" sizes="(max-width: 366px) 100vw, 366px" /></a></p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_think.png" rel="attachment wp-att-9329"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9329" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_think-150x150.png" alt="businesswoman2_think" width="150" height="150" /></a></p>
<p>うーん</p>
<p>ここまで徹底しているとむしろ清々しいですね。</p>
<p><strong>ITパスポート試験がどんな試験かわかった気がします。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businessman_question.png" rel="attachment wp-att-9327"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9327" src="/uploads-archive/2016/01/businessman_question-150x150.png" alt="businessman_question" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ま、私もこういうの好きなんだけどね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_shock.png" rel="attachment wp-att-9328"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignleft size-thumbnail wp-image-9328" src="/uploads-archive/2016/01/businesswoman2_shock-150x150.png" alt="businesswoman2_shock" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>好きなんかーい！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※このブログは公開5日間2000近いブックマークを集めた小島アジコさんのブログ記事<a href="http://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2016/01/22/073000">イラストでわかる『銃・病原菌・鉄』</a>　に影響を受けて書きました。</p>
<p>イラストのほうも、小島アジコさんと同様で、いらすとやさんからお借りしました。ありがとうございます。</p>
<p><a href="http://www.irasutoya.com/" rel="attachment wp-att-9365"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-full wp-image-9365" src="/uploads-archive/2016/01/20160120194345.png" alt="20160120194345" width="240" height="145" srcset="/uploads-archive/2016/01/20160120194345.png 240w, /uploads-archive/2016/01/20160120194345-228x138.png 228w" sizes="(max-width: 240px) 100vw, 240px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>と、いうわけで私もITパスポート試験の勉強中です。</p>
<p>&nbsp;</p>


イラストでわかる！ ITパスポートとはどんな試験か

<p>最近始めた習慣のひとつにとても気に入っている事があるので紹介させて頂きます。それはオーディオブックを聴きながらジョギングまたは散歩をするというものです。</p>
<p>以前は音楽を聴きながらジョギングに行っていましたが、ある時プレーヤーに入っていた曲に聞き飽きていたので何か新しい曲を入れようとitunesの中をさまよっていたらオーディオブックなるものを見つけました。</p>
<p>興味本位で小説をダウンロードして、ジョギングに持っていったところストーリーが面白かったのか引き込まれてしまい、いつもと同じコースを周ったのですがジョギングがあっという間でした。</p>
<p>これはなかなか良いなという事でいくつかオーディオブックを試してみた。サービス数は少ないですが紹介させて頂きます。</p>
<h2>audible</h2>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B015Z0JJQU/ref=s9_acss_bw_hsb_PBPChss_s1_s?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&amp;pf_rd_s=merchandised-search-2&amp;pf_rd_r=1JGQGEA08BCVCF5YNK4Z&amp;pf_rd_t=101&amp;pf_rd_p=267058469&amp;pf_rd_i=3479195051" rel="attachment wp-att-8917"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8917" src="/uploads-archive/2015/12/1-1.jpg" alt="1" width="640" height="256" srcset="/uploads-archive/2015/12/1-1.jpg 640w, /uploads-archive/2015/12/1-1-300x120.jpg 300w, /uploads-archive/2015/12/1-1-228x91.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>まずはamazonがサービス提供しているaudibleです。</p>
<p>このサービスは定額制で月額1500円です。初月は無料体験ができ、amazonプライム会員の方は3ヶ月無料だそうです。</p>
<p>このサービスのいいところは他と違いダウンロードし放題というところです。タイトルが気になって本を買ったけど結局読まなかったという経験は誰でもあると思いますが、このサービスなら気にせずどんどんダウンロードできます。</p>
<p>定額制だけあってコンテンツの充実度からいうと、それなりになってしまいますが本一冊の値段で何冊でもダウンロードできるというのはリーズナブルだなと思います。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/b/?node=3479195051&amp;ref=adtopmenu" rel="attachment wp-att-8923"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8923" src="/uploads-archive/2015/12/3-1.jpg" alt="3" width="640" height="337" srcset="/uploads-archive/2015/12/3-1.jpg 640w, /uploads-archive/2015/12/3-1-300x158.jpg 300w, /uploads-archive/2015/12/3-1-228x120.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>コンテンツとしては過去の文学作品やちょっと前に流行った小説、ビジネス書もそれなりにそろっています。</p>
<p>書籍として販売していないコンテンツも聴く事ができて著名人の講演を収録した物を聴く事もできます。</p>
<p>私のオススメはちょっと前のものですが、脳科学者の茂木健一郎の講演を収録した「慶應MCC夕学セレクション　脳と創造性」です。</p>
<p><a href="/uploads-archive/2015/12/5-1.jpg" rel="attachment wp-att-8924"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8924" src="/uploads-archive/2015/12/5-1.jpg" alt="5" width="300" height="300" srcset="/uploads-archive/2015/12/5-1.jpg 300w, /uploads-archive/2015/12/5-1-150x150.jpg 150w, /uploads-archive/2015/12/5-1-228x228.jpg 228w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p>書籍のコンテンツの多くはナレーターが音読しているのですが、講演を収録したコンテンツについてはもちろん本人が話しているので臨場感もあって内容が入ってきやすいと思います。</p>
<p>朝に散歩やジョギングをしながら、ビジネス書や著名人の講演を聞いていると無意識にやる気が出てきて充実した1日を過ごせそうな気になってきます。</p>
<h2>FeBe</h2>
<p><a href="http://www.febe.jp/" rel="attachment wp-att-8925"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8925" src="/uploads-archive/2015/12/6-1.jpg" alt="6" width="640" height="353" srcset="/uploads-archive/2015/12/6-1.jpg 640w, /uploads-archive/2015/12/6-1-300x165.jpg 300w, /uploads-archive/2015/12/6-1-228x126.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>FeBeはaudibleとちがい基本的に1冊ずつコンテンツを購入するというスタイルになります。</p>
<p>1冊の価格は実際の書籍とほぼ同じ価格で販売されています。</p>
<p>FeBeのいいところはとにかくコンテンツが充実しているという点です。ベストセラーや最近出版された書籍も聴けたりします。</p>
<p><a href="/uploads-archive/2015/12/7.jpg" rel="attachment wp-att-8929"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8929" src="/uploads-archive/2015/12/7.jpg" alt="7" width="640" height="490" srcset="/uploads-archive/2015/12/7.jpg 640w, /uploads-archive/2015/12/7-300x230.jpg 300w, /uploads-archive/2015/12/7-228x175.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p><a href="/uploads-archive/2015/12/8.jpg" rel="attachment wp-att-8931"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8931" src="/uploads-archive/2015/12/8.jpg" alt="8" width="640" height="489" srcset="/uploads-archive/2015/12/8.jpg 640w, /uploads-archive/2015/12/8-300x229.jpg 300w, /uploads-archive/2015/12/8-228x174.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>コンテンツの量は少ないですが、FeBeには定額で毎週配信されるコンテンツもあります。</p>
<p>ラジオ番組を購読するようなイメージだと思って頂ければわかりやすいと思います。</p>
<p>人気があるのは「リーダーズ・セレクション」で、主に人気のあるビジネス書の内容から抜粋したものが聴けるというコンテンツです。</p>
<p>いくつかプランがあるのですが、ライトプランなら一ヶ月540円で聴く事ができます。</p>
<p>FeBeの定期配信はitunesのpodcastとして取り込む事もできるので便利です。</p>
<p><a href="http://www.febe.jp/podcast" rel="attachment wp-att-8937"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8937" src="/uploads-archive/2015/12/9.jpg" alt="9" width="640" height="736" srcset="/uploads-archive/2015/12/9.jpg 640w, /uploads-archive/2015/12/9-261x300.jpg 261w, /uploads-archive/2015/12/9-228x262.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<h2>でじじ</h2>
<p><a href="http://www.digigi.jp/" rel="attachment wp-att-8944"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8944" src="/uploads-archive/2015/12/10.jpg" alt="10" width="640" height="617" srcset="/uploads-archive/2015/12/10.jpg 640w, /uploads-archive/2015/12/10-300x289.jpg 300w, /uploads-archive/2015/12/10-228x220.jpg 228w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>でじじは幅広いジャンルがそろっている印象です。歴史書から子供向けの昔話などもそろっているので、お子さんがいる方は寝る前に一緒に聴いてもいいかもしれません。</p>
<p>FeBeと同様に一冊ずつ購入するスタイルになりますが、マンスリープランという毎月1500円で2冊までダウンロードできるプランも用意されています。</p>
<p>でじじはダウンロードの他にCD版も用意されているので、PCやスマホが良くわからないという方でも利用できます。ちなみにCD版はダウンロードに比べて多少高めの料金になります。</p>
<h2>iBooks</h2>
<p><a href="/uploads-archive/2015/12/11-1.jpg" rel="attachment wp-att-8960"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8960" src="/uploads-archive/2015/12/11-1.jpg" alt="11" width="502" height="382" srcset="/uploads-archive/2015/12/11-1.jpg 502w, /uploads-archive/2015/12/11-1-300x228.jpg 300w, /uploads-archive/2015/12/11-1-228x173.jpg 228w" sizes="(max-width: 502px) 100vw, 502px" /></a></p>
<p>以前はitunes内でオーディオブックを購入するというシステムでしたが、iOSが8.4になってからiBooks内で購入したり聴いたりするように変更されました。</p>
<p>1冊ずつコンテンツを購入するタイプで、どうやら定額制のコンテンツはなさそうです。（ちゃんと確認できてません）</p>
<p>コンテンツの充実さから言うと他のサービスより秀でているという感じはありませんが、iBooksで再生する際に、倍速できいたりゆっくり聞いたりできるのが便利です。</p>
<p>英語学習の書籍なんかを聴く際にはいいかもしれません。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>どのサービスを利用するかは別として、オーディオブックの良いところは何かをしながら知識を得たり、世界観を味わえたりする点です。</p>
<p>朝の散歩で体を動かしながら脳にも刺激を与える、満員電車の中でも本を読む、こうした一石二鳥な感じがとても得した感じがします。</p>
<p>さらに普通に本を読むを眠くなる方もこれなら大丈夫でしょうし、自分で読むより1冊を短い時間で聴き終わるので時間が無い方にもおすすめです。</p>


audibleのすすめ　通勤中・ジョギング中に本を聴く

<div class="booklink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4844373870/sackoh71-22/" target="_blank"><img decoding="async" style="border: none;" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51dhUOgPsGL._SL160_.jpg" alt="" /></a></div>
<div class="booklink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4844373870/sackoh71-22/" target="_blank">一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~</a></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="http://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;">上野啓樹,俣野成敏 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2014-11-13</div>
</div>
<div class="booklink-footer" style="clear: left;"> 某氏に本を頂いたので、読みました。<br />
何故、このタイミングでこのような類の本を思ったのですが、本を開いて最初のテキストで良く分かりました。<br />
「一度痩せたら、二度と太らない方法」について書かれた本でした。<br />
タイトルからコンディションのマネジメントや自己啓発の類かと想像していましたが、大雑把に分類するとダイエットのハウトゥー本でした。<br />
いかにも某氏が好きそうな本だなと思いながら、私自身もこの手のパフォーマンスを出すための方法というのは模索し続け、自分に合ったものを実践しているのですが、本書ではまた全く私の知らない方法も数多く掲載してありました。<br />
フルーツでデトックス、運動はしなくていい、消化は体力の浪費などなどその中でも気になったワードを抜粋します。</div>
</div>
<div class="booklink-footer" style="clear: left;">本書に書いてあることの図解が公式サイトに掲載されていたので、まず、こちらを頭に入れておくと本書の内容が理解しやすいと思います。</div>
<div class="booklink-footer" style="clear: left;"> <a href="/uploads-archive/2015/12/3_3_sugosikata.png"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-8787" src="/uploads-archive/2015/12/3_3_sugosikata-300x83.png" alt="3_3_sugosikata" width="300" height="83" srcset="/uploads-archive/2015/12/3_3_sugosikata-300x83.png 300w, /uploads-archive/2015/12/3_3_sugosikata-228x63.png 228w, /uploads-archive/2015/12/3_3_sugosikata.png 979w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></div>
<div class="booklink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-footer" style="clear: left; text-align: right;">引用：<a href="http://www.cm-publishing.co.jp/condition/" target="_blank">http://www.cm-publishing.co.jp/condition/</a></div>
<h2 class="booklink-footer" style="clear: left;">抜粋</h2>
<ul>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">ハイパフォーマンス＝コンディション×スキル＋運</li>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">人間の体にとって一番エネルギーを使うのは「消化」。</li>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">消化が悪い食事はコンディションを低下させる。</li>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">カロリーはただの熱量。ダイエットにも健康にも関係ない。</li>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">クレームが出て対応するのではなく、クレームが出る前に対応しておく。</li>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">朝食はお腹がすいていなければ無理して食べなくていい。</li>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">空腹の時こそ、パフォーマンスが上がる</li>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">カラダの機能は24時間を3分割（消化・吸収・排泄）</li>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">眠い時は無理せず20分の昼寝</li>
<li class="booklink-footer" style="clear: left;">クスリはカラダを治さない</li>
</ul>
</div>


一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~

<p>私は名刺にECマーケティングプランナーという肩書をすり込んでいますが、はっきり言ってマーケティングのことを専門に学んだことはなく、この肩書には「こうなりたいな(^^♪」という願望がかなり含まれています。</p>
<p>このままだと経歴詐称となってしまいますので、背伸びした肩書に現実を合わせようといま必死にマーケティング関係の本を読んでいます。</p>
<h2>なぜ韓国人のお母さんが出てくる？</h2>
<p>その過程で出会ったのがオムニチャネルというマーケティング用語です。<br />
皆さんはご存知ですか？<br />
私はこの言葉を全く知らず、「どうして韓国語のお母さん（＝オモニ）が出てくるんだろう」と思いました。<br />
この言葉と出会ったのが、ECサイトを繁盛させるためのノウハウを書いた本の中だったので、「キムチを販売しているECサイトがすごく流行っているのかな」と思いました。</p>
<p>とんでもない間違いでした。</p>
<h2>オムニチャネルを「オモニのキムチ屋さん」で説明します</h2>
<p>本を読み進めて、オムニチャネルのことはある程度理解できました。<br />
間違えたままだと悔しいので、「オモニのキムチ屋さん」という架空店をつかって「オムニチャネル」を説明します。</p>
<blockquote><p>
ここは韓国人と韓流ファンで賑わう新宿区新大久保。<br />
韓国人の朴さんはここで30年間キムチを販売しています。<br />
雑居ビルの一階で昔ながらの対面販売（シングルチャネル）にこだわってきましたが、昨今の不況の波を受け、売り上げは下がる一方。<br />
これからはネットでも売らなければと、一念発起して数年前から楽天に出店し、実店舗とECサイトで販売するようになりました（マルチチャネル）。<br />
スマホの普及の時流にも助けられ、遠方のお客さんからの売り上げも順調に伸びました。<br />
しかし、大手小売店がECにも力を入れ始めるなか、このまま手をこまねくわけにはいきません。<br />
もっとキムチを売りたい。もっとお客様との接点を増やしたい。いつでもどこでもお客様がキムチにアクセスでき、注文でき、受け取ることができる・・・そんな仕組みを作れないか。モールだけでなく自社サイトでも、テレビ通販、カタログ通販、イベント、ダイレクトメール、SNS、もちろん実店舗を含めて、顧客情報と在庫情報を一元管理したい！！</p>
<p>&#8212;&#8212;<br />
朴さんは全ての販路を統合することに成功し、オモニのキムチ屋さんは大繁盛しました。<br />
のちに彼女の画期的なマーケティングはこう呼ばれることになりました。<br />
オムニチャネル、と。
</p></blockquote>
<h2>最後に</h2>
<p>この記事を読んでオモニとオムニがごちゃごちゃになりませんでしたか？<br />
ちなみに「オムニ」とは「すべての」「あらゆる」という意だそうです。<br />
韓国語で「お父さん」は「アボジ」です。</p>
<p>参考サイト<br />
<a href="http://www.sophia-it.com/content/%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%AB">オムニチャネルとは</a><br />
<a href="http://www.salesforce.com/jp/socialenterprise/innovation/vol2-omni-channel.jsp">これからは「個客」中心のマーケティング、オムニチャネル戦略</a></p>
<p>読んだ本<br />
<iframe loading="lazy" width="300" height="150" style="width: 120px; height: 240px;" src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=hsm3st-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B0125T1NFY" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>


オムニチャネルとオモニチャネルのたった一つの違い

<div class="booklink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/B014B3N2RO/sackoh71-22/" target="_blank"><img decoding="async" style="border: none;" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51E3P5cdvsL._SL160_.jpg" alt="" /></a></div>
<div class="booklink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;">
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/B014B3N2RO/sackoh71-22/" target="_blank">Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話[Kindle版]</a></p>
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</div>
<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;">きんどう zon きんどう 2015-08-29</div>
</div>
<div class="booklink-footer" style="clear: left;"></div>
</div>
<p>メディアを運営する上での心得を学べます。<br />
こういった本がkindleで250円程度で買えるのはいいですよね。<br />
我々はあくまで法人ですが、最近入社してくれた方も増えたので、法人ブログとしてオウンドメディアを運営をしている意義をもう一度書いてみたいと思います。</p>
<h2>法人ブログを運用する目的</h2>
<h3>サイトを強くするということの重要性</h3>
<p>収入を目指すメディアとは違い我々は、短期直接的な広告収入というのは見込んでおらず、マーケティングの内容や技術的なアウトプットを外部に発信することによる中長期的なブランディング をメインに据えています。<br />
実際に、特定の分野に限定された技術が必要なお仕事があり、当社がその分野に関する技術ブログの記事を執筆していたことでお問い合わせを頂きました。<br />
まさに、私が狙いを定めていた理想の形でお仕事をさせて頂くことが出来ました。</p>
<h3>コミュニケーション能力の向上</h3>
<p>もう一つ成し遂げたいことは、社員へブログ記事を執筆することを業務として推進することで、アウトプットへの能力が高まることを期待しております。<br />
これは、業務を遂行する上で必要不可欠なコミュニケーション能力を高めることに他ならないと考えています。</p>
<h3> 副次的な産物</h3>
<p>更なる逆説的な効果として、よりよいアウトプットをしなければならないという義務感が働き、インプットへの感度が研ぎ澄まされていくことです。<br />
みんなブログに書くためのネタを仕込むことに目を向けるようになり、業務上で挑戦した技術に更にブログで言及、深掘りをするといった執筆の仕方や、<br />
私のケースでもニュースを流し読みするだけでなく、常にブログとして取り上げる内容かどうかというのを考えながら、自分の意見が多く出るものや、社内外に対して発信すべきだと思えるかどうかという視点でインプットを心がけています。</p>
<p>そんなこんなでブログを書き続けて、1周間に一回それなりのリソースを割くというコスト以外はメリットばかりと思っています。</p>
<p>だいぶ話が逸れましたが、まとめサイトとオウンドメディアを運用する手法として共通することがあったので、紹介します。</p>
<h2>抜粋</h2>
<ul>
<li>二、三日に一記事？ 土日は休み？ 何年かけてメディアを成長させる気ですか。一日でも早い成長ペースに乗せるために、序盤に地獄を見たほうが後からサイト運営は楽になります。息をするように更新しましょう。更新こそが人生です</li>
<li>メディアはストックとフローと二種類の性質があるのでどちらに何を書くかはしっかりと考えていきましょう。じっくり読ませるものはストック型のブログに。キャッチーなイラストや動画を使ったインパクト勝負なものはツイッターといった具合です。 　そうして「うざいくらいにツイッターで話題を作って」「ブログにユーザーを誘導する」「ブログを見てツイッターをフォローしてもらう」を繰り返して二つのメディアを相互に成長させていくのです。</li>
<li>慣れてないうちは多少のデザイン崩れを甘えで許しがちですが、厳しく自分を律して見出しや太字、画像サイズなどを確認して公開後も気づいたらすぐ修正しましょ</li>
<li>気をつけて欲しいマナーについて &#8211; 大事なポイントですが「買って」「読んで」「感想をくれ」等の読者に行動を頼むのはダメです</li>
</ul>


Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話

<div class="booklink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4414304229/sackoh71-22/" target="_blank"><img decoding="async" style="border: none;" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cb7nbpZnL._SL160_.jpg" alt="" /></a></div>
<div class="booklink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4414304229/sackoh71-22/" target="_blank">影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか</a></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="http://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;">ロバート・B・チャルディーニ 誠信書房 2014-07-10</div>
<div class="booklink-link" style="margin-top: 5px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4414304229/sackoh71-22/" target="_blank" rel="nofollow" name="booklink">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
</div>
</div>
<p>影響力の武器という日本語訳ですが、原題「influence: The Psychology of Persuasion」<br />
のほうが当然ですがしっくりきます。</p>
<p>行動経済学、行動心理学と呼ばれる分野ですね。<br />
返報性や一貫性など既に様々な書籍でも書かれているものから広い範囲で網羅的にまとまっています。<br />
非常に面白いのが、それぞれの防衛法が書かれていることです。<br />
確かに、本書は影響力の武器という攻撃的な題名ですが、同時に武器を知ることで防衛も出来るということを書かれています。</p>
<h3 id="-">目次</h2>
<ul>
<li>第１章　影響力の武器
<ul>
<li>カチッ・サー</li>
<li>思考の近道に賭ける</li>
<li>誰が得をしているのか？</li>
<li>柔道</li>
<li>まとめ</li>
</ul>
</li>
<li>第２章　返報性―昔からある「ギブ・アンド・テイク」だが
<ul>
<li>返報性のルールはどのように働くか</li>
<li>譲り合い</li>
<li>拒否させた後に譲歩する</li>
<li>防衛法</li>
<li>まとめ</li>
</ul>
</li>
<li>第３章　コミットメントと一貫性―心に住む小鬼
<ul>
<li>一貫性のテープが回る</li>
<li>コミットメントが鍵</li>
<li>防衛法</li>
<li>まとめ</li>
</ul>
</li>
<li>第４章　社会的証明―真実は私たちに
<ul>
<li>社会的証明の原理</li>
<li>死因は……不明（確なこと）</li>
<li>私のまねをしなさい……サルのように</li>
<li>防衛法</li>
<li>まとめ</li>
</ul>
</li>
<li>第５章　好意―優しそうな顔をした泥棒
<ul>
<li>友達になるのは、影響を及ぼすため</li>
<li>あなたを好きになるのはなぜ？　その理由を考えてみよう</li>
<li>条件づけと連合</li>
<li>防衛法</li>
<li>まとめ</li>
</ul>
</li>
<li>第６章　権威―導かれる服従
<ul>
<li>権威のもつ影響力の強さ</li>
<li>盲目的な服従のもつ魅力と危険性</li>
<li>重要なのは中身ではなく外見</li>
<li>防衛法</li>
<li>まとめ</li>
</ul>
</li>
<li>第７章　希少性―わずかなものについての法則
<ul>
<li>少ないものがベスト　失うことはワースト</li>
<li>心理的リアクタンス</li>
<li>最適の条件</li>
<li>防衛法</li>
<li>まとめ</li>
</ul>
</li>
<li>第８章　手っとり早い影響力―自動化された時代の原始的な承諾
<ul>
<li>原始的な自動性</li>
<li>現代の自動性</li>
<li>近道は神聖なもの</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h3 id="6-">6つのポイントに自分なりの解釈を添えて</h2>
<h4 id="-reciprocation-">返報性（reciprocation）</h3>
<p>人は、相手から何かをもらうと、何かお返しをしなくてはと考える傾向があります。。<br />
いわゆるギブアンドテイクの精神です。<br />
路上で無料サンプルを配るというマーケティングの手法も、実際に商品を試してもらうということ以上にこの返報性という特性を生かしていると思われます。</p>
<h4 id="-consistency-and-commitment-">コミットメントと一貫性（consistency and commitment）</h3>
<p>人は、自分で決定したものに対して、自分の考えを曲げずに一貫して取り組もうとする傾向があります。<br />
この性質もビジネスで応用ができ、お客様とのコミュニケーションの中で「?してください。」ではなく「?していただけますか？」と質問をして、お客様が「はい。」と応えるとその結果は3倍にもなると書かれています。</p>
<h4 id="-social-proof-">社会的証明（social proof）</h3>
<p>人は、社会的に認められたとされるものを好む傾向があります。<br />
行列が出来ている→多くの人に認められている→美味しいに違いない。という心理の流れであったり、<br />
多くの取引先を持っていることをアピールするということやみんながやっているというだけの同調も社会的証明の一つです。</p>
<h4 id="-liking-">好意（liking）</h3>
<p>人は、自分が好きなものから選ぶ傾向があります。<br />
当たり前のようですが、マーケティング手法としては、人気のあるタレントを起用するというところから、<br />
営業であれば、接触回数、共通点、共感、褒めるといったところを実践すれば好意をえられる可能性が高まります。</p>
<h4 id="-authority-">権威（authority）</h3>
<p>人は、権威を持った人の言うことには影響を受ける傾向があります。<br />
いわゆる肩書が有効なことはもちろんのこと、◯◯賞受賞というような外部から評価を受けていますという見せ方も権威の力を利用しています。</p>
<h4 id="-scarcity-">希少性（scarcity）</h3>
<p>人は、数が少ないものに価値を感じる傾向があります。<br />
数が少ない→需要がある→今買わなきゃなくなってしまうという流れですが、限定品などのマーケティング手法として他に依存せずに出来てしまうため、乱用していては相手にも見抜かれてしまうので注意が必要です。</p>
<h3 id="-">まとめ</h2>
<p>人と同じものは嫌だとか、空気を気にしない人、返報性を全く感じない人（笑）などいずれも例外はあると思いますが、大きな集合で見た時に6つのポイントは当てはまるようです。<br />
体系的にこのような心理を知ることで、自分から有効に利用をすることも出来ますし、相手側になった時に、冷静に論理的に判断することも出来ます。</p>


影響力の武器

<div class="booklink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4396614837/sackoh71-22/" target="_blank"><img decoding="async" style="border: none;" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41drOCnO3lL._SL160_.jpg" alt="" /></a></div>
<div class="booklink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4396614837/sackoh71-22/" target="_blank">仕事に効く 教養としての「世界史」</a></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="http://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;">出口 治明 祥伝社 2014-02-22</div>
<div class="booklink-link" style="margin-top: 5px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396614837/sackoh71-22/" target="_blank" rel="nofollow" name="booklink">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
</div>
<div class="booklink-footer" style="clear: left;"></div>
</div>
<p>著者があのライフネット生命の会長の出口さんです。</p>
<p>私自身は、中学校以降、社会科目を全くといっていいほど勉強をして来なかったのですが、今更ながら「歴史」の重要性を痛感しています。</p>
<p>先人の知恵に学ぶという、まさに本のタイトル通り<strong>仕事に効く教養としての「世界史」</strong>が必要です。</p>
<p>私の思考が原理を追求する癖があるためだと思いますが、これはどちらかという理系の道を進んだからこそ得られた論理的な思考なのだとも思うので、中々妙なものですね。本当はいち早く気付いて論理的な思考と教養、両方体得出来ていればベストですが。。。</p>
<h2>抜粋</h2>
<ul>
<li>第１章　世界史から日本史だけを切り出せるだろうかーペリーが日本に来た本当の目的は何だろうか？</li>
<li>第２章　歴史は、なぜ中国で発達したのかー始皇帝が完成させた文書行政、孟子の革命思想</li>
<li>第３章　神は、なぜ生まれたのか。なぜ宗教はできたのかーキリスト教と仏教はいかにして誕生したのか</li>
<li>第４章　中国を理解する四つの鍵ー難解で大きな隣国を誤解なく知るために</li>
<li>第５章　キリスト教とローマ教会、ローマ教皇についてー成り立ちと特徴を考えるとヨーロッパが見えてくる</li>
<li>第６章　ドイツ、フランス、イングランドー三国は一緒に考えるとよくわかる</li>
<li>第７章　交易の重要性ー地中海、ロンドン、ハンザ同盟、天才クビライ</li>
<li>第８章　中央ユーラシアを駆け抜けたトゥルクマンーヨーロッパが生まれる前の大活劇</li>
<li>第９章　アメリカとフランスの特異性ー人工国家と保守と革新</li>
<li>第１０章　アヘン戦争ー東洋の没落と西洋の勃興の分水嶺</li>
<li>終章　世界史の視点から日本を眺めてみよう</li>
</ul>
<blockquote><p>僕は大学などで歴史を学んだこともなく、歴史が好きなアマチュアの一市民にすぎません。</p>
<p>ここに書いたことは、この半世紀の間に、人の話を聴き本を読み旅をして、自分で咀嚼して腹落ちしたことがすべてです。間違いや誤解が多々あると思います。読者の皆さんのご叱正をいただければ、これに過ぐる喜びはありません。</p></blockquote>
<p>体系的に歴史をならったことがないとのことですが、どこまで博識なのでしょうか。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>どうも歴史の授業は好きではなかったのですが、それが何故か少し分かった気がします。</p>
<p>なんとなく無機質に年号と起こった出来事だけを淡々と暗記するだけに感じておりましたが、本書では、その時、日本ではこうだったとか、横の繋がりや、著者自身で推測とは言いながらもこういう歴史の事実から、実はこうなったのではないか？というような考察が重ねられていところから、一気に有機的に当時の世界が動き出して、面白みを感じることが出来ました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>


仕事に効く教養としての「世界史」

<p>今回も書籍の紹介で、「アイデアのつくり方」という本です。<br />
これを読めばどんどんアイデアが出てくるようになる！っていう感じよりは、<br />
アイデアとはなにか？アイデアが生まれる道筋を丁寧に説明してくれています。</p>
<p>企画のアイデアや、デザインのアイデアを思いつかない、もっといいアイデアを思いつくようになりたいと思う方はぜひ読んでみるといいかと思います。</p>
<p>簡単に紹介させて頂きます。</p>
<h2>アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない</h2>
<p>アイデアとは既存のあるものとあるものが組み合わさってできるものっていうのはよく言われていますよね。<br />
「0からなにかを作りたい」って言ってる人がいますが、なかなか0からってのはなくて、<br />
アイデアは既存の要素の組合せっていうことを本書は言ってます。</p>
<p>そしてアイデアが生まれる道筋は、<br />
本書とは違う言葉ですか私的にまとめると、</p>
<p>・材料収集<br />
↓<br />
・情報の整理<br />
↓<br />
・あれこれ思索する(組合せ、集中して考えに考えを重ねる)<br />
↓<br />
・一旦放置、違うことを考える(しかし頭の片隅においておく)<br />
↓<br />
・ふとした瞬間にアイデアが誕生</p>
<p>みたいな感じです。</p>
<p>いわゆるアイデアを思いつきやすいフレームワークを提供してくれるのではなく、<br />
アイデアが思いつく原則原理を流れに沿って説明してくれています。</p>
<p>もっと簡単にいうと、<br />
新しい製品を開発しようとしていて、それについてあれこれ考え、いろいろ試すがいいアイデアがでてこない。<br />
そして一旦離れて、違うことを見ていた・していた時に、ふとその製品のアイデアが生まれるくるみたいな感じです。<br />
前にテレビで全くこの流れと同じようにして生まれた製品があったのですが、忘れてしまいました・・・</p>
<p>この思いつくことを、「セレンディピティ」ともいうようです。（ちょっと違うかもしれませんが）</p>
<p>なにか考え事をしていて、思いつかなくて、<br />
一旦トイレへ行ったりとかお風呂入ったりとかタバコ吸いに行ったりとかすると思いついたみたいなことありませんか？？</p>
<p>それに近いものがあると思います。</p>
<p>ぜひ商品や企画を考える方は一度読むことをお薦めします！</p>
<p><iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=alantrigger-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4484881047&#038;ref=qf_sp_asin_til&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>


「アイデアのつくり方」昔から変わらず愛される書籍

<p>こんなタイトルですが、書籍の紹介になります。。。</p>
<p>そもそも悩み事と考え事の違いみたいなところはよく語られたりしてますよね。</p>
<h2>悩み事と考え事の違いって？</h2>
<p><strong>【悩み事】</strong><br />
1.利益を生まないもの<br />
2.自分でコントロールできない問題（外部要因、環境や人間関係）<br />
3.ネガティブな気持ちになったり、過去の出来事を思って後悔したりする</p>
<p><strong>【考え事】</strong><br />
1.利益を生むもの<br />
2.自分でコントロールできる問題（内部要因）<br />
3.ポジティブな気持ちで、なにか目標を達成しようと、未来について思うこと</p>
<p>例えばこんな感じですが(もっといろいろとあると思います・・・)</p>
<p>要は、<br />
【悩み事】は非生産的で、【考え事】は生産的であると言えます。<br />
なので、<br />
同じ時間を使うなら「悩む」のではなく「考えましょう」ということですね。</p>
<p>とは言え、人生に悩みを尽きないですよね。。<br />
まぁよく私も悩みます。<br />
でもその悩みって実は時間が経っちゃうと忘れるどころか思い出せないことがほとんどです。</p>
<p>一年前の悩みなんて覚えてないですよね？！悩んでいたかどうかもよくわからないはずです。</p>
<p>つまり、悩みなんて結局覚えてないんだから、悩みに時間を浪費するなんてもったいない、<br />
もっと気楽にいこうっていう気持ちで日々過ごせたらいいなと思ってます。</p>
<h2>１日１０分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書のご紹介</h2>
<p>話はだいぶ脱線しましたが、その「悩み事」を「考え事」に変えるであったり、<br />
「考え事」をシンプルにして実行しやすくするための考え方を紹介している本をご紹介します。</p>
<p>それは、「１日１０分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書」という本です。<br />
<iframe loading="lazy" width="300" height="150" style="width: 120px; height: 240px;" src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=alantrigger-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;asins=4861139465" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>こちらは悩み事や考え事の解決のステップを4つにしており、</p>
<p><strong>１．悩み事や考え事を書き出す</strong><br />
<strong> ２．それぞれ「どうなるのが理想か」を考える</strong><br />
<strong> ３．その理想をどうやったらできるかを考える</strong><br />
<strong> ４．それぞれの答えを計画、実行する</strong></p>
<p>といった感じです。<br />
ちなみに上記記載の4つのステップ本に書いてあることとは違いますが、<br />
私はこう理解しているという考えになりますので、詳しくは本をご覧ください。</p>
<p>この本を読んで、ぜひ「悩む」のではなく、「考える」ようにしましょう！<br />
と自分にも再度言い聞かせつつのご紹介でした！</p>


悩み事・考え事を1人で解決するための方法

<div class="booklink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4767818958/sackoh71-22/" target="_blank"><img decoding="async" style="border: none;" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51U%2Bx-NUCxL._SL160_.jpg" alt="" /></a></div>
<div class="booklink-info" style="line-height: 120%; /zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4767818958/sackoh71-22/" target="_blank">世界の今がひとめでわかる図鑑 (エクスナレッジムック)</a></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="http://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;">tripadvisor エクスナレッジ 2014-12-18</div>
<div class="booklink-link" style="margin-top: 5px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767818958/sackoh71-22/" target="_blank" rel="nofollow" name="booklink">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
</div>
<div class="booklink-footer" style="clear: left;"></div>
</div>
<p>本屋でばったり出くわして興味深々。</p>
<p>図鑑というよりかはいわゆるインフォグラフィックです。<br />
緩めの本もたまにはいいです。</p>
<p>ただ、網羅的というよりかは、世界の唐辛子辛さ比較といった緩すぎるものから数字で見る世界遺産というような固めのものが自然、食、文化、旅というカテゴリーでまとめられています。</p>
<p>ビッグマックインデックスといわれる世界のビッグマック一個あたりの価格で物価が分かるという有名な指数のようなものが知っておくとよい雑学　たくさん紹介されています。</p>
<p><a href="http://ecodb.net/ranking/bigmac_index.html">http://ecodb.net/ranking/bigmac_index.html</a></p>
<p>余談ですが、2015年は円安の流れで日本は物価が意外と安いです。</p>
<p>tripadviserのウェブに掲載されているコンテンツを再編集しているようで、中には2011年に掲載されているものもあるので、必ずしも情報が最新ではないという点に注意が必要です。</p>
<p><a href="http://tg.tripadvisor.jp/">http://tg.tripadvisor.jp/</a></p>
<h2>面白かったもの5個抜粋</h2>
<ul>
<li><a href="http://tg.tripadvisor.jp/TaxiFare/" target="_blank">1000円でどこまで行ける？世界の主要タクシー</a></li>
<li><a href="http://tg.tripadvisor.jp/BeerDrinking/" target="_blank">世界のビール消費量TOP20</a></li>
<li><a href="http://tg.tripadvisor.jp/WineDrinking/" target="_blank">世界のワイン消費量TOP20</a></li>
<li><a href="http://tg.tripadvisor.jp/foreigner/" target="_blank">外国人居住率の高い都市</a></li>
<li><a href="http://tg.tripadvisor.jp/Nuclear/" target="_blank">原子力発電依存度の高い国TOP20</a></li>
</ul>


世界の今がひとめでわかる図鑑

<div class="booklink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a target="_blank" rel="noopener"><img decoding="async" style="border: none;" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9270/9784532119270.jpg?_ex=200x200" /></a></div>
<div class="booklink-info" style="line-height: 120%; zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;">
<p><a target="_blank" rel="noopener">ビジネス・フレームワーク</a></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;">堀 公俊 日本経済新聞出版社 2013年08月</div>
<div class="booklink-link2" style="margin-top: 10px;">
<div class="shoplinkamazon" style="display: inline; margin-right: 5px;"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4532119278/sackoh71/" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div>
</div>
</div>
<div class="booklink-footer" style="clear: left;"></div>
</div>
<p>ビジネスフレームワークが200種まとまった文庫です。 それぞれの項目で本一冊説明出来るほどの内容が見開き2ページで端的にまとまっています。</p>
<p>目次を引用させて頂きつつそれぞれの項目のGoogle検索結果のリンクをつけておきますので、 気になったワードはクリックで確認してみてください。</p>
<h3>第Ⅰ章　戦略立案のフレームワーク</h3>
<ol>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=３Ｃ" target="_blank" rel="noopener">３Ｃ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＳＷＯＴ（スウォット）" target="_blank" rel="noopener">ＳＷＯＴ（スウォット）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＰＥＳＴ（ペスト）" target="_blank" rel="noopener">ＰＥＳＴ（ペスト）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=３Ｍ（ヒト／モノ／カネ）" target="_blank" rel="noopener">３Ｍ（ヒト／モノ／カネ）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=７Ｓ" target="_blank" rel="noopener">７Ｓ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＶＲＩＯ（ヴリオ）" target="_blank" rel="noopener">ＶＲＩＯ（ヴリオ）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=５Ｆ（ファイブ・フォース）" target="_blank" rel="noopener">５Ｆ（ファイブ・フォース）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ランチェスターの法則" target="_blank" rel="noopener">ランチェスターの法則</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=競争戦略ポジショニング" target="_blank" rel="noopener">競争戦略ポジショニング</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＰＰＭ" target="_blank" rel="noopener">ＰＰＭ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=アンゾフの成長マトリクス" target="_blank" rel="noopener">アンゾフの成長マトリクス</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=バリューチェーン" target="_blank" rel="noopener">バリューチェーン</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=バランス・スコア・カード" target="_blank" rel="noopener">バランス・スコア・カード</a><br />
<h3 id="-">第Ⅱ章　マーケティングのフレームワーク</h3>
</li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＳＴＰ" target="_blank" rel="noopener">ＳＴＰ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ポジショニングマップ" target="_blank" rel="noopener">ポジショニングマップ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=４Ｐ" target="_blank" rel="noopener">４Ｐ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=プロダクトアウト／マーケットイン" target="_blank" rel="noopener">プロダクトアウト／マーケットイン</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=製品ライフサイクル" target="_blank" rel="noopener">製品ライフサイクル</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=イノベーター理論" target="_blank" rel="noopener">イノベーター理論</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=パレートの法則" target="_blank" rel="noopener">パレートの法則</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＲＦＭ分析" target="_blank" rel="noopener">ＲＦＭ分析</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=バリュー分析（ＣＳ／ＣＥ分析）" target="_blank" rel="noopener">バリュー分析（ＣＳ／ＣＥ分析）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＡＩＤＭＡ（アイドマ）" target="_blank" rel="noopener">ＡＩＤＭＡ（アイドマ）</a><br />
<h3 id="-">第Ⅲ章　問題解決のフレームワーク</h3>
</li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=Ａs　ｉｓ／Ｔｏ　ｂｅ（ギャップ分析）" target="_blank" rel="noopener">Ａs　ｉｓ／Ｔｏ　ｂｅ（ギャップ分析）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=特性要因図" target="_blank" rel="noopener">特性要因図</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ロジックツリー" target="_blank" rel="noopener">ロジックツリー</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=プロセスマップ" target="_blank" rel="noopener">プロセスマップ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ブレーンストーミング" target="_blank" rel="noopener">ブレーンストーミング</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＳＣＡＭＰＥＲ（スキャンパー）" target="_blank" rel="noopener">ＳＣＡＭＰＥＲ（スキャンパー）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=マインドマップ" target="_blank" rel="noopener">マインドマップ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=親和図法" target="_blank" rel="noopener">親和図法</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=タイムマシン法" target="_blank" rel="noopener">タイムマシン法</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=期待／課題マトリクス" target="_blank" rel="noopener">期待／課題マトリクス</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=プロコン表" target="_blank" rel="noopener">プロコン表</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ペイオフマトリクス" target="_blank" rel="noopener">ペイオフマトリクス</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=意思決定マトリクス" target="_blank" rel="noopener">意思決定マトリクス</a><br />
<h3 id="-">第Ⅳ章　マネジメントのフレームワーク</h3>
</li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=マネジメント・ヒエラルキー" target="_blank" rel="noopener">マネジメント・ヒエラルキー</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＰＤＣＡ" target="_blank" rel="noopener">ＰＤＣＡ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＱＣＤ" target="_blank" rel="noopener">ＱＣＤ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=５Ｗ１Ｈ" target="_blank" rel="noopener">５Ｗ１Ｈ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ムリ／ムダ／ムラ（３Ｍ）" target="_blank" rel="noopener">ムリ／ムダ／ムラ（３Ｍ）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=５Ｓ" target="_blank" rel="noopener">５Ｓ</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=３現主義" target="_blank" rel="noopener">３現主義</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＥＣＲＳ（イクルス）" target="_blank" rel="noopener">ＥＣＲＳ（イクルス）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ハインリッヒの法則" target="_blank" rel="noopener">ハインリッヒの法則</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＣＭＭＩ（能力成熟度統合モデル）" target="_blank" rel="noopener">ＣＭＭＩ（能力成熟度統合モデル）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＯＡＲＲ（オール）" target="_blank" rel="noopener">ＯＡＲＲ（オール）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＳＭＡＲＴ（スマート）" target="_blank" rel="noopener">ＳＭＡＲＴ（スマート）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=重要度／緊急度マトリクス" target="_blank" rel="noopener">重要度／緊急度マトリクス</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＫＰＴ（ケプト）" target="_blank" rel="noopener">ＫＰＴ（ケプト）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＰＲＥＰ（プレップ）" target="_blank" rel="noopener">ＰＲＥＰ（プレップ）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＦＡＢＥ（ファブ）" target="_blank" rel="noopener">ＦＡＢＥ（ファブ）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＰＲＡＭ（ピーラム）" target="_blank" rel="noopener">ＰＲＡＭ（ピーラム）</a><br />
<h3 id="-">第Ⅴ章　組織開発のフレームワーク</h3>
</li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＭＶＶ（ミッション／ビジョン／バリュー）" target="_blank" rel="noopener">ＭＶＶ（ミッション／ビジョン／バリュー）</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=能力の３要素" target="_blank" rel="noopener">能力の３要素</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=Ｗｉｌｌ／Ｓｋｉｌｌマトリクス" target="_blank" rel="noopener">Ｗｉｌｌ／Ｓｋｉｌｌマトリクス</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=欲求階層説" target="_blank" rel="noopener">欲求階層説</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ジョハリの窓" target="_blank" rel="noopener">ジョハリの窓</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ハーマンモデル" target="_blank" rel="noopener">ハーマンモデル</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＧＲＯＷモデル" target="_blank" rel="noopener">ＧＲＯＷモデル</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=経験学習モデル" target="_blank" rel="noopener">経験学習モデル</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ウォント／コミットメント" target="_blank" rel="noopener">ウォント／コミットメント</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=キャリアアンカー" target="_blank" rel="noopener">キャリアアンカー</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＡＢＣ理論" target="_blank" rel="noopener">ＡＢＣ理論</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=ＰＭ理論" target="_blank" rel="noopener">ＰＭ理論</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=タックマンモデル" target="_blank" rel="noopener">タックマンモデル</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=フォースフィールド分析" target="_blank" rel="noopener">フォースフィールド分析</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=システムシンキング" target="_blank" rel="noopener">システムシンキング</a></li>
<li><a href="https://google.co.jp/search?q=レヴィンの変革モデル" target="_blank" rel="noopener">レヴィンの変革モデル</a></li>
</ol>
<h3>まとめ</h3>
<p>使い方としては、手元に置いておいて、判断に迷った時や思考の軸として、さっと読み返すといいと思います。 但し、冒頭でも述べたように、それぞれの項目で本一冊かけて説明出来る内容を端的にまとめられているので 罠に陥らないように気をつけて欲しいのが、このフレームワークが全てに当てはまる訳ではないということです。</p>
<p>例えば、QCDを例に取ると、</p>
<ul>
<li>Quality 品質</li>
<li>Cost 費用</li>
<li>Delivery 工数</li>
</ul>
<p>はトレードオフの関係にある。 つまり、それぞれが相互に作用していて、品質を上げようとすれば、費用と納期が増える。 納期を縮めれば、当然コストも下がるが品質も下がるというようないわゆるトリレンマの関係を表したものです。</p>
<p>これは、製造業などで品質が一定レベルに推移するものであれば当てはめることが出来ると思います。 図にするとこうなります。</p>
<p><a href="/uploads-archive/2015/04/chartcreator_finite-field_com_print_json__7B_containerId__3A_visualization__2C_dataTable__3A_7B_cols__3A_5B_7B_id__3A___2C_label__3A___2C_pattern__3A___2C_type__3A_string__2C_p__3A_7B_7D_7D_2C_7B_id__3A___2C_label__3A__5Cu54c1_5Cu8cea__2C_p.jpg"><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-7230" src="/uploads-archive/2015/04/chartcreator_finite-field_com_print_json__7B_containerId__3A_visualization__2C_dataTable__3A_7B_cols__3A_5B_7B_id__3A___2C_label__3A___2C_pattern__3A___2C_type__3A_string__2C_p__3A_7B_7D_7D_2C_7B_id__3A___2C_label__3A__5Cu54c1_5Cu8cea__2C_p-300x201.jpg" alt="chartcreator_finite-field_com_print_json__7B_containerId__3A_visualization__2C_dataTable__3A_7B_cols__3A_5B_7B_id__3A___2C_label__3A___2C_pattern__3A___2C_type__3A_string__2C_p__3A_7B_7D_7D_2C_7B_id__3A___2C_label__3A__5Cu54c1_5Cu8cea__2C_p" width="300" height="201" srcset="/uploads-archive/2015/04/chartcreator_finite-field_com_print_json__7B_containerId__3A_visualization__2C_dataTable__3A_7B_cols__3A_5B_7B_id__3A___2C_label__3A___2C_pattern__3A___2C_type__3A_string__2C_p__3A_7B_7D_7D_2C_7B_id__3A___2C_label__3A__5Cu54c1_5Cu8cea__2C_p-300x201.jpg 300w, /uploads-archive/2015/04/chartcreator_finite-field_com_print_json__7B_containerId__3A_visualization__2C_dataTable__3A_7B_cols__3A_5B_7B_id__3A___2C_label__3A___2C_pattern__3A___2C_type__3A_string__2C_p__3A_7B_7D_7D_2C_7B_id__3A___2C_label__3A__5Cu54c1_5Cu8cea__2C_p-228x153.jpg 228w, /uploads-archive/2015/04/chartcreator_finite-field_com_print_json__7B_containerId__3A_visualization__2C_dataTable__3A_7B_cols__3A_5B_7B_id__3A___2C_label__3A___2C_pattern__3A___2C_type__3A_string__2C_p__3A_7B_7D_7D_2C_7B_id__3A___2C_label__3A__5Cu54c1_5Cu8cea__2C_p.jpg 498w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<p>ただし、我々が取り組んでいる制作・開発事業においては、実はこのグラフではなく、こうなります。</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="aligncenter size-medium wp-image-7231" src="/uploads-archive/2015/04/chartcreator_finite-field_com___7B_22containerId_22__22visualization_22__22dataTable_22__7B_22cols_22__5B_7B_22id_22__22_22__22label_22__22_22__22pattern_22__22_22__22type_22__22string_22_7D__7B_22id_22__22_22__22label_22__22_5Cu54c1_5Cu8ce-300x193.png" alt="chartcreator_finite-field_com___7B_22containerId_22__22visualization_22__22dataTable_22__7B_22cols_22__5B_7B_22id_22__22_22__22label_22__22_22__22pattern_22__22_22__22type_22__22string_22_7D__7B_22id_22__22_22__22label_22__22_5Cu54c1_5Cu8ce" width="300" height="193" srcset="/uploads-archive/2015/04/chartcreator_finite-field_com___7B_22containerId_22__22visualization_22__22dataTable_22__7B_22cols_22__5B_7B_22id_22__22_22__22label_22__22_22__22pattern_22__22_22__22type_22__22string_22_7D__7B_22id_22__22_22__22label_22__22_5Cu54c1_5Cu8ce-300x193.png 300w, /uploads-archive/2015/04/chartcreator_finite-field_com___7B_22containerId_22__22visualization_22__22dataTable_22__7B_22cols_22__5B_7B_22id_22__22_22__22label_22__22_22__22pattern_22__22_22__22type_22__22string_22_7D__7B_22id_22__22_22__22label_22__22_5Cu54c1_5Cu8ce-228x146.png 228w, /uploads-archive/2015/04/chartcreator_finite-field_com___7B_22containerId_22__22visualization_22__22dataTable_22__7B_22cols_22__5B_7B_22id_22__22_22__22label_22__22_22__22pattern_22__22_22__22type_22__22string_22_7D__7B_22id_22__22_22__22label_22__22_5Cu54c1_5Cu8ce.png 508w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>かかった工数に対し、品質は正比例せず、limit値に向けて収束するグラフになります。</p>
<p>更には、この品質のlimit値というのは、携わる人間に依存がします。</p>
<p>営業側の判断としては、品質と工数のバランスが最適化する値を見極め、</p>
<p>制作側はこのlimit値の上限を上げるということと、limit値に収束させるまでのリードタイムを短くする</p>
<p>という QCDのフレームワークとは別の軸が存在するということを理解しないといけません。</p>
<p>このように、フレームワークを捉えつつも、自分自身の市場、領域、状況に落とし込み、発展させていく必要があります。</p>


ビジネス・フレームワーク (日経文庫ビジュアル)

<div class="booklink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4087806499/sackoh71-22/" target="_blank" ><img decoding="async" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ryawEcdPL._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div>
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<div class="booklink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4087806499/sackoh71-22/" target="_blank" >リアルスタートアップ ~若者のための戦略的キャリアと起業の技術~</a></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://yomereba.com" rel="nofollow" target="_blank">ヨメレバ</a></div>
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<div class="booklink-detail" style="margin-bottom:5px;">塩野 誠 集英社 2012-07-26    </div>
<div class="booklink-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087806499/sackoh71-22/" name="booklink" rel="nofollow" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
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<p>引越をして早2ヶ月。区の図書館の予約システムにも登録して、通勤時間が短くなったので、読書時間を別で確保しようと試みております中で久々のレビューです。</p>
<p>はてぶで上位に上がっていたブログ記事から本書に辿り着きました。<br />
会社は7年、私が合流してから4年が経ちますが、スタートアップというのを振り返るのに非常によかったです。<br />
世界はもっと身近にというビジョンは明確になっており、それを実現させるためのプロダクトを作りながら、理想を追い求めつつも、足元の仕事とという現実を踏まえ、日々一進一退を繰り返しながら突き進んでいるわけではありますが、今一度、スタートアップの原点を考えなおすことが出来ました。<br />
対象が特にこれからスタートアップを立ち上げる方向けということで、内容は広く渡っており、日本をとりまく環境というマクロ経済から始まり、事業計画の書き方から、バランスシートに至る財務の基本までが詰まっており、普段、偏って考えていた部分のバランスを取ることが出来ました。</p>
<h3 id="toc_0">抜粋</h2>
<ul>
<li>あなたの考えるビジネスは、誰の何を解決していますか?</li>
<li>中国のマツタケ</li>
<li>オズボーンのチェックリスト
<ol>
<li>転用 &#8211; 新しい使い道は？他分野へ適用はないか？</li>
<li>応用 &#8211; 似たものはないか？何かの真似はできないか？</li>
<li>変更 &#8211; 意味、色、働き、音、匂い、様式、型を変えれないか？</li>
<li>拡大 &#8211; より大きく、強く、高く、長く、厚くできないか？時間や頻度などかえれないか？</li>
<li>縮小 &#8211; より小さく、軽く、弱く、短くできないか？省略や分割できないか？何か減らすことができないか？</li>
<li>代用 &#8211; 人を、物を、材料を、素材を、製法を、動力を、場所を代用できないか？</li>
<li>再利用 &#8211; 要素を、型を、配置を、順序を、因果を、ペースを変えたりできないか？</li>
<li>逆転 &#8211; 反転、前後転、左右転、上下転、順番転、役割など転換してみてらたどうか？</li>
<li>結合 &#8211; 合体したら？ブレンドしてみたら？ユニットや目的を組み合わせたら？</li>
</ol>
</li>
<li>ベンチャーは3本の柱があるはダメ</li>
<li>で、なんで勝てるんだっけ？</li>
</ul>


リアルスタートアップ　塩野 誠

<div class="booklink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4822250784/sackoh71-22/" target="_blank" ><img decoding="async" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zOGiLSeUL._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div>
<div class="booklink-info" style="line-height:120%;/zoom: 1;overflow: hidden;">
<div class="booklink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4822250784/sackoh71-22/" target="_blank" >グロースハッカー 第2版</a></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://yomereba.com" rel="nofollow" target="_blank">ヨメレバ</a></div>
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<div class="booklink-detail" style="margin-bottom:5px;">ライアン・ホリデイ 日経BP社 2015-02-19    </div>
<div class="booklink-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822250784/sackoh71-22/" name="booklink" rel="nofollow" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
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<p>去年の12月に出版された「グロースハッカー」という本を読みました。<br />
グロースハックという言葉自体が、最近よく使われるようになった、マーケティング用語ですが、いまさらながら勉強してみました。</p>
<p>本書は、主にドロップボックスやエバーノートといったBtoCのウェブサービスを取り上げておりますが、グロースハックという概念自体は弊社の展開するBtoBのソリューション提供とBtoCの通販サイトでも通ずるものがあると思いました。</p>
<p>本編は120ページほどでサクッと読めるのもよいです。</p>
<h2>グロースハッカーの定義</h2>
<p>著者はグロースハッカーを以下のように定義しております。</p>
<blockquote><p>グロースハッカーは、伝統的なマーケティング戦略を放棄し、検証・追跡・測定が可能なものだけを用いる。彼らの武器はCMや宣伝や資金ではなく、電子メール、PPC、ブログ、プラットフォームAPIだ。古い世代のマーケターが”ブランディング“や&#8221;マインドシェア”などの漠然としたものを追い回している間、グロースハッカーはひたすらユーザーと成長とを追跡する。そして、戦略が当たれば、ユーザーがユーザーを引き込む連鎖反応が生まれる。グロースハッカーとは、自立し、自己増殖する成長マシンの発明者であり、オペレーターであり、整備士だ。この成長マシンが新興企業を成功に導くのだ。</p></blockquote>
<h2>以下抜粋</h3>
<ul>
<li>グロースハックとは、ツールキットというよりもマインドセットだ</li>
<li>プロダクトマーケットフィット（PMF）と呼ぶレベルにサービスが到達するまで、長い時間をかけて調査とインテグレーションを行う。いかにPMFをつかみ取るか<br />
※PMFでとは、サービスと顧客（のニーズ）が完全にシンクロする状態</li>
<li>なぜ私はこの製品を使うのか？ユーザーにも質問しよう</li>
<li>すべての人へではなく、ふさわしい人へ</li>
<li>口コミは偶然には起きない。設計するものだ。</li>
<li>書籍の一部をファイル共有ソフトで拡散させるなど、保守的な業界でも可能</li>
</ul>
<h2>グロースハック例</h2>
<ul>
<li>順番待ちに期待を煽る</li>
<li>招待制にしてプレミアム感を醸し出す</li>
<li>数百の偽プロフィールを作り、人だかりが人だかりを呼ぶ状態をつくる</li>
<li>製品を使えるサービスを一つに絞り、便乗する（Paypalはイーベイに便乗）</li>
<li>影響力のある人を引き込む</li>
</ul>


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